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かき氷は持て余しそうなので「メロンパフェ」を
お店からの返信
フルーツカフェ 池袋果実
2021/08/18
この度は池袋果実にご来店頂きまして、また口コミを書いて頂きまして誠にありがとうございます。
お客様に召し上がって頂いたメロンパフェもトーシン青果厳選のメロンを使用しており、かき氷程のボリュームはございませんが、量もそこそこ入っております。中身は果実の甘味をしっかり味わって頂けるように全体的に甘味を控えめにさせて頂いております。
今後は季節に合わせてメニュー内容も変更して行きますので、またお近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
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蓼喰人
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
フルーツカフェ 池袋果実
|
|---|---|
| ジャンル | フルーツパーラー、かき氷、スイーツ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
池袋西口徒歩3分 池袋駅から273m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
22席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
メニュー
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、ベビーカー入店可 |
| オープン日 |
2021年6月11日 |
| 備考 |
※当店は誠に恐れ入りますがお一人様ワンオーダー制をお願いしておりますのでご了承下さい。 |
| 初投稿者 |
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池袋の西口に面白そうなフルーツパーラーが誕生したと言う情報が入って来た。
場所は特にこんなご時世では、夜間の立ち入りは躊躇してしまうような歓楽街の中。
こちらは元々「肉基地」なる肉料理で一杯やらせる所謂＇肉バル＇で、その店舗を日中だけ利用する二毛作スタイルの店。
誕生は6月なのでまだ2か月ちょっと。
淀橋市場の近くで飲食店向けの果物の卸売りを長年営む「トーシン」がプロデュースとのことで、仕入れについては確か。
メニューは季節によって変わるのかも知れないが、現在は旬もののメロンが売りのようだ。
中でもメロンの果肉を丸く成形してうず高く盛られた、見栄えの良い「かき氷」が人気で、書き込みのほぼ全てがこれに関するもの。
大塚の「鮨勝」の帰り、池袋の乗り換えの際に寄ってみた。
間口が狭く奥に長い＇鰻の寝床＇状の店舗で、入ると左手の厨房の前の通路を奥に進んだスペースが客席。
詰めれば20名くらいは入れるが、現在は10席程度に制限されている。
時刻は13時少し前で、先客は3組6名のいずれも若い女性。
メニューを眺めると、かき氷・パフェ・フルーツサンド・フルーツジュースなどが並んでおり、一押しはやはり「メロンかき氷」のようで、実際に先客のすべてがこちらを注文している。
隣のテーブルを覗くと、果肉をくり抜いた半割のメロンを器にして、白っぽいかき氷（後で確認したらヨーグルト味とのこと）が盛られ、表面にピンポン玉を少し小さくしたくらいの2種の果肉が貼り付けるように飾られている。
なるほど中々見栄えは良いが、かなりのボリュームのため少々持て余し気味の様子が見て取れる。
あれでは多いなと思い、私は大人しく「メロンパフェ」を注文。
暫しの後に丈高の洒落たグラスに、華麗に盛り付けられたパフェが登場。
かき氷と同じように2色のメロンボールがうず高く盛られ、くし形にカットされた赤肉メロンが弧を描くように飾られており、こちらも中々の景観。
赤肉メロンは山形産の「クインシー」、青肉メロンは青森産の「つがりあん」という品種である旨が明記されている。
どちらも瑞々しく香り良く、甘さは青肉の方がやや濃い。
メロンの下には生クリームが、さらにスプーンを差し込むとメロンジェラートが顔を出したが、甘み控えめが好ましい。
底の方にはグラノーラと少し酸味を感じるソースが潜んでおり、これが食感と味のアクセントとなって飽きずに食べ進められた。
流石にフルーツのプロが手掛けているだけに、満足度は高い。
値段はかき氷は2,200円だがこちらは1,680円で、分量的にも丁度良く見栄えも劣らないためお勧めである。
ちょっと気になったのは、客席の向かい側の棚に果物のダンボールの箱が並んでいることで、これは二毛作店舗のため仕方なのかも知れない。
夏場に開店したためか、ずっとメロンに特化したスタイルを続けているが、季節のより果物を変えるかどうかは未知数。
出来れば本業を生かした、多種多様なメニューも出して欲しいと思う。