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希少な赤米ダルバートを楽しめる、唯一無二のネパールレストランだ♪
ワンコインで、美味しいダルバートで満たされた♡
大久保通りから1本路地に入ると、店舗周りだけが真紅に塗られた、如何にも安普請(やすぶしん)な建物が現れた。ワンコインで、充実したダルバートが楽しめる。そんな期待のニューフェースが、新規オープンしたことを知った。開店間もない6月のウイークデー、早速ランチに利用してみることにした。
大久保駅前のドラッグストアから数え、4本目の路地を入った。赤く、カタカナで書かれた店名があるので、間違えようがない。
工務店などの事務所を、水回りだけ整備して居抜きで入った。そんな印象を受けた。
店内に入ると、先客は誰もいない。いるのは日本語が堪能な、南アジア系の女性だけだ。調理場には他に誰かいるようだが、店内からは中が見えなかった。
入口すぐのテーブルに座り、ランチメニューを貰った。セットメニューには、“マトンカナセット”がある。内容はダルカレー、マトンカレー、ライス、ほうれん草炒め、漬物、タルカリが付いていた。
ライスが大盛に出来ることを確認し、早速注文した。
路地に入ると飲食店が全くないので、人通りはほとんどない。そのせいもあってか、後続客は続かなかった。
提供された料理は、ワンコインとは思えないほどのダルバートだ。盛付けのビジュアルこそ、ダルバートの命!
そこまでは到達していないが、ワンコインなら許される。
さあ、実食といこう。
まずは“ダルカレー”からひと口…
辛さはなく、スパイスが程よく楽しめる。スープと言った感じで、サラッとしていた。
“マトンカレー”は、裏ごしされないポテトサラダのような食感だ。マトンカレーは不通辛い印象だが、辛さは全くなく同様にスパイスがしっかりとした。カレールーとは違った、さながら食べるカレーと言えた。マトンは骨付きだったが、身を剥がすのにはそれほど苦にならなかった。
大好きな“ほうれん草”の炒めものが乗っていたが、量は控え目だ。居酒屋のほうれん草バターが好きなので、あるとさらに料理は楽しめた。
惣菜(“タルカリ”)は他にも、ジャガイモと玉ねぎの炒めものがある。大盛りライスが進んだ。
箸休めには、酸味の強い“漬物”がある。まったりとした口を、リフレッシュさせてくれた。
結局、後客は作業服を着た男性が、入っただけだった。大久保通りから路地に入ると住宅が多くなり、通りの賑わいとは無縁だ。良店でも飲食店の集客には、難しい環境だと思う。
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店名 |
掲載保留
ヒマラヤン マルシ レストラン(HIMALAYAN MARCI RESTAURANT)
|
---|---|
ジャンル | ネパール料理、カレー、アジア・エスニック |
住所 | |
交通手段 |
大久保駅から181m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2021年6月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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店名になっている“マルシ”は、“マルシ・チャマルという赤い米で、ネパール高地でのみ採れる、希少で高価な赤米を言った。
そもそも赤米はそもそも低廉な値段取引きされたようたが、インディカ米の値段の半分の価格であったこともあり、次第に栽培されなくなった。
近年、植物繊維が豊富なことから見直され、見直されている。
今日はダルバート気分…
職場近くには、旨いネパールランチが楽しめる店は沢山あった。今日は、どの店を釣り上げようか…
オープン当初利用したが、まだメニューが一定、落ち着いていない時期の利用だった。本来なら、店の個性ある料理が楽しめたはずだ。今日のランチは、“そこ”に決めた。
大久保駅からは、反対側の舗道から3つ目の路地に入る。一気に、個人の住宅が目に留まり、大久保、新大久保の様相は一変する。
少しばかり歩くと、左手に赤枠にガラスの店舗が現れる。ちなみに2階には、系列の食材店があった。
外のメニューを確認し、すぐに店内へと入った。
店内はそれ程に広いスペースではなく、奥には同郷のネパールと思われる男性がひとり、料理を楽しんでいた。
空いているテーブルに座り、メニューをザッと眺めた。
セットメニューの中から、“マルシセット”に決め、選べるカレーは“マトン”にした。
注文を通す頃に、年配の男性客がひとり店内へと入った。スーツではなかったが、近隣で働くか住人に違いない。
メニューを見て、馴れた口調で注文を通している。初めて店を利用するようだが、大久保界隈にいるからだろう。ちゅうちょすることもなく、エスニック系レストランを利用し、難なく注文を通した。
それ程待たされることなく、セット料理は提供された。
“マルシセット”には日本のネパールレストランでも珍しい、赤米を使っている。
ステンレスの大皿の中央には、小豆色をした山が、こんもりとそびえ立った。その脇を囲むようにダルカレー、マトンカレーのステンレスの器、さらにタルカリ、サグ、アチャルと並んだ。
まずはダルカレーから、ひと口…
ピリっとして、しかも円やかな舌触りが心地よい。
タルカリはジャガイモ、玉ねぎ、ひよこ豆…だろうか。いずれにしても、ライスが進むおかずだ。
ここで小豆色のライスをスプーンで崩し、ひと口…
パサついてカレーと合うインディカ米のライスとは違い、多少のパサつきはあるものの、水分をより含んでもっちりとした食感だ。これは初めての食感、味で美味しい。
途中、酸味あるチャツネに寄り道し、マトンカレーを口にした。他のネパールレストランのダルバート同様、ガッツんとくる、旨味が口に広がった。
たまたまだったが、肉は骨なしの部位にあたったようだ。
ライスが無くなると、スタッフの男性がお替りを聞いてくれた。お腹は満たされていたので、丁重に辞退した。
前回以上に、料理はブラッシュアップされた印象がした。