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〆の麻辣湯
「shiba」で美味しい料理に舌鼓を打ったあと、まだ飲み足りなくて、栄通の「やえ」でマイボトルの角を飲む。
マイボトルって、その名の通り、自分のものだから濃い目でガブガブ飲んで平日に飲むのは危険だな。今更、気づいた。
気づいた頃には時すでに遅くて、店を出たころには理性の制御が効かなくなっており、その結果、この店に雪崩れ込んでしまったのだ。
時刻にして深夜0時前後。
台風の影響もあるだろうし、平日のこんな時間なので先客なし。
奥は消灯し、省エネモード。
更に手前にある4つの席も一番前から羊肉を鉄串に刺す仕込み作業、水餃子包み作業、まかない食べる人で1席ずつ埋まっており、僕は必然的に空いていた4人席に1人ぽつんと座り、頼んだ麻辣麺を待つのみ。
いつも麺は春雨が多いが今日は粟米麺=とうろもろこし麺にした。
トッピングは腐竹=湯葉、しいたけ、うずらの卵ちゃん。
後から思ったけど、青菜系入れるの忘れて写真映えしないものになってしまった。
ぷりぷりしこしこ麺をずるずる。豚骨なのかな。不思議なミルキー感があるスープは辛味としびれがちょうどよくて、レンゲが止まらない。
ここ、麻辣湯以外食べたことないけど、メニューからしても現地度が高く、
中華に精通した人に厳選してメニュー選びしてもらって食事会でもしたら、
中々面白い食事会になるのではないか。
誰かやってくれないかな。
癖が凄いんじゃ〜!!
日付は次の日。
深夜零時過ぎ。
高円寺から大久保に戻って、締めの麺類タイム。
この店には越して来たばかりの日に来たっけな。
思い出したように入ってみれば、そこは昼にも増して中国感がすごい。
もはや、日本人がいることがおかしいくらいの感覚。
マーラータンを食べるべく、入り口で好きな具材と麺を選び、中国人で満席な店内のどこに行けば良いか聞けば、奥の1人席。
ここは前回も、座った席。
目の前には10人くらいの夜の世界で働く中国産のお姉さまたち。同じテーブルに5人の日本人おじさん。
中国出張に慣れたおじさんたちの忘年会かしら。
ビンゴ大会なんかしちゃってる。
この中国人お姉さん達と、日本人おじさんズという構図が逆に生々しくというか、一昔前の上海の夜を見るようだ(今は規制が厳しいし、あと、景気が良くない)。
そのテーブルに運ばれる食べ物たちもリアルやわー。
隣ではビールに串物で一杯やって寝ちゃってる、あんちゃん。年の瀬に故郷に想いを馳せて寝ているのか。
酔っぱらっていたので、何を入れたか自分でも詳細を覚えていないが、魚のすり身団子、湯葉、青梗菜、そして、何故かウドン。
今考えると、多分、ここでのマーラータンはデフォで中華麺か春雨が入ってて、冷蔵庫からウドンを選ぶと中華麺にウドン混ぜられるようだ。
あくまで、推測だけど。
旨辛でした。
これが今年最後の食べログ投稿かしら。
来年もよろしくお願いします。
現地度100%!!
大久保に越してまいりました。
荷物を搬入し終えたあと、時間は十三時過ぎ。
荷ほどきをまえに腹ごなしとしよう。
その辺でダルバートかなと思って少し歩いたら、
「生ビール¥99」という衝撃的なポップを発見。
麻辣湯のお店のよう。
二階に上がり、店へ入る。扉の入り口に「拉」の文字。つまり、pull、引き戸。この時点で現地度の高さが伺える。
中に入ると、先ずは「いらっしゃいませ」ではなく、「你好」からスタート。
レジ横のトッピングたち。そこはもうプラスティックのカゴを片手に好きな材料を選んで入れるお約束。予備知識ない人はきついだろう、説明もないし、説明書きも中国語なので。
とりあえず、エビ団子、パクチー、羊肉、椎茸、チンゲン菜をピックし、麺は中華麺でと姉さんに頼んだ。
奥に進めば進むほど、中国化。
日本人ゼロ。
奥の広いテーブル席が並ぶスペースではおっさん達が昼から生ビール片手に宴会。
文字通り杯を乾かす、「乾杯!!」を繰り返している。
出張で工場の周辺の食堂に来た感覚に陥る。
噂の「¥99」という酒飲み人生においてもナンバーワンの衝撃価格の生ビールを頼む。
発泡酒かどうかさえ怪しいが先入観が強くなりすぎてて、それが生なのか、発泡酒なのかもう僕には見極められない。ただ一つ言えることはコンビニで缶ビール買うよりも安く酒が飲めるという事だ。
暇なのでメニューを捲れば、麻辣湯はこの店の顔のほんの一部でしかなく、四川から東北、湖南ぽいものまでまあなかなかの品揃えかつ、どれもリアルなバイブスを絵型から発している。
メニューには日本語での説明なし。
漢字と絵型で感じろ。李小龍(ブルースリー)の「dont think, just feel」の世界。
単なる湯麺なので、すぐ出てくるかと思ったが何故か20分は待った。その間、目の前の宴席にはバンバン大皿料理が運ばれるので、「まさか意地悪されてないか」とさえ感じてしまうのは、やはりこの店が混じりっけなしの中国だから。
そろそろ、痺れを切らして大学の初級講座で習った中国語を駆使して、催促しようかと思った矢先、お姉さんが何か言いながら手招き。
出来上がったようだ。
持って来てくれない店なのかと思いきやそうではなく、受け取り口横でセルフで調味料を入れ、自分好みに仕上げる工程があるからだ。
讃岐うどん屋で揚げ玉や、ねぎ、生姜を入れる感覚。
その代わりに「自助調料区」とかかれたここでは辣油、麻辣湯、にんにく、砂糖、芝麻醤などを入れる。
とりあえず、辣油、麻辣油を入れた。
自席に戻って、生ビール追加注文からの実食。
濃い豚骨みたいな色のスープに浮かぶ赤い油がなんともよいね。中華麺はまあ中華麺なので、しまったなぁ。春雨にすればよかったな。
カプサイシンに反応して汗ダクダクになりがたら、完食。
帰りにお姉さんに「ビールは一日中¥99なのか?」と、聞いたが全く通じず。
勉強して出直したい。
また来ます。
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lil-kid
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店名 |
胡家小館(コカシュケン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6279-3007 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大久保駅から198m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー可 |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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職種的にはもう営業じゃないのだが、営業時代に仕入れ先として付き合っていた中国人の青年とたまには飲もうではないかと相成り、テレワークを早めに切り上げ、こちらを指定。
彼は浙江省出身で、上海に近いから、ここの東北&四川ぽいものはズバリ故郷の味というわけではないが、国にいたら、こういう料理も専門のレストランに行き、食べるという。
僕らが東京で九州料理や、名古屋飯を食べる感覚かしら。
件の流行病のお陰で半年近く中国に帰れずにいるということで、ここで食べたら元気も出るかとお連れした次第。
僕もここではマーラータンくらいしか食べたことがなく、いつか中国人ないし、文化に詳しい人も行きたいと思っていた。
なんせ日本語を話せない店員しかいない時があるし、メニューも中国語なので。
オールタイム¥199の生ビールでプシュー。
定番の羊肉クミン焼串を食べつつ、浅利のニンニク四川炒め、牛もつのマーラー煮(美味い!)、自家製高菜水餃子など。
入ったの、16時30分すぎだったけど、割と広い店内、中国人でほぼ満席。
みんな、宴会モード。
パワフルさに圧倒させられる。
紹興酒ロックをチェイサーに、白酒をやる。
2時間後にはダメなおじさんの出来上がり。
歌舞伎町は怖いので、タクシーで中野の夜の街へ消えた。