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店名 |
とんかつ 代々木庵
|
---|---|
ジャンル | とんかつ |
予約・ お問い合わせ |
03-3379-5094 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線・山手線【代々木駅】西口すぐ 代々木駅から73m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1958年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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三連休の二日目。ひょんなことから尋常小学校唱歌「春の小川」の作詞をした高野辰之の住居跡が代々木駅より近い場所にあることを知り、うむ? 此処なら何度も通っているが果たしてそんな碑があったかなと思い確かめに行った。この日本の原風景を素直に表した歌は、口語体に一部直されたものを、勿論、小学校3年だと記憶しているが習って歌った。口語体の歌詞の方が何やら優しい感じがして良い。其処に向かうと果たして碑はちゃんとあった。今でも御子孫の方が家は建て替えたりしているのだろうがお住まいの様である。
さて、では、その「春の小川」は何処を指すのかも調べ、元が河骨川であり、今は暗渠となり渋谷川に注ぐということを知り、それも散歩をしながら確認をした。代々木公園を新宿を後ろにすると小田急線の左真横に沿う小さな小道がそうである。驚くことに其処に誘導する、又、其れを示す案内が電柱に掲示してあるのだ。その途中に春の小川が此処にあったということを説明する碑もきちんとあった。今から110年程前に作られた歌なのですっかり変貌した東京では、その昔を偲ぶことも難しいものが多いが、暗渠ということは下にきちんと今も流れているということになる。美しい歌詞とはまるで異なるが・・・ 家から歩いて20分程度の距離である。面白い散歩だった。
その訪れる前に、昼食を取ったのがこの店。代々木駅を出て駅に沿う様に位置するビルの2階である。ビルの下から見上げると提灯が幾つもあるのが見える。近所なのに未訪問だった。既に1時を過ぎていたので客は疎らだった。カウンター席に座りメニューを眺めると驚くほど安い。久しく食べていないメンチカツを頼む。800円。うむ、安い! 生ビールも頼んだ。
量も多くて、まさにメンチカツの味わいで、安いからといって質が落ちるものではない。きちんとしたもの。勿論、高級感はないが当たり前の話である。卓上にあるソースを掛けて存分に味わった。
会計の時に「何時頃から店はやっているのですか?」と尋ねると、凡そ50年とおかみさんだかが仰せ。結構、歴史がある。「こんなに安くてやっていけるのですか?」と言うと、笑みを浮かべて「なぜ、やっていけるのでしょうかね?!」とお答え。何か感じ入るものがあった。末長いご繁盛を!