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本日夜空席あり
050-5868-1946
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fiveroyalesさんの他のお店の口コミ
店名 |
和びすとろ ぶり中野 西新宿店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-1946 |
予約可否 |
予約可 未就学児のお子様のご来店をお断りしております。予めご了承くださいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
■駅からのアクセス 都営大江戸線 / 新宿西口駅(D5) 徒歩1分(63m) 西武新宿線 / 西武新宿駅(南口) 徒歩3分(210m) JR山手線 / 新宿駅(A18) 徒歩3分(210m) ■バス停からのアクセス 関東バス 宿02 新宿広小路 徒歩1分(51m) 中国バス 夜行便 東京線 新宿 徒歩3分(220m) 両備ホールディングス マスカット 倉敷〜新宿線 新宿駅西口(27番のりば) 徒歩3分(230m) 新宿西口駅から113m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
36席 (カウンター7席テーブル29席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 38人、立食時 50人 |
個室 |
有 (2人可、4人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
ベランダでのみ喫煙可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
未就学児の入店はご遠慮いただいております。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年6月1日 |
電話番号 |
03-5358-9506 |
備考 |
PayPay利用可能 |
初投稿者 |
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都のまん延防止措置に呼応した、3月18日までの時限的なランチ提供だった。平時は夜はのみの営業で、ランチはしていない。
職場のグルメの同僚から、鰤(ぶり)特化の居酒屋がランチ営業をしていると聞いた。場所は新宿西口の路地裏で、粒揃いの飲食店が散在するあたりだ。店鋪はビルの5階と、ロケーションとしては必ずしも良いとは思えない。
天気の良いある昼時、大久保駅のある北新宿1丁目から、新宿西口を目指して小滝橋通りを歩いた。
大ガードの一本手前の路地に入り、そのまま青梅街道に向かって小走りに歩いた。
老舗つけ麺屋の角の路地を曲がった隣の建物に目的地があった。1階入口に、店鋪看板がないのが気になった。エレベータ脇のプレートを確認し、そのまま5階へと上がった。
エレベータが開くと、すぐに店鋪がある。
ホールには若い男性スタッフがひとり、調理場には50を優に過ぎているであろう、体格の良い男性が仕込みをしていた。
若いスタッフがよって来て、昼営業は今はしていないと告げられた。あわてて、最近オープンしたばかりの、路麺店へと向かった。
それからしばらくして、同僚から件(くだん)の居酒屋が期間限定でランチを提供していると聞いた。その翌日に、利用することにした。
ビルの入口には、ランチ営業の看板を確認出来た。エレベータで5階へと上がり降りると、“いらっしゃいませ”で迎え入れてくれた。
客は他には、誰もいない。
無理もない。飲食店の多い新宿西口でも、路地裏、それも建物の5階とロケーションはかなり不利だろう。
案内されたテーブルに座ると、紙に書かれたメニューは“ぶり漬け丼”1択のみで、選択肢は他にはない。特に書かれてはいないが、ご飯は大盛に出来た。
最初に、“ぶりのあら煮”が提供された。このボリュームなら、これがメインでも充分満足出来そうだ。
すぐに上品で和を感じるお盆に乗って、“ぶりの漬け丼”、“味噌汁”、”漬物”が提供された。
丼の上には、惜しげなく鰤がたっぷりと並んでいる。
まずは“味噌汁”から、ひと口…
具はわかめ、長ねぎ、豆腐と、至ってシンプルだ。出汁がしっかりと効いて楽しめるのが印象的だった。
山葵、刺し猪口(ちょこ)はあるが、まずはそのまま箸を丼へと移した。
ご飯は、ほんのりとした甘さを感じる酢飯だ。鰤は脂がしっかりと乗り、甘みを感じる。鰤の漬けは出汁醤油の塩梅が良く、酢飯が進んでいった。非常に食べごたえある丼だった。必要ないとは思ったが、途中刺しチョコに山葵を入れ、醤油をさして丼に回し掛けた。
一方、鰤のあら煮は、お鉢に大きな塊が3つ入っていた。
甘辛い味で、万人受けする味わいだ。身がしっかりと付いて、刮(こそ)げ落とすと、見た目同様、身はたっぷりだ。このあら煮には、白飯が欲しくなる。
食事に没頭している間に、後客にひとり客のサラリーマン男性が4人入った。
若いスタッフに聞くと、ランチは明日で終了し、通常の夜営業に戻ると言うことだ。
ランチの終了は残念だが、間違いなく夜に継(つなが)る料理を楽しめたと思う。
さらに東中野の本店が閉店したことを聞いて見ると、本店は立退きのため、一旦閉店したということだ。時期が時期のため、新規開店を見合わせているようだった。
この時期がひと段落したら、仲間うちでの宴会は“ここ”でしてみたいと思う。そんな、充実したランチが楽しめた。