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クォリティ高いチャジャン麺と出会える店
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Toru_310
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
香港飯店0410 職安通り店
|
|---|---|
| ジャンル | 韓国料理 |
| お問い合わせ |
03-6265-9952 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
大江戸線、副都心線【東新宿駅】徒歩５分 東新宿駅から306m |
| 営業時間 | |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX、JCB、VISA、Master） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
32席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
2016年11月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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有名な料理研究家であるペク・ジョンナム先生のお店だそうで、３時近くというのに、ほぼ満席という繁盛ぶり。
チャジャン麺の上にコギ（肉）と呼ばれる特製ソースで炒めたニンニク風味の豚肉をトッピングしたコギ チャジャンというメニューを見つけたので、こちらを注文。
タンスユクという韓国式酢豚が美味しそうだったが、小でも持て余しそうな量なので、諦める。
ちなみに チャジャンというのは、中国の甜麺醤にカラメルを混ぜて作った韓国独自の調味料のこと。もともとは中国の炸醤麺（ジャージャー麺）から派生した料理で、韓国では中国料理に分類されているそう。
この店には他にも、酢豚、ちゃんぽん、焼きそば、ピリ辛甘酢鶏唐揚げなどがあり、韓国流のカジュアルな中華料理店、つまり日本の町中華のような存在。それが故、香港飯店という店名が付いているのだなと、腹落ちする。
チャジャンに必ず付いてくる黄色い沢庵、生の玉ねぎ、黒味噌のお皿と、定番の酒類メーカーのステッカーが貼られたウォーターピッチャー、そしてステンレスのグラスが運ばれてくる。
韓国料理店定番のテーブルに付いた引き出しから、箸とスッカラ、調味料類や紙ナプキンを取り出す。この引き出し方式、テーブルのすっきりするので、日本の飲食店でも是非採用して欲しい。
箸がステンレス箸ではなく、樹脂の箸。やはり麺類はステンレス箸では食べにくいからか、伝統より合理性を重んじているのだろう。
運ばれてきたチャジャン麺には細切りの豚肉が載っており、黒々とした餡がたっぷり。まずは、上に載ったコギとともに、餡と麺を混ぜていく。
よく混ざると黒光りした極太麺は、いかにも美味しそう。餡はほのかに甘みがあるが、飽きの来ない味。麺はもちもちで餡とよく合う。
味が単調になりがちなので、途中唐辛子やお酢を振って変化を付け、箸休めに沢庵と黒味噌を付けた生玉ねぎを齧れば、口中がすっきりする。
韓国におけるファストフード、確かにここのチャジャンのクォリティはかなり高い。日本人にとっては、中毒性の低い味わいではないかと思う。
美味しく食べたこともあり、人生におけるチャジャン麺はこれで締めくくれるかも⁈と感じるランチタイム。
コギ チャジャン 980円