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すごく、ひさしぶりに、新宿の島田むら支店で飲んでた件について。
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じむち
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店名 |
鳥田むら 支店
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
03-3352-0134 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿、新宿三丁目 新宿三丁目駅から185m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
お店のPR |
渋谷鳥田むらオープン決定!!
3月2日渋谷三丁目に開店決定!!新宿鳥田むらと変わらぬ味と変わらぬメニューで渋谷に根ずく様なお店にしていきます。 詳しくは下のホームページから! |
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以前、とは言っても10年以上前、大学からの友人と、ここいらで飲むってときに、こちらの店にお伺いすることが多かったように記憶する。
先日、ひさしぶりに立ち寄った。日曜日、本店は営業ってないけど、支店は営業ってるので、ありがたく。
・突き出しは、昔からの鳥皮ポン酢。ワケギとモミジオロシと。
昔から、それこそ、40年以上、のひと品。ここの突き出しは、この鳥皮ポン酢ひと筋。
・定番の焼鳥6本セットをまず。というか、事実上、これを頼まなければいけないくらいのシステム。
ちなみに、アラカルトは、2本づつから。
まずは、3本を一皿に盛って供される。
ネギ間はタレ、ボンジリもタレ、スナギモは塩。
和カラシが添えられてて。カウンターに備えられる七味唐辛子も。
ボンジリは、もうちょいカリっと仕上げてもらったほうが、小生好みであったか。
次の3本は。
レバはタレ、手羽は塩、皮も塩。
こちらには、和カラシとレモンとが添えられる。このレモンは、手羽にという趣旨だったのであろうか。
レバの焼き加減は、とても良かったと思う。あと、皮もカリカリ仕上げで、小生好み。
・それと、頼みがちな煮込み。
鳥モツの白味噌煮込み。まるで、シロのような鳥皮とか、チレのようなハツとか。鳥モツというか、最早、豚モツのようにも思われる味の濃密さ。
なんだけど、豆腐とか白コンニャクの比重が高め。旨い鳥モツを食い過ぎて、尿酸値があがったりしないようにという、店の優しさの顕れなんじゃなかろうかともw。
そして、ネギが削げ切りされてて、たっぷり目で。青ノリがかけてあるってのも、わりと珍しい感じか。
・あとから、酒のアテに、カラシ味噌キュウリもお願いしつつ。
500円もとるだけのことはあって。たっぷり。キュウリの切り方も2種類。スティック状のと、竹の飾り切りと。
しかも、キュウリを食べ終わった後、カラシ味噌だけでも、アテになるという。なんて素晴らしいw。
・生ビールはグラスで。
・日本酒。あさ開(びらき)の辛口。岩手の酒。
常温というか冷蔵庫から出して、そのままで。一合徳利。
さらっと飲めちゃう。その日は、そのままで飲んだけど、燗付けも良い。
ちなみに、今回、お伺いした際にはお願いしなかったが。冷酒として置いてあるのも、あさ開の純米大辛口の水神(すいしん)ってのなんだそうで。
・米焼酎、小鶴をそのままで。
・レモンサワー。出来合いのやつ。でも、一応、一切れ、レモンも入れてある。
手羽先に添えてあったレモンも再利用しつつ。
4杯飲んで、4千円ちょいのお勘定。サクッとあがる分には、こんなものだが。だらだら飲んでると、わりと嵩むような感じも。
フロア スタッフには、頼りなさそうな若い男の子とか、日本語がやや不自由な方とかなんだけど。焼き場のおじさんは、バッチリって感じ。でも、それこそ、10年前とかだと、見かけない顔だったような気もするので、着実に世代交代していらっしゃるってことなのであろうか。
小生自身は、お伺いしたこともなかったりするのだが。
渋谷の店を出していらっしゃるのも、もう、4年前もなんだそうで。そりゃ、歳をとるわけだw
店のBGM が、ジャズってのも、あらためて気付いたような。どこか、小生の頭のなかで、有線の歌謡曲っていうふうに翻訳してたというか。
こちらの店、というか本店が開業したのが、1974年、第一次石油ショックの翌年なんだそうで。
でも、その割には、老舗感をあまりズイズイと押し出したりしないところが、慎みとも見える。
6本セットが押し売りじゃないかとか、アラカルトは2本からの注文ってのは不便だとか、混んでるとき2時間でってのは気に食わないとかってのは。20年か30年通って、我侭が言えるくらいの立場になってからってことなんじゃなかろうかとw(実際に、20年か30年通って、そんな我侭が言えるかどうかってとこには、勿論、なんの責任もとらないので、あしからず)。
ちなみに、このあたりの老舗というと。どん底が、1951年。焼鳥屋の老舗である、海老忠が、1953年。
その点、1974年ってのは、まだまだ駆け出しw。
でもって、1958年まで、この店のあたりって、たしか、赤線だったんじゃないかなってことも考え合わせると、なかなかに感慨深い。そして、更に、戦前の新宿遊郭まで遡ると、この鳥田むら支店のあたりって、大門通り沿いの「富士」とか「大洋」って店のあたりか。