林シェフ絶賛覚醒中! : レグリエ

公式

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レグリエ

(RÉGULIER【旧店名】CELLIER)

この口コミは、shinn679さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.8

¥15,000~¥19,9991人
  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク2.0

4.9

¥20,000~¥29,9991人
  • 料理・味4.9
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP4.7
  • 酒・ドリンク4.6

4.5

1人
2024/03訪問35回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥15,000~¥19,9991人

林シェフ絶賛覚醒中!

恵比寿のお気に入りフレンチで、35回目の訪問。
週末のランチ営業は毎月第3日曜日のみになりランチの予約は既に8月まで満席という人気ぶり。
私は土曜日の夜にツレと突撃です。
お店の目の前の桜を狙ってこの時期に予約をいれたのですが、残念ながら今年はまだ咲いてませんでした(笑)

■感想
セリエ時代の2019年から通ってますが、最近林シェフのベクトルが劇的に変化してます。
昔はオーソドックスな骨太なクラッシックフレンチでしたが、最近は和の食材やテイストを入れ込み、味覚の一点をピンポイントで突いてくるような切れ味鋭いフレンチへ劇的に進化してます。
斬新かつ完成度が高く林シェフは現在絶賛覚醒中!
本日で言えばまず4皿目のラングスティーヌ。
手長海老に柚子胡椒の効いたマヨネーズをつけて食べるのですが、途中から柚子胡椒のピリ辛が口の中に広がり、コレがフレンチでは無かった斬新な感覚で私にはぶっ刺さりました!
更に大根のマリネみたいな物がいい感じでカウンターパンチで素晴らしい!
そして7皿目のメインのキジ。
ガルニのゴボウと蕗味噌がやばかった。
ゴボウはマデラ酒風味で甘めの味付けしてあり、そもそもコレだけでも超絶美味い!
そしてシンプルな風味のキジとの相性が200%。
更に蕗の薹で作った味噌をディップして食べると、正に未体験ゾーン!
コレはキジの食べ方の新たな境地でした!
更に外せないのがパン。
お世辞抜きに言いますが、私が通っているあらゆるレストランの中で、林シェフの手作りのこのパンが、通っている『ぺぺロッソ』と並んで1番美味い!
毎回楽しみにしているのですが、本日は更に進化してました!
激薄の外側のカリカリした部分と中のしっとりモチモチ感の境界のグラデーションがエロ過ぎた!
このパン、マジで素晴らしいです。
長年通ってるとシェフの変化を目の当たりにするとこができて本当に楽しい!

■本日のスペシャルディナーコースの内容は以下の通り。
❶ ブーダンノワール、三重県産エスカルゴ(ブルゴーニュ種)、地ハマグリ。

❷ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ。

❸ 東由利産鴨の生ハム、フォアグラ イチジク。

❹ ラングスティーヌ、柚子胡椒のマヨネーズ、大根。

❺ ロワール産ホワイトアスパラガス、富山ホタルイカ。

❻ 尾長ダイ、アイオリ、スープドポワソンのソース、タルディーヴォ。

❼ 千葉県キジのロティ、フキ味噌、ゴボウ。

❽ロゼール産仔羊カレー

❾ジャージー牛乳のアイスとパニラの練乳、イチゴ。

  • レグリエ - ❶ ブーダンノワール、三重県産エスカルゴ(ブルゴーニュ種)、地ハマグリ。

    ❶ ブーダンノワール、三重県産エスカルゴ(ブルゴーニュ種)、地ハマグリ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ。

    ❷ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 手作りパン

    手作りパン

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❸ 東由利産鴨の生ハム、フォアグラ イチジク。

    ❸ 東由利産鴨の生ハム、フォアグラ イチジク。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹ ラングスティーヌ、柚子胡椒のマヨネーズ、大根。

    ❹ ラングスティーヌ、柚子胡椒のマヨネーズ、大根。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❺ ロワール産ホワイトアスパラガス、富山ホタルイカ。

    ❺ ロワール産ホワイトアスパラガス、富山ホタルイカ。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻ 尾長ダイ、アイオリ、スープドポワソのソース、タルディーヴォ。

    ❻ 尾長ダイ、アイオリ、スープドポワソのソース、タルディーヴォ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❼ 千葉県キジのロティ、フキ味噌、ゴボウ。

    ❼ 千葉県キジのロティ、フキ味噌、ゴボウ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❽ロゼール産仔羊カレー

    ❽ロゼール産仔羊カレー

  • レグリエ - ❾ジャージー牛乳のアイスとパニラの練乳、イチゴ。

    ❾ジャージー牛乳のアイスとパニラの練乳、イチゴ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2023/12訪問34回目

4.9

  • 料理・味4.9
  • サービス4.9
  • 雰囲気4.9
  • CP4.9
  • 酒・ドリンク-
¥20,000~¥29,9991人

林シェフのリエーブル・ア・ラロワイヤル!

恵比寿のお気に入りフレンチで34回目の訪問。
今年最後の外食でありフレンチ食べ納めでもあります。
昨年もこちらでフレンチ食べ納めをして、まるで友人宅で過ごしているような居心地の良さと極上のフレンチで最高のひとときを過ごせました。
めちゃくちゃ良かったので今年もレグリエさんで食べ納めをすると事に。
12月30日の夜にツレと突撃。

■店内の様子
お!なんか机の配置が変わって円卓が増えておりそこに案内されます。
なんか新鮮です(笑)
メニューを見た瞬間、物凄い豪華な強力打線に驚愕(笑)

■感想
いや〜昨年に続き素晴らしい食べ納めになりました!
スタートの定番メニューであるブータンノワール、馬肉のタルタルそして人参のムースの圧倒的な完成度に早くもおとされる(笑)
マグロとしょっつるのソースも素晴らしい!
その後もまさかの私の大好きなトリップアラリヨネーズが登場(笑)
魚はノドグロが登場し更に雷鳥を使った雲呑!
そしてトドメのメインはなんとリエーブル・ア・ラ・ロワイヤル(王家の野ウサギ)の登場!(笑)
ベキャスがジビエの王様と言われるなら、リエーブルは女王でしょうか。
ここ数年国内のウサギが入らず、林シェフのリエーブルは2021年2月以来3回目で幻のメニュー。
出て来たお皿は漆黒かつテカテカのミロワール!
その上に巨大なフォワグラが(笑)
興奮のあまり震える手で食べると何にも例えられ無い複雑な味わいにもう言葉が出ない!
ウサギ独特の風味、血の味、赤ワインの味・・・。
あああ〜最高でした!
心が震え、今年の最後を締めくくるにふさわしいコース内容でした!

■本日のスペシャルディナーコースの内容は以下の通り。
❶ シュー仕立てのブーダンノワール 馬肉のタルタル

❷ 人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え

❸ 小泊産本マグロの炙り しょっつるのクリーム ニンニク

❹ トリップとセップ茸と菊芋のリヨネーズ

❺ ノドグロのムニエル 焦がしバターのソース

❻ 雷鳥と芝海老の雲吞 春菊 コンソメジビエ

❼ 北秋田リエーブル ア ラ ロワイヤル

❽ ガトーショコライチジク


  • レグリエ - リエーブルアラロワイヤル

    リエーブルアラロワイヤル

  • レグリエ - トリップとセップ茸と菊芋のリヨネーズ

    トリップとセップ茸と菊芋のリヨネーズ

  • レグリエ - ❶ シュー仕立てのブーダンノワール

    ❶ シュー仕立てのブーダンノワール

  • レグリエ - 馬肉のタルタル

    馬肉のタルタル

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷ 人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え

    ❷ 人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え

  • レグリエ - パン

    パン

  • レグリエ - ❸ 小泊産本マグロの炙り しょっつるのクリーム ニンニク

    ❸ 小泊産本マグロの炙り しょっつるのクリーム ニンニク

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹ トリップとセップ茸と菊芋のリヨネーズ

    ❹ トリップとセップ茸と菊芋のリヨネーズ

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❺ ノドグロのムニエル 焦がしバターのソース

    ❺ ノドグロのムニエル 焦がしバターのソース

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻ 雷鳥と芝海老の雲吞 春菊 コンソメジビエ

    ❻ 雷鳥と芝海老の雲吞 春菊 コンソメジビエ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❼ 北秋田リエーブル ア ラ ロワイヤル

    ❼ 北秋田リエーブル ア ラ ロワイヤル

  • レグリエ -
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  • レグリエ - ❽ ガトーショコライチジク

    ❽ ガトーショコライチジク

  • レグリエ -
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2023/10訪問33回目

4.9

  • 料理・味4.9
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP4.7
  • 酒・ドリンク4.6
¥20,000~¥29,9991人

人生で1番美味いビュルゴー家のシャラン鴨でした。

恵比寿のお気に入りフレンチで『セリエ』時代から数えて30回目の訪問。
冷たい雨の降る日曜日のランチに連れと訪問。
本日は10月から輸入禁止になったフランス産鴨の代名詞の『ビュルゴー家』のシャラン鴨と、林シェフの秋のスペシャリテである栗のパイ包み焼きをリクエスト。
ちなみにこの10月で林シェフはセリエからレグリエとして独立して2周年なります。

■感想
一言、マジ素晴らしい!
長い付き合いからのお世辞とか1ミリも無くて、今回林シェフのレベルがまた1段上がったような印象。
クラシックに拘りのある林シェフですが、奥さんの出身である秋田の食材や国内の食材、テイストも入れて来て、新たに殻をぶち破ったような。
秋ナスとズワイガニとアヴォカドに梅ダシを使ったメニューはオリジナリティに溢れかつ素晴らしい完成度。
私の琴線に触れました!
そして圧巻は本日リクエストしたビュルゴーのシャラン鴨。
あちこちで散々ビュルゴーの鴨は食べて来ましたが、今回の鴨が人生で1番美味かった!
仕立ては赤ワインソースにイチジクで正に王道。
まず鴨の味がそもそも美味すぎる。
窒息鴨特有のネットリとした肉質と濃厚な肉の旨味。
そしてソースがマジでやばかった!
複雑な旨味の塊でキレと言うよりは、柔らかく鴨肉を包み込む感じ!
ドバドバのたっぷりソースでたまらん!
更にテッパンのイチジクと合わせて食べると本日1番、そしてビュルゴーの鴨としては過去1番の感動でした。
食べ納めに来たのに最後にこんなに美味いの食べさせられちゃったら、余計未練タラタラになってしまいました(笑)
オーソドックスなメニューでここまで、他のフレンチレストランとの差を感じた事に驚きでした。
あ〜美味かった‼️
食後は暫く放心状態になるほど美味かった(笑)
ビュルゴーの窒息鴨を食べた事無い方や、食べた事ある方も林シェフのこの鴨は絶対食べる価値があると思います。
輸入禁止になったものの冷凍になってしまいますがまだ業者にはストックがあるかと。

■本日の税込サ別19800円のコース内容は以下の通り。
❶ シュー仕立てのブーダンノワール 、ピサラディエール。
林シェフのブータンノワールをひと口食べれば、林シェフの実力がわかる味かと。
そして前回ツボったピザラディエールが更にバージョンアップしてて、激うま。
これをお腹いっぱい食べて帰ってもいい(笑)

❷ 人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え。
私はいつも特大サイズを指定(笑)
銀座の老舗フレンチ『ル・マノアール・ダスティン』出身の林シェフ。
私はダスティン出身のお店を全て食べ歩きましたが、林シェフの人参ムースが間違いなく1番美味い!

❸ 秋ナス、ズワイガニ、アヴォカド、梅を効かせた鰹ダシ。
到着したお皿を見て、まるで帝国ホテルの『レセゾン』に出て来そうなクラシカルなビジュアルに萌える!
ひたすら美味い!美味い!を連発して叫んでしまいました(笑)

❹ 豚足とフォアグラと里芋のガレット。
トロトロの豚足の旨味、フォアグラの脂質、里芋のとろーり感をガレットのサクサクの食感が包み込む。
そしてバルサミコソースの酸味とディルのサラダのカウンター。
素晴らしい!

❺ セップ茸のソテー エシャロットとパセリのソース。
絵に描いたような綺麗なキノコの形(笑)
やっぱりセップはこうやって丸々食べるのがベスト!

❻オマール海老のポシェ、アメリケーヌソース、桃のソース、フレッシュの桃、アーモンド。
これも素晴らしい!
桃の甘味とオマール海老がこんなに合うとは。更にアーモンドがいい繋ぎ役をしてるような。
かなり攻めてるメニューであり、一歩間違えば、転落しそうなメニューですが、これは素晴らしい完成度でした。

❼ビュルゴー家の鴨胸肉のロティ、鴨の骨から取った出汁と赤ワインソース、イチジクのコンポート。
人生で1番美味いビュルゴーの鴨でした。
はあ〜もう一度コレ食べたい!(笑)

❽鴨肉と銀杏のご飯
まさかの〆のご飯の登場!
至福❗️

❾鳥海山の栗のパイ包み焼き
一昨年、昨年はハーフサイズだったので、今年は事前に丸々一個食べるとリクエスト(笑)
しかし出て来たパイ包み焼き大きさにびっくり(笑)
これはデカい!
このパイ包み焼きはスイーツ専門店でも敵わない完成度。
栗の優しい甘味とパイ生地のバター感、そしてアーモンドのクリームみたいなものも入ってて素晴らしいトータル感。
さらにバニラアイスと合わせて食べるともう何も言葉が出ません!
栗好きなら、絶対食べるべきメニュー!

  • レグリエ - ビュルゴー家の鴨胸肉のロティ、鴨の骨から取った出汁と赤ワインソース、イチジクのコンポート。

    ビュルゴー家の鴨胸肉のロティ、鴨の骨から取った出汁と赤ワインソース、イチジクのコンポート。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❶ シュー仕立てのブーダンノワール 、ピサラディエール

    ❶ シュー仕立てのブーダンノワール 、ピサラディエール

  • レグリエ - ピサラディエール

    ピサラディエール

  • レグリエ -
  • レグリエ - ブータンノワール

    ブータンノワール

  • レグリエ - ❷ 人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え。

    ❷ 人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - パン

    パン

  • レグリエ - ❸ 秋ナス、ズワイガニ、アヴォカド、梅を効かせた鰹ダシ。

    ❸ 秋ナス、ズワイガニ、アヴォカド、梅を効かせた鰹ダシ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹ 豚足とフォアグラと里芋のガレット。

    ❹ 豚足とフォアグラと里芋のガレット。

  • レグリエ -
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  • レグリエ - ❺ セップ茸のソテー エシャロットとパセリのソース。

    ❺ セップ茸のソテー エシャロットとパセリのソース。

  • レグリエ -
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  • レグリエ - ❻オマール海老のポシェ、アメリケーヌソース、桃のソース、フレッシュの桃、アーモンド。

    ❻オマール海老のポシェ、アメリケーヌソース、桃のソース、フレッシュの桃、アーモンド。

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  • レグリエ - ビュルゴー家のシャラン鴨

    ビュルゴー家のシャラン鴨

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  • レグリエ - ❼ビュルゴー家の鴨胸肉のロティ、鴨の骨から取った出汁と赤ワインソース、イチジクのコンポート。

    ❼ビュルゴー家の鴨胸肉のロティ、鴨の骨から取った出汁と赤ワインソース、イチジクのコンポート。

  • レグリエ -
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  • レグリエ - ❽鴨肉と銀杏のご飯

    ❽鴨肉と銀杏のご飯

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  • レグリエ - ❾鳥海山の栗のパイ包み焼き、バニラアイス

    ❾鳥海山の栗のパイ包み焼き、バニラアイス

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  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2023/07訪問32回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP4.7
  • 酒・ドリンク4.6
¥20,000~¥29,9991人

長く付き合って行けるお店とはこう言うお店だ。

恵比寿のお気に入りフレンチで、セリエ時代から数えて29回目の訪問。
日曜日のランチに連れと突撃。

■感想
最近新しい感動を求めてフレンチ新規訪問をちょいちょいしてますが、相性の良いお店になかなかヒットしせず、凹んで帰ってくるの繰り返し(笑)
それに比べて通い続けてるレストランとの相性の良さを、本日もつくつくづく痛感。
イチイチ私のツボをついて来て、そして期待を裏切らず落ち着いて食べていられる安心感。
やっぱり浮気は良く無いなぁと改めて感じるのでした(笑)
そして林シェフは進化にも手を止めません。
そんな中本日感動したのが2皿。
まずはアミューズで出てきた、ピザラディエールと言う南仏の郷土料理。
生地に飴色になるまで炒めた玉ねぎ、オリーブ、アンチョビソースを乗せたもの。
一口サイズで食べると生地の独特な食感と素朴だけど何とも言えないほっこりくる美味しさ。
ビザに近い食べ物ですが、これはぶっ刺さりました。
いくらでも食べられるヤツ。
そして本日1番感動したのが三五八漬でマリネしたサーモン。
サゴハチ漬けとは秋田、福島など東北で食べられる漬物で塩、米麹、コメを3:5:8の割合で漬けたもの。
食べるとこれが私に嗜好にドストライク。
麹の奥深さと優しさある味わいで、サーモンのミキュイに飽きた方にはブッ刺さる事間違いなし!
更に山椒オイルがいい仕事してて、これは新作メニューとして素晴らしい完成度でした。
林シェフの師匠である『ル・マノアール・ダスティン』のオマージュメニューから、オリジナリティ溢れる新作メニューまでとてもいいバランスだと思います。
長く通えるお店とはこう言うお店だ!

■本日の税込18800円(サ別)のコース内容は以下の通り
1皿目:アミューズ
・シュー仕立てのブータンノワール。
・ピザラディエール
・モンサンミッシェル産ムール貝のフリット、ニンニクソース。

2皿目:人参ムース、コンソメ、ジュレ。

3皿目:アオリイカ、キャビア、お米のサラダ、酢橘。

4皿目:鮎と身のムースのヴァプール、鮎の肝、エストラゴン、鮎のジュのソース。

5皿目:三五八漬けでマリネしたサーモンの炙り、ミズ、サヴァイヨンソース、山椒オイル。

6皿目:チャーシューのタレでロティした稚内産蝦夷鹿、チェリーと、胡椒の効いたソースポワヴラード。

7皿目:鰻で米とワイルドルイス、肝、チリメンキャベツを巻いてムニエルしたもの、茄子。
ポルト酒とシェリービネガー、鰻のジュのソースキュリー。

8皿目:イタリア産バッキオ(仔羊)、ジュのソース。

9皿目:麻婆豆腐(おまけ)

10皿目:桃のコンポート、スモモのグラニテ、バニラアイス

ハーブティー、お茶菓子

  • レグリエ - モンサンミッシェル産ムール貝のフリット、ニンニクソース。

    モンサンミッシェル産ムール貝のフリット、ニンニクソース。

  • レグリエ -
  • レグリエ - 1皿目:アミューズ
      ・シュー仕立てのブータンノワール。
      ・ピザラディエール

    1皿目:アミューズ ・シュー仕立てのブータンノワール。 ・ピザラディエール

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 2皿目:人参ムース、コンソメ、ジュレ。

    2皿目:人参ムース、コンソメ、ジュレ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 3皿目:アオリイカ、キャビア、お米のサラダ、酢橘。

    3皿目:アオリイカ、キャビア、お米のサラダ、酢橘。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 4皿目:鮎と身のムースのヴァプール、鮎の肝、エストラゴン、鮎のジュのソース。

    4皿目:鮎と身のムースのヴァプール、鮎の肝、エストラゴン、鮎のジュのソース。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 5皿目:三五八漬けでマリネしたサーモンの炙り、ミズ、サヴァイヨンソース、山椒オイル。

    5皿目:三五八漬けでマリネしたサーモンの炙り、ミズ、サヴァイヨンソース、山椒オイル。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 6皿目:チャーシューのタレでロティした稚内産蝦夷鹿、チェリーと、胡椒の効いたソースポワヴラード。

    6皿目:チャーシューのタレでロティした稚内産蝦夷鹿、チェリーと、胡椒の効いたソースポワヴラード。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 7皿目:鰻で米とワイルドルイス、肝、チリメンキャベツを巻いてムニエルしたもの、茄子。
      ポルト酒とシェリービネガー、鰻のジュのソースキュリー。

    7皿目:鰻で米とワイルドルイス、肝、チリメンキャベツを巻いてムニエルしたもの、茄子。 ポルト酒とシェリービネガー、鰻のジュのソースキュリー。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 8皿目:イタリア産バッキオ(仔羊)、ジュのソース。

    8皿目:イタリア産バッキオ(仔羊)、ジュのソース。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 9皿目:麻婆豆腐(おまけ)

    9皿目:麻婆豆腐(おまけ)

  • レグリエ - 10皿目:桃のコンポート、スモモのグラニテ、バニラアイス

    10皿目:桃のコンポート、スモモのグラニテ、バニラアイス

  • レグリエ - ハーブティー、お茶菓子

    ハーブティー、お茶菓子

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2023/04訪問31回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP4.7
  • 酒・ドリンク-
¥15,000~¥19,9991人

衝撃の鯖のマリネ

恵比寿のお気に入りフレンチ。
セリエ時代から数えて28回目の訪問。
本日は別に旬がある訳では無いのですが毎年4月に食べてるトリップ・ア・ラリヨネーズ(牛ハチノスのリヨン風煮込み)をリクエストして、日曜日のランチに突撃です。

■感想
アミューズのブータンノワール、ニンジンムースのスペシャリテ2品で早くもイキそうになるほど美味い❗️
抜群の安定感と言うかこれは毎回感動です。
そして本日1番刺さってしまったのが鯖のマリネ。
シェリービネガーで〆てあり和食とは違うアプローチで鯖の旨みが見事に引き出されてます。
更にコルニッションや甘いビーツと玉ねぎのソースと合わせて食べるとこりゃ〜素晴らしいハーモニー。
頭痛がするほど美味くて思わずマダムに助けを求めてしまいました(笑)
寿司っぽいフレンチであり最近この路線の林シェフのメニューがいい感じに仕上がってます。
本日はその他に真鯛のヴァプール 麻婆ソースの登場。
フレンチをやる前は本格中華のシェフだった林シェフならではのメニューであり、決してモノマのなんちゃってネメニューでは無い完成度です。
そしてメインはドクラシックなプーレ(鶏)のフリカッセ 、ヴォローヴァン仕立てでまとめて来ます。
素晴らしい流れでした。
斬新なメニューからドクラシックまで、しっかりした技術に裏打ちされた内容の連打に本日も大満足でしたぁ!

■本日の12000円のコース内容は以下の通り
❶ブータンノワール。

❷穴子の天ぷら
タルタルソースだけでもレベルの違いが伝わり美味い。

❸ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ添え。
もう何も言う事ありません。
レグリエに行くなら必ずリクエストしてください。

❹鯖のマリネ、コルニッション、ビーツ、玉ねぎ。

❺トリップアラリヨネーズ
カリカリに火の入ったトリップとジャガイモと玉ねぎにニンニクの効いた林シェフのトリップアラリヨネーズは甘味が効いてて激うまであり今年で4回目(笑)
これはマジでオススメです。

❻ 長崎五島真鯛のヴァプール 麻婆ソース。
よく麻婆豆腐に白子を使うお店がありまず、実は私はアレはあんまり美味しいとは思ってません。
なんか水っぽい白子が麻婆の味を薄めてるだけのような。
しかし甘鯛の旨みの相性が良く実に噛み合ってます。素晴らしい。

❼ オーヴェルニュ産プーレのフリカッセ 、ヴォローヴァン仕立て。
まずどくどくなパイ生地の形状がクラシカルで萌える。
サクサクのパイ生地の中にモリーユ、鶏肉のフリカッセが入ってますが、外にも溢れてます(笑)
クリームソースは美味しく無い訳が無い!

❽ あまおうとカスタード入りココナッツ団子。
デセールも中華のインスパイアメニューで、ココナッツ団子が美味しい。


  • レグリエ - オーヴェルニュ産プーレのフリカッセ 、ヴォローヴァン仕立て。

    オーヴェルニュ産プーレのフリカッセ 、ヴォローヴァン仕立て。

  • レグリエ - トリップアラリヨネーズ

    トリップアラリヨネーズ

  • レグリエ - 鯖のマリネ、コルニッション、ビーツ、玉ねぎのソース。

    鯖のマリネ、コルニッション、ビーツ、玉ねぎのソース。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❶ブータンノワール。

    ❶ブータンノワール。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷穴子の天ぷら

    ❷穴子の天ぷら

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  • レグリエ - ❸ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ添え。

    ❸ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ添え。

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  • レグリエ - ❹鯖のマリネ、コルニッション、ビーツ、玉ねぎのソース。

    ❹鯖のマリネ、コルニッション、ビーツ、玉ねぎのソース。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❺トリップアラリヨネーズ

    ❺トリップアラリヨネーズ

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  • レグリエ - 内臓が苦手なツレはホワイトアスパラガス

    内臓が苦手なツレはホワイトアスパラガス

  • レグリエ - ❻ 長崎五島真鯛のヴァプール 麻婆ソース。

    ❻ 長崎五島真鯛のヴァプール 麻婆ソース。

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  • レグリエ - ❼ オーヴェルニュ産プーレのフリカッセ 、ヴォローヴァン仕立て。

    ❼ オーヴェルニュ産プーレのフリカッセ 、ヴォローヴァン仕立て。

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  • レグリエ - ❽ あまおうとカスタード入りココナッツ団子。

    ❽ あまおうとカスタード入りココナッツ団子。

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  • レグリエ - お茶菓子

    お茶菓子

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2023/02訪問30回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP4.7
  • 酒・ドリンク-
¥15,000~¥19,9991人

鰻とカレー味がこんなに合うとは!

恵比寿のお気に入りフレンチ。
セリエ時代から通って本日で27回目の訪問。

■感想
初っ端のスペシャリテであるブータンノワールと人参ムースを食べると、何とも言えない喜び、そしてなんかリラックスできる美味しさ。
冬の人参ムースは特に甘味が強くて本当に美味しい。
このメニューはお店には必ず出してもらうようにお願いしてます。
もう何回食べたかわかりませんが、人参ムースはそれほど美味しいです。
初訪問の方はこの2皿で林シェフの虜になる事間違い無しでしょう。
そして本日は林シェフの初挑戦メニューが2皿登場。
鰻とカレーソースを合わせたメニューは、初挑戦とは思えない完成度でいきなり傑作でした。
そしてメインは恐らく初めて食べるビゴール豚と言うフランスの希少な豚。
食べるとその脂身に衝撃を受けます。
まるで猪の脂身のようにサラサラしていて甘い。
赤身の部分もイベリコ豚のように味が強くて美味しい。
新作のデセールも文句無し。
まだ40代の林シェフなのにまるでベテランシェフのような安定感と完成度。
センスの良さをひけらかさない林シェフの静かなテイストにただ感動するのみでした。

■本日の税込サ別13000円のコース内容は以下の通り
❶ブータンノワール
人肌に暖められたリンゴとブータンノワールに心が緩む。

❷人参ムースコンソメジュレ。
とにかく傑作です。
僕はいつも大盛り(笑)

❸ジビエのパテアンクルートとコンソメジビエ。
構成は蝦夷鹿、猪、フォアグラ、家禽のうさぎ、ピスタチオ。
付け合わせのあんぽ柿との組み合わせがいい。

❹野付産帆立、貝柱のポワレとコライユのポッシェ、肝のマヨネーズ、芽キャベツ。
このホタテも美味かったなぁ〜。
絶妙な半生の火入れとまるで和食のような素朴な美味しさ!

❺ 鰻のポワレ、ソースキュリー。
昨年で一旦閉店した銀座の老舗フレンチ『ル・マノアール・ダスティン』出身の林シェフであり、五十嵐シェフのオマージュメニューとの事。
鰻とカレー味の組み合わせなんて初体験で、正直重たいのでは?と思っていましたが、食べるとコレが激うま。
シェリービネガーとポルト酒で下味をつけた甘酸っぱい鰻と、あっさりしたカレーがこんなに合うとは!
そして肝のフリットとキノコの入ったリゾットも激うまで、鰻とカレーソースと合わせて食べると、素晴らしいバランスです。
いや〜新メニューでこの完成度は恐ろしい。

❻ビゴール豚のロースのロティ、薄切りのグリエ、ジュのソース、根セルフィーユ、カブ。

❼ 糀みそのパンナコッタとライムクレーム、辛いメレンゲ、ラベンダーのミエル(蜂蜜)
コレも新作メニューとの事でしたが、お世辞抜きに美味い。
糀みその塩味やらとにかく食べてると口の中でどんどんいろんな味が飛び出して来て変化して行く。
そしてどれも美味しい。

次回は桜の季節に。
実はお店の前の明治通りの桜並木がめっちゃ綺麗であり、花見と合わせてのフレンチが最高です。

  • レグリエ - ビゴール豚のロースのロティ、薄切りのグリエ、ジュのソース

    ビゴール豚のロースのロティ、薄切りのグリエ、ジュのソース

  • レグリエ - 鰻のポワレ、ソースキュリー。

    鰻のポワレ、ソースキュリー。

  • レグリエ - 野付産帆立、貝柱のポワレとコライユのポッシェ、肝のマヨネーズ、芽キャベツ。

    野付産帆立、貝柱のポワレとコライユのポッシェ、肝のマヨネーズ、芽キャベツ。

  • レグリエ - ジビエのパテアンクルートとコンソメジビエ。

    ジビエのパテアンクルートとコンソメジビエ。

  • レグリエ - 人参ムースコンソメジュレ。

    人参ムースコンソメジュレ。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❶ブータンノワール

    ❶ブータンノワール

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷人参ムースコンソメジュレ。

    ❷人参ムースコンソメジュレ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❸ジビエのパテアンクルートとコンソメジビエ。

    ❸ジビエのパテアンクルートとコンソメジビエ。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹野付産帆立、貝柱のポワレとコライユのポッシェ、肝のマヨネーズ、芽キャベツ。

    ❹野付産帆立、貝柱のポワレとコライユのポッシェ、肝のマヨネーズ、芽キャベツ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❺ 鰻のポワレ、ソースキュリー。

    ❺ 鰻のポワレ、ソースキュリー。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻ビゴール豚のロースのロティ、薄切りのグリエ、ジュのソース

    ❻ビゴール豚のロースのロティ、薄切りのグリエ、ジュのソース

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❼ 糀みそのパンナコッタとライムクレーム、辛いメレンゲ、ラベンダーのミエル

    ❼ 糀みそのパンナコッタとライムクレーム、辛いメレンゲ、ラベンダーのミエル

  • レグリエ -
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2022/12訪問29回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥15,000~¥19,9991人

最高の食べ納めでした。

セリエ時代から数えて26回目の訪問。
私が絶大な信頼を置いている恵比寿のフレンチレストラン。
林シェフは銀座の老舗フレンチ『ル・マノアール・ダスティン』の出身で出て来る料理はクラッシックそのものです。
がその内容に古臭さは全く無く、落ち着きがありながらも、林シェフの感性、才能を感じさせる切れ味と完成度。
本日は私の今年のフレンチ食べ納め、そして今年の食べ歩き食べ納めとしてランチに訪問。

■感想
一言、素晴らしい!
今年1年を締めくりを林シェフに託して本当に良かったぁ!
とマジで感じた感動のコース内容でした。
スタートのアミューズからラストのデセールまで1ミリも不満の無い、林シェフ渾身のラインナップで素晴らしい満足感。
一皿一皿林シェフの熱意、こだわり、技術を感じる。
そしてもう何年も通ってますが、確実に年々進化してます。
あ〜美味かったぁ〜❗️
来年の食べ納めもレグリエで〆る事を決意するのでした(笑)

■本日の税込15000円(サ別)のコース内容は以下の通り。
❶ブータンノワール、どじょうのフリット。
スペシャリテのブータンノワールは、これ以上望まない完成度です。
一度は林シェフのブータンノワールを食べて欲しい一品。
どじょうは当然ながら泥臭く無く、なんか意外と脂が乗ってて美味い。

❷人参ムースとコンソメのジュレ。
冬になり益々人参の甘味が強くなりメタクソ美味い!
私用に大盛りにしてもらい、このムースへの渇望を完璧に満たしてくれます(笑)

❸フォアグラとササミと冬ネギのテリーヌ、黒トリュフのポタージュ。
フォアグラが物がいいのかめっちゃ美味い。主張の弱いササミとネギが絶妙の存在感を示していて、テリーヌのトータルが素晴らしいです。

❹ラブロー(家禽のうさぎ)とアワビ、うちわエビ、剣先イカ、マッシュルーム、トリップ、アキレスケン、エステカルゴバター。
お〜物凄いボリュームに怯む(笑)
食べると全ての食材をただまとめてエスカルゴバターでソテーしたとは思えない。お皿の中の1つ1つの食材が最大級に美味さを引き出されてる感じでメタクソ美味い。
あっさり完食(笑)

❺ノドグロのポワレ、チリメンキャベツのフラン、トマトのロティ、ブールノワゼットとケッパーのソース。
ノドグロ、チリメンキャベツはトロットロ。
そしてこのお皿の勝因はなんと言ってもブールノワゼットソースの完成度。
メタクソ美味い!

❻白糠町産蝦夷鹿のシヴェ、栗の渋皮煮、サツマイモのピューレ、ほうれん草のソテー。
先日、他のお客様の投稿にシヴェが出ていて自分も食べたいなぁと期待していたメニュー!
出て来た瞬間素晴らしいミロワールに
思わず叫んでしまいました(笑)
チョコレートのやうな漆黒のソース。
我慢しきれずまずはソースから舐めると期待を超える美味さ!
あ〜最高です(笑)
そして煮込みの進んだ鹿肉だけでも美味いんだけど、圧巻はサツマイモのピューレと栗の渋皮煮を口に一緒にぶち込んだ時。
鹿肉の風味、漆黒のソースの深み、サツマイモと栗の甘味が口の中で混ざり合った瞬間の爆発力が半端ない。
これぞフレンチです。
いや〜たまらない。
これだからフレンチはやめられない。
来年の早春には林シェフのリエーヴルアラロワイヤルを2年ぶりに食べたい。

❼ジビエのスープ。
まったりとした濃厚なコク。

❽カレーライス、麻婆豆腐。
この時点で結構腹パンでしたが、両方食べたいので、ツレと別々にオーダー。
そしたらわざわざ1人1人に2種類出してくれました。
中華出身の林シェフの麻婆豆腐は相変わらず間違い無しの美味さ。
そして圧巻はカレーライス。
これはもはやカレーライスの域を超えてるレベル。
手の込んだ果物の甘味感とスパイス感。
このカレーだけで行列店やれます(笑)
たまにしかやらないので、メニューにあったら絶対食べましょう。

❾チョコレートのテリーヌ、キャラメリゼしたナッツとバニラアイス、キャラメルのソース。
林シェフのチョコレートも間違い無し。
甘過ぎず、重たくありません。
最後まで完璧でした。

  • レグリエ - 白糠町産蝦夷鹿のシヴェ

    白糠町産蝦夷鹿のシヴェ

  • レグリエ - ノドグロのポワレ、チリメンキャベツのフラン、トマトのロティ、ブールノワゼットとケッパーのソース

    ノドグロのポワレ、チリメンキャベツのフラン、トマトのロティ、ブールノワゼットとケッパーのソース

  • レグリエ - ラブロー(家禽のうさぎ)とアワビ、うちわエビ、剣先イカ、マッシュルーム、トリップ、アキレスケン、エステカルゴバター

    ラブロー(家禽のうさぎ)とアワビ、うちわエビ、剣先イカ、マッシュルーム、トリップ、アキレスケン、エステカルゴバター

  • レグリエ - 人参ムースとコンソメのジュレ。

    人参ムースとコンソメのジュレ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❶ブータンノワール、どじょうのフリット。

    ❶ブータンノワール、どじょうのフリット。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷人参ムースとコンソメのジュレ。

    ❷人参ムースとコンソメのジュレ。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❸フォアグラとササミと冬ネギのテリーヌ、黒トリュフのポタージュ。

    ❸フォアグラとササミと冬ネギのテリーヌ、黒トリュフのポタージュ。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹ラブロー(家禽のうさぎ)とアワビ、うちわエビ、剣先イカ、マッシュルーム、トリップ、アキレスケン、エステカルゴバター

    ❹ラブロー(家禽のうさぎ)とアワビ、うちわエビ、剣先イカ、マッシュルーム、トリップ、アキレスケン、エステカルゴバター

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❺ノドグロのポワレ、チリメンキャベツのフラン、トマトのロティ、ブールノワゼットとケッパーのソース

    ❺ノドグロのポワレ、チリメンキャベツのフラン、トマトのロティ、ブールノワゼットとケッパーのソース

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻白糠町産蝦夷鹿のシヴェ

    ❻白糠町産蝦夷鹿のシヴェ

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  • レグリエ - ❼ジビエのスープ

    ❼ジビエのスープ

  • レグリエ - ❽カレーライス、麻婆豆腐

    ❽カレーライス、麻婆豆腐

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❾チョコレートのテリーヌ、キャラメリゼしたナッツとバニラアイス、キャラメルのソース。

    ❾チョコレートのテリーヌ、キャラメリゼしたナッツとバニラアイス、キャラメルのソース。

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  • レグリエ - ツレは山形牛ランプの炭火焼

    ツレは山形牛ランプの炭火焼

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2022/10訪問28回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.6
  • 雰囲気4.6
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク4.6
¥15,000~¥19,9991人

ペルドロールージュと栗のパイ包み焼きに感動。

恵比寿のお気に入りフレンチ。
昨年10月にセリエから、林シェフが独立されレグリエになり早1年。
ちなみに私はセリエ時代から通い続けて25回目の訪問になります。
本日はせっかくのジビエシーズンなので、ペルドロールージュ(山ウズラ)と昨年食べて感動した栗のパイ包み焼きをリクエストして、日曜日のランチにツレと訪問。

■感想
一言素晴らしい!
写真の見た目は映えないかもですが、一皿一皿納得の旨さで、染み染み美味しい!
特にリクエストしたペルドローと栗のパイ包み焼きは圧巻。
家禽のウズラとは明らかに異なる野鳥ならでは力強い肉の味。
それでも雷鳥に比べると癖が無く食べやすいペルドロー。
そこに合わせるフォンドヴォーとバルサミコを効かせたクリームソースが、ペルドローの風味を潰さない優しいアシスト感なんだけど、しっかりとこの料理を方向づける。
このソースがあまりに美味いのでおかわりしちゃいました(笑)
そして栗のパイ包み焼も2回目ですが改めて感動。コンポートにした洋栗をバターたっぷりの生地で焼き上げた一品。
栗の甘味とバターの油感のハーモニーがたまらない。
神田『竹むら』の揚げまんじゅうのような奥深さです。
失敗したのは林シェフに1人1個でパイ包み焼を予約しておかなかった事(笑)
このパイ包み焼は、スイーツ屋さんでは絶対食べられない一品でありわざわざ食べに行く価値ありです。

■本日のメニューデギュスタシオン税込サ別15000円の内容は以下の通り
❶アミューズ
・シュー仕立てのブータンノワール
・秋刀魚とお米のサラダ、肝のソース
・えつ子のフリット

❷人参ムースとコンソメジュレ、ウニ

❸北海道産ホタテとアスパラのサラダ
ホタテのフリット、セミドライトマトのビネグレットソースで和えたホタテのポワレ、オレンジのビネグレットソースで和えたフレッシュのホタテ。アンチョビのクリームのソース。

❹セップ茸とアワビ、肝をパセリ、エシャロットでソテーしたフリカッセ。

❺沖ハタハタのグリエ、ほうれん草のソテー。
フォンドヴォーとシェリビネガーのソース。

❻ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。フォンドヴォーとバルサミコを効かせたクリームソース。

❼焼き立てマロンパイ、キャラメルアイス

❽ハーブティー

  • レグリエ - ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

    ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

  • レグリエ - ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

    ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

  • レグリエ - 沖ハタハタのグリエ、ほうれん草のソテー。
      フォンドヴォーとシェリビネガーのソース。

    沖ハタハタのグリエ、ほうれん草のソテー。 フォンドヴォーとシェリビネガーのソース。

  • レグリエ - 北海道産ホタテとアスパラのサラダ

    北海道産ホタテとアスパラのサラダ

  • レグリエ - セップ茸とアワビ、肝をパセリ、エシャロットでソテーしたフリカッセ。

    セップ茸とアワビ、肝をパセリ、エシャロットでソテーしたフリカッセ。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❶アミューズ
      ・シュー仕立てのブータンノワール
      ・秋刀魚とお米のサラダ、肝のソース
      ・えつ子のフリット

    ❶アミューズ ・シュー仕立てのブータンノワール ・秋刀魚とお米のサラダ、肝のソース ・えつ子のフリット

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷人参ムースとコンソメジュレ、ウニ

    ❷人参ムースとコンソメジュレ、ウニ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❸北海道産ホタテとアスパラのサラダ

    ❸北海道産ホタテとアスパラのサラダ

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹セップ茸とアワビ、肝をパセリ、エシャロットでソテーしたフリカッセ。

    ❹セップ茸とアワビ、肝をパセリ、エシャロットでソテーしたフリカッセ。

  • レグリエ - ❺沖ハタハタのグリエ、ほうれん草のソテー。
      フォンドヴォーとシェリビネガーのソース。

    ❺沖ハタハタのグリエ、ほうれん草のソテー。 フォンドヴォーとシェリビネガーのソース。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

    ❻ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

    ❻ペルドロールージュ胸肉のロティ、モモ肉の炭火焼き。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❼焼き立てマロンパイ、キャラメルアイス

    ❼焼き立てマロンパイ、キャラメルアイス

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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  • レグリエ -
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2022/08訪問27回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.6
  • 雰囲気4.6
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク4.6
¥10,000~¥14,9991人

林シェフの牛頰肉赤ワイン煮込みはマストメニュー。

恵比寿のお気に入りフレンチで、24回目の訪問。
お盆休みにツレとランチに訪問です。

■感想
銀座の老舗フレンチ『ル・マノアール・ダスティン』出身の林シェフのお店であり、出てくるメニューは、どクラッシックでとにかく安定感抜群。
そんなコースの中で本日1番印象に残ったのは、穴子の炭火焼きとフィレンツェナスのソテー。
炭火焼きされた脂の乗った肉厚の穴子は、まるで鰻の白焼きを食べてるような香ばしさ。
そしてフィレンツェナスと穴子がこんなに合うとは!
そこにアナゴのジュとマデラ酒のソースが、素晴らしい繋がりを演出。これは素晴らしいハーモニーでした。

■本日の税込12000円(サ別)のコース内容は以下の通り
❶シュー仕立てのブーダンノワール。
ウニが入らず残念ながら大好きなニンジンムースはお預け(T . T)
しかしこのブーダンノワールが、素晴らしいリカバリー。
ひと口で笑顔になります。

❷甘エビとミンククジラ、枝豆、自家製クルトン、甲殻類のブランマンジェ、ガスパチョ仕立て。
ガスパチョがめっちゃ美味い❗️
そしてグリーンバジルのオイル、紫バジルのオイルがじわじわ味変していきます。

❸鮎のガトー
西洋ネギのムースで鮎の肝のタプナードを包んだものに、ローストした鮎、鮎の出汁のクリーム、キューリ、ハーブのサラダ。
鮎の出汁のクリームのとろ〜り感がエクレアみたいでたまらない(笑)

❹イワシとフォアグラ、ウサギのロワイヤル、ウサギのジュのソース。

❺島根県穴子の炭火焼き、フィレンツェナスのソテー、アナゴのジュとマデラ酒のソース、黒トリュフ。

❻黒毛和牛頰肉の赤ワイン煮込み、ほうれん草のバターソテー、ニンジングラッセ、ジャガイモのフリット。
メインは5択で、これが悩ましい。
散々悩んで、久しぶりに頰肉の赤ワイン煮込みを選択。
私の記録を見ると林シェフのワイン煮込みは、
2019年9月
2020年4月のテイクアウト
2020年6月
本日で4回目であり、私の脳に刷り込まれた美味かったと言う記憶が本能的に選択させたのかも(笑)
そして記憶通り間違いの無い旨さ。
付け合わせのジャガイモが、驚異的に美味かった。

❼桃のメルバ風。
桃のグラニテ、フロマージュブランのソルベイ、フランボワーズのソース、桃のコンポート、桃のソース。
この時点で結構な満腹感でしたが、食べてて全く重たく無くて、ペロリと完食。

❽ハーブティー
お茶菓子のホワイトチョコレート、これは唸りました。

  • レグリエ - 黒毛和牛頰肉の赤ワイン煮込み

    黒毛和牛頰肉の赤ワイン煮込み

  • レグリエ - 鮎のガトー

    鮎のガトー

  • レグリエ - 甘エビとミンククジラ、枝豆、自家製クルトン、甲殻類のブランマンジェ、ガスパチョ仕立て。グリーンバジルのオイル、紫バジルのオイル

    甘エビとミンククジラ、枝豆、自家製クルトン、甲殻類のブランマンジェ、ガスパチョ仕立て。グリーンバジルのオイル、紫バジルのオイル

  • レグリエ - 島根県穴子の炭火焼き、フィレンツェナスのソテー、アナゴのジュとマデラ酒のソース、黒トリュフ。

    島根県穴子の炭火焼き、フィレンツェナスのソテー、アナゴのジュとマデラ酒のソース、黒トリュフ。

  • レグリエ - シュー仕立てのブーダンノワール

    シュー仕立てのブーダンノワール

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❶シュー仕立てのブーダンノワール

    ❶シュー仕立てのブーダンノワール

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷甘エビとミンククジラ、枝豆、自家製クルトン、甲殻類のブランマンジェ、ガスパチョ仕立て。グリーンバジルのオイル、紫バジルのオイル

    ❷甘エビとミンククジラ、枝豆、自家製クルトン、甲殻類のブランマンジェ、ガスパチョ仕立て。グリーンバジルのオイル、紫バジルのオイル

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❸鮎のガトー。

    ❸鮎のガトー。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹イワシとフォアグラ、ウサギのロワイヤル、ウサギのジュのソース

    ❹イワシとフォアグラ、ウサギのロワイヤル、ウサギのジュのソース

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❺島根県穴子の炭火焼き、フィレンツェナスのソテー、アナゴのジュとマデラ酒のソース、黒トリュフ。

    ❺島根県穴子の炭火焼き、フィレンツェナスのソテー、アナゴのジュとマデラ酒のソース、黒トリュフ。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻黒毛和牛頰肉の赤ワイン煮込み

    ❻黒毛和牛頰肉の赤ワイン煮込み

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❼桃のメルバ風。

    ❼桃のメルバ風。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2022/06訪問26回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

金華豚の炭火焼きが旨過ぎる!

恵比寿のお気に入りフレンチで、テイクアウトを除いて本日で23回目の訪問。
日曜日のランチにツレと突撃です。
本日は昨年食べて感動した鮎のメニューをリクエストしての訪問です。

■感想
銀座の老舗フレンチ『ル・マノワール・ダスティン』出身の林シェフですが、出てくるメニューは私が通っているフレンチの中でもそのクラシカルさでは随一。
本日もスペシャリテのブータンノワール、ニンジンムースから始まり、地に足のついたクラッシックメニューの連打。
そして本日の場外ホームランは金華豚のキャラメリゼ。
世界三大ハムの一つに数えられる高級中華食材の金華ハムの原料豚である「金華豚」。
炭火焼きしたこの豚が美味いのなんの。
力強い豚肉そのもの旨味と脂身のパワフルな甘味を、甘ーい照り焼きのようなソースで絡めて力技で押さえ込んだようなメニュー。
こんなに美味い豚は久しぶり。
正直、以前こちらで頂いたキントア豚も美味かったですが、それを超える旨さでした(笑)
平田牧場の金華豚はとんかつ屋さんでも散々食べた事がありますが、今回の豚は相当いい個体だったと思われます。
いや〜すんげー美味かった〜❗️

■本日の税込11000円(サ別)コース内容は以下の通り
❶ブータンノワール
豚の血を使ったソーセージとりんごの絶妙ななバランスと、人肌の暖かさが官能的です。

❷ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ
ルマノワールダスティンの看板メニューであり、もはや林シェフのスペシャリテ。
レグリエでは私の永久リクエストメニュー(笑)
毎回ツレの3倍近くある私のポーションに大満足(笑)※写真参照

❸鮎のポーピエットと肝のバターライス、鮎の出汁とクリームのソース。
昨年食べた鮎のメニューをリクエストしたところ、今年は新しい仕立てがあるとの事でワクワク。
出てきたお皿は何とも言えないクラッシック感が漂うビジュアル。
鮎のムースを身で巻いて炭火焼きしたもの。
食べると鮎のムースが激うま。見事に鮎の風味が凝縮してます。
更に肝の苦味の効いたバターライスが加わり、これは唸りました。

❹ウチワエビのポワレ、キャベツのブレゼ、アメリケーヌソース。
見た目も味もまるでオマールエビのような濃厚な旨味と甘味。
そしてアメリケーヌソースの染みたキャベツが、激うま!

❺長崎県甘鯛のパネ、タルタルソース、ミズとウルイとセミドライトマトのサラダ。
食べると熱々で、甘鯛の旨味爆発。
更にマダムの出身の秋田からのミズのシャキシャキ感がたまらない。

❻金華豚肩ロースのキャラメリゼ、ヤングコーン、アスパラソバージュ、ナス、ズッキーニ、フキ。
旨過ぎる。又リクエストしよ(笑)

❼食後のお楽しみ
今回は、
・バナナのヌガーグラッセ
・トリュフのクレームブリュレ
・麻婆豆腐
・仔羊カレー
からの4択。
カレーと超〜迷いましたが、林シェフの麻婆豆腐にゾッコンな私は前回に引き続きまたしても麻婆豆腐をオーダー(笑)
もうやめられない旨さ。
ツレは、トリュフのクレームブリュレ。
一口食べましたが、すんげートリュフ風味(笑)

❽ハーブティー、ホワイトチョコレート

  • レグリエ - 金華豚肩ロースのキャラメリゼ、ヤングコーン、アスパラソバージュ、ナス、ズッキーニ、フキ

    金華豚肩ロースのキャラメリゼ、ヤングコーン、アスパラソバージュ、ナス、ズッキーニ、フキ

  • レグリエ - ウチワエビのポワレ、キャベツのブレゼ、アメリケーヌソース

    ウチワエビのポワレ、キャベツのブレゼ、アメリケーヌソース

  • レグリエ - 鮎のポーピエットと肝のバターライス、鮎の出汁とクリームのソース。

    鮎のポーピエットと肝のバターライス、鮎の出汁とクリームのソース。

  • レグリエ - 長崎県甘鯛のパネ、タルタルソース、ミズとウルイとセミドライトマトのサラダ

    長崎県甘鯛のパネ、タルタルソース、ミズとウルイとセミドライトマトのサラダ

  • レグリエ - ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ

    ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❶ブータンノワール

    ❶ブータンノワール

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❷ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ。左が私。右がツレ。

    ❷ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ。左が私。右がツレ。

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❸鮎のポーピエットと肝のバターライス、鮎の出汁とクリームのソース。

    ❸鮎のポーピエットと肝のバターライス、鮎の出汁とクリームのソース。

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❹ウチワエビのポワレ、キャベツのブレゼ、アメリケーヌソース

    ❹ウチワエビのポワレ、キャベツのブレゼ、アメリケーヌソース

  • レグリエ -
  • レグリエ - ❺長崎県甘鯛のパネ、タルタルソース、ミズとウルイとセミドライトマトのサラダ

    ❺長崎県甘鯛のパネ、タルタルソース、ミズとウルイとセミドライトマトのサラダ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❻金華豚肩ロースのキャラメリゼ、ヤングコーン、アスパラソバージュ、ナス、ズッキーニ、フキ

    ❻金華豚肩ロースのキャラメリゼ、ヤングコーン、アスパラソバージュ、ナス、ズッキーニ、フキ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ❼麻婆豆腐

    ❼麻婆豆腐

  • レグリエ - ❽ハーブティー、ホワイトチョコレート

    ❽ハーブティー、ホワイトチョコレート

  • レグリエ -
  • レグリエ - ツレのクレームブリュレ

    ツレのクレームブリュレ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2022/04訪問25回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

林シェフのトリップアラリヨネーズは、衝撃的な美味さであり、絶対オススメ!

恵比寿のお気に入りフレンチで2ヶ月毎に通ってます。
本日でテイクアウトを除いて22回目の訪問。
お店の前の明治通りの桜並木が綺麗であり、お店の窓から見える桜が最高です。
本日はそのタイミングを狙って日曜日のランチにツレと訪問。
しかし本日は残念ながら朝から冷たい雨が降り、桜はギリギリセーフと言ったところ。

■感想
食べていてこんなに安心感を感じるお店は、他にありません。何が出てこようと全幅の信頼を置けるお店。
スタートのブータンノワールからいきなり顔が緩む美味さ。
そして林シェフのもはやスペシャリテと言っていいニンジンムースはもう20回以上食べてるけど、毎回感動する。
これだけ食べて帰ってもいいくらい美味い!
更にリクエストしていたトリップアラリヨネーズ、3回目ですがこれはもう林シェフの傑作と言っていいでしょう。
表面をカリカリに火入れしたトリップの香ばしい旨味と、ジャガイモと玉ねぎの甘味、ニンニクと甘味の効いたソースの素晴らしいハーモニー。
クラッシックの中でもオーソドックスなメニューですが、言葉にならない美味さ。
このメニューでこんなに感動できるのは、レグリエしか無いのでは。
これは是非ともリクエストして食べて頂きたいメニューです。
更に本日は最後にまさかの麻婆豆腐の登場(笑)
実は中華出身の異色の経歴を持つ林シェフの麻婆豆腐は半端ない美味さであり、最後まで素晴らしい満足感となりました。

■本日の税込11000円(税込)のコース内容は以下の通り
❶ブータンノワール、パテドカンパーニュ
人肌の温かさのブータンノワールは、そのまとまりのあるバランスに初っ端から唸ります。

❷ニンジンのムース、コンソメのジュレ、ウニ添え
毎回リクエストして出してもらってます。
これだけを食べに来る価値がある完成度。
ちなみに私のポーションは、スペシャルバージョンです(笑)

❸リエットのフォアグラサンド
リエットの中にクルミと干し葡萄?とイチヂクが入っていて、更にハチミツの甘味とピサンリの苦味の鉄板ハーモニー。

❹ホワイトアスパラガスのバターソース、モリーユ茸のアラクレーム
なんとイタリア産とフランスロワール産の食べ比べ。
食感もテイスト確かに違いました。
私的にはイタリア産の方が好みでしょうか。
そして何よりバターソースが美味過ぎる。
パンで綺麗に舐めました(笑)
そしてマデラ酒の甘ーいソースで煮込まれたモリーユ茸がクソ美味い(笑)

❺アコウダイのヴァプール、筍とフォアグラ
うなぎのジュのソース、木の芽

❻トリップアラリヨネーズ
2年前の今頃に林シェフのトリップアラリヨネーズを初めて食べて衝撃を受けたメニュー。
以来旬がある訳ではありませんが、毎年この季節にリクエストさせて頂いてます。
こんなに感動できるトリップアラリヨネーズは、他にはありません。
内臓系が苦手なツレは、黒毛和牛サーロインステーキの赤ワインソースを。

❼食後のお楽しみ
メニューにそう書いてあり気になっておりましたが、奥さんからの説明によるとイチゴを使ったデセールか、チョコレートを使ったデセールか、なんとまさかの麻婆豆腐!
実は2年前の4月緊急事態宣言によりテイクアウトのみの営業だった時の幻のメニュー。
銀座の『ルマノアールダスティン』で修行する前は中華のシェフだった林シェフ。
その林シェフの麻婆豆腐は、お世辞抜きで私の麻婆豆腐ランキングトップです。
都内の超〜1流中華よりも絶対美味い。
そして2年前はテイクアウトでしたが、今回はお店で林シェフの作りたてを食べられる贅沢。
痺れ、ひき肉の旨味、ネギの歯応え三拍子揃った素晴らしい麻婆豆腐であり、そしてこんなクラシックのお店で〆に白飯を食える喜び(笑)
聞くと林シェフの麻婆豆腐の味を知る常連達からのリクエストが多く今回始めてみたと。
これは、ずっとやって欲しい(笑)

ツレはイチゴのデセールを。

❽ハーブティー、チーズケーキ

本日も素晴らしい満足感。
次回は、昨年ぶっ飛んだ林シェフの鮎のメニューをリクエストして6月に予約を入れさせて頂きました。
楽しみ〜❗️
ちなみに本日は、日頃食べログで仲良くさせて頂いてるレビュワー様とまさかの遭遇でした(笑)


  • レグリエ - トリップアラリヨネーズ

    トリップアラリヨネーズ

  • レグリエ - ホワイトアスパラガスのバターソース、モリーユ茸のアラクレーム

    ホワイトアスパラガスのバターソース、モリーユ茸のアラクレーム

  • レグリエ - リエットのフォアグラサンド

    リエットのフォアグラサンド

  • レグリエ - ニンジンのムース、コンソメのジュレ、ウニ添え

    ニンジンのムース、コンソメのジュレ、ウニ添え

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ブータンノワール、パテドカンパーニュ

    ブータンノワール、パテドカンパーニュ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - アコウダイのヴァプール、筍とフォアグラ

    アコウダイのヴァプール、筍とフォアグラ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2022/02訪問24回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.7
  • CP4.7
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

ルジェのポワレ

恵比寿にあるお気に入りフレンチで2カ月毎に通ってます。
テイクアウトを除いて21回目の訪問。
本日は昨年春に食べて感動したルジェ(ヒメジ)をリクエストして冷たい雨の降る日曜日のランチにツレと突撃。

■感想
到着してワクワクしながらメニューを見るとリクエストしたルジェの他に松葉蟹、ウズラ、ウナギ、ホロホロ鶏と私の大好きな食材のオンパレード!
このラインナップにテンション上がらない人はいないでしょう。
そしてその味は私が通っているフレンチの中でも正にクラッシックの王道。
まるでベテランシェフのような落ち着き払ったその味に私もただひたすらねじ伏せられるのみです。この安定感、安心感、完成度には毎回感動です。
間違いの無いフレンチであり、更に客を詰め込むような事はしないので、落ち着いた雰囲気で落ち着いたフレンチにじっくりと向き合いたい方には持ってこいのお店でしょう。

■本日の税込11000円(サ別)のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
ブーダンノワールはシュー生地に挟まれほんのりと温かい。食べるとブーダンノワールの血生臭さとりんごのピューレの爽やかさのバランスが兎に角最高。
パテドカンパーニュはイノシシと豚を使用。
マスタード、ピクルスと食べるとこちも素晴らしいバランス感。

❷ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ
林シェフのスペシャリテ。
こちらに行く場合は必ず予約時にリクエストして食べて欲しいメニュー。
もう何十回と食べてますが、毎回心に突き刺さる美味さ。
そして今日は冬だからかニンジンの甘さが更に凄まじい。
ちなみに私のポーションは、通常の2倍あると思われます(笑)

❸松葉蟹とアボガド、トマトのサラダ仕立て
よくある組み合わせ。
しかし食べるとほんのりオレンジビネガーも効かせていて、その完成度と雑味の無さに納得の味わい。

❹ウズラのコンフィとウナギとトリップとアキレスケンと豚足のカスレ
到着したお皿を見るとツレの2倍の大きさのお皿でグツグツ言ってます(笑)
パワフルなキャラクター達の濃厚な旨味を白インゲン豆が全て受け止めこれはしみじみ美味い。
そしてウズラのコンフィはナイフ要らずのホロホロ崩れる感じで、白インゲン豆の甘味と素晴らしいハーモニー。

❺ルジェのポワレ、マデラ酒のソース。ルジェのスープ
日本ではヒメジと呼ばれるルジェ(ルージェ)。食べると身はしまっていてまるで干物のように凝縮した旨味がたまらない。
つけ合わせのホワイトアスパラガスの甘味も最高。ホタテのソテーも文句なし。
更にルジェのアラから取ったスープはシンプルだけど、どこまでも透き通っている感じで喉に突き刺さる美味さ。

❻ホロホロ鶏の赤ワイン煮込み、フォアグラのポワレ、トリュフ入りのマッシュポテト、温玉、赤ワインのソース
厚みがツレの2倍あり切り株のよう(笑)
食べるとまるでブレス鶏のような強い旨味にリエーヴルアラロワイヤルのような濃厚なソースで、これは正に私好みのヘヴィ〜なテイストであり、萌える。

❼トンカ豆風味のクレームブリュレ

次回は桜の季節に予約を入れさせて頂きました。春になるとレグリエの前の明治通りの桜並木が本当に綺麗であり、お店の窓から見える桜は最高。この季節はマジでオススメです。


  • レグリエ - ホロホロ鶏の赤ワイン煮込み、フォアグラのポワレ、トリュフ入りのマッシュポテト、温玉、赤ワインのソース

    ホロホロ鶏の赤ワイン煮込み、フォアグラのポワレ、トリュフ入りのマッシュポテト、温玉、赤ワインのソース

  • レグリエ - ルジェのポワレ、マデラ酒のソース。ルジェのスープ

    ルジェのポワレ、マデラ酒のソース。ルジェのスープ

  • レグリエ - ウズラのコンフィとウナギとトリップとアキレスケンと豚足のカスレ

    ウズラのコンフィとウナギとトリップとアキレスケンと豚足のカスレ

  • レグリエ - 松葉蟹とアボガド、トマトのサラダ仕立て

    松葉蟹とアボガド、トマトのサラダ仕立て

  • レグリエ - ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ

    ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ブーダンノワール、パテドカンパーニュ

    ブーダンノワール、パテドカンパーニュ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ルジェのスープ

    ルジェのスープ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - トンカ豆風味のクレームブリュレ

    トンカ豆風味のクレームブリュレ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2021/12訪問23回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

今年もお世話になりました

恵比寿にあるお気に入りフレンチで2カ月毎に通ってます。
テイクアウトを除いて20回目の訪問。
私にとって1番居心地の良いフレンチでしょうか。
今年10月にはセリエからレグリエに生まれ変わり独立をはたされた林シェフのクラシックフレンチ。
クリスマス明けの日曜日のランチにツレと訪問です。

■感想
本日もマダムやシェフと雑談を交えての超〜リラックスした雰囲気の中での楽しいランチのひと時。
まるで友人宅にいるような雰囲気ですが、出てくる料理はキレッキレのクラッシックフレンチであり、この上無い幸福感。
小手先感は皆無でそのオーソドックスな一皿には林シェフの真面目な性格が全面に溢れており、一皿一皿研ぎ澄まされた味が味わえます。
セリエ時代から数えて23回目ですが全く飽きる事は無く、そしてこの安定感、安心感はマジで素晴らしいです。

■本日の12500円のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・ブーダンノワール、リンゴのジャム
・仔豚のゼリー寄せ、ラビゴッドソース

❷人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え
林シェフの師匠『ル・マノアール・ダスティン』五十嵐シェフへのオマージュメニューであり、林シェフのもはやスペシャリテで、絶対食べるべきメニュー。
冬が旬のニンジンですが、林シェフのニンジンムースは1年を通して安定の味わい。
ダスティン出身のお店を全て訪問しましたが、林シェフのニンジンムースがNo.1です。
それにしてもツレの2倍くらいあるポーション(笑)

❸メカジキのパネ、ソースレムラード
パン粉をつけて揚げたもので身はトロットロでほぼ飲める(笑)
魚を食べてる感じがしないほど。
パサパサのイメージなメカジキですが、冬が旬のメカジキは脂のノリが半端なくて激うま。

❹冬トリュフのスクランブルエッグ
鶏の出汁の効いたスクランブルエッグと黒トリュフの完璧なハーモニー。
オーソドックスな組み合わせですが、コレは万人が感動する完成度。

❺平目のヴァプール、菊芋のピューレ、ホタテの出汁から取ったソース
芋好きの私にはたまらないドストライクメニュー。
菊芋の甘味とホタテの旨味が濃厚過ぎて昇天。

❻メインは秋田県の豚か、ウズラとフォアグラとうなぎのパイ包み焼きからの2択。
豚も迷いましたが、うなぎ好きの私はその引力に負けてパイ包み焼きを選択。
この3種類の組み合わせをパイ包み焼きで食べるのは初めてでしたが、コレが素晴らしい相性の良さ。
1つのパイ包み焼きの1/3をツレ、残りの2/3を私が食べたのですが、なかなかの大きさ。
でも気づいた時にはあっさり完食。

❼洋梨のコンポート、ムースオショコラ
チョコレートムースの中に洋梨のコンポートが入ってます。
林シェフのチョコレート系は間違いの無い旨さであり、今回も完璧。

次回は昨年食べて感動したルージェ(ひめじ)をお願いしました。
楽しみ〜。


  • レグリエ - ウズラ、フォアグラ、うなぎのパイ包み焼き

    ウズラ、フォアグラ、うなぎのパイ包み焼き

  • レグリエ - 平目のヴァプール、菊芋のピューレ、ホタテの出汁から取ったソース

    平目のヴァプール、菊芋のピューレ、ホタテの出汁から取ったソース

  • レグリエ - メカジキのパネ、ソースレムラード

    メカジキのパネ、ソースレムラード

  • レグリエ - 冬トリュフのスクランブルエッグ

    冬トリュフのスクランブルエッグ

  • レグリエ - 人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え

    人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え

  • レグリエ -
  • レグリエ - アミューズ
      ・ブーダンノワール、リンゴのジャム
      ・仔豚のゼリー寄せ、ラビゴッドソース

    アミューズ ・ブーダンノワール、リンゴのジャム ・仔豚のゼリー寄せ、ラビゴッドソース

  • レグリエ - ツレの人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え

    ツレの人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え

  • レグリエ - 奥が私。
      大きさの違いがわかるかな。

    奥が私。 大きさの違いがわかるかな。

  • レグリエ -
  • レグリエ - 激うまパン

    激うまパン

  • レグリエ - ツレのメカジキのパネ、ソースレムラード

    ツレのメカジキのパネ、ソースレムラード

  • レグリエ - 私のメカジキのパネ、ソースレムラード

    私のメカジキのパネ、ソースレムラード

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ツレの平目のヴァプール、菊芋のピューレ、ホタテの出汁から取ったソース

    ツレの平目のヴァプール、菊芋のピューレ、ホタテの出汁から取ったソース

  • レグリエ - 私の平目のヴァプール、菊芋のピューレ、ホタテの出汁から取ったソース

    私の平目のヴァプール、菊芋のピューレ、ホタテの出汁から取ったソース

  • レグリエ -
  • レグリエ - ツレのウズラ、フォアグラ、うなぎのパイ包み焼き

    ツレのウズラ、フォアグラ、うなぎのパイ包み焼き

  • レグリエ -
  • レグリエ - 私のウズラ、フォアグラ、うなぎのパイ包み焼き

    私のウズラ、フォアグラ、うなぎのパイ包み焼き

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ -
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  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - かすみ草

    かすみ草

  • レグリエ -
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2021/10訪問22回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

セリエからレグリエへ

今回でテイクアウトを除いて19回目の訪問。
恵比寿のお気に入りフレンチで、2ヶ月毎に通ってます。
実は10月9日にセリエのオーナーから、林シェフが独立され店名も新たに『セリエ』から『レグリエ』に変わり新装開店。
たまたまちょうど1週間経過した日曜日のランチにツレとワクワクしながらの訪問です。

■感想
同じ恵比寿にある『アーティショー』と合わせて、私の通っているフレンチの中ではもっとも古い付き合いであり、林シェフの味は知り尽くしているつもり。
とにかく真面目な林シェフらしい実直なフレンチにすっかり虜になってしまった私です。
新たなスタートを切った今月のメニューの前半戦は、バージョンアップした林シェフの定番メニューや得意な食材で固めてます。
林シェフらしいクラッシックのオーソドックスなメニューでありながら、他のフレンチとは明らかに異なる完成度と言うか鋭さを随所に感じさせる味です。
林のシェフの修行先である銀座の老舗フレンチ『ル・マノアール・ダスティン』へのオマージュであるブータンノアールやニンジンムースは、正に完成された味わいであり師匠を凌ぐ旨さ。
そして今回メインに登場したのが『ジェリンヌドラカン』。
初めて聞く名前でググっても出てきません。
何でもフランスの希少な鶏の一種との事。
その味はシャポンや日本の軍鶏よりも過去最強のブリブリな歯応えと、ウズラの様な風味で激ウマでした。
ビュルゴー家の窒息鴨、ピエールオルテイザのキントア豚、ルーアン鴨、ルジェなど全て林シェフで初体験した食材であり、今回も希少な食材を体験させていただき感謝です。

■本日の税込13000円(ジェリンヌラカン+料金されてます)のコース内容は以下の通り
❶ブータンノワール
今まではスプーンでの提供でしたが、シュー生地に入っての登場で、雰囲気が一気にグレードアップ。

❷カマスサラダ
シェリビネガーであえたお米と軽く炙ってれもんの皮で香り付けしたカマス。
前回イワシで食べましたが、カマスの方がかなりストライクであり、このまま寿司屋に行きたくなりました(笑)

❸アナゴの骨から出汁を取ったジュレとフォアグラ。

❹ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ
林シェフのスペシャリテ。
独立されてもメニューに残っていたので安心しました。
これは感動する事間違い無しの安定感抜群メニュー。

※天然酵母を使用したバケット
パンに興味の無い私ですが(笑)、林シェフのバケットは別。
今までも激うまだったのですが、更に美味くなっていて私もツレもおかわり。

❺燻製サーモンのミキュイ、パセリのソース
オーソドックスなメニューですが、魚臭さや気の抜けた感は全くなく、しっとりとした素晴らしい仕上がり。
付け合わせのカリフラワーのムースが、ミキュイを食ってしまいそうなほど激うま。
更にサワークリーム、マスタードとの素晴らしいハーモニー。

❻スッポンの身とベシャメルソースのクロケット。
スッポンの出汁から取ったアラクレームが濃厚で激ウマ。

❼噴火湾産アンコウのムニエルとスープ
林シェフのメニューには良く登場するアンコウ。淡白な味のはずのアンコウが、クエのような旨味を感じます。更に魚介の出汁を煮詰めたソースが追い討ち。
また皮のゼラチン質のスープが強烈。
あんこ鍋をやった後に残ったスープのような旨さ。

❽ジェリンヌドラカン
まずは丸焼きの状態でプレゼン。
シンプルにローストしただけとの事ですが、香りだけで美味い事を確信(笑)
部位はササミ、胸肉、もも肉など。
皮が強烈に美味かったでしょうか。
又付け合わせのナスのピューレも旨過ぎて死ぬ。

❾栗のパイ包み焼き、キャラメルアイス
去年も食べて感動した一品。
これは、都内のどんな有名なパティシエでも勝てない味で、栗好きならこれ目当てに食べに来ても良いくらい美味い。
渋皮煮、アーモンドクリーム、マロンクリームの甘味とバランスがとにかく素晴らしい。
私の今シーズンNo.1の栗のスイーツ。

➓ハーブティー、お茶菓子

現在食べログへの変更手続き中らしく、レグリエのサイトがまだ無いので、セリエに投稿させて頂きます。
又、食べログからのネット予約が現在できないとの事ですが、来月からは食べログからのネット予約も可能になるとの事です。


  • レグリエ - ジェリンヌドラカンのロースト

    ジェリンヌドラカンのロースト

  • レグリエ - ジェリンヌドラカンのロースト

    ジェリンヌドラカンのロースト

  • レグリエ - ジェリンヌドラカン

    ジェリンヌドラカン

  • レグリエ - 噴火湾産アンコウのムニエルとスープ

    噴火湾産アンコウのムニエルとスープ

  • レグリエ - 燻製サーモンのミキュイ、パセリのソース

    燻製サーモンのミキュイ、パセリのソース

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - ブータンノワール、カマスサラダ

    ブータンノワール、カマスサラダ

  • レグリエ - アナゴ、フォアグラ

    アナゴ、フォアグラ

  • レグリエ - ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ

    ニンジンムース、コンソメジュレ、ウニ

  • レグリエ -
  • レグリエ - 奥はツレ。ボリュームの違いに注目(笑)

    奥はツレ。ボリュームの違いに注目(笑)

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - 奥がツレ。ボリュームの違いに注目(笑)

    奥がツレ。ボリュームの違いに注目(笑)

  • レグリエ - ツレのミキュイ。

    ツレのミキュイ。

  • レグリエ - すっぽんのクロケット

    すっぽんのクロケット

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  • レグリエ -
  • レグリエ - ツレのアンコウ

    ツレのアンコウ

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  • レグリエ - ツレのジェリンヌドラカン

    ツレのジェリンヌドラカン

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2021/08訪問21回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

クロワゼ鴨とか、キントア豚とかしれーっと出てきます(笑)

テイクアウトを除いて18回目の訪問。
恵比寿にある私のお気に入りフレンチで、2か月毎に通ってます。
緊急事態宣言中、一切外食について来ないツレですが、セリエだけは別との事(笑)
日曜日のランチにツレと訪問。

■感想
本日はノーリクエストで何が出て来るのかワクワクしながらの到着。
メニューを見ると、なんとクロワゼ鴨とキントア豚の文字が(笑)
フレンチ好きでこのメニューを見て興奮しない人はいないでしょう。
そして本日1番感動したのがこのクロワゼ鴨。
南仏の郷土料理のアリキュイと言う煮込みでの提供でしたが、これが美味いのなんの。
この味は以前門前仲町のイタリアン『パッソアパッソ』で食べたトスカーナの郷土料理の『チブレオ』を思い出させる罪深い旨さ(笑)
そしてメインのキントア豚は、バスク豚とも言われるフランスの希少な高級食材。
私はこのセリエでしか食べた事がありませんが、日本の豚とは全く異なる肉質と旨味の塊であり、これは毎回衝撃です。
そして物凄いボリューム(笑)
半人前しか食べない連れの分が私にまわって来るとは言え、愛情盛りも加わり本日も林シェフにコテンパンにやられました(笑)
そしてこれだけ食べて税込11000円(サ税無し)は、マジで心配になるほどの料金設定です。
落ち着いたクラッシックフレンチを、落ち着いた雰囲気でお腹いっぱい食べたい方には間違いの無いお店です。

■本日のコース内容は以下の通り
❶イワシとお米のサラダ、クロワゼ鴨の生ハムとメロン
軽くて炙ったイワシと、酢の代わりにフランボワーズのヴィネグレットソースを使ったシャリの組み合わせで、スタートから激うま。

❷ニンジンムースとコンソメジュレ、ウニ添え
銀座の老舗フレンチ『ルマノワールダスティン』出身の林シェフのスペシャリテ。
もう何回食べてるか分かりませんが、これを食べに来てると言ってもいいくらいのマストメニュー。
ニンジンとは思えない深い甘味に萌えるのみです。

❸フォアグラとトウモロコシのテリーヌ
この相性の良さは折り紙付き。
それにしてもこのフォアグラ自体がやけに美味い。

❹クロワゼ鴨のアリキュイ
本日1番感動したメニュー。
クロワゼとは、コルベール(真鴨)のメスとカーキーキャンベル(採卵用で育てられるアヒルの種類)のオスの交配で、新しく生み出だされた小型の鴨の事。
クロワゼ鴨の手羽、臓物と、ベーコンと野菜の煮込みのリゾットでこれは反則技の旨さでした。
そして涙が出る程の爆盛りに、納得行くまでこの旨さを満喫できました。

❺鱧と牛テールのポトフ
1つのお皿に4足動物と魚を一緒に食べるとなんか相性が悪いと言うか、どうも好きになれない私。
がしかしこの料理は違ってました。
鹿児島県黒毛和牛の牛テールの深〜い旨味のコンソメと、骨切りした鱧で巻いた淡路産鱧のすり身がとんでもないシンクロ(笑)
更にジロール茸、黒トリュフ、牛テールの肉そのものパンチ力が加わり、これはやばかったです。

❻キントア豚肩ロースのグリエとステーキアッシュ
提供されたお皿を見て爆笑。
写真で伝わるか分かりませんが、強烈な厚みと大きさの肩ロースのグリルが、しかも2枚鎮座(笑)
これ高級食材ですよ(笑)
食べれば今更語る必要のない旨さ。
そして更に感動したのが、ステーキアッシュ(ハンバーグ)。
ミンチにする事で更に旨味が増しており、見た目はハンバーグですが、これはもうハンバーグと言うカテゴリーを超えた食べ物(笑)
付け合わせはモンサンミッシェル産ムール貝と豆の煮込み。岡山県産夏野菜の巨大なオクラ、ズッキーニなどガルニも旨すぎる。

❼桃のコンポート

❽ハーブデイ

❾お茶菓子
チョコレートムース
ウィークエンドシトロン
フロランタン

あ〜素晴らしい満足感と満腹感。
又宜しくお願いします。

  • レグリエ - キントア豚肩ロースのグリエとステーキアッシュ

    キントア豚肩ロースのグリエとステーキアッシュ

  • レグリエ -
  • レグリエ - クロワゼ鴨のアリキュイ

    クロワゼ鴨のアリキュイ

  • レグリエ - 鱧と牛テールのポトフ

    鱧と牛テールのポトフ

  • レグリエ - フォアグラとトウモロコシのテリーヌ

    フォアグラとトウモロコシのテリーヌ

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2021/06訪問20回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

林シェフの更なる進化に感動

4月以来17回目の訪問。
恵比寿にある私のお気に入りフレンチで、2か月毎に通ってます。
日曜日久しぶりにツレとランチ。
緊急事態宣言中の外食を控えているツレも、セリエだけは喜んでついてくるほどお気に入りのフレンチです。
今回はノーリクエストでの訪問で、ワクワクしながらメニューを見ると、メインには大好きなシストロン産仔羊が。
そしていつものラインナップとなんか様子が違います(笑)

■感想
2019年からこちらに通うようになって2年以上経ちましたが、本日は今までで一番新作メニューが目立ったとゆうか、何か雰囲気を変えてきたとゆうか、林シェフの新たなる飛躍と挑戦を感じました。
特に本日1番感動した鮎を使ったメニューなんかは、頭をぶっ叩かれる旨さで正に衝撃の鮎尽くし。
この時期いろんなお店で鮎を出して来ますが、唯一無二の味わいでした。
先日、神楽坂の中華『エンジン』で鮎の春巻きを食べて感動しましたが、林シェフのこの鮎は今後夏のスペシャリテにしても良いのではないかと思わせる完成度でした。
昨年の夏も鮎を使った林シェフのメニューを食べましたが、今年の鮎は林シェフの意欲と努力と進化を感じました。
またアミューズにも初メニューが登場し、更にデセールにはクレープシュゼットが!
私もあちこちフレンチ食べ歩いてますが、グランメゾン以外では、なかなかクレープシュゼットを出すお店も無いような。
そして相変わらずのコスパ。
これだけ食べてサービス税無しの税込11000円。
更にしつこく通ってる私には林シェフからの素晴らしい愛情盛り(笑)
普通の人はこんなポーションでは出てこないのでご安心してください。

■本日の1万1千円(税込)のコース内容は以下の通り
❶スクランブルエッグ、キャビア乗せ
初めて見るメニュー。
ルパン3世カリオストロの城で伯爵が朝食で食べる茹で卵のようにエッグスタンドにのって登場し、私のテンションは上がります(笑)
ライムの蒸留酒で香りをつけたクリームとキャビアの塩気、スクランブルエッグのまろやかさのハーモニーです。

❷人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え
これは不動にしてマストメニュー。
セリエに来たら絶対に食べましょう!
私は林シェフには永久に出してもらうようにお願いしております。
大きいカクテルグラスにたっぷり入っていて、満足感しかありません。

❸鮎
本日一番感動した一皿。
見ると私の感性にやけに刺さるお皿であり、聞くと船便でやっと届いたとゆう林シェフ拘りのお皿に乗って登場。
まずは琵琶湖産天然稚鮎のフリットを頭からガブリと行くと、これが琵琶湖産らしい濃厚な脳味噌と肝の旨みにひっくり帰りそうになります(笑)
更にパワフルなスッポンの旨みが染み渡っているリゾットと一緒に食べると、もう反則技の旨さ。
強烈なパンチ力であり、早くもノックアウト寸前(笑)
次にクラクラしたまま、低温調理した鮎と相性抜群のきゅうり、鮎の肝、鮎のソースを食べると、鮎の肉質を感じる食感でこれまた強烈に美味い。
更に鮎のパテ。
これもあちこちのお店で良く出てきますが、鮎独特の風味、臭み、苦味のバランスが最高です。
タデのソースで私は完全にトドメを刺され昇天します(笑)

❸九十九里産ハマグリとジャガイモのフリット、アスペルソバージュ
ハマグリの出汁を使ったソースが兎に角濃厚で、ハマグリの身を包み込みます。
そして主役であるハマグリを食ってしまうほどうまかったのが、ジャガイモのフリット(笑)
要はフライドポテトなのですが、中身が山芋を使ったようなねっとり感と甘味。
聞くと林シェフは、大のフライドポテト好きとの事で、好きこそ物の上手なれでしょうか(笑)
このフライドポテトお土産で持って帰りたかったです。

❹長崎県産甘鯛のポワレ、カレーソース
鱗焼ですが身がトロトロの火入れで激ウマ。
そこにカレー風味のソースとモリーユ茸のクリーム煮が加わり、力強く牽引します。
カレーソース、珍しいので聞いて見ると林シェフの修行先である銀座の老舗フレンチ『ルマノアールダスティン』の五十嵐シェフが得意としていたソースで、そのオマージュとの事です。

❺ニタリクジラのタルタル
メニューには無い物を出して頂きました。
クジラ独特の臭さにマスタードクリーム、イチジクのハーモニー。

❻シストロン産仔羊のロティ、羊肉のチョリソー、ナスのピューレ、クスクス添え
サービスの女性が、マシマシですと言って提供(笑)
見ると巨大なロール状の肉塊が2切れ重なって出てきます(笑)ちなみにツレは一切れ。
鞍下肉をお腹周りの脂ののった肉で巻いて火入れしたもので、その効果でしょうかシストロン産にしては羊の香りが強めです。
脂身の旨さは折り紙つきであり、これは羊を食べた感マックスの満足感と幸福感。
更に感動してしまったのが、別皿で提供されたクスクスの入ったラタトューユ。
林シェフのラタトューユが美味いのはとっくに知ってますが、本日はそのラタトューユに羊肉の旨味が加わり野菜の甘味との素晴らしい化学反応。
物凄いボリュームでしたが、旨過ぎてアッサリ完食(笑)

❼クレープシュゼット、バニラアイス
私が銀座の『メゾンアンリシャルパンティエ』のクレープシュゼットにハマっている事を知っている林シェフは自信無さげでしたが、食べるとどうして、厚みのあるフワフワのクレープに負けない、力強いオレンジソースの風味との素晴らしいバランス。
十分美味いっす!

❽カフェ

❾ミニャルディーズ
ウィークエンドシュトロン
フロランタン
チーズケーキ

本日も大満足。
聞くと最近は常連客で予約が埋まる事が多く、飽きさせないようにメニューを考えるのが大変そうでしたが、人気店の証だと思います。
そして私は2か月後の予約を入れて帰るのでした。

  • レグリエ - 稚鮎のフリット、スッポンのリゾット

    稚鮎のフリット、スッポンのリゾット

  • レグリエ - シストロン産仔羊のロティ

    シストロン産仔羊のロティ

  • レグリエ - シストロン産仔羊のロティ

    シストロン産仔羊のロティ

  • レグリエ - 長崎県産甘鯛のポワレ、カレーソース

    長崎県産甘鯛のポワレ、カレーソース

  • レグリエ - 人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え

    人参ムースとコンソメジュレ、ウニ添え

  • レグリエ -
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  • レグリエ - スクランブルエッグ、キャビア乗せ

    スクランブルエッグ、キャビア乗せ

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2021/04訪問19回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

ブルターニュ産ルジェ ブイヤベース仕立て

1月に林シェフのリエーヴルアラロワイヤルを食べて以来、
16回目の訪問。
明治通りに面したセリエさんですが、お店の真ん前には素晴らしい桜並木があり、毎年桜の季節に合わせて必ず予約を入れております。
しかし今年は早く咲き始めてしまい、本日は残念ながらほぼ葉桜(T . T)。
そんな中ツレと日曜日のランチで訪問です。

■感想
本日1番感動したのは「ルジェ」のブイヤベース仕立て。
メニューに「ルジェ」と記載があって何の事なのかわからない私はググると『ヒメジ』と出てきます(笑)
フレンチで食べるのは初めてであり、昔中華の蒸し魚で食べたくらいでしょうか。
しかも今回はブルターニュ産で初体験。
食べると白身で熟成しているのかマッタリとした舌触り。
脂がメチャメチャのっていてノドグロを超える濃厚な旨味の塊で激ウマです。
そこに激うまのブイヤベースとラタトューユが参戦。
ヒメジそのものの旨味、ブイヤベースの旨味、そしてラタトューユの野菜の甘味の相乗効果が素晴らしくて、これは唸りました。
わざわざフランスから冷蔵で空輸して食べるだけの価値のある旨さでした。

■本日の内容は以下の通り
❶アミューズ
・ブーダンノワール
なんか毎回食べる毎に美味しくなってるような。人肌の暖かさとりんごのジャムのハーモニー。

・鴨のリエット
リエットと言えば豚肉が多いですが、なんと贅沢にもシャラン鴨のリエット(笑)
豚肉のリエットとは別物の味わいでパンが進みます。

・新玉ねぎのアイス
本日1番衝撃受けた一皿。
ひと口食べると強烈な甘味。玉ねぎだけでこれだけの甘味が出るのか?と驚くほど。更に黒トリュフとこれまたがまた良く合う。
最後のデセールでも出していいほど甘い(笑)

❷ニンジンのムースとコンソメのジュレ、ウニ添え。
当店のと言うかシェフの修行先の銀座『ルマのアールダスティン』のスペシャリテ。
出てきた器を見て爆笑。ツレと私の大きさが全く違います(笑)
私はフルポーションで、ツレはハーフサイズに。
毎回リクエストしておりもう何回食べたかわかりませんが、食べるといつも以上に濃厚な甘味。
このニンジンの甘味にはただひたすら黙って食べてしまいます。

❸トリップアラリヨネーズ
昨年食べて感動したトリップアラリヨネーズを今回お願いしておきました。
使っているのはなんと黒毛和牛のトリップ(ハチノス)で、マデラ酒を使った甘味の効いたソースで絡めたもの。
香りが強烈でもう匂いだけで口の中がヨダレでいっぱいになります。
まずはトリップから食べると、けっこうカリカリに火が入っていて香ばしい。噛み締めるほどに内蔵独特の旨味が溢れます。
そして、新ジャガイモの甘味や、イタリア産グリーンアスパラガス、九条ネギ、シイタケ、タマネギと合わさるとこれはたまりません。
なんか中華を食べているような感覚で白飯が欲しくなります(笑)

❹ブルターニュ産ルジェ
ブイヤベースやラタトューユを食べるとだいたいそのシェフの腕がわかるような気がしている私。
林シェフのそれは文句なしの旨さです。またホタルイカも臭くなくていい感じです。

❺秋田高原比内地鶏のマレンゴ風
マレンゴ風をググると、油でソテーした鶏肉に目玉焼とザリガニを添えたメニューとの事で、林シェフは半熟卵とオマーエビを添えてます。
ナイフを入れると比内地鶏独特のブリブリの肉質にナイフが入りません(笑)
食べると、濃厚な旨味とフォンドヴォーと甲殻類の出汁のソースのハーモニー。
オマール海老の半生のプルプル感もたまりません。
そして何気にヒットしたのが大鰐温泉モヤシ。
これ初めて食べたのですが、長くて歯応えがあってゴボウのような土臭さがあって実に美味い。炒め物で食べてみたい(笑)

❻デセール
わらび餅かチョコレートのテリーヌの選択。悩んでいると両方もできるとの事で即決(笑)
・わらび餅、花豆と寒天に見立てたパイナップルのコンポートのゼリー、チーズのアイスクリーム

・キャラメリゼしたナッツとチョコレートのテリーヌ
バニラアイス、コーヒーのソース

❼ハーブティ

❽お茶菓子
フロランタン
ホワイトチョコレートのムース
チーズケーキ

本日は随所に何となく中華を感じ、中華出身の異色の経歴を持つ林シェフの個性を感じました。


  • レグリエ - 秋田高原比内地鶏のマレンゴ風

    秋田高原比内地鶏のマレンゴ風

  • レグリエ - ブルターニュ産ルジェ

    ブルターニュ産ルジェ

  • レグリエ - トリップアラリヨネーズ

    トリップアラリヨネーズ

  • レグリエ - ニンジンのムースとコンソメのジュレ、ウニ添え。

    ニンジンのムースとコンソメのジュレ、ウニ添え。

  • レグリエ - 新玉ねぎのアイス

    新玉ねぎのアイス

  • レグリエ -
  • レグリエ -
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  • レグリエ - わらび餅、花豆と寒天に見立てたパイナップルのコンポートのゼリー、チーズのアイスクリーム

    わらび餅、花豆と寒天に見立てたパイナップルのコンポートのゼリー、チーズのアイスクリーム

  • レグリエ -
  • レグリエ - キャラメリゼしたナッツとチョコレートのテリーヌ

    キャラメリゼしたナッツとチョコレートのテリーヌ

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2021/02訪問18回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

林シェフのリエーヴルアラロワイヤルに感動

恵比寿にあるもはや私のホームと言ってもいいフレンチレストラン。
昨年12月末以来で、本日でテイクアウトを除いて15回目の訪問。
当店の林シェフからは様々な本格フレンチの食材を教えて頂き、私のフレンチ食べ歩き人生に多大な影響を受けました。
また林シェフの味には全幅の信頼を置いてます。
今回は特にリクエストしていなかったのですが、1週間前に予約確認の電話を入れると本日のメインに、なんと大好きな「リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル(王家の野ウサギ)」を出してくれるとの事で、もうウキウキワクワクした気分で日曜日のランチにオヤジ1匹フレンチで突撃です(笑)

■感想
いや〜感動の「リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル」でした。
フランス料理の最高峰とか、ジビエの女王と言われるだけあって、手間もかかり滅多に通ってるお店でも遭遇する事の無いメニューです。
また最近は猟師さんの高齢化によりウサギが入らなくて、食べたくてもなかなかお目にかかれず久しぶりのご対面。
私の記憶では昨年3月に『アーティショー』で食べて以来、8回目のリエーヴルアラロワイヤル。
ちなみに私の過去のリエーヴルの戦績は
湯島『アターブル』×2回
目黒『ユニック』
代々木上原『サンフォコン』
木場『アタゴール』
恵比寿『セリエ』
恵比寿『アーティショー』

私のリエーヴルの印象ですが、これほどお店によってそのテイストが異なるメニューも無いのではと思わせるほど、お店によって個性があり印象が異なります。血の味が濃かったり、ワインの酸味が強烈だったり、熟成が強烈過ぎてギブアップしたり(笑)
それだけ複雑な工程や技術で違いが出るのでしょうか。
林シェフのリエーヴルアラロワイヤルは、一昨年12月以来で、その時と比べると大分変化していて今回の方が私にはドストライクなリエーヴルでした。
しっかりウサギ独特の風味を残しつつも、濃厚な赤ワインとフォアグラのソースとの完璧なハーモニー。
そんなに血生臭く無くとてもバランスが良い。
あ〜やっぱりリエーヴルアラロワイヤル、う、美味い!
超〜濃厚なのでとてもヘビーなメニューですが、食べ終わりが近づくと今度いつ食べられるのかと一抹の寂しさが襲ってきます(笑)
今回のリエーヴルは、生涯記憶すべき味わいでした。
こんな手間のかかるメニュー、本当にありがとうございました。

■本日の10000円のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・ブーダンノワール
豚の血のソーセージで、その血生臭さとキレのあるリンゴのピューレのハーモニーがたまりません。
・フォアグラとアンポ柿
ボヤけたテイスト同士の組み合わせですが、混ざると力強いハーモニー。
・菊芋のポタージュ
これは印象に残る旨さ。

❷ニンジンのムースとコンソメジュレ、ウニ添え
今回も事前にフルポーションをお願いしておきます。
林シェフの修行先である銀座の老舗フレンチ『ルマノアールダスティン』のスペシャリテ。
当店に予約を入れる際には必ずお願いしましょう。

❸スコットランド産ペルドローグリのパテアンクルート
レバー感は薄くて、軽めな仕上がりで食べやすいです。それにしてもなかなかの厚み(笑)
イチジクの赤ワイン煮と合う合う。

❹長崎県産活け締めのアンコウ
・尾の身のロースト、アメリケーヌソース
・頭部のクリームコロッケは、テッドドフロマージュのような、何とも言えないゼラチン質の旨味がたまりません。
・あん肝のテリーヌ

❺青森県産リエーヴルアラロワイヤルと別皿で背肉のロースト、根菜。

❻ピンクレディーのタルト・タタン
バニラアイス
ホイップクリーム

❼ハーブティー
ホワイトチョコレートのムース
フロランタン


次回は4月に予約を入れさせて頂き、トリップアラリヨネーズをおねだりしました(笑)
更に今回は、更にテイクアウトで以下を購入。
ミートソース
牛ホホニクカレー
赤坂シュマンの仔羊のトマト煮込み
楽しみです。(笑)

  • レグリエ - リエーヴルアラロワイヤル

    リエーヴルアラロワイヤル

  • レグリエ -
  • レグリエ - アンコウのロースト、コロッケ、あん肝のテリーヌ

    アンコウのロースト、コロッケ、あん肝のテリーヌ

  • レグリエ - ペルドローグリのパテアンクルート

    ペルドローグリのパテアンクルート

  • レグリエ - ニンジンのムースとコンソメジュレ、ウニ添え

    ニンジンのムースとコンソメジュレ、ウニ添え

  • レグリエ -
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  • レグリエ - ブーダンノワール

    ブーダンノワール

  • レグリエ - フォアグラとアンポ柿

    フォアグラとアンポ柿

  • レグリエ - 菊芋のポタージュ

    菊芋のポタージュ

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2020/12訪問17回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

ルーアン鴨に感動

本日でテイクアウトを除いて14回目の訪問。
同じ恵比寿にある『アーティショー』と共に2か月に1回の頻度で通っている、私の大好きなフレンチレストラン。
やっぱり一年のフレンチ締めくくりをするなら、ここと言う事で、日曜日のランチにツレと訪問。
私もツレも林シェフとはすっかり気心も知れて、レストランに来てると言うかよりも、友人の家で食事に来てるようなリラックス感(笑)

■感想
今年を振り返るとなんと言ってもコロナでしょうか。
在宅勤務が始まり、メリハリの無くなりがちな生活に唯一感動を与えてくれたのが、美味しい食べ物であり、今年は林シェフの料理に助けられた1年でした。
また当店も4月には一時テイクアウトのみの営業となりましたが、その時に食べた林シェフの麻婆豆腐の感動は一生忘れないでしょう。
本日もいつものオマカセメニューで、メインはルーアン鴨でした。
正にこの1年を締め括るにふさわしい感動の旨さでした。
今年も美味しい物、ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。

■本日のコース内容は以下の通り

❶アミューズ
まるみ豚のリエットに、キントア豚の背脂を練り込んだ物で、確かに『ユニック』や『サカキ』、『ラブランシュ』で食べるリエットとは、旨味の重層感が一段違います。

❷ニンジンのムースとコンソメのジュレ
林シェフには、私のメニューには永遠にこれを入れてもらうように頼んであります(笑)
当店に来たら絶対食べるべきメニュー。
予約の際には、シェフにフルポーションでお願いする事をオススメします。

❸フォアグラ、うなぎ、安納芋のテリーヌ
正に『マッタリ』の三重奏で、フォアグラの脂肪感、鰻の旨味のネットリ感、安納芋の甘味のネットリ感のお見事なハーモニー。
特にキャラメリゼした鰻の香ばしさが、かなりいい〜。

❹オマール海老のポワレ
定番のソースアメリケーヌは、見ただけで他店と異なるソースの色の濃さ(笑)
期待以上の旨さに、言葉が出ません。

❺ルーアン鴨胸肉のロティ
ルーアン鴨を食べたのはセリエさんのみで、今回で2回目。
フレンチの鴨と言えば、ビュルゴー家のシャラン鴨が有名ですが、ルーアン鴨も同じくビュルゴー家が飼育していおり、そのノウハウを結集した純血100%の原種で、シャラン鴨のルーツです。
食べると、シャラン鴨よりも明らかに力強い旨味と歯応え。
エトフェ(窒息鴨)ですが、血の味よりも旨味が上回ります。
赤ワインとジュのソースが付いてますが、ソースを付けなくても、その肉の味だけで十分美味い。
そしてなんと言っても感動レベルなのが、皮とその脂。
ツレは一切れでしたが、私には巨大な胸肉が2切れもありたっぷりと堪能させて頂きました。
フランスでも鳥インフルエンザが流行っているらしく、ルーアン鴨はなかなか手に入らないとの事年末に良いものを食べさせて頂きました!

※以下ルーアン鴨についてネットからの抜粋
ルーアン鴨は、ノルマンディー地方の古都、ルーアンに古くから、生息していた原種を100年ほど前に種として確立されました。その後、飼育者がいなくなり、途絶えかけていたルーアン鴨を約10年前、ビュルゴー家が復活させました。長年の経験と技術の集結により復活した、まだ飼育数も限られている希少な鴨です。

❼コーヒーのヌガーグラッセ
甘過ぎず、コーヒーのバランスが最高。

口コミ読んでると固定客も大分付いてきた模様。
まあ、ここに1回来ればその旨さにはまる事間違い無しです。


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2020/10訪問16回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

キントア豚、ペルドローグリ、スッポン

恵比寿にある私のベストフレンチで、8月以来の訪問です。
2019年1月から通い始めて、本日でテイクアウトを除いて13回目。
本日はラーメン二郎を一緒に食べ歩いている相棒と2人で、日曜日のランチにオヤジフレンチ。
ちなみに相棒はセリエさんは2月以来2回目の訪問です。
8月からワンオペだった林シェフですが、お店に入ると可愛いサービスの女性が。
聞くとかなりのセリエ常連さんで、バイトで手伝う事になったらしく、私も近くに住んでたらバイトで参加して林シェフの賄いにありつきたい(笑)
羨ましい限りです。

■感想
まず写真の本日のメニューを見て頂きたいですが、キントア豚、ペルドローグリ(山ウズラ)、スッポンの文字が(笑)
毎回感じますが他店では絶対あり得ないラインナップ。
そして食べるとどのお皿も強烈な感動を受ける味わい。
特にキントア豚のグリエとペルドローグリのロティは食べてる最中、正に悶絶する衝撃的なうまさであり、鬼滅の刃並に涙が出そうな感動の連続でした。
そして、ボリュームも本日は半端無い。
冒頭、林シェフから本日のコースの説明があったのですが、『ラストのパスタはご相談で』と苦笑いするので覚悟してましたが、予想を上回るポーションでした(笑)

■本日のコース内容は以下の通り

❶生牡蠣
北海道仙鳳趾(せんぽうし)産の生牡蠣にスコッチウィスキーで香り付けした昆布出汁

❷カマスのサラダリー
千葉県富津産のカマスを軽く炙って、ヴィネグリットドレッシングで和えたご飯で握ってます。
完全にお寿司ですが、ヴィネグリットが酢飯よりもいい仕事していて、脂がのったカマスと素晴らしいハーモニーで、寿司屋で食べるよりも美味い。

❸ニンジンのムース、コンソメジュレ、ウニ
当然フルポーションでお願いしておきます。
もう林シェフのニンジンのムースを何回食べたでしょうか。でも美味いんです。涙が出るほど美味い。
相棒も貪るように食べ終え、更に器に付いたムースを無言でスプーンでとことんすくってました(笑)
その姿を見た私は、連れてきた甲斐があったなぁとニヤリ。

❹サワラのロティ、ホタテのポワレ
軽く燻製をかけたミキュイ。サワラの出汁をベースにしたマスタードのソース

❺ペルドローグリのロティ
スコットランド産の山ウズラで、これがやばかった!
今シーズン同じ恵比寿の『アーティショー』で雷鳥、赤坂『タンモア』で山鳩を堪能しましたが、ウズラは今シーズンは初。
食べると、野鳥独特のブリブリした肉質と野生の命を感じる力強い旨さ。更にジュのソースを付けると旨すぎて死にそうでした(笑)当然最後は手掴みで骨までしゃぶってフィニッシュ。
シェフの話では、コロナの影響でフランス国内のレストランが営業していないせいか、日本国内で入手しやすい状況にあるとの事。
ソテーした砂肝とキノコも素晴らしい。

❻キントア豚のグリエ
別名バスク豚とも呼ばれるフランスの希少種で、当然高級食材。
絶滅の危機から繁殖させた生産者であるピエールオルテイザ社のキントア豚。
お皿で切り分けて提供する前に、シェフがニヤニヤしながら丸々待って来ます。見ると『ウルフギャグステーキハウス』で出てきそうなアメリカンポーション(笑)
林シェフから1か月近く熟成させた肉で400gありますと。1人200g(笑)

林シェフがアブラマシマシですと言って、切り分けて持って来ます(笑)
※実は林シェフも私の影響を受けて、多少ラーメン二郎ネタを知ってます。
お皿に提供されたキントア豚を見ると、まず目が行くのがその強烈な脂身。
半分以上は脂身(笑)
食べると舌に纏わりつく仔羊のような濃厚な脂身。しかし重たくなくそして猛烈に甘くて美味い。北京ダックの皮ではありませんが、キントア豚はその脂身を食べる豚なんでしょうか。
そして脂身と赤身と甘味のあるマデラ酒のソースで食べると、私の脳は思考停止になる破壊力。
この豚の味は日本国内の豚ではあり得ないでしょう。
更に粒マスタードを付けると味変。
林シェフのキントア豚を食べるのは4回目ですが、今回は味もポーションも過去最強でした。

❼天然スッポンのヌイユ
林シェフから、事前にパスタのボリュームを聞かれ、瀕死の胃袋の状態の私も相棒も100gでオーダー。
しかし出てきたお皿をみると、パスタたっぷり、スッポンの切身もゴロゴロ。
とても100gとは思えないポーション(笑)
食べると生パスタにスッポンの旨味が、バッチリ染み込んでいて激うまで、なんとか完食(笑)

❽マロンのパイ包み焼きとコーヒーアイスクリーム
これまた最後まで強烈な旨さ。
セリエに行った事がある方ならご存知かと思いますが、林シェフのデセールは、猛烈美味い。
熱々のパイの香ばしいバターの風味と、栗のほのかな甘味のハーモニーがたまりません。
そしてコーヒアイスクリームが、鋭いコーヒー感でサラッと流せないほどの旨さ(笑)

❾ハーブティー

➓ガトーショコラ
サービスの女性に、林シェフのガトーショコラの旨さを力説していたら、それを聞きつけたシェフが持ってきてくれました。
これにて私と相棒の胃袋は、完全に満員御礼となりました(笑)

いや〜本日も大満足でした。いつまでもこの余韻に浸っていたいほどの幸福感でした。
しかもこれだけ食べて、最後に会計をするとまさかの11000円(税抜き)のコースになっており、驚愕(笑)
いつも好きなようにやってくれと言っていて値段決めて無いのですが、コレはいくらなんでも安すぎやろと文句を言う私でした(笑)
相棒もスッカリ林シェフの味に魅了された模様。
私よりも大食漢である相棒は、パンをおかわりしまくり合計8個を完食。流石のポテンシャルです(笑)

  • レグリエ - キントア豚のグリエ200g

    キントア豚のグリエ200g

  • レグリエ - キントア豚のグリエ400g

    キントア豚のグリエ400g

  • レグリエ - ペルドローグリのロティ

    ペルドローグリのロティ

  • レグリエ - サワラのロティ、ホタテ

    サワラのロティ、ホタテ

  • レグリエ - ニンジンのムースとコンソメジュレ、ウニ添え

    ニンジンのムースとコンソメジュレ、ウニ添え

  • レグリエ -
  • レグリエ -
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2020/08訪問15回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

ウズラのファルシー

6月以来の訪問。
テイクアウトを除いて、コースとしては12回目の訪問であり、私が1番多く訪れている1番お気に入りのフレンチです。
8月からソムリエさんがいなくなり、林シェフのワンオペになりました。
営業形態も少し変化したとの事で、お盆休みのランチに早速ツレと様子を見に行くことに。

■店内の雰囲気
店内に入るとテーブルの配置も変えて、何より真っ白なテーブルクロスが目に入ります。
一気にビストロからフレンチレストランっぽい雰囲気に変わりとても居心地がいい〜。
現在テイクアウトは止めて、メニューも以前よりも充実した内容にしている模様。
また聞くとワンオペなので基本的には、1日2組くらいに絞って営業との事。
本日は私1組だけであり林シェフを独占してしまいました。プライベート感最高で嬉しいやら、申し訳ないやらです。

■感想
毎回期待を裏切らない味わいであり、これだけ通っても飽きるどころか、通わなければわからない林シェフの味が見えてきて、益々林シェフの虜になりました。
今回もしっかり林シェフのセンスを感じる味わい。スペシャリテのニンジンムースなんかは、もう『ラブランシュ』のジャガイモとイワシの重ね焼きの域ですね〜。何回食べても美味い。そしてこのシミジミ来る幸福感。
今回1番感動したのが、ウズラのファルシー。
ウズラの中にはトウモロコシのごはんがギッシリ詰められてます。ウズラの力強い旨味とそれを受け止めるごはんとのハーモニーが素晴らしい。又トウモロコシの甘味と歯応えがナイスアシストで激うまです。
更に骨から取ったジュのソースが、超〜濃厚でありそこにサマートリュフの香りがトドメを刺します。
これぞクラッシックフレンチと言う重厚感溢れる味わいに私は悶絶するのでした。
当店の味は、フレンチ初心者から食べ慣れた方まで、十分満足できるお店でしょう。
イノベーティブやらフュージョンでは決して味わえない本物のフレンチの満足感がここでは味わえます。

また当然ですが林シェフが料理をサーブするので、私の感想を直に伝えられるし、毎回シェフとおしゃべりできるし、私的にはよりシェフとの距離が近くなって、今の営業形態は私にはウェルカムですね。

■本日の11000円のお任せコースの内容は以下の通り。

❶イサキ
熟成させてるのかねっとりしていて美味い。更にシェリービネガーを利かせていて爽やかです。

❷ニンジンムース、ウニ、コンソメジュレ
今回も事前にフルサイズでお願いしておきました。このニンジンムースは、いっぱい食べれば食べるほどその旨さにハマりますので、是非ともフルサイズをお勧めします。

❸鮎のタブレ
事前にInstagramで見ていて食べたいなぁと思っていたメニュー。
出てきた時は、そのビジュアルの美しさにテンションアップ(笑)
塩焼きした鮎と、蓼と鮎の出汁で炊いたクスクスにキュウリのピクルスと鮎の肝のソース。
これ傑作でした。
鮎とキュウリとゆう鉄板の組み合わせですが、他店で味わう印象とは全く異なります。
またトータルでバランスが取れていてとても優しい味わいですが、シミジミ来る旨さ。

❹キントア豚、フォアグラのパイ包み焼き
事前にお願いしていたメニューで、高級食材であるキントア豚の力強い旨味とフォアグラとそしてマデラ酒のソースのハーモニー。
そもそもパイ包み焼きラブの私には、もう何の言葉も、出ない旨さです。

❺ キーウィとエストラゴンのグラニテ

❻アナゴと夏野菜の温かいサラダ
アナゴのフリットとボイルした夏野菜に、アンチョビのクリームソースと食べると正にバーニャカウダのような味わい。

❼ヴァンデ産ウズラのファルシート

❽グレープフルーツとレモングラスのスープ

❾桃のコンポートとココナッツのアイス

➓カフェ

11.ガトーショコラとグレープフルーツのピール
このガトーショコラ、正直私は新宿のケンズカフェよりも美味いと思いました。素晴らしい。
更にグレープフルーツのピールと食べれば、最後の最後まで、素晴らしい感動が味わえます。

接客を始めてまだ2週間との事で、まだまだぎこちない印象の林シェフでしたが、もともと人あたりのいいシェフであり、今後も客とコミュニケーションを取っていけば、その料理の味だけでなく実直なその人柄に自然とお客さんは増えていくと思います。
それにしても、今回も私の胃袋を120%満たしてくれる見事なポーション。ありがとうございました。


  • レグリエ - ウズラのファルシー

    ウズラのファルシー

  • レグリエ - ウズラのファルシー

    ウズラのファルシー

  • レグリエ - キントア豚、フォアグラのパイ包み焼き

    キントア豚、フォアグラのパイ包み焼き

  • レグリエ - キントア豚、フォアグラのパイ包み焼き

    キントア豚、フォアグラのパイ包み焼き

  • レグリエ - 鮎のタブレ

    鮎のタブレ

  • レグリエ -
  • レグリエ -
  • レグリエ - イサキ

    イサキ

  • レグリエ - ニンジンムース、ウニ、コンソメジュレ

    ニンジンムース、ウニ、コンソメジュレ

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  • レグリエ - キーウィとエストラゴンのグラニテ

    キーウィとエストラゴンのグラニテ

  • レグリエ - アナゴのフリット、夏野菜の温かいサラダ

    アナゴのフリット、夏野菜の温かいサラダ

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  • レグリエ - グレープフルーツとレモングラスのスープ

    グレープフルーツとレモングラスのスープ

  • レグリエ - 桃のコンポートとココナッツアイス

    桃のコンポートとココナッツアイス

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  • レグリエ - ガトーショコラ、グレープフルーツのピール

    ガトーショコラ、グレープフルーツのピール

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2020/06訪問14回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

久しぶりの林シェフの味に感動しました。

こちらも私の大好きなフレンチですが、4月5月とコロナの影響でテイクアウトのみの営業。
私はテイクアウト期間中も通わせて頂き、いろいろ食べましたが、中でも中華出身の林シェフが作る麻婆豆腐は感動レベルでした。
6月からコースを再開したので、早速訪問することに。本日は3月下旬ぶりのセリエのコースであり、天気は朝から大雨でしたが、気分はウキウキです。

日曜日のランチに連れと到着して、早速メニューを見ると、な、なんとスッポン、ドーバーソール、パンタード(ホロホロ鶏)、牛テールと鬼のようなラインナップ(笑)
これで1万円のコースって、絶対おかしいです。
今回でコースとしては11回目の訪問ですが、相変わらずの内容の素晴らしさにテンション上がりまくりでした。
本日もいつものお任せコースで、以下の通りです。

❶アミューズ
・ブータンノワールは、血生臭さ大人しめでりんごのピューレとのバランスが最高です。
・稚鮎のフリット。旬であり内蔵の苦味がたまりません。
・ガスパチョは、サッパリしていてトマトの風味豊か。ジメジメしたこの時期には、たまりません。

❷バゲット

❸人参ムース、生ウニ、コンソメジュレ
林シェフの修行先である銀座の老舗フレンチ『マノアールダスティン』のスペシャリテですが、私は、本家よりも林シェフの人参ムースの方が好きです。
今回は事前に連絡を入れて、フルサイズでの人参ムースをお願いしておきました。
何回食べても美味いものは美味いですね〜。全く飽きない。ボリュームたっぷりでこの時点で満足度120%であり、これは絶対食べるべき一品です。

❹岡山県産スッポンのリゾット
スッポンと聞いて予想はしておりましてが口に入れると、シンプルなビジュアルに反して、予想を超える猛烈な旨味が口の中に広がります。
ラーメン二郎の化学調味料にすっかり毒されてしまった私の舌には、衝撃的な美味さでした。
やっぱり天然物の旨味の深さに人口の旨味はかないません(笑)

❺ドーバーソールのブレゼ
ヒラメとオランデーソース?とプルプルの北海道産アサリを一緒に食べるとまさに海産物の旨味の総攻撃的な味わい。更に激うまラタトューユの野菜の旨味、甘みが加わりたまりません。

❻ブレス産パンタード(ホロホロ鶏)のロティ
相変わらずかなりのポーション(笑)
歯応えのある肉質に、肉の味わい強く美味いですね。ソースも激ウマ。特にササミの味は、濃厚でした。

❼ミント、エストラゴン、キーウィのグラニテ

❽牛テールの赤ワイン煮込み
フレンチ定番メニューですが、やっぱり林シェフが作ると1ランクも2ランクも美味い。
圧倒的なのはそのソース。ハチミツのような粘度の高いドロッとしたソースは濃厚ですがその切れ味が相変わらず素晴らしい。
又テールにも十分その味わいが染み込んでおり、ただゼラチン質を食べているようなつまんなさがまるでありません。
濃厚な味わいでしたがあっさり完食。

❾イチジクのコンポート
コンポートと聞いて、ただ甘いものを想像していましたが、食べてみると赤ワインを利かせたとてもスッキリした味わいで、ほんとに美味しいくて最後まで感動。
そこにココナッツアイスを合わせており、バランスがとても良いいです。
林シェフのデセールって、まじでうまいです。

➓カフェ

テイクアウトで感動した、濃厚バニラカスタードプリンのお持ち帰りを予約しておいたので、こちらは後でゆっくり楽しむ事に。
いや〜3ヶ月ぶりの林シェフのお料理に、懐かしさも相まって本日も大満足でした。また来ます。


  • レグリエ - 人参ムース、生ウニ、コンソメジュレ

    人参ムース、生ウニ、コンソメジュレ

  • レグリエ - 牛テールの赤ワイン煮込み

    牛テールの赤ワイン煮込み

  • レグリエ - ブレス産パンタードのロティ

    ブレス産パンタードのロティ

  • レグリエ - スッポンのリゾット

    スッポンのリゾット

  • レグリエ - ドーバーソールのブレゼ

    ドーバーソールのブレゼ

  • レグリエ - アミューズ3種

    アミューズ3種

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  • レグリエ - ブータンノワール

    ブータンノワール

  • レグリエ - 稚鮎のフリット

    稚鮎のフリット

  • レグリエ - ガスパチョ

    ガスパチョ

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2020/05訪問13回目

4.5

¥3,000~¥3,9991人

テイクアウト3回目はハンバーグ

現在テイクアウトのみの営業のセリエさん。
Instagramでは、毎日、その日のテイクアウトメニューがアップされております。
その旨そうな写真にまんまと釣られて、本日は、タッパを持参してのテイクアウト3回目。
今回は、ハンバーグに初挑戦。
更に、今が旬の琵琶湖産稚鮎のエスカベッシュを。
そして完全に中毒になってしまった、林シェフの麻婆豆腐と、プリンも購入。

ハンバーグは、牛豚の合挽きで結構粗挽きの歯応えがある私の好きなタイプ。
挽肉そのものもの旨味がしっかりしていて美味いです。更に牛スジ煮込みソースも今更語る必要のない旨さでした。
本格フレンチシェフが作ったハンバーグって感じで、キッチリ美味い。正直、五反田のミート○○のハンバーグよりも全然美味い。

Instagramで稚鮎のエスカベッシュの写真を見て、今が旬である事を思い出しました。
日本で言う南蛮漬けですが、これまた美味でした。でもやっぱり天ぷらで稚鮎は食べたいなあと思う私でした。

麻婆豆腐と濃厚バニラカスタードプリンはもう、外せないメニュー。
次は、ブレス鶏のローストにするかなぁ。

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2020/05訪問12回目

4.5

¥3,000~¥3,9991人

麻婆豆腐テイクアウト2回目

現在はテイクアウトのみ営業となっているセリエさん。
前回食べた、麻婆豆腐が旨すぎて再びテイクアウトすることに。
中華出身の本格フレンチシェフが作る麻婆豆腐は、その辛味とシビレ具合、その他香辛料の味がたまりません。
辛いのが苦手な私ですがこのバランスは本当に素晴らしく、白飯が止まらない麻婆豆腐です。
六本木の『オルタナティブ』では、フレンチのコースの〆に坦々麺があり、セリエの林シェフが坦々麺を作ったら恐らく美味いんだろうなぁと妄想を膨らませてしまう私でした。

更に今回は、山形豚のローストも購入。
10日間熟成させたと言う豚肉の脂身の甘さが素晴らしい。
又ソースが付いていて、このソースが濃厚で相変わらず激ウマ。別容器に入っていて余ったソースを飲み干す私でした。
更に付け合わせのポテトフライも、秀逸です。
今回初めて林シェフのフライドポテトを食べましたが、そこら変で食べるフライドポテトとは別物の旨さ。手抜きの無い旨さでした。
また、今回はチーズケーキと前回購入した1日10個限定の濃厚カスタードプリンも購入。
昔、セリエさんでコースを食べた際に林シェフのチーズケーキは堪能済みであり、その味は間違い無し。
私の大好きなバスクチーズケーキの名店白金高輪の『ガスタ』と、遜色の無い旨さです。
と言うことで、今回も大満足でした。
次回は林シェフのハンバーグに挑戦したいと思います。

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2020/05訪問11回目

4.5

¥4,000~¥4,9991人

フレンチシェフの作る麻婆豆腐が激ウマ

こちらは私の大好きなフレンチレストランであり、ゴールデンウィークも予約を入れていたのですが、残念ながら現在はコロナウィルスの影響でテイクアウトのみの営業となっており、本日はこちらのテイクアウトを、初めて利用することに。
もう、こちらには10回通っており林シェフの味は、熟知しているつもりの私です。
その林シェフのテイクアウトですが、家で食べても全く遜色ない美味しさでした。そしてなんといってこのクオリティでこのお値段は、相変わらず安いです。
事前に以下の内容を予約しておきました。

①ディナーセット2900円
・キャロットラペ
ニンジン嫌いの私ですが、くるみや干し葡萄と謎のマイルドなドレッシングで、ニンジン独特の味もしなくて素直に旨いと感じてしまいました。

・フォアグラのテリーヌ
キチンとラップで巻いてあり乾燥を防いでくれてました。またちゃんとイチゴのジャムが付いてます。多分自宅で初めてフォアグラを食べましたがお店で食べるのと遜色の無いクオリティに感動します。

・サーモンのミキュイ
得てして生臭かったりするミキュイですが、こちらもお店で食べるのと全く変わらない美味しさです。サワークリームも付いていてます。

・牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
家でレンチンして食べましたが、見栄えこそお店とは劣りますか、肝心のホホ肉の味、ソースの味はお店と変わりません。
またガルニのタマネギ、ズッキーニ、赤ピーマン、菜の花、ナスの味は相変わらず手抜きの無い旨さでした。

②麻婆豆腐900円
実は今回の目的の一つがこれ。
実は林シェフの前職は中華出身という異色の経歴の持ち主。中華からフレンチに目覚め、銀座の老舗フレンチ『ルマノワールダスティン』で、経験をつまれました。
普段の営業では、絶対食べられない林シェフの麻婆豆腐が食べたくなる私でした。
で、その味ですが私の期待を遥かに上回る旨さです。
町中華の麻婆豆腐とは明らかにレベルの異なる複雑な味わい。
麻婆豆腐➡️白飯➡️麻婆豆腐➡️白飯のエンドレス。ご飯が止まりませんでした。
以前、林シェフのカレーを食べて感動しましたが、麻婆豆腐も感動してしまいました。

③濃厚バニラカスタードプリン400円
このプリンも凄かった。ネーミング通り、ほぼバニラをそのまま食べているような濃さです。
多分私なカスタードプリン史上No.1の旨さです。

と言う事で、自宅でも大満足なセリエさんのテイクアウトでした。
また、利用させて頂きます。
メニューの詳細は、毎日更新されるお店のInstagramをご覧下さい。


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2020/03訪問10回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

シストロン産仔羊

2月以来10回目の訪問。
こちらはもはや私のホームと言ってもいいほど通っているフレンチレストランです。
今回は春ということで、旬の仔羊をリクエスト。更にわがままを言って林シェフにフランスのシストロン産をおねだりします(笑)
するとシストロン産は普段、扱ってないと言いながらも、一生懸命探してくれる林シェフでした。
そして何とかシストロン産仔羊を調達してくれるのでした❗
シストロン産の仔羊を初めて食べたのは、昨年の夏の白金台『ラリューム』になります。羊の苦手な私でしたが、進藤シェフに勧められて食べてみると初めて仔羊の旨さに感動しました。
以来、ロゼール産の仔羊には度々遭遇するのですが、なかなかシストロン産に出会えません。
ロゼールが不味い訳ではありませんが、初恋の人に会いたいというか(笑)
そして林シェフのシストロンの仔羊にありつけるとはこの上ない喜びです。
で、そのシストロン産仔羊の感想ですが、私の前回の記憶を越える旨さと感動でした。何と言っても脂身の旨みが違うような。
羊独特の香りと脂身のまったりとした舌触りと旨み、そしてシストロン独特のまろやかさというか。
それにしても、キントア豚のフルサイズのパイ包み焼の後に、骨付きとはいえ250グラムオーバーのシストロン産仔羊。十分に満喫させて頂きました。林シェフありがとうございます。
林シェフの愛情盛り、かわいがりコースは以下の通りです。

①ブータンノワール
リンゴのコンフィチュール
血の味、生臭さを何処まで出すか。これは人それぞれの好みだと思いますが、私は林シェフのバランスがピッタリ合います。

②自家製パン

③鯛のマリネと白子とタマゴ
伊豆から活きのいい鯛が入ったとの事で出してくれました。特に旨かったのは鯛の白子の味でしょうか。鯛のマリネと食べると激ウマでした。

④フランスランド産ホワイトアスパラ
今シーズン3本目のホワイトアスパラです。定番のミモレットチーズに、サバイヨンソースとキンカン。
やっぱり林シェフは、ソースが激うま。たっぷりソースがあったので尚更嬉しい。

⑤九十九里産ハマグリのポシェとフリット
芽キャベツ、グリンピース、ホタテのクリーム、春キャベツのピュレ
蛤のフリットが特に良かったですね~。それから学校給食の不味いグリンピースですっかり苦手意識を持ってしまった私ですが、グリンピースがこんなに旨いとは。目から鱗の味でした。

⑥キントア豚とホタテのパイ包み焼き
この時点でまだまだ私の胃袋には余裕がありました。しかし到着したパイ包み焼きを見て青ざめます(笑)
1人でフルサイズです。しかしナイフを入れて食べてみると、キントア豚の旨みとホタテの旨みの見事なハーモニー。そしてその旨みの染み込んだパイ生地の旨さに改めて感動します。
更に、フォンドヴォーとフォンドヴォライユを合わせて煮詰めたソースが激ウマで、あっさり完食。

⑦シストロン産仔羊のロースト
お皿を見てたじろぎます(笑)
めちゃめちゃ厚みのある仔羊のロースト。しかも2切れ(笑)
食べきれるか心配になります。
しかし食べ始めれば、旨くて旨くてあっさり完食。最後は当然骨までしゃぶります。この骨の周りがやっぱり一番旨い❗
ソースペルシャードと新玉ねぎも素晴らしい。

⑧チョコレートのパフェ
チョコレートムース
バニラアイス
ランベリー
エスプレッソのキャラメルソース

⑨カモミール

と言うことで、本日も大満足そして感動の連続でした。
それでもお店はコロナウイルスの影響でキャンセル続出との事。
飲食店には厳しい環境ですが何とか頑張って欲しいものです。
お店の前の目白通りは美しい桜並木になっていて、街頭のオレンジの光がいい感じでライトアップになってます。
更に店内の窓からも美しい夜桜が見え、何故こんな時期に❗とコロナウイルスをホントにうらめしく思う私でした。

  • レグリエ - シストロン産仔羊のロースト

    シストロン産仔羊のロースト

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    キントア豚、ホタテのパイ包み焼き

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    蛤のポシェとフリット

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    ランド産ホワイトアスパラ

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    ブータンノワール

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  • レグリエ - 店内からの景色

    店内からの景色

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2020/02訪問9回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

ウズラ、ウサギそしてルーアン鴨

昨年末に、こちらでフレンチ納めをして以来9回目の訪問。
恐らく私の中では一番訪問回数の多いフレンチでしょうか。
昨年こちらで『ビュルゴー家のシャラン鴨』や、『ピエールオルテイザのキントア豚』や、『キャスタン社のフォアグラ』など、フランスの様々な食材を堪能させて頂きましたが、今回は『ルーアン鴨』が旨いから食べに来ないかと林シェフからのお誘いを受けて訪問です。

調べると鴨と言えば、ビュルゴー家で有名な『シャラン鴨』ですが、『ルーアン鴨』は、フランスルーアン地方に古くから生息している原種であり、シャラン鴨のルーツとか書かれており、味も負けず劣らず旨いらしい。調べれば調べるほど、私の好奇心は押さえられず、シェフに早速お願いするのでした。

今回はいつもラーメン二郎を一緒に食べ歩いている相棒を誘いました。
この友人も旨いものは何でも食べる強靭な胃袋の持ち主であり、今回はフレンチの世界に引き込む作戦です。
日曜日のランチに到着して、早速テーブルの上に置いてあるメニューを見ると見事に、私のツボをついてくる強烈なラインナップであり、テンションが上がります。
ウズラ、ウサギ、アナゴ、そしてメインの鴨・・・とジビエ尽くしのメニューであり、この時点で私はシェフの仕掛けた罠に完全にはまるのでした(笑)
そして本日の感想ですが、もう今更語る必要のない安定の美味しさです。
シェフやソムリエさんともすっかり仲良くなり、まるで家で食べているような居心地の良い雰囲気で、自分好みのフレンチを食べる。
もうこれ以上に望むものはありません。
今年はあまり新規開拓せずに、自分のお気に入りフレンチのローテーションにしようと改めて思うのでした。
ちなみにフレンチを食べなれていない友人も、終始こちらの味に感動して大満足しておりました。
本日の一万円でのお任せの内容は以下の通り。

①ブータンノワールとリンゴのコンフィチュール。
確かシェフ出身の『ルマノワールダスティン』でも、出てきた記憶があります。

②自家製パン

③ウズラのガランティーヌ
ウズラの肉でフォアグラを巻いたもの。ウズラ独特の香りと旨みが口の中に広がります。更にフォアグラと食べると悶絶するハーモニーで、激ウマ。

④人参のムース、生ウニ、コンソメジュレ
こちらのスペシャリテであり、今更語る必要のない一品。
まるで私が作ったかのように、相棒にどや顔で食べてみろと説明してしまう私でした。
今まで、いろいろな友人をこちらに連れて来ましたが、このムースを食べて
感動しない人はおりません。

⑤仔ウサギの前足のコンフィ
説明によると、フランスからの輸入が解禁されたとの事で、フランス産のウサギの登場です。
食べてみると、ホロホロと崩れるその身の柔さかにまず驚きます。肉質は鶏肉に近いですが、その濃厚な旨さが全く違います。
更にウサギのジュのスープが凄かった❗先日飲んだベキャスのスープほどの癖はありませんが、力強い旨みの塊で感動です。
付け合わせのホタテのムース、ズワイガニも濃厚な旨み。
旨み三昧の1皿でした。

⑥佐世保産のホウボウのポワレと穴子のフリット
この穴子が旨かった。穴子の骨から取ったホォンドボーのソースがまるで天丼のような味付けでご飯に載せたくなりました(笑)

⑦ルーアン鴨のロティ。ソースジュドカナール。
ビュルゴー家のシャラン鴨と同じ『エトフェ』。いわゆる窒息鴨で食べてみるとシャラン鴨よりも、ワイルドな味でしょうか。
そして、しっとりしていて窒息鴨特有の血の旨みもしっかりあります。
更に皮も厚くて旨い。
ガルニの人参、御坊、ビーツ、ネギも手抜きのない旨さです。

⑧イチゴのパフェ
あまおうのフレッシュとコンフォート
と生クリーム
パフェ好きで散々あちこちのパフェを食べ歩いている友人も私も唸る美味しさ。
千○屋よりも私は好き

⑨カフェ

⑩オレンジピール入ガドーショコラ
バレンタインデーと言うことでのシェフからのサービス。
このガドーショコラもまじで旨い。
新宿の『ケ○ズカフェ』よりも、全然旨いです。

と言うことで、本日も大満足。
食べている最中は、その旨さに集中してしまい、例によって全く会話の無くなる私と友人でした。

  • レグリエ - ルーアン鴨のロティ

    ルーアン鴨のロティ

  • レグリエ - フランス産仔ウサギの、コンフィ

    フランス産仔ウサギの、コンフィ

  • レグリエ - ホウボウのポワレ、アナゴのフリット

    ホウボウのポワレ、アナゴのフリット

  • レグリエ - ウズラのガランティーヌ

    ウズラのガランティーヌ

  • レグリエ - 人参のムース

    人参のムース

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2019/12訪問8回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

今年のマイベストフレンチで食べ納め

10歳以上歳の離れた従兄弟との忘年会で利用。
毎年従兄弟との忘年会は、焼き肉屋さんでやっており、ここ数年は『鶯谷苑』か浅草『本とさや』のルーティーン。
焼き肉さんの肉を食べた感も捨てがたいのですが、フレンチの奥深い味わいの満足感もたまりません。
と言うことで、今回は私の今年のベストフレンチであるこちらを、従兄弟に体験してもらうとともに、私は今年のフレンチ食べ納めということで訪問させて頂きました。
思えばこちらに初めて来たのは今年の1月。その時の衝撃以来、毎回シェフの作るメニューに感動させて頂き心底惚れ込んでしまった私は、今回で8回目の訪問になります。
その間『ビュルゴーの窒息鴨』や、『ピエールオルテイザのキントア豚』、『キャスタン社のフォアグラ』など、拘りの素晴らしい食材を堪能させて頂きました。
テレビドラマのグランメゾン東京でキムタクが言ってますが、正に
『林シェフの1皿1皿には人を感動をさせる力がある❗』
です。他のお店では味わえない力強いメニューの数々。ホントに感動し続けた年でした。
今回は1万円ノーリクエストのお任せコースをお願いしておりましたが、今回も私も、従兄弟も大満足であり、悔いの残らないフレンチ食べ納めでした。
今回の内容は以下の通りです。

①ニンジンのムース、ウニ、コンソメジュレ
今回は、アミューズとしてではなく、冷前菜として久しぶりのフルサイズ❗
やっぱりこれはたっぷり食べたくなるメニューです。
この1皿で、従兄弟は瞬殺されました(笑)

②自家製パン
相変わらずモチモチぱん。
旨すぎて、従兄弟は3個いってました(笑)

③穴子と下仁田ネギのラビオリ
穴子や鰻ラブの私のツボを、ついてきます。塩気の利いたラビオリと下仁田ネギとの相性は、抜群でした。

④真鯛のポワレ
バターと白ワインで作られるブールブランのソースの塩気と酸味のバランスが絶妙でたまりません。
更に付け合わせのレンコンのフリットが、甘くてこれまた激ウマでした。

⑤蝦夷鹿のパイ包焼き
パイ包み焼きが大好物なのを知っているシェフからの正に急所打ちでしょうか(笑)。
中にはたっぷりフォアグラも入っていて、パイ包に閉じ込められた蝦夷鹿の旨みは、何も言う事のない旨さです。
従兄弟は以前、とあるフレンチで食べた蝦夷鹿のパイ包み焼きが臭くてトラウマになっていたとのことで、こちらのあまりの旨さに感動してました❗

⑥蝦夷鹿ヒレ肉のロティ
出てきた瞬間まずそのボリュームにびっくりです。見事なビジュアルです。そしてポワグラードソースが激ウマです。更に付け合わせの火を入れたリンゴとの塩気と甘味と酸味のハーモニーは、鉄板の旨さでした。
私はこの1年間、シェフの出身である銀座の老舗フレンチ『ルマノアールダスティン』出身シェフのお店を食べ歩いて来ましたが、何処のお店のソースも、ホントに素晴らしいと思いました。

メインを食べ終わり、いつものようにソムリエさんがお腹の調子はどうですかと聞いてきます。
年末の怒涛の食べ歩きで若干疲れた胃袋をケアするため、余裕はありましたが、ノーサイドを告げます。するとソムリエさんから、キントア豚のカレーライスがあり食べてみないかと勧められ、即答する私でした。

⑦カレーライス
このカレーライスがヤバかったです。聞くと料理で使ったキントア豚の残りの部分で作ったらしいのですが、私のカレーライス人生で一番旨かったです。ルーに溶け出しているキントア豚の強烈な旨み、そしてゴロゴロ入っているキントア豚のカレーとの化学反応による、とてつもない味わい。
こんな贅沢なカレーライスありますでしょうか❗
シェフには申し訳ありませんが、本日一番感動して、しまいました(笑)
これ、本チャンのメニューに出して欲しい位でした。

⑧ガトーショコラ
わかってはいましたが、シェフのデセールは、最後まで一切手を抜きません。
このガトーショコラもヤバかったです。私の好みかもですが、新宿の『ケンズカフェ』のガトーショコラよりも旨かった❗甘味、苦味が絶妙。
更にコーヒーアイスクリームとフランボワーズのソース、コーヒーソースも素晴らしい❗

⑨カフェ

と言う事で、年内最後のフレンチも素晴らしいメニューのオンパレードで、従兄弟も予想通り感動。
最後にシェフとソムリエさんに年末の挨拶をして、今年1年の感謝の気持ちを伝えさせて頂きました。
来年も宜しくお願いします。

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2019/12訪問7回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク2.0
¥10,000~¥14,9991人

キントア豚3回目、そしてまさかのリエーブルアラロワイヤル

本日は、珍しくフレンチ布教活動。
仕事で付き合いのあるオヤジ達との忘年会でこちらを利用しました。
オヤジ2人はそんなにフレンチの経験が有るわけでもなく、もっぱら普段の会食は焼肉屋さんが多かったのですが、こちらは私が自信を持って紹介できるお店であり、たまにはフレンチでもと言うことで、今回私が企画しました。
シェフには、事前に前回感動した『トリップアラリヨネーズ』と、こちらのマストメニュー『キントア豚』を入れたコースで、1万円で好きなようにやってもらうようにお願いしておきました。
金曜日の夜、本日もワクワクしながら、お店に到着。早速メニューを見ると、相変わらずの品数の多さです。そしてちゃんと私のリクエストしたメニューが記載されています。
が、良く見ると最後の最後に

『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』

の文字が❗え?
そんな簡単に用意できる代物ではないので、私には意味が分からず、ソムリエさんに聞いたら、なんとたまたまウサギが手に入ったとのこと。
前回訪問した時に食べることのできなかったメニューでしたが、シェフはそれを覚えていてバッチリ決めてくれました❗
私は、シェフのこのご厚意に涙が出そうでした。

今回で7回目の感想ですが、今回も1つとして、感動しないメニューはありませんでした。
シェフの修行先である銀座『ル・マノアール・ダスティン』出身シェフのお店をいろいろ訪問してきた私ですが、今回食べて改めて思ったのは、私の中ではこのお店の味がNo.1であり、私の味覚にはドストライクだと言うこと。そしてシェフの突出したセンスに改めて脱帽しました。
しかもこれだけの内容と物凄いボリュームで、一万円なんてあり得ません。他のお店よりも明らかに安いです。
キントア豚とリエーブル・ア・ラ・ロワイヤルのダブルメイン❗
こんな組合せやってるお店なんて他にないでしょ。
しかもキントア豚は、グリエとパイ包み焼の2種類の提供。グリエは当然の旨さでしたが、初めて食べたキントア豚のパイ包み焼は、旨味の塊でヤバかった~❗
友人達は、このキントア豚のダブルパンチで完全にノックアウトされてました。
リエーブルアラロワイヤルは癖があり、友人達に受け入れられるのか心配でしたが、そのソースに感動してました(笑)
そもそも友人達はスタートの人参ムースから絶賛と感動で、まんまと私の思う壺。
そして途中からは、各お料理を食べている最中、オヤジ3人は会話を忘れ完全に無言になり食べることに集中しておりました(笑)
私の予想通りというか、それ以上のリアクションでした。
更にお酒を飲めない私以外、友人達はワインペアリングを注文しましたが、フランスはもちろんのこと、ハンガリーや、南アフリカのワインなどいろいろ出てきて、このワインも素晴らしかったとのことで大満足してましたね~。シニアソムリエさんに感謝です。

本日のコース内容は以下の通りです。
これ以上書くと長くなってしまうので、詳細な感想は割愛させていただきます。

①人参のムース、生ウニ、コンソメジュレ

②自家製パン

③アボカド、クジラ、カニのガトー
ミカンのドレッシング

④黒華牛トリップアラリヨネーズ

⑤鱈と白子のポワレ、サバイヨンソース

⑥キントア豚2種類の調理法

⑦リエーブルアラロワイヤル

⑧焼きリンゴとコーヒーアイス

金曜日のお店は、私達以外は若い女性客で満席であり、大盛況でした。
最後の方で、平日ランチのメニューを見せて頂くと、これまた魅力的なラインナップが、手頃なお値段で並んでます。これを見た友人達は、お腹パンパンなのを忘れて、次回ランチで来てどのメニューを選ぶが本気で悩んでおりました(笑)
年内にもう一回来れるかなぁ。


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2019/10訪問6回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク4.8
¥10,000~¥14,9991人

スコットランド産グルース

10月4日以来、6回目の訪問です。
こちらに初めて来たのは今年の1月なのでかなりのハイピッチで通ってます。と言うのも紛れもなく私の中では今1番旨いクラッシックフレンチを食べさせてくれるお店だから。
こちらのシェフは銀座の老舗フレンチである『ル・マノアール・ダスティン』で9年間修行されたシェフであり
その味、技術は間違いありません。
ジビエシーズンが始まり、前回来たときにジビエ料理の女王『リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル』をお願いしていたのですが、数日前に確認の電話を入れると残念ながら野うざきが入らず。
でも私は全く落ち込みません。こちらのシェフの料理は何を食べても旨いのは承知済み。
今回はスコットランド産のグルース(雷鳥)が入ってるとのことで、シェフにはパイ包み焼きだけリクエストして、後は好きなようにやってくれと伝えました。
と言うことで、日曜日のランチに連れとワクワクしながらの訪問です。
早速本日の感想ですが、6回目でも改めてシェフの料理に感動でした。ホントにシェフの引き出しの多さには驚きですね。全部旨かった~。お世辞でも何でもありません。
液体窒素の煙黙々とか派手な演出は一切ありませんが、その味は間違い無く人を笑顔にして幸せにしてくれるお料理。またフレンチを食べなれていない方でも分かりやすい、方向性のはっきりとした味だと思います。
本日のお任せコースは以下の通りです。

①ニンジンのムース
もう何回も食べているのに今日は何故かいつも以上に旨く感じてしまいました。

②スコットランド産サーモンのミキュイ
サワークリームとイクラとサーモンの皮をパリッと焼いたものがのってます。一緒に食べると当然相性抜群で旨い。

③自家製パン
パンの味の違いがあまりわからない私ですが、パンがお餅みたいに手にひっつくほどモチモチしていて、激ウマでした。

④トリップアラリヨネーズ
本日1番印象に残った1皿。子牛のトリップ(胃)の旨味、北海道産のジャガイモの甘味とニンニク風味が、ガツンと来る旨さでした。

⑤愛媛宇和島産いとよりのポワレ
旨味が強く身はフワフワです。
モンサンミッシェル産ムール貝の濃厚な旨味とのハーモニーはたまりません。

⑥グルースのササミのタルタル
メニューにはありませんが出してくれました。スプーン一口ですが食べると、野性味溢れる力強い旨味に感動します。

⑦グルースのパイ包み焼き
パイ包み焼き大好きな私はこれだけでテンションアップですが、グルースの他に更にうなぎとその肝も入ってます。グルースの力強い旨味とうなぎの肝の苦味のハーモニー。
クラッシック好きにはたまらない濃厚な味で悶絶します。

⑧グルースのポトフ
もう私の胃袋はこの辺でかなり満腹に近かったですが、シェフの可愛がりコースの攻撃は手を緩めません。
濃厚なスープに雷鳥の胸肉、モモ肉、レバー、フォアグラ、カブ、銀杏
が入った1皿が登場します。
スープの野菜と雷鳥の旨味が強烈で激ウマです。肉の味も素晴らしい。

食べ終わると、ソムリエさんがいつものようにニヤニヤしながら『お腹いっぱいになりましか?』と聞いてくるので、もう白旗ですと伝えます。

⑨デセール
栗のクイニーアマンとキャラメルアイス
パイ生地の中に栗が入っていてるものですが、このクイニーアマンが旨かった~。

と言う事で、本日も味、ボリューム、サービスのホスピタリティーに大満足でした。それにしてもこれだけ食べて9000円です。
本日も感動をありがとうございます。

ちなみにダスティン出身のお店には、私が知る限り、六本木『ル・ブルギニオン』、赤坂『シュマン』、都立大学『ル・モマン』、中目黒から広尾に移転した『スーリル』があるのは知ってましたが、シェフから聞くと、他に代々木上原『ル・ボークープ』や、八丁堀『ラ・コンブ』、青葉台『アプリュス』もあるとの事です。また行かなくてはいけないお店が増えてしまいました。


  • レグリエ - グルースのパイ包み焼き

    グルースのパイ包み焼き

  • レグリエ - トリップアラリヨネーズ

    トリップアラリヨネーズ

  • レグリエ - イトヨリのポワレ

    イトヨリのポワレ

  • レグリエ - ニンジンのムース、コンソメのジュレ、ウニ添え

    ニンジンのムース、コンソメのジュレ、ウニ添え

  • レグリエ - スコットランド産サーモンミキュイ

    スコットランド産サーモンミキュイ

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  • レグリエ - グルースのタルタル

    グルースのタルタル

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2019/10訪問5回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク-
¥8,000~¥9,9991人

ピエールオルテイザキントア豚2回目

9月3日以来5回目の訪問です。
実は今月末に予約を入れていたのですが、前回食べたキントア豚が我慢できなくり来てしまいました。
また、あちこちフレンチを食べ歩いてる私ですが、他のお店を食べれば食べるほど、不思議とこちらの味が恋しくなるのでした。
金曜日の夕方に到着すると一番乗りであり、すっかりシェフとソムリエさんと仲良くなってしまった私は、まるで自分の家に帰ってきたような居心地の良さです。
他のお客さんが来るまでの間は貸し切りであり、しばらくはソムリエさんと雑談しながらのフレンチ。オヤジ一匹フレンチには、これが最高なんですよね~。
感想ですが、本日も私の舌と胃袋と心を完全にノックアウトさせる素晴らしい味とポーションそしてホスピタリティーでした。
リクエストしたキントア豚の詳細は前回の口コミで割愛させて頂きますが、今回は調理法を変えて2皿出してくれました。特にメインに出てきたキントア豚のトンカツ風は、感動しましたね~。
また、ボリュームも凄かった~。
すっかりシェフに私の胃袋のポテンシャルを把握され模様で、見事に満腹感120%にされちゃいました❗
本日の内容は以下の通り。

①人参のムース
こちらの店のスペシャリテ。これを食べないと始まりませんね~。

②キントア豚のピカタ
白ニンジンのサラダ

③フォアグラとウズラのサラダ
ウズラの炭火焼きにフォアグラ、そしてシャインマスカットを一緒に口の中に放り込むと、私の大好きなフレンチの味のど真ん中です。

④ウフブルイエとトランペットのブレゼ
要はフランス風スクランブルエッグですが、出汁が利いているというか旨いんです。更にトランペット茸の旨味の塊が重なり、私の舌は痺れました。

⑤太刀魚のポワレ
モンサンミッシェル産のムール貝と、魚の出汁にカレー風味のソースキュリーがタップリと。たまりません。

⑥ピエールオルテイザキントア豚
本日はローストとトンカツの豪華2種盛りです。ローストから食べてみると、相変わらず羊のようなネットリとした油と濃厚な旨味がたまりません。そしてジュのソースも素晴らしい。
更にキントア豚のトンカツが、食べられるとは❗
トンカツをナイフとフォークで食べるのも初めてかも。
一口食べてみると薄っすらスパイスを、利かせていてこれがまた激ウマです。感動しましたね~。

⑦洋梨のコンポートのグラニテ
これが又旨かった~。
洋梨の控えめな甘さに、その甘さを殺さない優しい甘味のアイスクリームとチョコレートがかかっているのですが、トータルで完成されたデセールでした。最後まで感動しました。

⑧カモミールティー

⑨ホワイトチョコレート

メインの豚を食べ終えるとソムリエさんが、今日のお腹はどうですか~?と又ニコニコしながら聞いてきたので、本日はもうお腹パンパンで白旗であることを伝えました。
ちなみに本日は途中からオサレな4人組の2組の合コン?に挟まれ、オヤジ一匹は多少居心地が悪くなることに(笑)。
それにしても私が若かった頃、恵比寿のフレンチで合コンなんて想像すらできず。
羨ましいなぁと思うアラフィフの私でありました。
次回はいよいよ、リエーブル・ア・ラ・ロワイヤルを、お願いしてあります。待ち遠しい。


  • レグリエ - ピエールオルテイザキントア豚のロースト

    ピエールオルテイザキントア豚のロースト

  • レグリエ - 太刀魚のポワレ

    太刀魚のポワレ

  • レグリエ - ウフブルイエトランペットブレゼ

    ウフブルイエトランペットブレゼ

  • レグリエ - フォアグラとウズラのサラダ

    フォアグラとウズラのサラダ

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  • レグリエ - キントア豚のピカタ

    キントア豚のピカタ

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    キントア豚トンカツ

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2019/09訪問4回目

4.8

  • 料理・味4.8
  • サービス4.8
  • 雰囲気4.8
  • CP4.8
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

4回目も更なる感動。拘りの素材を使った極上クラッシックフレンチ❗

7月以来4回目の訪問です。
私の中では今一番大好きなフレンチの1つであり、最低でも2~3か月に1回は訪れたいところ。
と言うことで今回はオヤジ1人フレンチで、平日夜に訪問です。
最近、立て続けに有名なレビュアー様が訪問されており好評価を頂いておりますが、それでも投稿件数が少なく、投稿件数優先の評価をしている食べログでは点数も伸び悩んでおり、まだまだ知名度の少ないお店です。
しかし私的には余裕で4点台の味、実力を持つビストロであることは間違いの無いお店かと。

早速本日の感想ですが、4回目でも更なる感動の味でした。そして全てのお料理が旨かった~。レビューを書いている今でも感動、興奮が収まりません。
その中でも特に印象に残ったのは、『ピエールオテイザ社のキントア豚のグリエ』
聴いたことも無い名前なので早速スマホで調べるとピエールオテイザさんと言う方が、絶滅の危機にあったフランスの地豚である『バスク豚』を復活させて、現在は生産者となっているとの事。正式名称をバスク種キントア豚と言うそうです。
初めてバスク豚と言うものを食べましたが、正直人生で一番旨い豚でした。
まず舌に触れた瞬間、肉汁、脂のあまりの生命力溢れる旨味に舌が痺れます。
歯ごたえはかなり弾力に飛んでいて、噛めば噛むほど旨味がエンドレスで溢れ出してくる。そして羊のようなネットリと口の中にまとわりつくような脂感です。日本の豚とは全く別物ですね。
更に、セップ茸と今朝入ってきたというジロール茸と一緒に食べると、もう旨すぎて涙が出て来そうでした。
この肉の旨味の深さは先月白金台の『ラリューム』で食べたシストロン産の仔羊の旨味に匹敵する旨味の塊でしょうか。世の中にはまだまだ知らない食材があるんですね。
ちなみにこの『キントア豚』は暫く、お店のアラカルトメニューでも扱うようなのでフレンチ好きでなくても、豚好きの方には是非とも体験して頂きたい1皿です。感動する事間違いなしです。

本日も1万円のお任せコースを事前にお願いしておきましたが、コース内容は以下の通りです。

①人参のムース
シェフ出身の銀座の老舗フレンチ『ル・マノアール・ダスティン』へのオマージュでしょうか。私的には本家よりもこちらの方が大好きです。

②自家製パン

③鯖のマリネ
鯖の旨味とビーツの甘味とトマトの酸味の3重奏。優しい味でコースが始まる感じです。

④鮎のスープドポワソン
食べているうちに、じわじわその旨味にはまりこみました。
甲殻類のスープドポワソンも美味しいですが、鮎の苦味がこれまたいい存在感でした。

⑤高原比内地鶏のグリル
地鶏そのものがまず美味しいですが、
ジュのソースがとんでもなく濃厚な旨味のエッセンス。
更に『キャスタン社フォアグラのテリーヌ』と付け合わせのブドウ、卵黄、レバー、野菜と一緒に食べるともう口の中は私の脳ミソで受け止めるのが限界の味覚で溢れます。
『キャスタン社』ですが、調べるとフランスランド地方の老舗フォアグラ飼育業者らしいです。食べるときめの細かいフォアグラで、私にはドストライクなフォアグラでした。旨すぎて、このあと再登場します(笑)

⑥サワラのポワレ
肉厚の白身でそれだけでも十分な旨味を感じましたが、更にローズマリー風味のソースも美味です。更に付け合わせの岡山県産のお野菜が素晴らしい。野菜の甘味全開でした。

⑦キントア豚のグリエ

キントア豚を完食したところでソムリエさんから『お腹はどうですか?』と、私が大食いであることを知っているソムリエさんは、心配して下さり、日頃ラーメン二郎で胃袋を鍛えている私は『正直8分目です』と答えると、ほほ肉の赤ワイン煮込みはどうかと勧められます。
私的は、さっき食べた『キャスタン社のフォアグラ』のテリーヌとイチゴのコンフィチュールと迷っていると答えると、ソムリエさんはニヤニヤしながら『では両方少しずつでは?』と(笑)
勧められれば断れない私はご厚意に甘えます(笑)

⑧フォアグラのテリーヌとイチゴのコンフィチュール
どう見ても少な目には見えないポーションでしたが、イチゴとマスカルポーネチーズと食べると想像を絶する旨さ。フォアグラ好きの私にはたまりません。まるでデセールです。あっと言うに完食。

⑨黒華牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
こちらのお店に初訪問した1月にも食べて感動してるほほ肉。
久しぶりに食べると、前回よりも更に煮込んでいるような印象で濃厚です。
リエーブルアラロワイヤルのような酸味が強くて激ウマです。付け合わせのマッシュポテトも素晴らしい。全く妥協の無い味。

⑩チーズケーキとクレームダンジュ
最後の最後までシェフの容赦ない攻撃は続きます。
これまた旨いんです。
始めの1口は私のはまっている白金高輪の『ガスタ』のバスクチーズケーキに近い味に感じましたが、食べ進むとそれとは似て非なりの味。感動。
ここのシェフ、ホントに凄いです。

と言うことで今回も、超満腹&大満足な夜でした。
こんなに美味しくて、居心地が良くて、そして幸せにしてくれるお店は他にはありません。
ひとえに料理に真摯に取り組むシェフと、人当たりの良いシニアソムリエさんの名コンビのおかげですね~。
ホントに素晴らしいお店です。
最後にシェフが忙しい中、わざわざ挨拶に来て下さり、私は本日の感動と感謝をシェフに伝える事に精一杯でした。

次回は秋に『リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル』を食べに来る事を約束してお店をあとにしました。

  • レグリエ - ピエールオテイザのキントア豚のグリエ

    ピエールオテイザのキントア豚のグリエ

  • レグリエ - サワラのポワレ

    サワラのポワレ

  • レグリエ - キャスタン社のフォアグラのテリーヌとイチゴのコンフィチュール

    キャスタン社のフォアグラのテリーヌとイチゴのコンフィチュール

  • レグリエ - 人参のムース

    人参のムース

  • レグリエ - 自家製パン

    自家製パン

  • レグリエ - 鯖のマリネ、ビーツとトマトのサラダ

    鯖のマリネ、ビーツとトマトのサラダ

  • レグリエ -
  • レグリエ - 鮎のスープドポワソン

    鮎のスープドポワソン

  • レグリエ - 比内地鶏とフォアグラのテリーヌ

    比内地鶏とフォアグラのテリーヌ

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  • レグリエ - チーズケーキとクレームダンジュ

    チーズケーキとクレームダンジュ

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2019/07訪問3回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.6
  • 雰囲気4.6
  • CP4.6
  • 酒・ドリンク-
¥10,000~¥14,9991人

三回目も感動する旨さ

こちらは、湯島の『アターブル』、目黒『ユニック』と並んで、現在私のお気に入りフレンチ3本指の1つです。
行ったことのない新規のお店を訪問するのも楽しいでのですが、この3つのお店はだけは定期的に味わいたい、外せないお店でしょうか。
こちらのシェフはもともと中華の出身で、そこからフレンチに目覚めて銀座の老舗『ル・マノアール・ダスティン』で修行され、昨年の7月からこちらのお店を引き継がれているとの事です。ちょうど一周年でしょうか。まだまだお店の知名度は低いかもですが、そのお料理は、見た目に派手さはありませんが、ダスティンで身につけたクラッシックフレンチで一皿一皿、間違いのない旨さです。

今回は日曜日のランチに連れと訪問。
確実に美味しいメニューに出会えるという安心感とウキウキ感に満たされて開店時間の12時に到着すると、優しい笑顔のソムリエさんが、出迎えてくれます。
事前に1万円でのお任せコースをお願いして、メインに前回感動したビュルゴー家の鴨(+1500)を指定しておきました。
感想ですが、今回で3回目になりますが、今回も美味しくて大満足の内容でした。出てくるお料理全てにシェフの想い、味に個性を感じる事ができました。こういうお店は私は大好きですね。
今回一番印象に残ったのは、オマールブルーとホタテのテリーヌ。
ホタテの旨味とオマールブルーの甘味の見事なバランス。ホントに旨かった~。

本日の内容は以下の通りです。

①ブータンノアールのショソン仕立て
いきなりこれが、激ウマでした。
修行先のルマノアールダスティンでも出てくるブータンノアールですが、ショソン仕立てと言うことで、口に近づけた瞬間に、熱々のパイから香る林檎の甘味がたまりません。食べるとブータンノアールと林檎の見事なハーモニーです。一口サイズなので何個でも行ける旨さで、おかわりしたかったです❗

②アミューズ
人参のムース 生ウニ コンソメジュレ
定番です。ニンジンの甘味がたまりません。ダスティンよりも好き。

③くじらのタルタル、ガスパチョのグラニテ、トマトのジュレ

④鮎のラビオリ
これも旨かった~。
塩気の利いたラビオリのなかに、鮎とその肝。抜群のソースと絡めて食べるとたまりません。

⑤オマールブルーと天然鰻のフリカッセ
鰻好きの私としてはフレンチで鰻が出てくるだけでテンションアップ。しかも鰻屋さんにいっても会えない天然鰻です。蒲焼きのような甘めのソースの鰻とオマールブルーそして群馬県のトロナスというものを、一緒に食べるともう口の中は、旨味の洪水でした。鰻の皮目もこんがり良く火が通っていて、本家鰻屋さんも顔負けするほどの旨さでしたね。

⑥魚料理
オマールブルーとホタテのテリーヌ

⑦パイナップルのソルベ
パイナップルの味以外に隠し味を感じたので、ソムリエさんに聞くと、アニスのリキュールを加えているとの事でした。お口がスッキリして旨いです。

⑧肉料理
ビュルゴー家の窒息鴨のロティ
焼き上がると、まずは切り分ける前の塊を見せてくれました。香りが凄すぎる❗
今回は、定番の赤ワインソース。
しっとりしたビュルゴーの鴨の味は素晴らしい。また皮が厚くて旨い。
最近、偶然にも他のお店で立て続けにビュルゴーの鴨に遭遇しましたが、こちらの鴨が一番旨いですね。

⑨デザート
桃のスープ、コンポート、ジュレ、バニラオイル、フロマージュ

⑩カフェ

と言うことで今回も感動しました。
更にボリュームも凄かったです。連れのを少し手伝ったのもありますが、皿数もあるのに、一皿のポーションも凄い。完全にシェフからの愛情のこもった、かわいがりコースとなってましたね。お大食いの私でもかなり苦しく、正直、先週の北島亭よりも腹パンパンでした。
また来ます❗


  • レグリエ - ビュルゴーの鴨のロティ

    ビュルゴーの鴨のロティ

  • レグリエ - オマールブルーと天然鰻のフリカッセ

    オマールブルーと天然鰻のフリカッセ

  • レグリエ - 鮎のラビオリ

    鮎のラビオリ

  • レグリエ - オマールブルーとホタテのテリーヌ

    オマールブルーとホタテのテリーヌ

  • レグリエ - ブータンノアールのショソン仕立て

    ブータンノアールのショソン仕立て

  • レグリエ - ニンジンのムース

    ニンジンのムース

  • レグリエ - クジラのタルタル

    クジラのタルタル

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2019/05訪問2回目

4.6

  • 料理・味4.6
  • サービス4.6
  • 雰囲気4.0
  • CP4.6
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

ビュルゴー家の窒息鴨に感動

今年の1月にランチで訪問して以来、2回目の訪問です。
前回の印象ですが、塩味がバッチリ利いた私好みのクラシックフレンチが堪能できるお店で、すべてのお料理が激ウマでした。
ずうっと再訪したくてウズウズしておりましたが、今回はゴールデンウィーク明けの金曜日の夜に連れと訪問してきました。
食べログからのネット予約時にディナーコースで一万円のコースをお願いしておきましたが、訪問前日にメニューの内容について、問い合わせたところ、シェフが直接電話に出てくださりいろいろこちらの要望を聞いて下さりました。
こちらのシェフは、元は中華料理出身で、フレンチにはまりそこから銀座の『ル・マノアール・ダスティン』で10年修行され昨年の7月からこちらのシェフに就任されたとのことです。
感想ですが、前回を上回る感動でした。
特に猪のパイ包み焼きと、初めて食べた『ビュルゴー家の窒息鴨』は、一生忘れない、忘れてはいけない感動の旨さでした。それにしても、こちらのシェフのセンスは、素晴らしい❗

本日の内容は、以下の通りです。

①ニンジンのムース
3日間、手間隙かけるというコンソメジュレと生ウニとニンジンの甘味のハーモニーは素晴らしいです。私は本家のダスティンよりも、こちらの方が甘味が強くて大好きですね。

②海の幸盛り合わせということで、様々な貝をポシェしたものでした。
まるでお寿司のような色合いでした。

③熊本県産猪のパイ包み焼き
電話で大好きなパイ包み焼きをリクエストしたところ、シェフからいい猪が入ったと勧めてくれました。鴨、ウズラ、鳩、鹿などいろいろなパイ包み焼きを食べてきましたが、獣臭はしませんが力強い旨味の塊。感動しました❗

④スコットランド産オマール海老のポワレ
かなり大振りのオマール海老の尾の甘味は最高です。更にフリットした爪の部分も、更に甘くて激ウマで、オマールの出汁が溢れだしたアメリケーヌソースとの相性は抜群した。

⑤ビュルゴー家の窒息鴨のロティー
シャラン鴨の中でも、超希少な『ビュルゴー家のシャラン鴨』。
私は初めて経験しました。血液を体内に残したまま屠殺されるこの窒息鴨ですが見た目は、通常の鴨よりも赤く、味は全く経験したことのない、今まで食べてきた鴨とは全く別物の肉質と甘味で感動しました。
更に付け合わせのフォアグラとリンゴのコンフォートと一緒に食べると、もう旨すぎて涙が出そうでした。
クラシックフレンチって、やっぱこれだよなぁ~と感動です。
ポーションも凄くて、一生忘れてはいけない味だなぁと、私の舌と脳に叩き込みながらの完食。

⑥無農薬イチゴのスープ
ソムリエさんの実家のイチゴのスープにフワフワのクレームダンジュが浮いてます。これがまた、絶妙な旨さでした。

⑦カフェ

いろいろリクエストしたのに、お会計は結局1万円のコースになってました。この味、ボリューム、そしてこれだけの素材で、このお値段も素晴らしいですね。
恵比須周辺は、フレンチ強豪店がたくさんあるなか、今年の7月でリニューアル1年を迎えるセリエさん。
料理に対して実直なシェフと人当たりの良いソムリエさんとの名コンビで、とても居心地の良いお店でした。
いや~それにしても、ビュルゴー家の鴨、旨かったな~❗また来ます。
ちなみに、シェフもラーメン二郎好きらしく、私の口コミを読んでいて下さいました。最後に二郎談義でも盛り上がり、なんとシェフは、千住大橋や、桜台押しだそうです(笑)

尚、こちらのお店はオヤジの1人フレンチも大歓迎との事です。私もよくオヤジ1人フレンチに行くので、お一人様には是非ともオススメなお店です。

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2019/01訪問1回目

4.2

  • 料理・味4.2
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥8,000~¥9,9991人

尊敬するマイレビ様から高い評価を頂いてるお店で、以前から気になっていたお店です。日曜日のランチに連れと訪問してきました。
事前にお任せコース8000円をお願いしました。

昨年の夏にリニューアルしたとの事で、シェフとソムリエさんが新しく入れ替わったらしいです。
シェフは、銀座の『ルマノアールダスティン』出身との事です。私はまだ行ったことがありませんが、こちらも是非とも行ってみたいお店になります。

開店12時に到着すると一番乗り。
お店の雰囲気は、ビストロのような割とカジュアルな感じです。
感じのいい男性ソムリエさんから本日のコースメニューの説明を頂きスタートします。
本日の内容は以下の通り

①ニンジンのムースとコンソメジュレ
聞くと、こちらのスペシャリテとの事。ニンジンの甘味がたまりませんでした。。『コートドール』の赤ピーマンのムースよりも私にはインパクトがありました。

②バケット

③フォアグラ、穴子、海老芋、市田柿のテリーヌ
この組み合わせで旨くない訳がありません。

④霞ヶ浦産鴨のパイ包み
私が今一番食べたかった料理が出てきたので、ソムリエさんから説明を受けたときは、テンションマックスでした。
焼き上がると、カットする前に持ってきてくれて見せてくれたので、撮影タイム。
そして連れと半分ずつに。鴨の旨味がパイ生地にしっかり閉じ込められていて、とんでもない旨さでした。私的には一人で丸々一個食べたかった位でした。

⑤あんこうのブイヤベース
あんこうの白身、皮、あん肝が入っていてます。フレンチであんこうが出てきたのは初めてでした。あん肝は臭みもなく、見事な旨さでした。

⑥和牛ほほ肉赤ワイン煮
ほほ肉の赤ワイン煮は、あちこちで食べましたが、私的には何処も塩加減が足りずイマイチ感があったのですが、こちらの塩加減は絶妙で晴らしかったです。付け合わせのニンジンをすりつぶしたような物も、激ウマでソースを絡めてほほ肉と一緒に食べると、昇天するような美味しさでした。

⑦洋梨のコンポートとバニラアイス
軽めのチョコレートソースなので飽きが来なくて、洋梨の甘味を殺さず絶妙でした。バニラアイスも、素晴らしい。

⑧カフェ

料理全体を通して塩味が強目かもですが、私には好みのど真ん中の塩加減であり満足度200%でした。メニューの構成はクラシックで安定感のある美味しいさで、ボリューム的にも十分あります。
先日伺った『アーティショー』に続き、かなりお気に入りのお店になりそうです。恵比寿には美味しいフレンチがあちこちありますね~。
それにしても全部ホントに美味しいかった~。また来ます❗

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shinn679

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
レグリエ(RÉGULIER【旧店名】CELLIER)
ジャンル フレンチ
予約・
お問い合わせ

050-5595-1030

予約可否

完全予約制

住所

東京都渋谷区広尾1-4-10 鴻貴ビル 1F

交通手段

JR山手線 恵比寿駅東口 徒歩6分
東京メトロ日比谷線 恵比寿駅1番出口 徒歩7分
東京メトロ日比谷線 広尾駅2番出口 徒歩10分

恵比寿駅から386m

営業時間
  • 月・火・水・木・金・土

    • 18:00 - 23:00
    • 12:00 - 15:00
  • ■ 営業時間
    [月~土曜]20:00最終ご入店

    [第3日曜]13:00最終ご入店
    2024年8月までランチはご予約で満席となっております。

    ■ 定休日
    第1・2・4・5日曜
予算

¥15,000~¥19,999

¥8,000~¥9,999

予算(口コミ集計)
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

QRコード決済可

(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)

領収書(適格簡易請求書) 適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能
登録番号:T2810296030856

※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

11席

最大予約可能人数

着席時 12人

個室

パーテーションで半個室のように空間を仕切ることは可能です。貸切や半個室でのご利用はお気軽にご相談ください。

貸切

(20人以下可)

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣にコインパーキングあり

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり

メニュー

ドリンク

ワインあり、ワインにこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

ロケーション

隠れ家レストラン

サービス

2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる

お子様連れ

子供可(小学生可)

小学生以上の方はご入店可能ですが、コースをお召し上がりいただけることを前提とさせていただいております。

ドレスコード

スマートカジュアル推奨

ホームページ

https://regulier-restaurant.com/

公式アカウント
オープン日

2016年2月16日

電話番号

03-6450-4455

初投稿者

K.ハミルトンK.ハミルトン(3279)

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