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ハラモワイン(ベリーA)
コロナ期間中もお上の仰せ通りに営業している。
こんな時だから空いてる店内でサクッと食べてお持ち帰り。
ヤキトンじゃなくて一升瓶ワインです。
都内ではこちらと西武デパートでしか手に入らないそうで、甲府など行く度に探し求めてもハラモワインはそもそも少なく
白はあっても赤は皆無。
だからハラモベリーAを飲むだけでも訪れる価値がある。
ホワイトボードの一品(ほぼ350円均一)をゆっくりつまみつつ、時間と共に変化していく赤をプリンカップみたいな
グラスで傾けながらヤキトンに合わせるのが楽しい時間だ。
*ヤキトンは一度しか頼めないのでまとめて頼むしかなし。
再訪多数~国産ワインと焼きトンのコラボを堪能
【2013.1】
フランス人の知人にハラモワインを味わってもらおうと連行しました。
ボージョレー的な若い味わいを気に入ってくれました。
フランスに限らずヨーロッパの人は肉食文化圏でモツにも抵抗は無いだろうと思ったら
意外にもモツは苦手というじゃないですか。
彼の地では刻んで詰め物にしたりという食べ方なので、そのままストレートに焼いたり刺身でというのは馴染みがなく
モツのグミグミした食感が苦手なのだそうです。
タン、まくらを食べていましたが、まくらは気に入って4本ペロリ(笑)
【2012.7】
最近思うにカシラが昔のようなウマさがないのは仕入れの問題だろうか。
オヤジさんの焼き方に変わりがないことはいつも見ていてわかっちゃいるのだが。
ジューシーさに乏しいことが最近続くので少し評価下げます。
早い時間から満席の店内でしたが、後から合流する友人の分を年配の常連さんたちが身を寄せ席を空けて
下さいました。こちらの常連さんはいつも優しい。
【2012.6】
当店も後半になると焼くほうも(オヤジさんのほう)追加オーダー無しのシステムゆえヒマになるので、話を交わしながら
共に酔えます。この店のいいところだなぁ。
客の前で飲む(酔う)なんて?と思うタイプの方は来ないほうがいいです。
一緒に酔うつもりのアナタなら是非。
ホッピー3、生1、赤一升瓶、焼物20本、法蓮草ひたし2、水菜ひたし、ピリ辛コンニャク、ブロッコリーで10,500円程度。
3人でこれは十分。
【2012.5】
こういうお店がキライじゃないという女性をご案内して途中一人合流。
何だかんだと二人で赤一升。
雰囲気も好きと言うだけあってかよく呑める女性(爆)
流れ流れて終了は4:00am。
座り疲れたな(笑)
【2012.3】
大瓶スタートで赤一升瓶。
やはり二人でいくにはこのくらいが良い酔い加減で楽しめます。
ゆっくりご夫婦と話しながら共に酔いましょう。
この日は串ものだけでお腹一杯。
ここのは一人6~8本も食べると大の男でもかなり満腹。
【2011.11】
久々に2人で赤ワインの一升瓶。
ホッピーからスタートして赤ワイン、仕上げににごり酒。
焼きものは6種。
新顔のサイドメニューとして春菊黒護摩和え、おくらの醤油漬。
酔ってないようでこれが来るんですわ。
このあとまたまた記憶に薄い写真を残すこととなるのでした。
【2011.10】
今週のメレンゲか何かTVに出るそうな。
大将じゃなくて、こちらのまくらが。
それにしてもますます居心地最高の店になってきました。
客と大将夫婦の掛け合いの妙味。見知らぬ客同士の盛り上がり。
ご夫婦の末っ子もいつの間にやら大学4年!
こっちが呑んでるうちに大きくなったって感じ。
この夜は今までで最高に楽しく、気持ちよく呑めました。
決して常連だけの店とか常連が幅を利かせているような店じゃあないんです。
大将曰く「ここは座ったら誰もが常連なんだよ」
(特に女性には甘い気がするけどな(爆))
恵比寿にあって貴重な店。
盛り上がりまくり星を増やします。
【2011.8】
ちょっと夏バテ気味かなというアナタ。
ここ、とよかつで精をつけましょう。
普段は混雑していて入りにくいかもしれないけど、この時期は割合空いています。
クーラーありませんから(爆)
でも扇風機ガンガンです。クーラーで焼き物の煙とにおいを攪拌されるくらいなら
このほうがまだマシとも(常連の間では)言われています(笑)
焼き物は例によって時間をかけずに出てきますから、サクッと食べて呑んで
次へハシゴするのもいいですよ。
生もの(レバ刺しなど刺身類)は昔から置いていませんので。
【過去のレビュー 2008年】
焼き物(焼きトン)の注文は一回きり、酒はワインやにごり酒が特にオススメというちょっと変わった
恵比寿の焼きトン屋です。
創業昭和21年(1946年)というからもう63年。
恵比寿西口交番から徒歩数分。
駒沢通りを越えて線路沿いに渋谷方向へ行くと、渡った右手地下に魚料理かどた、更に進むと
左手にピーコックがあり、その向かいになります。
ピーコック手前の路地裏には居酒屋さいきもあり、蕎麦の翁も近くです。
店名は先代(ご主人のご両親)が豊作さんと勝子?さんだったので「とよ・かつ」なんだそうです。
もう10年以上通っています。
入口は蔦みたいなのがからんでいて縄のれんがかかっていますが、中はよく見えますから入りにくいこと
はないでしょう。
カウンターのみコの字型で20~25人くらいのキャパでしょう(椅子はもっとある)。
一応店主に聞いて、でも勝手に座ってください。
相当混雑すると奥さんが仕切ってくれますが着席でも半身状態になることがあります。
ご夫婦ふたりで切り盛りしています。
愛想がイマイチとかいう意見もあるのでしょうが、お客次第でしょう。
ご主人は基本的に焼き方専門で黙々と焼いて時折手元のお酒をグビリ。
常連もよくお酒のおすそ分けをしています。
少々とっつきにくい感じはありますが焼き台のそばに顔見知りが座ると楽しげに話されます。
焼き台そばに座ったら気軽に話しかけてみましょう。
奥さんが注文を聞いて焼き物以外のオーダーをこなしています。
この奥さんが当店のキーパーソンですから常に指示に従いましょう。
酔い過ぎて放言や大声が続くとピシャリと調教されますのでM気のある方は果敢に挑んでください。
ホッピーもビールもサワーも何でもありますが、国産ワインがオススメ。
ワインは山梨産のものだけ。
ハラモワインが気に入っています。
奥さんの親戚が醸造元みたいでここと西武デパート(記憶曖昧)でしか呑めない(買えない)そうです。
こんなに国産ワインが美味しいのかと目覚めさせてくれたのがこのワイン。
二種類とも赤・白ともグラスで380円くらい、フルボトルで1,800円くらいです。
壁のメニューには書いてませんが赤のみ一升瓶オーダーありで4,000円程度。
二人で1本を目安とするといいです。
できれば最初に焼き物以外のメニュー(これはいつでも何回でも注文可)で呑みながら早めに抜栓して
おくといい頃合になります。
赤身の味が強いモツの味にピッタリよく合います。
いつも赤のベリーAばかり呑むもんで、奥さんが顔を合わせると「呑助さん、一升瓶よね?」って人前で
言うのだけは恥ずかしいので止めてほしいんですけど^_^;
一人の時でも冗談で言われると周囲がギョッとしますし。
昔は100円だったが120円になり、リーマンショック以降140円になった焼きトンは、
かしら、レバ、たん、はつ、なんこつ、こぶくろ、あぶら(シロ)、そして名物のまくら。
一度しか注文は受け付けてくれませんが、男性でも全種類頼むと満腹です。
純粋に赤身というか霜降り肉とかでは味わえない、肉と内臓の味を堪能できます。
塩焼きはなく、強制的に(?)タレ焼きだけです。(注:言えばタレなしもやってくれる)
こちらのタレは砂糖分を極力抑えたもので、ゆえに変にベタついたりせず、サラリと醤油のからさが際立つ。
雑味なく肉(モツ)の味を引き立てているとは思います。
個人的にはコブクロはお薦めしません。
店によるけど、大きい(太い)ものと小さい(細い)ものがある。やはり細いやつの方が柔らかくておいしい。
大きいと火を通す意味もあるんでしょうが、概して硬くなりがち。
鮮度にもよるけど焼きすぎは臭みを感じることが多いです。
あぶら(シロ)は掃除がキレイにしてあり、変にジューシーでなく身(腸壁)そのものの肉汁で十分にウマい。
噛みしめて味のあるいいシロです。
なんこつは当然豚のものですが、割に大きめのものを焼いているので噛み応えもしっかり。
顎力に自信の無い方は避けるべき。
はつの赤身の味は下処理(血抜きとか)もいいのでしょう。かすかながら爽やかな鉄分の味。
たんは普通に思えるけど柔らかくて食べやすい。
かしらは一時期三軒茶屋の「久仁」と双璧とか思っていたけど、昔ほどの感動が薄れた
のはなぜでしょ。やはり、かしらは塩で食べたいな。
まくらは首肉とかをタタいて俵型にまとめたものを茹でたニラで巻いたもの。
赤身肉のひき肉の旨味を堪能できます。
基本的にひと口で食べないとニラを簡単に食いちぎれないので見た目も汚くなるし、結局ひと口で
食べるハメになります。
ネコ舌のアタクシはある程度冷ましてから一気にガブリ。ベリAを流し込み肉とワインの香りを満喫してます。
好きな人はこれだけ4本とか6本とか頼んでます。
焼き物以外はホワイトボードに10種類くらい書いてあるのであるだけ何回でもオーダーできます。
全部@280円。(注:2011/10現在@320円)
イチオシはブロッコリー。茹で加減は感心します。
芯の適度な歯ごたえに花房の微妙な柔らかさ。奥さんがマヨネーズを気合入れて絞りすぎるきらいが
あるので控えたい人はちゃんと申し出ましょう。
ピリカラ蒟蒻は素晴らしい。ここまで滲みてる蒟蒻は食べたことが無いです。ホッピーにも合うし。
ご夫婦とも最初は取っ付きにくいかもしれませんが、話せば、いや話せなくてもマナーを守って飲んで
いれば親しくなれるでしょう。
閉店間際には夫婦共々、客との差しつ差されつのやりとりにいい顔色になっているくらいですから。
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呑助
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店名 |
まくら とよかつ
|
---|---|
ジャンル | もつ焼き、居酒屋 |
お問い合わせ |
03-3461-8539 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線【恵比寿駅】徒歩3分 恵比寿駅から245m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 (カウンター20席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:恵比寿西1-4-4に8台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインにこだわる |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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オープン日 |
1946年 |
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ワインはどちらかというと赤が好き。特に焼きトンにはよく合う。
それも甲州ワイン、ベリーAの一升瓶。
山梨のワインといえば一升瓶が当たり前。だからじゃないけど、ここでは2人で一升が基本としているし、
大将らも「いつものでしょ?」と一応覚えてもらっている。
ハラモワインのベリーAとなると地元でもなかなか手に入らないのだが、こちらでは心置きなく飲める。
一升瓶5000円ちょいかと。
焼きトンは一回切りの注文ルールだが、昔と違いそれで十分なお年頃となってしまった(爆)
相変わらずブロッコリーの茹で加減は絶妙!