予約必須。ゴムのパンツを履いて行くのが得策。 : 鬼亭

4月から海外赴任する友人の壮行会で
渋谷の超絶人気店である鬼亭さんへ久しぶりの訪問。

こちらは『鶏の焼肉屋』であり、
食べログTop 5000にも選ばれている名店。

ゆえに予約無しでは絶対に入れない。

更に鬼亭といえば『参鶏湯』であり、
これも事前に予約しなければ食べることはできない。

ちなみに参鶏湯を予約した際は、
『鶏の焼肉』のオーダーは初めの一回のみ。

途中で焼き場の仕様が参鶏湯用へ変わるからだ。

そして参鶏湯の後でも肉の追加オーダーができないので、
この最初の発注が超大事。

ということで、この一回に賭けたメニューは、

✔︎葱焼き（むね肉）
　←サッパリ系の1番打者

✔︎もつ盛（レバー・ハツ・砂肝）
　←食欲を掻き立てる2番バッター

✔︎マヨネーズ焼き（ささみ）
　←一度焼いてからマヨを付けて二度焼き。これが最高。

✔︎つくねわさび
　←ここではつくねが脇役になるほど

✔︎香草（バジル）焼き（もも肉）
　←いつも欠かせない絶対的4番打者

✔︎唐辛子焼き（もも肉）
　←酒のつまみとしても安定感ある5番打者

✔︎ネックたれ焼き（せせり）
　←超絶美味の大エース

✔︎鬼亭サラダ
　←買って帰りたくなるようなドレッシングの味

である。

どの肉も超絶美味なのだが、

参鶏湯を食べてお腹がはち切れんばかりになった後でも
追加で食べたくなったのはネックたれ焼き。

次回、これだけは確実に量を多めに発注しておきたい。

さて、二時間制の後半は参鶏湯。

嫁曰く、
これまでの人生の中で一番美味いらしい。

確かに言わずもがな。
毎回必ずリピートしたくなる味。

これを3人でいただいたのだが充分過ぎる量。

これを食すのが2度目だった友人、
予めゴムのパンツを履いてきたとのこと。

アンタ、大正解だよそれ。

これらを芋焼酎 鬼火のソーダ割りとともに。

お会計は少々値が張るが、
その価値は十分にある。

今回も最高の満足体験。

ご馳走さまでした。

食べログ評価 3.70（2023/1/21現在）

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渋谷の宮益坂方面にある『鶏』の焼肉屋である鬼亭さんへ
嫁の友人たちをエスコート。

こちらは『超』がつくほどの人気店であり、
参鶏湯をお願いするなら前日からしっかり予約をして
おかなければならない。

また、人当たりが良い女将さんが、
お肉の焼き方をご丁寧にそして優しく指南してくれるのも
ありがたいシステムだ。

その女将さんと隣のテーブルの女の子たちの会話が
耳に飛び込んでくる。

「私たち二十歳なんです」

おいおいマジか！

そんな若いうちからこんな美味いものを食べるんだ。
まったく最近の若人は。。。←超オジサン的発想

さて、参鶏湯を頼んでいるときに気をつけなければ
ならないのは、焼肉（鶏）の発注が初回のみということだ。

途中での追加発注は一切受け付けてくれないので要注意。

お願いしたのは、
–モツの盛り合わせ
–ささみのマヨネーズ焼き
–ネックのハーブ焼き
–唐辛焼き
–つくねのわさび焼き
–鬼亭サラダ

である。これらは幾度も通ったからこそ分かる
ゴールデンラインナップと自負している。

もちろんどれも美味い。

だが、肉食属性の4人だとこれでも足りなかったかもしれない。
そこが今回の反省点。

そして後半戦にいよいよ参鶏湯が登場する。

寡黙なご主人が黙々と目の前で鶏を捌いてくれるのだ。

お箸で割かれた鶏からはお米や高麗人参などが溢れ出てくる。
そして解れた鶏肉が鍋の中をどんどん支配していく。

これ、美味いの間違い無いやーつ。

キムチを追加オーダーしてトッピングするも良し。

完食する頃には腹具合もちょうど良くなっていた。
そして嫁の友人たちにも喜んでもらえたのでホッとした。

味覚は人それぞれなので、お口に合わない時もある。
そこがエスコートの難しさだ。

しかし、鬼亭さんは自信を持ってオススメできるお店に
なった。

また予約して伺います。ご馳走さまでした。

先日お邪魔した鬼亭さん。
ここはおよそ1年ぶりの訪問だ。

このお店の最大の特徴は焼肉が牛豚ではなく
鶏肉なのである。

また、今回もお店名物の『参鶏湯』を前日予約。

さっそくテーブル席に着くなり、
人当たりのよい女将さんに指南されるがまま
料理をお願いする。

ちなみに参鶏湯を頼んでいる時は、
焼肉のオーダーが初回のみとなっており、
追加が出来ないので注意が必要だ。

オーダーしたのは鶏のホルモン、つくね、ネギ焼き、
ハーブ焼き、唐辛子焼きである。

ハイボールとお通しのもずく酢を頂きながらしばし待つ。

すぐにそれぞれのお肉が運ばれてくる。

すると女将さんが焼き方を優しく教えてくれる。

場合によっては女将さんが焼いてくれたりする。
とてもステキだ。

どの食べ方も文句なしに美味い。
その表現以外に見当たらないのだ。

あっという間に焼肉たちを完食するやいなや、
女将さんがコンロにかかっていた網を外し、
枠を手際良く取り替え、参鶏湯鍋を受け入れる準備に
取り掛かる。

やがて大将が熱々の鍋を持ってきてくれる。

そして『黙々と』鍋の中の鶏肉をほぐしてくれるのだ。

厳密に言えば何か仰っていたが、
マスク越しだったので聞き取る事が出来なかった。

朝鮮人参が入った熱々の参鶏湯。
骨までジックリ煮込まれているので、
細い骨ならそのまま全然噛み砕けるのである。

うむわぁぁぁ。美味しいっす。
精力付きそうだ。

額にじんわりと汗が噴き出すのは仕方がない。

そういう時はキンキンに凍った冷酒とマッコリをオーダー。
これで火照った身体をクールダウンだ。

いやぁ今回も美味かった。心身ともに大満足である。
絶対また伺います。ご馳走さまでした。