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やっぱりモツが好きさんの他のお店の口コミ
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店名 |
やきとん ひょっとこ
|
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ジャンル | もつ焼き、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3664-9875 |
予約可否 |
予約可 ご予約のお取りできる時間は18:00までと |
住所 | |
交通手段 |
人形町駅より、徒歩1分。 人形町駅から125m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し300円(税込330) |
席数 |
22席 (カウンター8席、4人用テーブル2卓、6人用テーブル1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ソムリエがいる |
公式アカウント | |
オープン日 |
2005年9月17日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2,866文字★
5年ぶりぐらいの再訪。
この5年で食べログ高評価の高級店やミシュラン三つ星店にも何軒か行きましたが、
純粋に味だけを考慮すれば同店のモツの美味しさはミシュランの星を凌駕します。
「刺身」と言ってもいずれもボイルしてあるのですが、
ピンク色を残した火入れのコブクロ刺し、蕩けるガツ刺しは恍惚となる美味しさ。
豚タンのステーキは下手な黒タン(黒毛和牛のタン)よりジューシーで旨味も強烈。
このレベルの豚タンはモツ焼き屋を巡っていてもなかなか出会えません。
おまかせ5本(700円)は、ちれ、かしら、たん、牛ハツ、ればー。
1串あたり140円(単品で注文すると150円)ですが値段相応に大串で美味しい。
焼鳥であれば1串250円ぐらいの美味しさでも、140円で楽しめてしまうのが豚モツ。
田酒 特別純米(700円)、阿部勘 純米辛口(650円)と東北の地酒と合わせて至福。
下町のモツ焼き屋には置いていない地酒の数々も同店の魅力の1つ。
都心エリアの人形町にこのレベルのモツ焼き屋があるのは奇跡かも知れません。
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都心の人形町駅から徒歩1分という好立地に人気のモツ焼き屋があります。
煮込み、レバ刺し、タン刺しといったハイレベルなモツを肴に、
美味しい東北の地酒やシャリキンホッピーを楽しめるモツ焼きの名店。
お店の立地は東京メトロ日比谷線・都営浅草線の人形町駅から徒歩1分ほど。
人形町駅A5出口を出て右手に進み、もつ焼きカミヤで右折、
左手に「コインランドリー」の看板が見えたらそこで左折、
路地裏の狭い道に入ればひょっとこと書かれた提灯が見えてきます。
今回は土曜の17時から3人で訪問するので、前日に予約しておきました。
このお店は18時までの入店なら事前に予約できます。
当初は開店時間の17時から予約しようとしたのですが、
まだお店が開いてない可能性があるとのことで17時15分の予約。
以前17時に訪問したとき、お店が仕込み中で20分近く待たされたことがありました。
17時から行ってもまだ仕込み中の可能性があることには注意が必要です。
さて当日17時10分過ぎにお店に行ってみると、お店の前には既に待っている客がいます。
お店は開いており中はもう満席、予約しておいて良かったです。
ちなみにこのお店はモツ焼き屋にしては客の回転がかなり遅いので、
入店を待つには長時間の行列を覚悟しなければなりません。
以前平日の19時頃訪れて、1時間半以上お店の前で待つ羽目になったこともありました。
店内には混雑時3時間制という貼り紙があります。
モツ焼き屋によっては30分で出て行けというお店もある中、なんというスローフードなモツ焼き屋。
入れた客は居心地良く幸せですが、待っている客は長時間行列という、天国と地獄になります。
行列客を尻目に予約席に着席。
カウンターが7席、4人用テーブル3卓、詰めれば6人座れそうなテーブル1卓あります。
飲み物まずは白ホッピーから。
ここのホッピーはシャリキン(シャーベット状に凍らせた焼酎)ベースです。
シャリキン好きとしては嬉しいところです。
食べ物はおまかせ5本に、レバ刺し、タン刺し、厚揚げ焼き、みょうがおかか合えと注文。
ここのモツ焼きは1串140円ですが、おまかせだと5串で650円。
1串あたり10円お得となります、そのかわりモツ焼きの部位指定はできません。
モツ刺しのほうも1,000円の三点刺し盛りという、
レバ刺し・牛ハツ刺し・コブクロ刺しのセットがありますが、
個人的にはこのお店の牛ハツ刺しとコブクロ刺しはイマイチ。
一方でタン刺しが非常にレベルが高いと感じております。
三点盛りよりレバ刺しとタン刺しをそれぞれ単品で頼むほうが好きなのです。
お通しにキュウリとキャベツが出てきます。
モツ料理に比べれば、このお通しだけはイマイチ過ぎです。
ただ野菜が切ってあるのを味噌つけて食う感じです。
しかし続いてやってきたレバ刺し(450円)とタン刺し(600円)。
これは美味しい、恍惚となるほどの素晴らしい美味さです。
特にタン刺しが感動する美味しさ。
規制強化の世の中で都内のモツ焼き屋から刺身メニューが消えていっている現状、
このお店ほどレベルの高いタン刺しは、もうなかなか食べることができません。
このあたりで宮城の地酒「阿部勘」(600円)を注文。
レバ刺しとタン刺しを肴に、キリッと冷えた美味しい日本酒を楽しみます。
このお店は阿部勘(宮城)、出羽桜(山形)、上喜元(山形)、田酒(青森)と、
東北の地酒を各600円で楽しむことができます。
これはポイント高いです、モツ焼き屋でこれほど美味しい日本酒が飲めるのは希少。
下町のモツ焼き屋だとモツは美味しくても日本酒が大手メーカーのイマイチな酒だったりします。
料理も酒もハイレベル、モツと日本酒のマリアージュも楽しめるのです。
モツ焼きも焼けたようで、おまかせの5串が到着。
本日はチレ、カシラ、ハラミ、コブクロ、レバーの5種。
日によって少し内容が変わるようです。
レバーがかなりレアで美味しいです。
1串130円という高めの値段からすればレバー以外の串には物足りなさも感じますが、
一定のレベル以上ではある、美味しいモツ焼きです。
厚揚げ焼き(600円)はボリュームあるメニュー。
従業員曰くこのお店の名物メニューだそうです。
量が多いので、これは一人酒のときには頼めないメニューです。
みょうがおかか合え(380円)も、シャキッと鮮烈で良い感じです。
美味しい料理に美味しい日本酒で、良い気分になってきました。
追加注文で煮込み(450円)、厚切りベーコン焼き(600円)を。
これもまた刺身に次ぐ同店でのお気に入り。
このお店の煮込みはレベル高いです。
モツ焼きはそこまで評価高くないのですが、煮込み、レバ刺し、タン刺しは素晴らしいと思います。
ベーコンは埼玉屋には劣るかも知れませんが、やわらかジューシーで美味しいです。
モツ焼きでは単品でオッパイ(140円)やテッポウ(140円)も注文。
オッパイは脂が多い部位ではありますが、このお店のオッパイは脂が良質。
噛むとやや甘い脂が口の中に流れて旨味を感じます。
山形の「上喜元」に酒を替えて、東北の地酒の美味しさに感謝。
店の外で待っている人もいるので、あまり長居はせず退店。
ハイレベルな煮込み、レバ刺し、タン刺し。
それらを肴に飲める東北の地酒。
そして人形町駅徒歩1分というアクセスの良さ。
日本酒のラインナップと立地の良さで魅力が増す、人形町のモツ焼きの名店です。
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2011年12月初投稿、2016年12月更新