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食べログ カフェ 百名店 2022 選出店
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如月 来夏さんの他のお店の口コミ
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店名 |
ル カフェドゥ ジョエル・ロブション 日本橋高島屋店(LE CAFE de Joel Robuchon)
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受賞・選出歴 |
カフェ 百名店 2022 選出店
食べログ カフェ 百名店 2022 選出店
カフェ 百名店 2021 選出店
食べログ カフェ 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | カフェ、ケーキ、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-5255-6933 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ・都営地下鉄日本橋駅徒歩2分 日本橋駅から212m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 高島屋の駐車場 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | ワインあり |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ |
http://www.robuchon.jp/shop-list/lecafe-takashimaya-nihombashi |
公式アカウント | |
オープン日 |
2004年4月 |
お店のPR |
ジョエル・ロブションのカフェならではの料理やデザートをお楽しみ頂けます
グラマラスの森田恭通氏による店舗デザインでスワロフスキーを11万個使ったエレガントでゴージャスな雰囲気の中、ラトリエと同様「コンビビアリテ」をコンセプトに ジョエル・ロブションの料理哲学の中でカフェならではの料理やデザートの新しいおいしさやスタイルを気軽にお楽しみ頂けるカフェ。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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日本橋高島屋2F。
セリーヌ、ディオール、アルマーニといった錚々たる顔ぶれが並ぶ高級ブティックに立つ黒服を横目にフロアの隅っこへと。
「ロブション」といえば、赤×黒のアバンギャルドなカラーリングが遠目にも目立って、高級デパートに相応しい華を添えてくれる。
土曜日の11時半頃、店頭に1組の先客がいたが人待ちだとかですんなり入店。ところが、いきなり店員より予約の有無を尋ねられる。たかがカフェ、されどカフェ。さすが「ロブション」なだけあってカフェといえど予約必須だったとは。。。
見ていると続々と来客があり、その大半は予約済のようでスマートに入店案内。ふー!かっこいい!
待ち合いのシートですら豪華。スワロフスキーの散りばめられたギンギラな店内を眺めてしばし待機。ぽつぽつと空席は見えるけど予約席なのかな。
客層は日本橋、しかもデパートとあってセレブチックなマダムが多数。優雅なランチタイムだ。
ここ、カフェとはいっても軽食もラインナップされていて、ご婦人方はガレットやサンドイッチをつまんでいる。
「ロブション」はパンが美味しいからね、ちょっと食指が動いたんだけど。どうしても食べたいものがあって。
ジョエル・ロブションのミルフィーユ 〜天使の髪をつむいで〜 にアールグレイのセット@1,800をオーダー。
サブタイトルがついたスイーツなんて初めてだわ。
夏期にはマンゴーのミルフィーユなんてのも出たりするようで、季節ごとにフルーツも入れ替わるのかしらん。
それはともかく、天使の髪と銘打たれた揚げそうめんみたいなものは一体なんだろう。。。
これはカダイフという中東発祥のトルコ食材らしく、オスマントルコ帝国時代には既に今のかたちが確立されていたんだそう。さすが世界三大料理なだけのことはあるな。そんな異文化でさえも柔軟に取り入れちゃう「ロブション」もさすが。
会計時にちらっと覗いたら雰囲気抜群のカウンター席があり、そこでならアシェットデセールよろしくミルフィーユをつくる行程が見られたかも。
店内はテーブル席がメインだけど、パンやスイーツのショーケース奥に妖艶な空間が広がっている。今度来るときはカウンター席を指定したいなあ。
薄暗くライトアップされた店内は雰囲気を重視し過ぎ、足下に段差があっても気付かないかもで要注意。客層が客層だけに、転倒する人もいそうでちょっと心配。
写真で見てはいたけど、実際目の前にくると思考が停止してどうしていいか分からなくなるミルフィーユ。
公式インスタにミルフィーユの食べ方ヒントがチラッと出てはいるんだけど、もちろん食べ方なんて自由。けど、せっかく「ロブション」に来たならロブション流で食べたいところ。
ナイフを入れると、パリパリという音とともにザクザクした感触が手に伝わってくる。
カダイフの間にはディプロマットクリームとイチゴの層。傍らのバニラアイスをディップしてみると、もう目の前の景色は飛んでイスタンブール。トルコ行進曲が脳内再生されている。
見た目に反してあっという間に食べ終えちゃったけど、もうこれは未知の食体験としては特A級。たかだか2,000円弱でこんな驚きに出会えるなら安いもの。
紅茶はポットにたっぷり、カップ2杯半分ほど。味も香りも普通かな。
新宿の「ロブションカフェ」はブーランジェリー併設なので、パンのラインナップが豊富な代わりにイートインメニューはちょっと寂しい。
こちらはデパート内という特殊性もあってカフェに特化し、ミルフィーユやガレットなどここでしか味わえないものもあって棲み分けができている。
つい先日、ここ日本橋高島屋で時価1,000万円の黄金の純金茶碗が白昼堂々盗まれニュースにもなったけど、もう桁が違うわな。
1,000万円あったらこのミルフィーユがいくつ食べられるんだろう。。。