追加　2019年9月4日　リニューアルオープン : ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店

そのショコラには。1つ1つにストーリーがあるという。味わいは繊細で。1度食べると忘れられないと評判。日本にも進出し4店舗を展開。丸の内オアゾ店は15年を迎えた。そして2019年9月4日にリニューアル オープン。新店舗は伝統と未来を表現。

日本にはチョコレートショップは。数多く進出しているが。本国ベルギーの世界観と味わい。それを体感できる新たな空間。このオアゾの店は小さいが。キラリと光る、しかし比較的お手頃で。日本では有名なチョコショップは総じて高価。対してこちらは安心。

特徴は、濃厚なのにくどくない。カカオの繊細かつ奥深い味わい。それを堪能出来る。店の売りはあくまでカカオとチョコレート。今回は新作としてベルギーのワッフルも登場。ブリュッセル風とリエージュ風。食感も味わいも異なる。

生クリームや濃厚な。チョコレートソースをディップする。それがブリュッセル風。サクッとした食感と。芳醇な発酵バターの香りが広がる。リッチな味わいがリエージュ風。他の店とは異なる。あくまで本場風が楽しい。

パルフェ ショコラは。本国から直送される。アイスクリームやシャーベット。そのおいしさを味わえる。日本でしか食べられない。小さいながらキラリと光る。そういうチョコレートショップが。忙しく行き交うオアゾの一角に。心のオアシスだ。

○ショコラショー　　　714円
●ジュリエット　300円
口どけの良いキャラメルをミルクチョコでコーティング
●シャーロット　300円
ドゥバイヨルのDをあしらった、深煎りヘーゼルナッツのプラリネ入りビターチョコ
●プティット　ブランセス　300円
フランボアーズのパートﾄﾞｩアリュイとガナッシュを重ねてダークチョコでコーティング

夏はキウィ、パパイア、マンゴーの季節。フルーツはどこまでも甘くなる。暑い、暑いと言っても始まらない。甘くて、冷たいスイーツで元気を取り戻そう。逃げられない暑さを避けて。駆け込むように店に入る。冷房の効いた店内で、冷たいシャーベットを食べる。いつしか体も冷えて蘇る。それが真夏のスイーツ。

丸の内、ロアジの1階にあるドゥバイエル。ちょっと寄ってひと休み。アスファルト・ジャングルの中のオアシス。歩き疲れて、我慢できずひと休み。目に留まったのは黄色と赤のシャーベット。この目にも鮮やかな色彩が刺激する。つい２つをダブルで注文。フランボワーズとマンゴー。おまけでマカロンも。

一心不乱に食べてしまう。他にライチや洋ナシもあったが忘れてしまった。

＊今回の写真は最初の３枚

2009.4.30
ベルギーのブリュッセルにアトリエを構える高級パティスリー、ドゥバイヨル。その世界的に有名なマルク・ドゥバイヨルはデザートの芸術家とも言われています。

丸の内オアゾの１階入口近くにはそのカフェがあります。氏が特に推奨するショコラショーやアイスクリームが主体となっているそうです。

今回はたまたまどこかで時間調整しようと探して偶然この店を発見しました。オアゾの玄関に入るとすぐ左手に。ショップとともにテラス風のテーブル席と奥に小さなカウンターがあります。頂いたのはエスプレッソとクロックショコラ。チョコレートが売り物の店ですがこのようなスイーツはおシャレでなかなか食べ応えがあります。

おそらくクロックムッシューを応用して作ったのでしょうが、なんだかトースト風のパンを使用してチョコレートのクリームを挟んでサンドイッチ風にしたものでじっくりとチョコの味を楽しめます。パンのカリカリ感とチョコのトロリとした、濃い味わいが何とも言えぬリッチな余韻をもたらします。添えてあるフルーツもさっぱりとしてデザート感覚。

エスプレッソにはかわいいチョコが付いています。今回はシナモン風味のもの。

後で分かりましたがこの店では飲み物に合わせてチョコやビスキュイフレが付いてくるので休憩で利用する場合には先に飲み物を決めるほうがより楽しめるのかも知れません。あるいはカカオが評判のチョコレートドリンクを飲むとか。

有名なブランドの店にしては店のスタッフも親しみやすくてフレンドリー。何だか大げさに言えば小さな都会のオアシスのように寛いでちょっと豪華にチョコレートとドリンクのマリアージュを楽しむ事が出来ます。

思った以上に、いや相当に種類が多いので何度通っても飽きずにいろいろ楽しめそうです。チョコレート好きな方にはオススメです。いやこの私が言う前に皆さんとっくにご存じだと思いますが。