ランチでマンガロール料理 : バンゲラズキッチン

ランチにマンガロール料理をいただくためにこちらのお店へ

今回はマンガロールフィッシュッシュターリー1600円を注文しました。
マンガロールフィッシュカレー、酸味のあるカレーでした。
サール(マンガロールスープ）
サラダ
お好きなライス、お好きなブレッド1枚
パパド、魚料理1品　
というセット内容です。

さらに詳細は
サバのタンドリー
サワラのカレー、ココナッツミルクが入りながらもしっかり辛い本格派のカレー
ニールドーサは以前このお店で食べたことがあったから、
ウルドゥドーサにしてみました。すっぱくてふわっとしてました。
マンガロールスープのサールは生姜がたくさん入ったラッサムみたいな酸味のある味わいでした。
ライスはホワイトライスかブラウンライスが選べたからブラウンライスにしてみました。
でも普通の玄米ではなくて、ケララの赤米みたいな感じでした。
おかずにインゲンとココナッツなどをマスタードシーズやスパイスで炒めた
トーレンがついてきました。
ココナッツたっぷり目で食感よく、美味しかったです。
ランチは魚料理は日によってちがうのでしょうか。
確認のためにまた訪れたいですね。
ランチ時、インド人のお客さん何人もいて賑わってました。

店員さんが少ない為、お会計の時に時間によっては待たなくてはいけない
（店員さんが他のお客さんの料理を運んだりしていてレジにすぐ来れない）
のがちょっと難点でした。

イベント帰りに友人たちと5人で南インド、マンガロール料理へ。
カルナータカ州のマンガロールは海沿いの街なので魚介系のお料理が中心のメニューでした。

今回お店の方の意見を参考にしながら、
私と友人のHさんでオーダーするお料理をを決めました。
お料理の金額もわかる範囲で記載しています。

ウルワル　チキン1380円
（カシューナッツやカレーリーフを使ったスパイス炒め）
バターペッパーガーリック　マッシュルーム　1180円
(胡椒を効かせたコクのあるバターガーリック炒め）
グリーンマサラフライ　カサゴ880円　
(ミントとコリアンダーの爽やかな味わいのあるマサラでマリネしたフライ料理）
マンガロールガッシ　マルワイ（二枚貝）1500円
(マンガロールではグレイビーのあるカレーをガッシというとのこと、ココナッツをふんだんに使ったコクのあるマンガロールのカレー）
フィッシュモイリー1990円（カジキマグロ　ココナッツカレー）
マサラフライ　(マナガツオ）2020円
メーンビリヤニ（フィッシュビリヤニ）1800円
バスマティライス750円
プーリー350円２
ロティ400円ｘ２
ニールドーサー(米粉のドーサ）300円×２

ウルワルは今回オーダーした中ではとてもスパイスが効いていて、辛めのお料理でおつまみにぴったりだと思いました。スターターとして、香り高い食欲のわくお料理でした。

グリーンマサラフライ、コリアンダーとミントの組み合わせはドーサやティファン等のチャツネで南インドではよく登場しますが、マリネとして使っているところが斬新でいいですね。

二枚貝のガッシ、貝がおいしく、カレーの味わいは貝の出汁が入った感でマイルドでした。
モイリーは想像通りの味でまろやかで美味しかったです。

メーンビリヤニは竹の器でサーブされました。
器の下の方からグレイビーがかかったお魚がざくざくでてきましたので、
まぜ合わせていただきました。カルダモンやシナモンが香ってました。
付け合わせのカレーをかけていただきました。辛めでおいしかったです。

ニールドーサは米粉のドーサでほんのり塩味
やわらかくてつるんとした食感で、カレーにつけていただくといい感じでした。
バスマティライスはとっても香りが良くて、ごはんが進みました。
プーリーやロティも頼んでいたので、カレーのみならず、お料理のソースなどを付けていただくのにちょうど良かったです。炭水化物は、
すべて異なる食感のもの、蒸し、揚げ、タンドール等異なる製法だから、飽きずに楽しめたかと思います。

なんとも上品でエレガントながらも、珍しいお料理も楽しめました。
器がどれもこだわりがあって、素敵でした！
銅製のハンマーで打ったタイプの器が揃っていました。
店内のインテリア、イタリアのデザイナーさんが設計したとのことで納得。とてもおしゃれです！
ドリンクも、冷たいラッサムみたいな味のがあったりして、バラエティーに富んでいました。
1品1品はインド料理店にしてはお高めなほうかと思いますので
ある程度まとまった人数で行ってお料理をシェアしていただくのが
何品も食べられて良いかと思います。
私たちの場合、これだけ頼んでお料理代は1人3200円でした。
友人たちも再訪したいと行ってました。