大判ニンニク焼 : とんかつ　ステーキ 篠

　年末に帰省した際，両親と３人でおじゃましました．
　土曜日の１１時３０分頃です．

　満席で，店の外で１０分くらい待ってからテーブル席に通されました．なお，入店してスグのところに，待ち客の名前を書く用紙が置かれています．
　他の客は，家族連れや，中高年の夫婦，若いカップル等でした．

　自分は「大判ニンニク焼 ３５０ｇ（ライス・サラダ付）１,９００円」を，父親は「ニンニク焼 ２５０ｇ（ライス・サラダ付）１,５００円」を，母親は「ハンバーグ １８０ｇ（ライス・サラダ付）１,０００円」を注文しました（いずれも税込）．
　またまた，若干値上がりしていました．

　２分後くらいにサラダが，さらに１５分後くらいに肉用のソース（ニンニク焼・ハンバーグ共通；タマネギの擂りおろしが入った醤油ベースのソース）が，さらに４〜５分後にハンバーグ・ニンニク焼・ライスが運ばれてきました．

　「大判ニンニク焼」は，大判・厚切りで，ボリューム満点です．肉食の欲求が十分に満たされました．
　パンチのあるニンニク風味で，ご飯がワシワシすすみます．両親が残した分も食べて，かなり満腹になりました．

　帰省した際，肉がガッツリ食べたくなり，両親と３人でおじゃましてきました．
　平日の１８時５０分頃です．

　店が新しくなっていました．和風のスッキリした外観です．
　スタッフによると，３年くらい前に改装したそうです．

　店内も，スッキリ・キレイになっていました．
　３つの部屋に分かれており，入店してスグの部屋には４人がけのテーブル席が数卓，奥の部屋には４～６人がけのテーブル席が４卓，さらに奥の部屋には４～６人用の小上がり座卓席が３卓くらいありました．

　おじゃました時には，自分たち以外に５組くらいの客がいました．
　中高年のグループや，中高年の夫婦等で，皆さん地元の方のようでした．

　自分は「大判ニンニク焼 ３５０ｇ（ライス・サラダ付）１,７００円」の「ライス大盛り １００円増し（おそらく）」を，父親は「ショウガ焼 ２５０ｇ（ライス・サラダ付）１,３００円」を，母親は「ニンニク焼 ２５０ｇ（ライス・サラダ付）１,３００円」を注文しました．あと，３人とも「みそ汁 １００円」も注文しました．
　以前よりも，若干値上がりしたようですね．

　注文して約５分後にサラダとポークソテー用のソース（ニンニク焼・ショウガ焼共通；タマネギの擂りおろしが入った醤油ベースのソース）が，さらに約１７分後にポークソテーとライスが，さらに約４分後にみそ汁が運ばれてきました．
　今回も，やや時間がかかった印象です．

　「大判ニンニク焼」は，大判・厚切りの豚ロース肉ソテーに，ニンニクソースがかかっています．脂の甘味がイカしてますね．
　ソースは，ニンニクの風味が強く，いかにもスタミナが付きそうです．ご飯との相性バツグンで，ガツガツ食いしてしまいました．

　なお，「ショウガ焼」には，ニンニクソースの代わりにショウガソースがかっています．
　味見させてもらいましたが，こちらもご飯がススム味わいでした．


　肉をガッツリ食べる欲求が十分に満たされました．
　大満足です．

　２０１４年３月．
　栃木県日光市に帰省するにあたり，実家の近場でウマイものが食べられないかと「食べログ」で検索し，こちらの店を発見しました．トンカツやポークソテーが名物なんだとか．
　日曜日の１２時４０分頃に，両親とおじゃましてみました．

　店は，鬼怒川の右岸をはしる県道７７号線沿いにあります．周囲はややサミシイ雰囲気ですね．県道沿いに黄色い看板が設置されていました．

　やや古びた建物がＬ字型に２棟つながっています．青緑色の屋根が目立ちますね．入り口には赤い暖簾が下がっていました．入り口脇には手をモチーフにした大きな彫刻が設置してあり，手のひらの位置に硬貨が置かれていましたが，何なんでしょう（笑）．
　なお，建物の前に２０台くらいは停められる広い駐車場がありました．

　店内もややくたびれていますが，スッキリと片付いています．ニンニク醤油の香ばしい匂いが充満しており，食欲が刺激されました．
　入店してスグの部屋はレトロな洋食店といった感じで，４人がけのテーブル席が２卓と，６人がけのテーブル席が２卓ありました．また，左手の別棟には小上がりの座卓席がありました．

　おじゃました時には満席で，自分たちは入り口外で１０分くらい待ちました．意外に（失礼！）人気店ですね．ちなみに，待ち客が名前を書くボードや待ち客用のスペースは用意されていません．
　子供連れの家族，若い男性の２人連れ，若いカップル，中年〜壮年の夫婦等，客層には幅がありました．待ち時間に他の客と立ち話しをしたところ，その方はわざわざ県南から来たそうです．知る人ぞ知る店なんですねぇ．そういえば，父親もずいぶん前に宴会で利用したことがあると言ってました．

　メニュー構成は洋食店らしいもので，トンカツ類，エビフライ，サラダ，ポークソテー類，ステーキ類，ハンバーグ類等がありました．トンカツ類とポークソテー類には普通の大きさのモノと大判があり，ステーキ類はグラム数が異なるモノが数種類あります．値段的には普通でしょうか．
　なお，トンカツ類にはライスと味噌汁がセットされており，その他のメニューにはライスとサラダがセットされています．

　店内に漂うニンニク醤油の匂いに惹かれて，自分は「大判ニンニク焼ポークソティー １,５００円」を，両親はいずれも「ニンニク焼ポークソティー １,２００円」を注文しました．

　注文して約５分後にサラダとポークソティー用のソース（タマネギの擂りおろしが入った醤油ベースのソース；宮のタレを軽くしたような感じ）が，さらに１５分くらいしてポークソティーとライスが運ばれてきました．
　混雑していたので仕方がありませんが，やや時間がかかった印象です．

　「ニンニク焼ポークソティー」・「大判ニンニク焼ポークソティー」とも，アツアツの鉄板で供されます．いずれも，厚さ１.５〜２センチくらいのロース肉がこんがりとソテーされ，ニンニクソースがたっぷりかかっています．香ばしく揚がった乱切りのジャガイモと，歯ごたえの良いインゲンのソテーが添えられていました．なお，普通と大判の違いは肉の大きさだけのようですね．普通の大きさでも，なかなかのボリュームだと思います．
　肉は，赤身の部分はザクッとした食感で食べごたえがあり，脂の部分は甘味があふれます．じつに自分好みでした．
　ニンニクソースにはおろしニンニクがたっぷり入っており，けっこう刺激的です．ソース自体は甘口で，あまり自分好みではありませんが，別添えのポークソテー用のソースを足すと，一気に自分好みの味に変わりました．肉や付け合わせにも良く合うし，何といってもご飯がススミます．母親が食べ切れない分のライスまで引き受けて，かなり満腹になりました．
　ちなみに，両親ともかなりの高齢ですが，いずれも肉をペロリと平らげたのにはオドロキましたね．

　こちらの「ポークソティー」，かなり気に入りました．次回は別の味付けの「ポークソティー」が食べてみたいですね．モチロン大判で．