人気の町中華 : 王ちゃん

再訪しました。
この店、宇都宮の人気ランチスポットなので、昼時は駐車場がいっぱい。前を通っても駐車場がなくて断念していました。
この日は、仕事でランチを逃し、15時近くの遅い時間になってしまいました。通しでやっている店でも行くかと思って、この店の前を通ると、営業中。しかも、この時間だと駐車場もガラガラです。
これは行くしかないか、しかし、15時閉店だと食えないな…と覗いてみました。
すると、元気にいらしゃいませの声。ありがたい。
店内もさすがにこの時間だと空いてます。

注文はタンタンメン660円と餃子380円にしました。
提供はけっこう早い。

まずタンタンメン提供。みると、ちょっとびっくり。
タンタンメンって、いわゆる肉みその乗った担々麵をイメージしていたら、こちらのタンタンメンは全く違いました。真っ赤なスープの上には鮮やかな黄色の玉子とじ。
タンタンメンといってもいろいろですね。
このタンタンメンは、担々麺ではなく、勝浦タンタンメンとか、川崎タンタンメンというような系統ですね。真っ赤なスープに卵とじ系の具が乗るタイプ。

スープはけっこう辛い。熱くて辛くて、ニンニクガッツリ効いてます。卵とじの中にもニンニクスライスがたっぷり。これは、辛ニンニクラーメンですね。
麺は多加水の細麺。ヤワ目でつるっといけます。普通ですが、悪くない。
麺量は少な目。

遅れて餃子提供。中くらいのサイズが6個乗ってます。
食べると、皮はヤワ目で薄目。餡は野菜多め。ニラは効いているが、ニンニクは入ってない感じ。みっちり度は悪くない。けっこう美味いです。

ごちそうさま。
この店は安くて、美味くて、ボリューミーな、人気の大衆町中華。宇都宮では有名な店です。
しかし、コロナのためか、スタッフ高齢化のためか、最近は夜の営業は減らしているようす。
昼の営業は15時までとのことですが、15時入店までOKのようです。
食べている間に、営業中の看板を片付けてました。
昼飯のタイミング逃した時にはこの選択肢もあり。

タンタンメンは、初めて食べました。タンタンメンっていったいなんなんでしょう。
ニンニク卵とじラーメンは、けっこう良かったです。ただし、ニンニクガッツリなので、仕事前には要注意。この日は仕事終わりで良かった。
餃子も悪くないが、値段は380円とちょっとお高め。宇都宮餃子を食べなれていると、餃子の値段にはうるさくなります。

【再訪】
再訪しました。
夕方の訪問。

知人から、ここに行ったらニラレバを食わなきゃだめだと言われて、では食べてみましょうとなりました。
しかし、仕事前にはちょっと…ということで、仕事終わりに夕方の訪問。

ニラレバ炒め単品で600円。普通はこれで定食を頼むんだろうが、あえて単品にタンメン頼んでみる。

ニラレバは確かにけっこううまかった。特徴はレバーのブロックが大きいことと、一度揚げて？あること。
そのため、レバーの匂いは押さえられているが、ブロックが大きいのでどうしても少しはレバーの匂いは残る。

野菜炒め部分はニラがたっぷり。ニンジン、モヤシなど。
炒り玉子が混じっているのが特徴的。彩りにもいい。

全体ではなかなかのうまさ。
ボリュームも十分。
ただ、レバー苦手な方にはこの大きさのレバーは無理かも。
好みが分かれるかもしれない。

タンメンは普通。
酢がよく合う。昔ながらのタンメンです。
「町の中華料理屋」としてはかなりハイレベルのこの店ですが、
単品でのクオリティではラーメン専門店にはかなわないか。

ごちそうさま。
食べてるときに感じたのだが、こういう注文の仕方だと、塩分とりすぎです。
以後、気をつけますwww。


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宇都宮市東部の住宅街の店。
以前は滝谷町にあったが、こちらに移転してしばらくたつ。
滝谷町時代は何回か訪問したが、移転してからは初めての訪問。

なぜかというと、前を通ることはよくあるのだが、いつも駐車場がいっぱいで入れないのです。
今日は偶然駐車スペースを発見したので訪問です。
店の周りの駐車スペース。10台分くらいでしょうか。

店に入ると、待ち人あり。
ウェイティングボードに名前を書いて、待ちますか…と思ったら、
すかさずメニューを渡される。
待っている間に見ておけというシステムか…と思ったら、すぐ、「何にします？」
注文してから待つシステムなのでした。

急いでメニューを見ると、普通の中華屋メニュー。
麺類、定食、ご飯ものなど豊富。
一品香のようにメニューがラーメンしかないなら簡単だが、これだけあるとタイヘン。
結局、2番目に書いてあるタンメン注文。大盛りで。
なんと、麺類大盛りは＋50円の激安。
元のタンメンも550円、基本のラーメンにいたっては450円と夢のワンコイン切り。

店内は周囲にテーブル、中央にカウンター。
けっこう広く、30人くらいは入れそう。
カウンターの中では親父さんたちが3人並んで作り方、
フロアーにはおばちゃんチームが3人ほど活躍する。

待ち時間も少ない。すぐカウンターに案内される。

席は多いが、作る人も多いし、注文もとってあるし。
当然、提供もすぐ。

タンメンはフツーのタンメンです。
決して悪くはない。
さっぱり系塩味スープに炒めた野菜がたっぷり。
麺は中細の縮れ系中華麺。フツウです。
野菜はキャベツ、ニンジン、などに豚バラ。

半分くらいでテーブルの酢を投入。
タンメンでは定番ですね。
当然、酸味とあいます。

フツーにうまいタンメンです。
これで600円は安い。

早いし、安いし、それなりにうまい。
近所あったらヘビーローテーションな店。
しかし、駐車場問題があるので、あまり訪問はないかな。
わざわざ遠くから目指してくるほど、うまい、とか珍しい、とかいう店ではない。

良心的昭和の中華屋。
店もまだこぎれいだし、おばちゃんたちも元気で雰囲気も活気がある。
込んでいても回転はいい、待ち時間は少ないので、駐車場を待ってもそんなに時間はかからないでしょう。