東龍さんが投稿したガーデンキッチン かるめら（東京/渋谷）の口コミ詳細

■時間
ランチ 12:00～14:30
ディナー 17:30～20:30

■制限時間
ランチ なし
ディナー なし

■値段
ランチ 4300
ディナー 5500

■料理
●メインディッシュ（食べ放題不可）
ローストビーフ
●パン8種
バゲット、カンパーニュ、レーズンパン、トマト、アップルデニッシュ、アーモンドデニッシュ、チョコレートデニッシュ、クロワッサン
バター、パントッピング13種、チーズ6種
●前菜5種
旬の鱸のマリネ 季節のフルーツ添え、フレンチキャビアをのせたサーモンの一口パイ、2種類の生春巻き、生ハムとサラミの盛り合わせ、彩り野菜のバーニャカウダー
●前菜グラス9種
とろろ蕎麦、雲丹とじゃが芋のパンナコッタ、ズワイ蟹と空豆のカッペリーニ、トマトを使ったガスパチョ メロンのアクセントで、甲殻類とオクラ じゅん菜の冷製コンソメ、タコと夏野菜のマリネ、自家製枝豆豆腐 トマトのジャムで、スモーク帆立と焼き茄子のタルタル、小海老とアボカドのカクテルオーロラソース
●温菜3種
カレー、オムライス（実演）、パスタ（サーブ）


■デザート
チョコレートムースケーキ、オペラ、タルト、リンゴのムース、パッションフルーツのムースケーキ、ショートケーキ、チョコレートシュークリーム、ブドウのタルト、マンゴーのタルト、チョコレートショートケーキ、抹茶のムースケーキ
パンナコッタ、ブドウゼリー、フルーツゼリー、チョコレートムース、ナッツのタルト、フィナンシェ、マカロン
フルーツ7種（ブドウ、キウイ、スイカ、メロン、パイナップル、オレンジ、ブラッドオレンジ）、クレープ、わたがし、ソフトクリーム


■ドリンク
コーヒー、紅茶、ジュース3種（グレープフルーツ、アップル、オレンジ）

■コメント
セルリアンタワー東急ホテル1階の洋食レストランで行われている、ランチブッフェ。「サマーファミリーブッフェ」と謳われている。例年通り、期間限定の開催だ。
メインディッシュのローストビーフ以外はブッフェ形式となっている。40種類以上と、メニューは多い方だ。前菜もデザートも充実している。温菜も置かれていた。オムライスやわたがしは実演で、デザートはアントルメをサーブしてくれる。プチバイキングと括ってしまうにはメニューは豊富だ。
ローストビーフは厚みはあるが、柔らかい。焼き加減が絶妙で、脂がよくのっているので、ジューシーで口当たりがよかった。ホースラディッシュを付けるとさっぱりとする。付け合わせはジャガイモとブロッコリーであった。
バゲットにはディップやコンディメントを載せて食べるとよい。レーズンパンはクルミもたっぷりと入れられている。チョコレートデニッシュはフィリングが多い。
フレンチキャビアとは、マスの卵のことだ。見た目は小さいイクラのようだ。サーモンの一口パイに載せられており、贅沢である。生ハムは塩気があっておいしい。
雲丹とじゃが芋のパンナコッタはクリーミーでこってり。ズワイ蟹と空豆のカッペリーニは涼しい。タコと夏野菜のマリネはタコの鮮度がよかった。小海老とアボカドのカクテルはオーロラソースがよく合う。
オムライスのフィリングはチキンライスである。パスタはペンネのボロネーゼであった。
チョコレートムースケーキは間にラズベリーのジュレがサンドされている。ショートケーキはまずまず上品。抹茶のムースケーキには、黒豆、青いんげん豆に加えて、金箔もトッピングされている。
前菜もメインディッシュもおいしい。デザートもよかった。上質なものが使われているといった印象だ。プレートはニッコーとノリタケで、カトラリは新潟県燕市のTBCLである。
客層は30代以降が中心。女性が3割を占めている。ファミリーよりも男性グループの方が多かった。
補充は早い。皿の片付けも同様だ。従業員の応対も丁寧である。
やや値段は張るものの、ローストビーフは出色であるし、前菜もデザートもおいしく食べられた。おいしいローストビーフを食べたかったり、高級なプチバイキングを楽しみたかったりしたら、期間中に訪れていただきたい。


■メモ
2012/08/12～15「サマーファミリーブッフェ」

■訪れた日
2012夏 訪問

■詳細
http://www.sumire201.com/tabehoudai/zukan/detail/caramelo_summer_family_buffet

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■時間
ランチ 12:00～15:00

■制限時間
ランチ なし

■値段
ランチ 4200

■料理
●パン
バゲット、カンパーニュ、レーズン、トマト、パントッピング12種、グリッシーニ、カナッペ、豚のリエット、ピクルス
●サラダ
グリーンサラダ、海藻、プチトマト、ドレッシング4種（和風、フレンチ、ノンオイル野菜ほか）、キャベツサラダ、ブロッコリーと蕪のサラダ、ニンジンのジュリアン、ビーツ、キノコのソテー、ポテトサラダ
●前菜9種
スモークサーモン、イタリア産生ハムとサラミ、蟹とアボカドディップ、ファーロ麦とドライフルーツのサラダ、ファンタジービーンズのマリネ、帆立と蕪のラビオリ仕立て、鮪と長芋のタルタル、小海老と金柑のカクテル、南瓜のクリームチーズ和え
●温菜8種
ラフティーカレー、百合根と茸のロワイヤル、スチーム魚と茸のムース、スープ、若鶏のソテー オリエンタル風、キッシュ、シーフードの柚子バター焼き、蟹クリームグラタン
●実演3種
パエリア、ラクレット、ローストビーフ
●サーブ2種
パスタ、メンチカツ


■デザート
ショートケーキ、パリブレスト、ホワイトチョコレートムース、洋梨タルト、ムース、桃のババロア、シャンパンゼリー、梅ゼリー、わたがし、フルーツ7種（赤肉メロン、キウイ、パイナップル、洋梨のコンポート2種、ブドウ、ルビーグレープフルーツ）

■ドリンク
コーヒー、紅茶、ジュース4種（グレープフルーツ、アップル、トマト、オレンジ）

■コメント
セルリアンタワー東急ホテル1階の洋食レストランで行われている、ランチブッフェ。「クリスマスホリデーランチブッフェ」と題されており、期間限定の開催だ。
も参考にしていただきたい。
35種類程度と多い方だ。クリスマスがテーマだが、料理にはあまり現れていない。デザートでは、飾り付けだけはクリスマスになっていた。
パスタやメンチカツはサーブ方式で、従業員がテーブルを回って配している。デザートに移ると、ドリンクの注文を聞かれた。お代わり自由で、種類を変えることも可能だ。
スモークサーモンにはレモン、オリーブ、ディル、タマネギが散らされており、風味付けられている。イタリア産生ハムは薫香が心地よい。オリーブとベビーリーフが散らされていた。蟹とアボカドディップは甘いフルーツソースも添えられており、味の変化がある。ファーロ麦は最古の麦でプチプチとした食感が面白い。イチジクやアプリコットなどのドライフルーツと一緒に、サラダ仕立てとなっている。ファンタジービーンズのマリネは見た目が紫色で目を引く。インゲン豆やレンズ豆など色々な豆が使われており、ヘルシー感がある。帆立と蕪のラビオリ仕立ては、帆立の上に蕪が載せられているので、一緒に食べるとよい。鮪と長芋のタルタルは、キューブカットされた長芋が鮪に絡む。小海老と金柑のカクテルと南瓜のクリームチーズ和えは、キュートな小皿で供されていた。
ラフティーカレーは豚角煮を使ったカレーだ。脂たっぷりの豚肉がゴロゴロと入れられていて豪快。カレーはコクのある欧風で、塩気が濃い。百合根と茸のロワイヤルは、玉子豆腐のようなもので、茶碗蒸しだと思えばよい。百合根は柔らかくなっており、全体的に淡い穏やかな味だ。スチーム魚と茸のムースには鯛が使われており、とても旨味がある。若鶏のソテー オリエンタル風は、味噌で味付けられていて、甘味味になっていた。シーフードの柚子バター焼きは、帆立貝の殻に、ソテーした帆立、海老、イカ、ほうれん草をキレイに配している。蟹クリームグラタンはコクがあっておいしい。
ラクレットはセミハードチーズの名前だ。ラクレットを温めて溶かして、ジャガイモにかけて食べる料理もラクレットと呼ばれている。甘くて匂いの立つラクレットがジャガイモによく合う。ピクルスも付け合わされていた。ローストビーフはとても柔らかくて、素直な味である。
ショートケーキはふんわりとしたジェノワーズ生地で、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーが使われている。パリブレストは背が高く、アーモンドクリームが香ばしかった。洋梨タルトはしっかりとした焼き加減で、底の生地は薄い。シャンパンゼリーはとても爽やか。底にはチョコレートムースが入れられていて、味の変化を楽しめる。
料理もデザートもおいしく食べられた。実演もそこそこに迫力がある。ただ、この値段帯としてはもう少し種類数が多くてもよいし、クリスマスフェアとしてはもっとテーマに忠実であって欲しい。
皿はニッコーや同ホテル名が刻印されたノリタケのオリジナル製品。カップはドイツのシェーンヴァルトである。
客層は30代半ば以降が中心で、年齢層は高めだ。女性が6割を占めている。
補充はよい方だ。皿の片付けも早い。従業員はよく動いており、比較的に物腰が低かった。
居心地がよくて制限時間もないので、上品で慎ましいランチブッフェを楽しみたいのであれば、オススメしたい。


■メモ
2010/12/18、19、23「クリスマスホリデーランチブッフェ」

■訪れた日
2010冬 訪問

■詳細
http://www.sumire201.com/tabehoudai/zukan/detail/caramelo_christmas_holiday_lunch_buffet

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■時間
モーニング 6:30～11:00

■制限時間
モーニング なし

■値段
モーニング 3003

■料理
●パン17種
バケット2種、カンパーニュ、ライ麦パン、ブール、フォカッチャ、マフィン、フルーツブレッド
クロワッサン、パンプキンデニッシュ、デニッシュロール、カスタードデニッシュ、パン オ ショコラ、ブリオッシュ、マロンデニッシュ、アーモンドデニッシュ、グローブデニッシュ
手作りジャム3種（キウイ、オレンジマーマレード、ミックスベリー）、フルーツジャム6種、バター、マーガリン、オリーブオイル
●シリアルなど
オールブラン、コーンフレークブランフレーク、チョコクリスピー、フルーツグラノーラ
バーチャリーミューズリー、プレーンヨーグルト
ストロベリーソース、ピーチソース、マンゴーソース、キウイソース、
バナナチップ、ブルーベリー、クランベリー、プルーン、カリフォルニア くるみ
●冷菜
グリーンサラダ3種、プチトマト、オニオン、ドレッシング4種（ノンオイル野菜、フレンチ、和風、イタリアン）
トマトサラダ、コゴミ、チコリ
ハム2種、ピクルス、ビーンズサラダ、タケノコ、コゴリ、菜の花
●洋食12種
ハム ジャンボ ブラン、ゆで卵（固め）、卵白のバプール、フレンチトースト、ポテト、ソーセージ2種、ベーコン、カリカリベーコン、ブロッコリー、カポナータ
新潟産 放し飼い鶏 野芳卵、スクランブルエッグ、スープ
●チーズ
クリーム、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ
●中華3種
海老と筍のシュウマイ、人参豆腐、中華粥（松の実、白ゴマ、チリメンジャコ、塩昆布、干し海老、クコの実、海老米、豆腐ダイスカット、万能ネギ）
●実演
オムレツ（ハム、チーズ、トマト）


■デザート
フルーツ5種（バナナ、キウイ、パイナップル、オレンジ、ブドウ、ルビーグレープフルーツ、メロン）

■ドリンク
コーヒー、紅茶（イングリッシュブレックファースト）
フレッシュオレンジジュース、豆乳、ミネラルウォーター、トマトジュース、野菜ジュース
低脂肪牛乳、牛乳、グレープフルーツジュース、アップルジュース


■コメント
セルリアンタワー東急ホテル1階のレストランで行われている、モーニングブッフェ。アメリカンブレックファーストやヘルシーブレックファーストなど、非食べ放題メニューも用意されている。朝食の中では、営業時間は長い方だ。
最寄り駅は渋谷。国道245号沿いを、三軒茶屋方面に5分程度歩けばよい。左手に高くそびえたつビルが見えたら、同ホテルだと思ってもらえればよい。
種類数は全部で40種程度と多い。パンや冷菜が充実している。オムレツやフレッシュオレンジジュースが実演であった。
パンプキンデニッシュはカボチャクリームがなめらかで、たっぷりと絞られている。デニッシュは柔らかくてサクサクでクセになりそうだ。パン オ ショコラも同様にサクサクとしており、フィリングのチョコレートクリームの口溶け感がよい。
ハム ジャンボ ブランは果肉入りのリンゴソースか粗引き胡椒をかけて食す。卵白のバプールは卵白の味わいが淡白だが繊細だ。ちなみに、バプールとは蒸すことである。
フレンチトーストは厚みがあった。重厚感とふかふか感を併せ持っており、幸せな食感だ。
オムレツは好みの具材を入れてくれる。ミックスでも構わない。かための焼き上がりで、オーソドックスであった。
和惣菜で珍しく、コゴミが置かれていた。茎の先がクルンと丸くて愛らしい。山菜らしいクセのある味を想定していると、あまりのアッサリとした味に驚いてしまう。
全体的にどれも、味は丁寧だし、状態もよい。
店内は天井も広く、フロアも広い。床はタイルで清潔感があり、窓からの採光も少なくない。広々としており、開放感のある空間だ。BGMには静かなクラシックが流されている。
客層は30代以降が中心。女性客が3割を占める。外国人客が半分以上を占めていた。
補充と皿の片付けは早い。空になる前にきちんと、補充される。皿の片付けもほとんど文句はない。挨拶もしっかりとしており、接客も好印象である。
種類数は多いし、ホテル系にしては値段は高くない。宿泊客でなくても、機会があれば訪れてみるとよいだろう。


■メモ
アメリカンブレックファーストやヘルシーブレックファーストもあり

■訪れた日
2009春 訪問

■詳細
http://www.sumire201.com/tabehoudai/zukan/detail/caramelo