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豊橋バージョンに似て非なるガスト的豊橋“風”カレーうどん。「“風”ではない豊橋カレーうどんが無性に食べたくなった」
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豊橋カレーうどん風,ガスト岡崎東大友店(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
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豊橋カレーうどん風,ガスト岡崎東大友店(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
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豊橋カレーうどん風,ガスト岡崎東大友店(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
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豊橋カレーうどん風,ガスト岡崎東大友店(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
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豊橋カレーうどん風,ガスト岡崎東大友店(愛知県岡崎市)食彩品館.jp撮影
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2020/04/04 更新
ちょっとしたニュースになっていたのでほとぼりが冷めてから記事にしました。
「日本有数のうどん消費量である豊橋市が地域おこしで開発し、人気となったB級グルメ」
ということで、「豊橋カレーうどん」の決まりを見ると、
1.自家製麺
2.器の底からごはん、とろろ、カレーうどんの順に入れる
3.豊橋産ウズラ卵を使用
4.福神漬け又は壷漬け、紅しょうがを添える
5.愛情を持って作る
この条件を見る限り、豊橋へのこだわりはウズラ卵だけのように思えるが、隠れこだわりとしてはQちゃんで有名な東海漬物(豊橋市本社)を意識した「福神漬け」でしょうか。
2010年より発売開始ということで、歴史としてはまだ10年。
食彩品館.jpも何店かで実食したが、味やトッピングはほぼ店任せなのでバリエーションがあり、意外と美味しい(もともと美味しいうどん屋さんが作っているので当たり前だが)。
□豊橋カレーうどん事例
↓ 砂場(豊橋市)
この部分、別記事参照
https://wp.me/p66ssl-u0q
↑ 勢川本店(豊橋市)
且つ、1つの料理で2度3度違った味を楽しめるという、愛知県民が嗜好するタイプに工夫されている。
すなわち、最初はカレーうどんを、その次にとろろとご飯を、そして最後はとろろごはんをカレー味でいただくという、愛知県民嗜好の“ひつまぶし”的な楽しみ方ができる。
前述の通り、豊橋でなければいけない理由はないので、富士宮焼きそば同様に、有名になると“風”が登場する。
すなわち、「豊橋“風”カレーうどん」で、私も、サービスエリアや豊橋地区以外のうどん専門店で食している。
“風”によるモデリング料理について、大掛かりでなければ問題ないが、大手ファミリーチェーンが取り上げるとなると、いろいろとご意見が出る。
当方の愛読新聞である中日新聞でも紹介されていた。
古来より食されていた郷土料理ではなく、新たに考案されたレシピを元に豊橋で町おこし的にコンベンション協会と地元飲食店が開発発展させてきた料理ということもご意見の出てくる理由と推測。
それじゃあ大手チェーンの“風”を食べてみるかと、早速、通りかかりのガストで実食。
メニューの紹介はこのような感じ。
当たり前ですが、あくまでも“風”なので本場の味や作り方という料理ではありません。
当方のように本場豊橋で実職した経験があると、「ちょっと違うなあ」と思うかも知れないが、実食経験がないと「これが豊橋カレーうどんか」と思ってしまうかもしれません。
ただし、大手で「地域の郷土食」として紹介される効果は期待できます。豊橋にとって。
本物の「豊橋カレーうどん」について、新発売当初は取り組んだ40店の売上が2割増加したと紹介されていました。
その後、どうなったかは不明ですが、今回のように大手チェーンが全国に存在を告知してくれるというのは良いことのように思えますが、地元への配慮も必要かも・・ですね。
ああ。豊橋カレーうどんが無性に食べたくなった。
豊橋で。
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◇豊橋カレーうどん実食記
リンク紹介は→https://wp.me/p66ssl-u0q
・2013/02/16うどん勢川本店(豊橋市)
・2017/08/06砂場大清水店(愛知県豊橋市)
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◇ラーメンに関する記事一覧
http://wp.me/P66ssl-5Gc
◇うどん、そば、冷麺、焼きそば、パスタに関する記事一覧
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◇鮮魚と寿司に関する食彩品館.jp記事
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◇肉類に関する食彩品館.jp記事
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◇和食(魚・肉記事除く)食彩品館.jp記事
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◇食べログ記事一覧
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