フードブロガー アカヌマカズヤさんが投稿した格之進KABCO(東京/六本木一丁目)の口コミ詳細

美味しいと思ったお店を中心に書いていきます。

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フードブロガー アカヌマカズヤ (40代前半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、フードブロガー アカヌマカズヤさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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閉店格之進KABCO六本木一丁目、六本木、赤坂/フレンチ、ステーキ、海鮮

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  • 夜の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.6
おすすめポイント

サーフアンドターフがコンセプトのお店!
「うにく」や「牡蠣肉」といった海の幸☓肉の美味しさを堪能できます。

2018/04/23 更新

2回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

二度目の訪問。やっぱり美味しい。

前回伺って美味しかったので、再度伺いました。
サーフアンドターフという海の幸と山の幸がコラボがテーマのお店のため、そういった組み合わせの料理がたくさん出てくるのが面白いお店です。

格之進トマトファルシー
糖度の高いアメーラトマトとハンバーグ。そしてイカの組み合わせです。
実に上品で美味しいのです。

熱源違いの食べ比べ
同じ部位の焼き方違いの食べ比べ!
フライパン。オーブン。そして格之進特製の窯。
それぞれ同じ部位。でも、焼き方でしっかり味が違うのが確認出来るのは実に面白い食べ比べです。
ホタテレモンのソース、オマールエビのソース、もろみソースといった海の幸系のソースで頂けます。
ここでもしっかりサーフアンドターフです。

うにく
ウニと肉の組み合わせは定番のサーフアンドターフですが、その上にさらに黒トリュフが!
味付けはシンプル。そのため、素材の旨味やトリュフの香り。そしてウニの甘味をしっかり感じられることが出来るうにくです。
「上質」の一言!

KABCO TKG
KABCO流の卵かけご飯です。
卵はなんといくら!そしてお肉がしっかりとのっていて旨味の境地!
これは本当に美味しいTKGです。

サーフアンドターフというコンセプトは余り和食にはないのですが、いろいろな素材を使ってそのコンセプトを再現しているとても面白いフレンチです。
また、肉は当然、門崎熟成肉のため、しっかり旨味と甘みを感じられる熟成の旨味です。

六本木でこのクオリティなのに驚くほどやすかったりするので、超おすすめ。
超デート向きのお店なので、大切な人と是非行ってみることをオススメします。

  • 熱源違い焼き

  • TKG

  • アメーラトマトの旨味抜群

  • うにく

  • うにく

  • TKG

2018/04/23 更新

1回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

海の幸と肉のコラボを満喫

そのお店の存在を知ってからずっと伺いたかった六本木のKABCOさんにようやく行くことが出来ました。
六本木一丁目駅から直結。六本木の交差点からも歩いて数分。ビルの3F(屋上?)のオープンテラス風なところにあるのですが、お店がどこにあるかはわかりづらく、知ってる人しかたどり着けないしお店の外観も見ることが出来ないでしょう。
いい感じです。

さて、KABCOさんですが、”KanzakiAgingBeefCrossingOcean”の頭文字を取って名付けられたお店ということで、門崎熟成丑と海の幸のコラボを窯焼きと本格フレンチで楽しめるという新しいスタイルのお店です。
MENUKABCOコースはみっつありますが、今回はこのお店を最も楽しめそうなMENUKABCOをお願いしました。

さてさて、楽しんでみたいと思います。

本日の3点アペリティフ
まず最初にこんな感じでお皿がセットされていまして・・・・これはなに?どうするの?
と、思っていたらこの変わったお皿に出てまいりました。

イカはイカ墨が使われていて、フレンチなんだけど日本風にマヨネーズの味も楽しめたり、根パセリのピクルスはタルトがいい感じ。そして一番奥のフォアグラのマカロンはしっかりフォアグラの旨味が感じられて、これからの料理を期待させてくれるヒトサラです。

窯☓牡蠣
そしてこちらが今日イチで印象に残った料理です。牡蠣を窯焼きしてそこに和牛が巻いてあります。どんな肉が合うのか色々と試行錯誤して今の状態になったということで、ハネシタ(肩ロースの下の部分で別名ザブトン)のローストビーフと陸前高田は広田湾の眞ガキのコラボレーションです。
これは素晴らしいです。雲丹と和牛の組み合わせは当たり前になってきましたが、牡蠣と和牛は珍しいです。しかも抜群のマリアージュ。
この食感と味わいは初めて頂きました。
上質な熟成肉の脂と牡蠣の深い旨味が口の中で味に立体感を作ってくれて、いい感じで最後は牡蠣の深い余韻が口の中を満たしてくれる贅沢な一品です。
これは是非多くの「食」が好きな方に食べていただきたい一品です。

格之進トマトファルシー
糖度の高いアメーラのトマトとハンバーグ。そして、白イカ。さり気なくここでもしっかり門崎熟成肉☓海の幸を体感できます。
ハンバーグは小さいながらも肉汁が溢れ出してきました。それをトマトと白イカと一緒に食べると複雑な旨味が感じられて思わず無言になりました(笑)

フォアグラとオマール海老
窯焼きの野菜とオマールエビ、そしてフォアグラが楽しめます。
ザ・フレンチ!と言った感じでソースとの相性もバッチリでした。

門崎熟成肉
メインは門崎熟成肉のランプです。
これが驚くほど柔らかくて甘いです。旨味が熟成されてしっかりと引き出されているランプでした。
元々ランプはかなり柔らかい赤身だとは思いますが、熟成の仕方なのでしょうか。今まで食べたランプ肉の中でトップランクで柔らかかったです。

一口、なにもつけないで頂きましたが、強い甘みが口の中に残りました。素晴らしいです。

窯焼きビビンバ
最初メニューを見た時、これでお腹いっぱいになるかな・・・と思ったのですが、結構お腹いっぱいです(笑)

ビビンバはテーブル上で作ってくれます。

お出汁も出してくれるので、ちょっと食べたら出汁をガッツリ入れて食べてもまた良し。
最終形態はこんな感じになりました。

味の変化を楽しみながら食べれるのはうれしいですね。
もちろん味も〆にふさわしく暖かく美味しく楽しめました。

デザート
デザートは専門外なのですが・・・(笑)
甘すぎるのが苦手な僕でもしっかり楽しめるデザートです。林檎系のデザートです。恐らく日替わりだと思いますが、しっかり手が込んでいてデザートは別皿なことがよくわかるやつです。
大地の恵み☓海の恵み肉にする?魚にする?というお店選びの時によく出るワードですが、両方ともしっかりと楽しめます。それも、別々に楽しめるのではなくて、一緒に楽しめるので実にコンセプトが面白いなと感じました。
和食でもフレンチでもイタリアンでも、もちろん魚も肉も楽しめますが、魚介類と肉を同時に口に運ぶことって少ないですからね。
ぱっと思いつくのはラーメンくらいでしょうか。魚系の出汁と、豚骨や鳥系の出汁のダブルスープやトリプルスープは最早定番になってきましたが、やっぱりソレ以外だとパッと浮かんでこないです。
こういった新たな食文化を作ろうとされている格之進さんは凄いですね。
ごちそうさまでした。

2017/12/13 更新

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