3回
2018/04 訪問
つけ麺らしいつけ麺
京都にある超有名店 たけ井さんの支店で阪急梅田駅の2階中央口から入った神戸線寄りの構内にあります。
非常に便利な場所のため常に行列していますが、座席数が多いこと、駅構内という場所柄長居するヒトが少ないことから客の回転が非常によく10人程度の列なら10分ほどでお店に入れます。さらに食券による注文を事前に済ませてあること、麺は数人分まとめて湯がくことから席について数分で提供されます。ラーメン屋さんはこうでなくっちゃ!
メニューは基本的につけ麺 小220g(830円)とラーメン(750円)。つけ麺では並280g 880円、大400g 980円も選べます。ただつけ汁が途中で足りなくなる危険があるため大は要注意です(自分の場合、並でちょうど)。というわけで注文はいつもの
・つけ麺(並) 880円
麺は極太。コシがしっかりあって食べ応えがあり、大変美味しい麺です。全粒粉なのか色は茶色いです。前述の数人分を一気に湯がくシステムに関して、自分は待つのが苦痛なのでむしろ歓迎なのですがよく思わない方もおられるかもしれません。なお温盛はありませんが、つけ汁の温め直しが可能でつけ汁の冷めに対応できます。
つけ汁は粘度の高いドロドロの濃厚魚介豚骨。魚介の強いいわゆる「またおま」系なのですが、非常に濃厚な魚介・醤油ともに強い関東風です。関西に誇りを持つ方の中には不快に感じられる方もおられるでしょうが、らーめん(特につけ麺)に関しては関東の方がレベルが高いと認識している自分にはほぼ完璧、ジャストフィットのつけ汁です!
具はつけ汁の中に白ネギとメンマ、上に海苔が1枚載っています。あと麺の上に炙りチャーシューが1枚。残念ながら炙りチャーシューは事前にまとめて調理されているもので香ばしさや質感は今一歩です。白ネギは甘みと若干の辛味をプラスしてくれます。一般的ならーめんに海苔のトッピングは不要だと考えている自分ですがこれくらい濃厚なスープだと海苔にスープを吸わせてご飯を頂いたり具材を頂いたりするのに使えますね。
以上のように駅構内という場所柄どうしても制約が多く仕方のない欠点もありますが、総合的に非常によくできた本当に美味しいつけ麺です!
そのような制約のない京都の本店にも一度お邪魔したいと思っていますが、京都は人が多すぎて・・・。
大阪にもレベルの高いお店はあるのですが、昼間のみの営業だったり行列が許容範囲を遙かに超えていたりしている場合が多いです。立地・待ち時間などを総合的に考えるとこちらのお店の評価は非常に高くなるわけです!
これからも美味しいつけ麺をお世話になります!
2018/04/13 更新
2017/07 訪問
つけ麺(並)
京都にある有名店 たけ井さんの3号店で阪急梅田駅の構内になります。
便利な場所のためいつも行列していますが、座席数が多いこと、駅という場所柄長居するヒトが少ないことなどから回転は非常によくて10人程度の列なら15分ほどでお店に入れます。
メニューは基本的につけ麺(830円)とラーメン(750円)。つけ麺では小220g、並280g、大400gと60g毎に50円upする仕組みとなっています。
自分のお気に入りは
・つけ麺(並) 880円
麺は極太。しっかり締められていることもあり、コシが凄くて食べ応えがあります。また小麦の風味が感じられ本当に美味しい麺です。
つけ汁は粘度の高い魚介豚骨。魚介の勝ったいわゆる「またおま」系なのですが、バランスがよいのか本当に美味しいです。極太の麺との相性も抜群!関西は出汁文化のため薄味のスープが好まれることが多いせいか、(濃厚なつけ麺に関しては)関東の方がレベルが高いと思っておりますが、こちらのお店は関東の名店に匹敵すると感じられます。
具はつけ汁の中に白ネギとメンマ、上に海苔。麺の上に大きめのチャーシューがのっております。チャーシューは炙っているのですが、駅構内という場所のせいかあらかじめ事前にまとめて炙ってあるようで香ばしさなどはもう一歩という感じです。
総じてよくできた本当に美味しいつけ麺です。
京都は今のところ自分の活動範囲に入っていないのですが、駅構内の支店でこのレベルのものが提供できるのですから機会を作って一度本店の方にもお邪魔したいと思うほどです。
2017/07/03 更新
京都の名店:たけ井さんの支店で阪急梅田駅の2階中央口から入った神戸線寄りの構内にあります。
ターミナル駅の構内という便利な場所のため常に行列していますが、座席数が多いこと、場所柄長居するヒトが少ないことから客の回転が非常によく10人程度の列なら10分ほどでお店に入れます。さらに食券による注文を事前に済ませてあること、麺は数人分まとめて湯がくことから席について数分で提供されます。京都の超行列店のつけ麺が比較的気軽に頂けるということで重宝しております。
若干の値上げがありました。つけ麺 小220g 830円→910円、並280g 880円→910円、大400g 980円→1010円。ラーメン 750円→780円。一律30円の値上げですが、つけ麺小は並と同料金になり小ぶりのチャーシューが一枚付くようになりました。客単価を上げるためなのでしょうが、こういうやり方はあまり好きでありません。値上げ自体は仕方ないですが・・・。
・つけ麺(並) 910円
麺は極太。コシがしっかりあって食べ応えがあり、大変美味しい麺です。濃厚なつけ麺ではこのぐらいの極太麺がピッタリです。なお温盛はありませんが、つけ汁の温め直しが可能でつけ汁の冷めに対応できます。
つけ汁は粘度の高いドロドロの濃厚魚介豚骨。魚介の強いいわゆる「またおま」系ですが、濃厚な魚介・醤油ともに強い関東風です。関西で頂くことが出来るお店の中では東京の超有名店:六厘舎さんのつけ麺に一番近いのではないでしょうか。
具はつけ汁の中に白ネギとメンマ、上に海苔が1枚載っています。あと麺の上に炙りチャーシューが1枚。残念ながら炙りチャーシューは事前にまとめて調理されているもので香ばしさや質感は今一歩です。白ネギは甘みと若干の辛味をプラスしてくれます。
若干の値上げはありましたが、便利な場所で比較的気軽に美味しいつけ麺を頂くことが出来る良店です。接客の方も安定してきて以前のように全てのお客に詳細にお店のシステムを説明することは辞められました。正直くどかったので(笑)