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ろ～ふ～ふのレストランガイド
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ろ～ふ～ふ (愛知県) 認証済
この口コミは、ろ～ふ～ふさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数：4.6
2017/01 訪問
名古屋にこんなにも素晴らしい「ネオ・ビストロ」がある幸せをかみしめたいときに。
2016年は、「メゾン ルパン ミュラ」さんにより、これまで何となく苦手意識を持っていたフレンチへの扉を開いていただいた年となりました。明けて2017年。「ビストロ ダイア」さんとの出会いをいただいたふ～ふは、フレンチ嫌いの克服からさらに一歩踏み、工夫に工夫を重ねたフレンチの素晴らしさにドップリ嵌まり込み、その先に広がる道を一途に邁進していこうと決意するに至ったのでした。まさに、これぞ食わず嫌い。今後は、先入観から勝手な苦手意識を持たず、ジャンルを問わず、真摯にどんなものでも食べ続けることをここに誓います（笑）。そう、これまでのふ～ふは、上記のとおりフレンチ自体に対する気後れもあって、「ビストロ ダイア」さんのご高名に対する多少の怯え（？）が存在し、これまでなかなかお伺いすることが叶いませんでした。それでも、名古屋に住む以上、「ダイア」さんはいつも気になる存在であり、系列店である「肉魂」さんがオープンしたと聞けば、いそいそとお伺いしたりしていた訳です。しかし、昨年、「メゾン・ルパン・ミュラ」さんにお伺いして、「フレンチってこんなに美味しかったんだ！」と認識を改めたふ～ふは、勇気をもって、名古屋を代表するビストロである「ダイア」さんを訪問させていただいたのでした。初訪問させていただいた際のインパクトは未だに忘れられません。フレンチに対するあれだけの苦手意識はどこへ行ってしまったのでしょう。以来、ここまで頻繁に「ダイア」さんにお伺いすることになるとは思ってもみませんでした。お伺いする都度、そのときのメニューを記録し、次回はまた異なるメニューを提供いただける「ビストロ ダイア」さんですので、以下はあくまでもほんの一例となってしまうのですが、敢えてご参考までにあげさせていただきます！●『イタリア産ラプロ－（仔兎）と鴨フォアグラのテリーヌ』●『静岡県産新玉ねぎのポタージュ 鳥取県産ズワイガニと共に』●『長崎県産鯖の温製マリネ インカの目覚めのコンフィ』●『兵庫県産ホタルイカと佐賀県産ホワイトアスパラガス、長崎県産グリーンアスパラガス ブール・ノワゼット』●『北海道噴火湾産帆立と白貝、マテ貝のナージュ仕立て サフラン風味のソース』（お肉料理をチョイス・４種類から）●『タスマニア島産仔羊のロースト 黒コショウとタイム風味の赤ワインソース』（オット）●『北海道産牛フィレ肉のロースト スペイン産鴨フォアグラのポワレ フランス産黒トリュフ マデラ酒のソース（+2000円）』（ツマ）（デザートをチョイス・５種類から）●『クラシカルな焼きたて濃厚フォンダン・ショコラ ココット仕立て 蜂蜜のアイスと共に』（オット）●『愛知県産いちご紅ほっぺのヴァリエ』（ツマ）これまでいただいたコースは、いずれも魅力的なアミューズから始まり、一品一品が「器」や「提供のされ方」も含めて、信じられない程の「工夫」が凝らされていました。どのお料理も他では食べたことのない斬新なものばかり。お皿がふ～ふの目の前に提供され、お料理の説明を聞き、ナイフとフォークを手に取るまで完全に無口となってしまうのも、いつものことです。あえて難点をあげれば、それぞれのお皿のソースの美味しさに、思わず手元にあるパンで掬って口元に運んでしまうこと。ただでさえボリュームたっぷりのコースですので、くれぐれも途中でドロップアウトすることの無いよう、美味しいパンの食べ過ぎにはご注意ください。そして、このあまりに絶品のお料理に負けず劣らずの素晴らしさを誇るのが、スタッフの皆さんの接客です。いつもこの上なく丁寧な接客をしてくださるソムリエをはじめとして、店員の皆さんが一人残らず信じられないほど感じが良いのは、一体どうしたことでしょう。厨房の中とホールスタッフとの素晴らしい連携や一体感も、滅多にお目にかかることの出来ないレベルに達しているということができるのではないでしょうか。何度伺っても、この徹底した接客力は驚きの一言。決して形式張ることのない、柔らかく親切丁寧な対応でありつつ、どんな大切なお客様をお連れしても決して不快な思いをさせることはないであろうと心の底から安心できるその接客は、ふ～ふが短期間に何度も「ビストロ・ダイア」さんにお伺いしてしまう、最大の理由といっても過言ではありません。この感動を、何とか皆様にお伝えしたく、稚拙な文章を十分推敲することもないまま、レビューを投稿させていただきました。地元・名古屋にこんなにも素晴らしい「ネオ・ビストロ」が存在する幸せを存分にかみしめながら、皆様に「ビストロ・ダイア」さんをオススメする次第です。
2017/03/29 更新
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2016年は、「メゾン ルパン ミュラ」さんにより、これまで何となく苦手意識を持っていたフレンチへの扉を開いていただいた年となりました。
明けて2017年。
「ビストロ ダイア」さんとの出会いをいただいたふ～ふは、フレンチ嫌いの克服からさらに一歩踏み、工夫に工夫を重ねたフレンチの素晴らしさにドップリ嵌まり込み、その先に広がる道を一途に邁進していこうと決意するに至ったのでした。
まさに、これぞ食わず嫌い。
今後は、先入観から勝手な苦手意識を持たず、ジャンルを問わず、真摯にどんなものでも食べ続けることをここに誓います（笑）。
そう、これまでのふ～ふは、上記のとおりフレンチ自体に対する気後れもあって、「ビストロ ダイア」さんのご高名に対する多少の怯え（？）が存在し、これまでなかなかお伺いすることが叶いませんでした。
それでも、名古屋に住む以上、「ダイア」さんはいつも気になる存在であり、系列店である「肉魂」さんがオープンしたと聞けば、いそいそとお伺いしたりしていた訳です。
しかし、昨年、「メゾン・ルパン・ミュラ」さんにお伺いして、「フレンチってこんなに美味しかったんだ！」と認識を改めたふ～ふは、勇気をもって、名古屋を代表するビストロである「ダイア」さんを訪問させていただいたのでした。
初訪問させていただいた際のインパクトは未だに忘れられません。
フレンチに対するあれだけの苦手意識はどこへ行ってしまったのでしょう。
以来、ここまで頻繁に「ダイア」さんにお伺いすることになるとは思ってもみませんでした。
お伺いする都度、そのときのメニューを記録し、次回はまた異なるメニューを提供いただける「ビストロ ダイア」さんですので、以下はあくまでもほんの一例となってしまうのですが、敢えてご参考までにあげさせていただきます！
●『イタリア産ラプロ－（仔兎）と鴨フォアグラのテリーヌ』
●『静岡県産新玉ねぎのポタージュ 鳥取県産ズワイガニと共に』
●『長崎県産鯖の温製マリネ インカの目覚めのコンフィ』
●『兵庫県産ホタルイカと佐賀県産ホワイトアスパラガス、長崎県産グリーンアスパラガス ブール・ノワゼット』
●『北海道噴火湾産帆立と白貝、マテ貝のナージュ仕立て サフラン風味のソース』
（お肉料理をチョイス・４種類から）
●『タスマニア島産仔羊のロースト 黒コショウとタイム風味の赤ワインソース』（オット）
●『北海道産牛フィレ肉のロースト スペイン産鴨フォアグラのポワレ フランス産黒トリュフ マデラ酒のソース（+2000円）』（ツマ）
（デザートをチョイス・５種類から）
●『クラシカルな焼きたて濃厚フォンダン・ショコラ ココット仕立て 蜂蜜のアイスと共に』（オット）
●『愛知県産いちご紅ほっぺのヴァリエ』（ツマ）
これまでいただいたコースは、いずれも魅力的なアミューズから始まり、一品一品が「器」や「提供のされ方」も含めて、信じられない程の「工夫」が凝らされていました。
どのお料理も他では食べたことのない斬新なものばかり。
お皿がふ～ふの目の前に提供され、お料理の説明を聞き、ナイフとフォークを手に取るまで完全に無口となってしまうのも、いつものことです。
あえて難点をあげれば、それぞれのお皿のソースの美味しさに、思わず手元にあるパンで掬って口元に運んでしまうこと。
ただでさえボリュームたっぷりのコースですので、くれぐれも途中でドロップアウトすることの無いよう、美味しいパンの食べ過ぎにはご注意ください。
そして、このあまりに絶品のお料理に負けず劣らずの素晴らしさを誇るのが、スタッフの皆さんの接客です。
いつもこの上なく丁寧な接客をしてくださるソムリエをはじめとして、店員の皆さんが一人残らず信じられないほど感じが良いのは、一体どうしたことでしょう。
厨房の中とホールスタッフとの素晴らしい連携や一体感も、滅多にお目にかかることの出来ないレベルに達しているということができるのではないでしょうか。
何度伺っても、この徹底した接客力は驚きの一言。
決して形式張ることのない、柔らかく親切丁寧な対応でありつつ、どんな大切なお客様をお連れしても決して不快な思いをさせることはないであろうと心の底から安心できるその接客は、ふ～ふが短期間に何度も「ビストロ・ダイア」さんにお伺いしてしまう、最大の理由といっても過言ではありません。
この感動を、何とか皆様にお伝えしたく、稚拙な文章を十分推敲することもないまま、レビューを投稿させていただきました。
地元・名古屋にこんなにも素晴らしい「ネオ・ビストロ」が存在する幸せを存分にかみしめながら、皆様に「ビストロ・ダイア」さんをオススメする次第です。