真矢さんが投稿した沖縄そば すばじらぁ 那覇店(沖縄/安里)の口コミ詳細

沖縄のラーメン店とカップ麺のブログ

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沖縄そば すばじらぁ 那覇店安里、牧志、壺川/ラーメン

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  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/06 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

沖縄そば すばじらぁ 那覇店 「つけ麺」

那覇市長田の「沖縄そば すばじらぁ 那覇店」へ行って来ました。
こちらご存知いわゆる「二郎インスパイア系」のお店であり、開店当初はそのものずばり(?)「沖縄そば 二郎 那覇店」という屋号でありました。どのような経緯があったのか定かではありませんが、その後「沖縄そば すばじらぁ 那覇店」という店名に変わっています。しかし当初から「沖縄そば」の文字は入っていますので、知らずに訪れた人は二重の意味でびっくりするのではないでしょうか?(ラーメンであること、次にその分量に(^_^;)) さて長らく訪れていないラーメン店も多いなか、数ヶ月前に「トッピング全部のせ仕様」を頂いたこともあり、しばらく再訪は控えることになるだろうと思っていたのですが、なにやら「つけ麺」の提供を始めたらしいと聞き、伺ってみることにしました。お店には、昼下がりの入店です。

「沖縄そば すばじらぁ 那覇店」の券売機です。
興味深々で券売機のラインナップを確認したところ、「つけ麺あります」の貼り紙がされていました。専用のボタンは設定されておらず、「ラーメン大豚(850円)」の券を購入するようにとのこと。今回はビジュアルなどもまったく想像が出来ず、これは運ばれて来るまで期待と不安(?)を煽られますね。不安部分というのは「すばじらぁ」らしく、食べきれないかもしれない分量といったところでしょうか?(^_^;) さて今回の注文ですが、もちろんお目当てとなる「つけ麺(800円)」をお願いすることにしました。ん? コール(例のマシマシ呪文)とかはどうしたら良いのでしょう? まあ可能でしたらお店の方が提供前に聞いて来るでしょう(笑)

待っている間に卓上の様子を写してみました。
一味唐辛子にブラックペッパー、醤油ダレにお酢とラー油が用意されています。後者はいかにもラーメン店に置かれている調味料類ですが、こちらでは「餃子」などの提供は行っていないのですよね(^_^;) 開店当初は用意されていませんでしたが、こちらも普通にラーメンに用いるものなのでしょうか? 「まぜそば」でしたら汎用性も高いのですが、もうひとつラーメンに利用するイメージがわきません(お酢は好んでラーメンに使用する方もいますね。一般的ではないと思いますが……)。そうそう、『食べ終わったうつわ、コップ等はカウンターの上にお願いします』は忘れないようにしましょう。

程なく、というかしばらく待った上で運ばれた「つけ麺」です。
券売機の貼り紙に明記されていたのですが、「ゆでる時間が違う為、出る順番があとになります。ご協力お願いします」とのこと。ラーメンの提供を優先しているようですね。さて「これが“すばじらぁ”のつけ麺か……」と、ドキドキしながら待っておりました(笑) 注文の際には「すっぱいですけど大丈夫ですか?」と声をかけられております(もちろんOKです)。そして特に「マシマシコール」は訊かれませんでしたが、麺とつけ汁の器が提供された後に、「ニンニクは必要ですか?」と訊かれ、お願いしますと返答したところ、別皿にておろしニンニクが用意されました。後述もしますが、結構イメージと離れていた今回の「つけ麺」ですが、ニンニクが加わるだけで、ぐっと「すばじらぁ」ぽくなります。

麺の器のアップ画像です。
麺は中太の平打ちほぼストレートで角があるタイプです。充分な太さがありますが、一般的なつけ麺としても「すばじらぁ」のラーメンと比べても、やや細いようです。具材としてはたっぷりのもやしにうっすらとキャベツ、最上部にはもみ海苔が散らされていました。

つけ汁側のアップ画像です。
沈んだ具材をお箸で持ち上げています。丸々一個の味玉にメンマ、棒状のチャーシューが入っていました。麺側にはもやしにキャベツにもみ海苔が入っていることを合わせますと、なかなか充実した構成ですね。そうそう余談になりますが、自分が入店した段階で、カウンター席はすべて埋まっていました。結構待つことになりそうだと思ったのですが、半数近くは既に食べ終わった後だったようで、しばらくしてから席を立って帰られました。おそらく余りにお腹いっぱいで、すぐには動けなかったのでしょう(笑)

さてつけ汁に麺を投入し、さっそく頂いてみます。
先ほども書きましたが冷水で締められた麺は、中太の平打ちほぼストレートで角があるタイプです。ラーメンの麺と比べますと、少しばかり柔らかな麺となっています。以前のラーメン記事画像を見返してみますと、「すばじらぁ」の麺はそれほど太くはないのですよね。印象的には細めのように感じましたが、画像上では同じような太さにも見えました(^_^;) その麺に絡むつけ汁ですが、酸味の効いた粘度のないさらりとした醤油ベースのもの。温度はそう熱くなく、温かい程度の作りとなっています。つけ汁でいえばあっさり系統になるでしょうか。この方向性だとはちょっと意外な気もします。連れ合いの方など、あのラーメンが向いてない人への選択肢として開発されたのかもしれません。とはいっても、やはり麺の分量は多かったです(^_^;)

しばし食べ進めたあと、おろしニンニクを投入してみました。
ここに来て、急激に「すばじらぁ」な味わいに変貌しました。やはりニンニクの力は偉大であります(笑) 厨房側には生のニンニクがどっさりと積まれており、毎日おろしているのでしょう。これは良い味の変化付けとなりました。

一向に麺が無くならないので、生ニンニクを投入しても単調に感じて来ました。
ということで、せっかく卓上に調味料類があったため、各種投入してみました。一味唐辛子にブラックペッパー、後半になってややつけ汁が薄くなって来たように感じたため、醤油ダレも投入しています。お酢は元の状態に戻してしまうので遠慮しました。ラー油は本当に使いどころが判りません(笑) 醤油ダレは改めてつけ汁が生き返った感じですね。しかし結局のところ、最後に加えたおろしニンニクの風味が全部持って行っています。色々と変化を付けつつ、麺をすべて啜り尽くして完食となりました。

さてこちらのつけ麺、特徴があり分量があることもあって満足感はありましたが、ちょっと変化球的ではありますね。提供まで30分ほど待っていましたが、周囲のお客さんにラーメンが運ばれて行くなか、とても美味しそうな香りに苦しめられました(笑) やはり王道はマシマシコールの「ラーメン」になるのでしょうが、興味ある方は待つことも覚悟して試してみてはいかがでしょうか。

ごちそうさまでした!

満足感:★★★★★★☆(6.5)
※個人が感じた満足感です。その時の体調や、注文したサイドメニュー(ってこら(^_^;))などにも左右されますので、客観的な参考(味の評価等)にはならないと思います。

住所:沖縄県那覇市長田2-1-1
電話:不明
営業時間:11:30-14:30 18:30-21:00(日曜日・祝祭日は11:30-18:00)
定休日:木曜日
駐車場:有り

2014/12/04 更新

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