4回
2019/08 訪問
いつの間にか
2019/09/09 更新
2019/04 訪問
このまま、スゥーッと
《再訪》2019年4月末
「花山椒がある頃に……」と前回予約して、お友だちと訪ねました。
この日もカウンターは満席。活気があって良い雰囲気です。
いつものように、まずはシャンパーニュで乾杯。
この日いただいたお料理
とり貝とアスパラガス
筍の飯蒸し
素揚げしたあと、炭火で焼いた筍。
サックリおいしい筍で、墨の味もハッキリ。新鮮でした。
アブラメのお椀
ホックリしたアブラメも、出汁も絶品。
金目鯛
表面はカリッと、中はシットリ、脂が乗った金目鯛を
菜の花ソースで。
鼈
お店のスペシャリテ。
今回は焼いた肝が添えられていました。
素麺
猪と花山椒
猪の食感も味わいも大満足。花山椒は花の部分だけを使って。
蛍烏賊と蕗の炊き込みご飯
鯛の味噌漬けとご飯
ほうじ茶のアイスクリーム
玉露
この日いただいたグラスワイン
シャンパーニュ
白ワイン
赤ワイン
お料理に合わせて、女将さんに選んでもらいました。
今回もみんなおいしくて満足しました。
次回は7月、いまから楽しみにしています。
とり貝とアスパラガス
シャンパーニュ
筍の飯蒸し
白ワイン
アブラメのお椀
金目鯛
鼈
赤ワイン
素麺
猪と花山椒
蛍烏賊と蕗の炊き込みご飯
鯛の味噌漬けとご飯
ほうじ茶のアイスクリーム
玉露
花山椒
蛍烏賊と蕗の炊き込みご飯
セッティング
2019/05/20 更新
2018/12 訪問
このまま、スゥーッと
《再訪》2018年12月中旬
平日の夜6時過ぎに、こちらのお店を訪ねました。
カウンターは早くもお客様で賑わい、厨房も活気づいています。
店内には程良い緊張感があって、この日も良い雰囲気です。
少し遅れて到着したお友だちと、
ミュシュラン☆のお祝いの言葉を大将と女将さんにかけて、
シャンパーニュで乾杯。
前回も感動したけれど、この日いただいたお料理も、
いずれも完成度が高くて大、大満足。
特に鼈の炭火焼きと蟹の炊き込み御飯が絶品でした。
ミュシュラン☆獲得とともに、食べログでの評価も4.11になり、
すでに予約が取りずらいのですが、これからも通い続けてみたいお店。
次回は4月。どんなお料理がいただけるのか、今から楽しみにしています。
2019/02/14 更新
2018/09 訪問
常連になりたい
以前、一度伺ったことがある「霞町 しろう」の大将から、
店名を「山﨑」と変えて移転オープンします、との知らせが届いたので、
さっそくお友だちと二人で、こちらのお店を訪ねました。
お店は広い通りに面した1階。黒い外壁と白のアーチの入口が印象的な外観に、
ヒラリとはためく真っ白な暖簾。そこの角には「山﨑」の文字が……。
以前のお店と比較するのもなんですが、大将の覚悟が感じとれるようです。
店内もすっきりと清々しく、真新しい無垢のカウンターが厨房を囲んでいます。
そのカウンター席に落ち着き、これから供されるお料理にワクワクしながら、
お友だちとシャンパーニュで乾杯しました。
この日いただいたお料理
石垣貝
軽く炙った石垣貝はコリッとした食感。酸味爽やかな黄身酢で。
花紫蘇とスダチとの彩りも美しく、心華やぐ一品です。
銀杏
大粒の銀杏で輪っかを作り、揚げたもの。中心にはこのこ。
毛蟹真蒸のお椀
身も旨味もギュッと詰まった毛蟹の真蒸はしっかりした食感。
冬瓜のすり流しの出汁はアッサリしていて上品。
甘鯛
鱗がパリッパリでキラキラ輝いて立っています。その食感の楽しいこと。
身はしっとりとジューシー。甘鯛がこんなにおいしいなんて、
この日まで知りませんでした。えごま酢で。
鼈
炭場で丁寧に焼かれていた青森産のスッポン。
癖がなくて鶏肉のようだけれど、ちょっと違う。
ジューシーで旨味が凝縮されています。骨までしゃぶります。
この日いちばんのお料理でした。
賀茂茄子
フワッと柔らかな賀茂茄子の上に、サクサクの長芋素麺を載せて。
アッサリ、サッパリ。トマトの出汁も良い感じ。
鳩
プリッとした食感で、これまたジューシー。
鰻
大将が炭場で焼いていた時から、強烈なオーラを放っていた鰻ちゃん。
皮はパリッと香ばしく、身は厚くてフックラしています。
ついうっかり、撮影前に少し食べてしまいました。
前回に続き、今回も絶品。赤ワインとの相性も抜群です。
蜆汁
アッサリと上品なお味。
御飯と香の物
先に鰻を赤ワインと共にいただいたので、
御飯には醤油漬けにした黄身を載せて。
大納言の氷ぜんざい
ほんのり甘く、儚い口どけ。おいしいです。
玉露
ふっくら、まろやか。
この日いただいたワイン
お料理に合わせて、シャンパーニュ、白、赤ワインまで、
ソムリエでもある大将にすべてお任せ。
いただいたお料理はいずれもおいしくて大満足でしたが、
特に素晴らしかったのは、鼈と鰻。
どちらも素材の良さを生かしきった味わいで、
お友だちと二人でテンションアップ♫
「もりかわ」で10年修行したという大将はまだ30歳ですが、
この日いただいたお料理も感嘆に値するものばかりで、
料理にかける情熱と、その豊かな才能に酔いしれました。
8月下旬にオープンしたばかりのお店だからでしょう。
10月15日現在、食べログの口コミは6件、点数は3.07ですが、
これから人気店になること間違いなしだと思います。
お財布との関係で、そう頻繁に通えませんが応援したいお店です。
次回の予約は12月。
どんなお料理がいただけるのか、今から楽しみにしています。
石垣貝
シャンパーニュ
銀杏
白ワイン
毛蟹真蒸のお椀
甘鯛
赤ワイン -1-
鼈
賀茂茄子
赤ワイン -2-
鳩
鰻
蜆汁、御飯、香の物
大納言の氷ぜんざい
玉露
セッティング
ステキな店内
山﨑
2019/06/25 更新
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《再訪》2019年8月末
いつの間にか2回転制になったので、1回転目の5時半に訪ねました。
少し早い時間なので、すいているかなと思ったのですが、とんでもない。
カウンター席は満席、5時45分の一斉スタートでした。
こちらのお店に伺うのは今回で4回目なのですが、
お料理は変わらずハイレベル。完成度が高くて満足しました。
ただ、いつの間にかお値段も上がり、少しハードルが高くなりました。
それでもなんとか通い続けたいと思って、次回の予約を入れようとしたら、
最短の予約が来年5月だと大将から聞いてビックリしました！
オープン当初から季節ごとに伺って応援しているつもりだったけれど、
こんな超人気店になってしまっては、ちょっと複雑な気分です。
応援するどころか、予約すら思うように取れない状況です。
2回転目の仕込みに追われるスタッフの様子を横目に、早々に席を立ちます。
結局、次回の予約は入れず、「どうもすみません。予約システムを見直すつもりです」と言う
大将に見送られながらお店をあとに……。
「これは！」と思ったお店が超人気店になったのは嬉しいけれど、
もう手が届かないお店になっちゃった感じで、なんだか寂しいな。