momochan0806さんが投稿したビストロ ラ ベルポルト(東京/池尻大橋)の口コミ詳細

まずいものは許せない!

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掲載保留ビストロ ラ ベルポルト池尻大橋、中目黒、神泉/ビストロ

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/02 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

閉店じゃなくて新装開店でした!

数年前、野生の勘ではいってみて大当たりだった、自宅から近いところにあるフレンチの老舗です。

ランチタイムに一人で利用したり、当時小学生だった息子を連れて行ったり、息子をキャンプに送り込んだスキに夫とディナーを楽しんだり、ひんぱんではありませんが、コンスタントに訪れていました。

先日、山手通りの反対側の歩道から見たら、店が工事中になっていました。

「ああ、ビルもボロだったし、地上げにあって閉店しちゃったんだ」
「私がもっと行ってやらなきゃいけなかったんだ」

と、しばらくはくよくよして過ごしました。

ところがまた少したって通りかかると、新しい看板が出ているではありませんか。

閉店ではなく、リニューアルオープンだったんです!

嬉しくなって、久々に行ってみました。

ビルの外側もきれいになり、オープンキッチンに変わると同時に手前にカウンターが新設され、明るい雰囲気に変わっていました。

マスターご夫妻はお変わりない様子で、安心しました。今は、娘さんも店を手伝うようになったみたいです。

マスターは私のことがいまひとつぴんとこないようでしたが、ママさんは、
「顔見たらわかりましたよ」
と言ってくれました。

カウンターの右端に座りました。この席は、マスターがせっせとパンを焼く場所の真正面です。

「お孫さん、たしか、うちの子と同い年だったでしょ?」
なんて話しているうちに、マスターもちょっと思い出してくれました。

1000円のバジルチキングリルセットを注文し、二人のシェフの作業を楽しみながら、料理が出るのを待ちました。

まずサラダ。生野菜にドレッシングをかけるだけでなく、ボウルの中で注文ごとに野菜とドレッシングをあえてから盛り付けてくれます。野菜全体にまんべんなく味がつき、くどさがなく、食が進みます。

パンはバゲット(細いからパリジャンかな?)をオーブントースターで軽く焼いたものです。最初に2つ出ますが、その後はマスターがこまめに巡回して、常に焼きたてのあったかいものを1つずつ置いてくれました。バターをつけるとおいしくて、今日は調子に乗ってさんざんお代わりしてしまいました。

なお、後から来た大柄な男性には、一度に4つ出していました。

いよいよメインです。チキンは厚みがあってふっくら、グリルの焦げたところがなんとも香ばしいです。バジルソースがちょっぴりかかっていますが、どちらかというとトマトソースがメインの味でしたね。

付け合せのポテト、品のよいクリーミーさです。さすがいい仕事をしています。自分ではこんなの作れません。

野菜はチンゲンツァイ、ブロッコリー、スナップエンドウ、ヤングコーン、カブ、インゲンなど色とりどりで、春らしさ満点です。

皿のソースをふくためにパンをもうひとつ頼んだとき、マスターが本当に焼き立てのをカウンター越しに渡してくれたため、「あっちっち!」と騒いで、周囲のお客さんに笑われてしまいました。

紅茶にはマーブルクッキーがひとつつきます。

この内容、ボリューム、いい雰囲気も楽しめて1000円こっきりですよ!満足、満腹です。

また行こうっと!今度はコースランチにしたいな。


2012年5月20日再訪

ここ数日過酷な環境にいた私の慰労会という趣旨で、家族でディナーに繰り出しました。

あいにく、夫が会いたがっていたがんこマスターは不在でした。

「予約してくだされば、お得なコースもあったんですけどね」
と、ママさんが残念がります。

でも、息子の好き嫌いがけっこうあるので、アラカルトでよしとすることにしました。

黒板に書かれていた本日のお勧め料理は海鮮っぽいものが多く、息子が喜ばなかったので、ママさんにレギュラーメニューから相談してみました。

「今日はアジ、おいしいですよ」

の一言で、前菜には息子でも大丈夫な、アジのマリネにしました。もう一品はシーザーサラダ。

その前に、まず乾杯。私がビールで夫がウーロン茶、息子がジンジャーエールです。

パンが運ばれてきました。ランチのバゲットと違い、店でこねて作っているという、まん丸なライ麦パンがころんころんとカゴにはいっています。ディナー客のためのスペシャルサービスなのだそうです。

本当の焼き立てで、皮はカリカリ、香りもよく、「うまいうまい」とみんな大喜びで食べました。

そのうちに、前菜が運ばれてきました。

アジのマリネは、4つのブロックになっていて、一人分として1ブロック取り分けると、生アジの下に、ナスとズッキーニのソテー、パプリカ、モッツァレラチーズが隠されていました。アジの鮮度はよく、バジルソースがモッツァレラチーズと調和していました。

シーザーサラダにはパンチェッタがごろごろとはいっており、他店で出されるものとは異なる迫力がありました。かけられていたおろしパルメザンチーズも、糸ガツオのように繊細で、ふんわりと軽い口当たりでした。

合間にパンを容赦なくおかわりしながら、メインへと突き進みます。

違うものを頼んでくれればレビュアー的にはありがたいのに、そういう機微のわからない夫と息子は、同じビーフステーキを注文しました。私は鴨のコンフィ。

いずれも、前のランチのときのように彩り豊かな季節の野菜がたっぷりと添えられており、目を楽しませてくれました。

鴨のコンフィからは珍しいハーブの香りがしました。ママさんに確かめると、クミンシードなのだそうです。

もも肉にはじっくりと火が通されており、ナイフで少し力を入れるとほろほろと崩れました。あっという間に完食。きれいに骨が残りました。

やっぱりデザートも食べたい、と息子が身を乗り出し、ココナツのブラマンジェ(550円)に決めました。何も考えていない夫も同じものにしました。私は昼夜にわたってパンを食べ過ぎたので、軽くマンゴーと洋梨のシャーベット盛り合わせ(400円)にしました。

すると、夫子のブラマンジェの足元に、私のと同じように、洋梨とフランボワーズのシャーベットがぽこぽことついているではありませんか!150円の差でこの待遇の違いはいったいなぜ!?

夫のブラマンジェにスプーンを突っ込んで一口奪ったら、とても軽い口どけでうまかったです。もちろんシャーベットも美味だったのですが、今夜ばかりは自らの選択を深く後悔したのでした。


2012年8月2日再訪

近所に住んでいる町内会報仲間の女性とランチを楽しみました。

この日はなんだか大盤振る舞いな気分で、ワインも白、赤とがんがんいってしまいました。

がんこマスターはしばらくおいでにならないとのことで、バゲットではなく昼も丸い手作りパンが出るようになりました。
焼きたてでうまい!

2000円のプリフィクスコースで、前菜は各自違うものを選びました。
5月に来たときに気に入ったアジのマリネ、そしてホウレンソウのキッシュです。
取り皿をもらって、半分こしました。
キッシュを切ったのは友人。
細長いので、タテに等分するのに苦労したようです。
キッシュは濃厚な味がつまっており、マリネはさっぱりと、いずれも美味でした。

メインは鶏モモ肉の香草パン粉焼です。
力のある肉料理でした。
見た目は小さく思えましたが、厚みがあって、物足りなさは感じませんでした。
いつも通り、季節のさまざまな野菜が付け合わされていました。

夕張メロンのジュレははかないばかりの濃さに固められており、舌の上でほろほろととろけていきました。

桃のシャーベットは、季節のものを使ったらしい、フレッシュな香りがしました。

最後は温かい紅茶で。
ここの紅茶は、とても上手にいれられているんです。

今回のランチはイレギュラーで、3000円を超える贅沢をしてしまいましたが、いつもは1000~1500円のものをいただいているので、データの支払い金額欄は変更しないでおきます。


2013年2月1日再訪

最近食べログによく登場する、同業同年輩の友人R子さんと中目黒で合流することにしました。

彼女とは同業者の同じ委員会に所属、その委員会は午後開かれるのが通例なので、ランチをご一緒することが多いのですよ。

今回は月曜日にはいりそこねたベルポルトを紹介したところ、ぜひそこで、と彼女も希望したのでそう決めました。

私は自宅から15分、R子さんは中目黒から10分歩いて、11時半、ちょうど店の前で落ち合いました。

ママさんが満面の笑顔で出迎えてくれました。
「壁の絵を変えたんですよ」
言われても、どれを変えたかはあいにくよくわかりませんでした。

1000円の週替わりランチはチキンのトマトアボカドチーズ焼き。
私はそれにして、彼女も同じ値段のスズキのバルサミコソースを選び、400円のランチデザートをつけることに決めました。

自家製の、丸いライ麦パンが出ました。
「焼き立てでおいしい!」
R子さんが嬉しそうです。
二人とも2個ぺろりと食べて、1個ずつおかわりしました。

メインはほぼ同時に出されました。
トマトもアボカドもチーズも、加熱されてとろけています。
チキンとよく調和します。
いつものように、付け合わせの野菜もいろいろ盛られています。

メインを交換して一口ずつ味見してみました。
スズキの身は厚くて、よいものでした。

デザート、特に希望を言わなかったら、違うものを2種類持ってきてくれました。
R子さんに先に選んでもらいました。
彼女は洋梨のコンポートにソルベが乗ったものをとりました。
チョコレートケーキのキャラメルアイスクリーム添え、なかなかの実力でした。
ケーキはどっしり、アイスは焦げたキャラメルの風味がよく立っていました。

紅茶にはあったかいミルクがピッチャーで添えられたので、ストレートのつもりでしたが、もったいなくてたっぷり入れていただきました。

  • 渋谷からバスが便利

  • 山手通りの向こうから

  • 店の手前で

  • 店外に貼られたディナーメニュー

  • 外の台

  • ランチメニュー

  • オープンキッチン

  • カウンター。クロワッサンやバゲットの置物が楽しい。

  • 店のカード

  • カードの裏

  • たくさんのバゲットたち

  • 焼き立てのパン

  • サラダ

  • バジルチキングリル

  • チキンのアップ

  • 紅茶

  • 2012.5再訪 ディナーメニュー 左ページ

  • ディナーメニュー 右ページ

  • 4人用テーブル

  • 家族3人で慰労会

  • 夜は手ごねのライ麦パン

  • アツアツで、皮がかりっとして、うまーい!

  • アジのマリネ

  • マリネのアップ

  • アジの身の下にはお楽しみのモッツァレラチーズが隠れていました

  • シーザーサラダ、きめ細かいチーズがGOOD

  • ビーフステーキ

  • ステーキのアップ

  • 鴨のコンフィ

  • コンフィのアップ

  • 骨だけ残りました

  • やはりデザートを頼まないわけにはいかない

  • シャーベット、マンゴーと洋梨

  • シャーベットのアップ

  • ココナツのブラマンジェ、洋梨とフランボワーズシャーベット添え

  • ブラマンジェのアップ

  • 2012.8.2再訪 ランチメニュー

  • 昼も丸い手作りパンになりました

  • 白で乾杯

  • 5月に来たときうまかったアジのマリネ

  • アジのアップ

  • アジに隠されていた野菜たち

  • ホウレンソウのキッシュ

  • キッシュのアップ

  • 鶏モモ肉の香草パン粉焼

  • チキンのアップ

  • 夕張メロンのジュレ

  • 桃のシャーベット

  • 赤ワインも味わいました

  • 紅茶とクッキー

  • 2013.2.1再訪 外のランチメニュー

  • ライ麦パン

  • グリーンサラダ

  • 友人のスズキのソテーバルサミコソース

  • スズキのアップ

  • 私の週替わり料理、チキンのトマトアボカドチーズ焼き

  • チキンのアップ

  • 友人の洋梨コンポート、ソルベ乗せ

  • 私のチョコレートケーキとキャラメルアイスクリーム

  • 紅茶とミルク

  • 隣のテーブルと壁の絵

  • 2014.4.8再訪 外のメニュー看板

  • サラダ

  • パン

  • バター

  • 鶏もも肉のローストバルサミコドレッシング

  • ロースト

  • 野菜

  • ポテトグラタン

  • 紅茶

2013/06/18 更新

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