2回
2017/02 訪問
再訪・・・
2017/05/20 更新
2016/12 訪問
ここから始まる・・・劇盛伝説
「茉莉蔵」跡にできたお店です。
前のお店が引っ越しされてからしばらくして何か工事の手が入ったな・・・と、感じていました。
で、気が付けば扉に何か漢字が書いてある・・・
それが「嚆矢」でした。
かぶら矢の事を言うようで、合戦の始まりに相手に向けて放つ矢の事のようです。使い方は「その道のパイオニア」みたいな感じでしょうか?
では、私がこのお店の食べログの嚆矢となってみましょう。目指します。
(投稿は一カ月後の予定なのでどうなる事やら・・・)
奥にテーブルが二つ。入り口側はカウンター。入ってすぐ右にミニ券売機。その上に本日の日替わりの案内。800円。他にチキンカツプレートとか、カレーとか、千円しない感じでいくつか展開してます。
ボリュームがあるみたいな案内にややビビりながら、日替わりをポチり。
卓上は胡椒・一味・醤油・ソースかな。ティッシュ・つまようじ。
水と紙の手拭きを提供いただけます。
色々有ったのでしょうが、こちらのお店でランチ営業感謝ですね。11時からと言うのも個人的には感謝。
人の良さそうなお店の方。
是非うまくいって欲しいです。
賑やか系のBGMがややノリノリボリュームで流れます。
到着・・・ビックリ。
普通のラーメンに普通のカレーに大きめのメンチカツにサラダ・・・食えるか?
今改めてお店のネット情報を観ると・・・「劇盛」なるワードが・・・
そう言うお店でしたか・・・
大盛りのお店と考えれば、なるほどと言う量ですね。良くわかりませんが、激盛とか烈盛とか、ごはん・おかずが1.5倍、2倍となるような事も出来るようです。有料なのか?おっかなくて、良く見ていません。あしからず。
フードファイター並の食量の方には物足りないのでしょうが、ほぼ全員が満腹必至なお店だと思います。
さて、ラーメン。しっかり醤油の味を感じるものでしたが、背脂が浮きコクが有り「まろみ」を出しています。量もなんだろう・・・普通量。半チャーハン付けるとちょうど満足する感じの麺量です。が、そこに半チャーハンではないモノ達が付いてきます・・・
カレーはやや色濃いめのこちらも味はやや濃いめ。熱々でいただきたかったがぬるめでした。普通にご飯の量あります。
これで終わりません。厚みのある柔らかい大きなメンチカツがプレートの端にサラダと共に添えられています。400円くらいのメンチカツ弁当に入っていそうな主役級の物でした。
ヒュバババッといただきます。ちょっと手を止めてしまうと食べきれるか?ちょっとそんな心配もありそうな量です。
女性客にはどうなんでしょうか?日替わりレディース対応なんてのは出来るのか?
もう、パワーファイターがお構いなしでガツガツと行くのでいいのか?
普通量の食量の方はどうしたらいいかちょっと心配になりました。
「定食吉田屋」のようなひとの集まるお店となるといいなと思いました。
ただ、路面に案内が無い感じです。ガラス面に店内側からミニホワイトボードとかで、日替わりの内容とか一部メニューを提示させると入りやすくなる気がします。
人気店の跡に出来たお店。同じくひとが集まるお店となるか?駐車場問題がネックですが、近くの有料を使ってサービスが無いとしても、腹一杯にしたい方には一度は挑戦される事をお勧めします。
追記。(新規店のとある確率?の洗礼に対して・・・)
「さ」納得いかないものを納得いかないと言っているだけ。お店の事ではない「し」、お店の冒頭で書くのはお店のイメージに「も」迷惑が掛かるので、実験的にあとがきて。「ど」
新たに開店「し」たお店の幸先に水を差すような対応はいかがと、同じ現象が起きると書かせていただいています。何のことやらと思う方もいますが、それは書けぬシステム。
雑誌に「掲載」されたお店でも、人気店でも自身で「保留」にすることも色々な線引きでありますが、「理由」はひとそれぞれ。どんなに説明したって「わかんない」ってありますよね・・・
そんな思いをこめて。
2016/12/20 更新
酔った知人。
「何か腹に溜めようぜ・・・」
でた。アルコールで脳がマヒした〆のモード。
少しだけわかる時もあるのですが、私あんまり〆にラーメンとかって食べたいと思わないんです。お酒と一緒にたくさん食べているからかもしれません。
同じぐらい食べたはずの知人なのですが、「ここにしよう!」と言います。はっ、ここ?
劇盛りのお店・・・だんな、もう3軒目ですぜ。
「いいけど、ここ凄いよ」「なに?よーし、行こう!」
どうするのか?逆に見たくて同行することにしました。
ラーメンとカレーのセットを頼んでいたかな?馬鹿だなーって思いながら私は何だったか失念。
到着「普通の一人前の量が二つ・・・」「ね、言ったでしょ」
喜んで思いっきり食べたいだけ食べていました。結局残してましたけど。
夜にお客の入りが心配でしたが、学生さんは必死に食べていたり、奥の席ではお酒を楽しむお客さんもいました。
こう言う個性のあるお店は残って欲しいなと思います。普通にお腹空かして昼に行けば、決して残すほど大量に出るお店ではないと思います。もちろんそう言う劇盛りなメニューもありますけど、事前にボリュームを相談して注文するのもありだと思います。
「今度また来よう・・・」そう言った知人の言葉がなんか関係者じゃないけれど、少しづつリピートするお客さんが増えた気になり、嬉しくなりました。
ご利用どうぞ。