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gillesのレストランガイド
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gilles (60代前半・男性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2013/03 訪問
ファツィオリのピアノも素敵でした
最初に追伸: 何となくトスカーナを思い出すと思って下にそう書いたけど、トスカーナ料理店だそうです。失礼しました(⌒_⌒)知り合いの店が近くにあるので前はいつも通っていた店。本日は退任する恩師のパーティにて初めて来店。外からみてもイタリア風だが、内部に入ると一見して天井が高く、クリーム色を基調とした内装で統一されている。如何にもイタリアのレストランに来た感じで(それも地方のトスカーナとか)、そうかこういった建物は日本にもあるのか。本日は宴席なので1階のお部屋。入ると奥に大きいグランドピアノが置かれ、異彩を放つ。ひとも段々集まり始め、開宴のアナウンス。さて本日はどんな料理だろうか。1 アミューズグール モツァレラと野菜を刻んでまとめ、フライにしたもの小さなコロッケ様だが味がしっかりしており、後が期待できる2 1皿 ホタテガイのパンチェッタ巻 なるほどベーコンと軽く火を通したホタテはこんな風に合うのか・・3 2皿 金目鯛ソテーにバルサミコ金目鯛の鮮度が良く文句なく美味しい。皮もちゃんとつけてあぶってあり、その脂がバルサミコと合う4 3皿 シカ肉ラグーのパスタ(板状の波波の形状のパスタ。何というのか不明)これもこくがあり美味しいが、不満を言えばもう少し量を。日本のイタリア料理コースでパスタがいつも少量なのは残念5 4皿 仔牛肉のソテー温野菜添えveauと言うには肉がかなり赤く、柔らかい牛肉といった方がいい。しかし私は実は白い肉よりこちらが好きで堪能しました。ビートのソースは赤くてきれいだが味はあまりない。もともとビート自体、薄い(甘い)味だからやむを得ないところか。6 5皿 デザート盛り合わせ赤いソルベが秀逸。散らされたfruits rougesもアクセントで良い。最後はエスプレッソにてお仕舞い。飲み物は乾杯のスプマンティの後恵比寿ビールもいただきながら、白・赤両方ともかなりいただきました。銘柄は残念ながら聞いてないが、白はやや甘口・芳純でゲビュルツに近い味。赤はシャトーヌフデュパープに近い濃い味でやや渋みがまさっている(済みません、フランスワインの方が馴染みなのでそちらからの例え)。こちらも料理と大変合っていました。 全体として非常によい。3時間があっという間でした。近くのサバティーニ青山と較べても洗練さにさらに磨きがかかっている。なおピアノですがイタリアのファツィオリという新進気鋭の工房が製作した非常に良いピアノとのこと。現在はスタンウェイの上を行くとのことだが、日本ではまだ非常に限られているとのこと。途中で出席者の1人がショパンのピアノ曲を披露してくれて、それはとても良い明るい音色でした。
2013/03/31 更新
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焼酎あり
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ソファー席
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最初に追伸: 何となくトスカーナを思い出すと思って下にそう書いたけど、トスカーナ料理店だそうです。失礼しました(⌒_⌒)
知り合いの店が近くにあるので前はいつも通っていた店。本日は退任する恩師のパーティにて初めて来店。外からみてもイタリア風だが、内部に入ると一見して天井が高く、クリーム色を基調とした内装で統一されている。如何にもイタリアのレストランに来た感じで(それも地方のトスカーナとか)、そうかこういった建物は日本にもあるのか。本日は宴席なので1階のお部屋。入ると奥に大きいグランドピアノが置かれ、異彩を放つ。ひとも段々集まり始め、開宴のアナウンス。さて本日はどんな料理だろうか。
1 アミューズグール モツァレラと野菜を刻んでまとめ、フライにしたもの
小さなコロッケ様だが味がしっかりしており、後が期待できる
2 1皿 ホタテガイのパンチェッタ巻
なるほどベーコンと軽く火を通したホタテはこんな風に合うのか・・
3 2皿 金目鯛ソテーにバルサミコ
金目鯛の鮮度が良く文句なく美味しい。皮もちゃんとつけてあぶってあり、その脂がバルサミコと合う
4 3皿 シカ肉ラグーのパスタ(板状の波波の形状のパスタ。何というのか不明)
これもこくがあり美味しいが、不満を言えばもう少し量を。日本のイタリア料理コースでパスタがいつも少量なのは残念
5 4皿 仔牛肉のソテー温野菜添え
veauと言うには肉がかなり赤く、柔らかい牛肉といった方がいい。しかし私は実は白い肉よりこちらが好きで堪能しました。ビートのソースは赤くてきれいだが味はあまりない。もともとビート自体、薄い(甘い)味だからやむを得ないところか。
6 5皿 デザート盛り合わせ
赤いソルベが秀逸。散らされたfruits rougesもアクセントで良い。
最後はエスプレッソにてお仕舞い。飲み物は乾杯のスプマンティの後恵比寿ビールもいただきながら、白・赤両方ともかなりいただきました。銘柄は残念ながら聞いてないが、白はやや甘口・芳純でゲビュルツに近い味。赤はシャトーヌフデュパープに近い濃い味でやや渋みがまさっている(済みません、フランスワインの方が馴染みなのでそちらからの例え)。こちらも料理と大変合っていました。
全体として非常によい。3時間があっという間でした。近くのサバティーニ青山と較べても洗練さにさらに磨きがかかっている。なおピアノですがイタリアのファツィオリという新進気鋭の工房が製作した非常に良いピアノとのこと。現在はスタンウェイの上を行くとのことだが、日本ではまだ非常に限られているとのこと。途中で出席者の1人がショパンのピアノ曲を披露してくれて、それはとても良い明るい音色でした。