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きらら (60代前半・女性) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2009/09 訪問
うなぎ通の母、大満足
火曜日の夜、母の75歳の誕生祝に、「やっぱり私はうなぎが一番好きだわ」という母のリクエストで両親と夫とで、石ばしに行きました。(初めは野田岩にしようかと思ったのですが、「よく食べるし、別のところがいい」との仰せで、ここ食べログで調べました。)一週間前の予約の電話はぱきぱきした感じの女将がとり、ちょっとつっけんどんな感じかと初めはちょっと気おされました。でも、年寄りなのであまり量がないほうがいいのだけれど、と相談すると、「コースはきっと多すぎるから、バラで頼んでくださったほうがいいですね、」「白焼きはお二人でひとつでよいかと思いますよ。」など、具体的には非常に親切。うなぎの並・上・特上はサイズだけの違いだというので並にしようかと思ったら、お座敷に入るには上か特上を頼まなければいけないとの事。まあ、いいか、と思いそれを頼み、「折角お誕生日なのでね」とちょっと付け加えました。当日、私は江戸川橋の駅から。4番出口から東に向かってまっすぐ、石切橋の信号を過ぎて次の名もない信号・橋(西江戸川橋と言うらしい)を渡って川からちょっとの左側。レンガ塀の一軒屋、なかなかいい感じ。テーブルは玄関横の「たたき」という感じのところで、ここにしなくて良かった、と思いながらそれを横目に靴を脱いであがります。古びているけれど綺麗に手入れされたお座敷は中年のカップルとシェアでしたが、お互い邪魔にならずにすんだと思います。まずサッポロ黒ラベルで乾杯。きちんと冷えていて急いで歩いた身には最高です。お豆腐のつき出し、3品の二つ目のつき出しは他の方のレビュー、写真どおり。お酒にチェンジで、新潟出身の父が〆張鶴を頼むと、お店のお姉さんがとても愛想良くご両親が新潟出身で、などという話をしてくれる。後でわかったのですが、この方が女将のお嬢さん、若女将ということになります。利酒士の資格や焼酎アドバイザーの資格も取った、勉強熱心な方のようです。お猪口が青森のガラスということで、なんとも可愛い白とピンクのちょっともったりした分厚目のもの。ともかく、他のレビューで書かれていた待ち時間など大して気になることもなく、とても美味しいうざく、そして白焼き。父も母も、「やっぱりうなぎはこの、口の中でふわって溶ける感じがよいね」などとご満悦です。ここでひとしきりうなぎ談に花が咲き、ここのうなぎはちょうど良く洗練されていて上品だねぇ、と4人で賛成。途中でお酒は黒龍に。みんな「たしなむ」程度なので一合で十分です。ここでお猪口は上記と同じ青森グラス、でも今度は鮮やかな青です。そのうち目玉のうな重が。もって来てくれた女将と父は、盛んに新潟話で盛り上がっていました。(ここで前の「おねえさん」が実はお嬢さんだったことが判明)(肝を電話で頼んでみたのですが、「あったらお出しします」のお返事でした。出てこなかったのでなかったのでしょう。)ふたを開けるとなんともいい香り。焦げ付いたりせず綺麗に焼けたうなぎがお行儀よく並んでいます。口に入れるとちょうど良い甘さ加減のたれが、ご飯に馴染んでうなぎの味を引き立てます。私たちは辛口好きなので、父は後で「ほんの少し甘かったがね」などと言っていましたが、私はちょうど良いと思いました。(因みにご飯は魚沼産コシヒカリと小千谷のお米(コシヒカリだと思っていますが確認せず)のブレンドだそうです。おいしかったです。)結構おなかが一杯になっていた私は半分のところでご飯を諦めうなぎだけ食べきりました。両親、夫は完食。後で苦しがっていましたが、食べるのを止められない美味しさ、だったそうです。そうこうしているうちにメロンが出てきました。「今日はお誕生日だとお聞きしていましたので」と女将からのサービスでした。ゆっくりくつろいで、お茶など飲みながらお勘定を済ませて店を出たのが9時半過ぎだったでしょうか。女将が門の外、私たちが橋に歩くまで見送ってくれました。非常に満足できたうなぎの夜でした。
2009/09/16 更新
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家族・子供と
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大人数の宴会
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知人・友人と
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日本酒あり
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ソファー席
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火曜日の夜、母の75歳の誕生祝に、「やっぱり私はうなぎが一番好きだわ」という母のリクエストで
両親と夫とで、石ばしに行きました。
(初めは野田岩にしようかと思ったのですが、「よく食べるし、別のところがいい」
との仰せで、ここ食べログで調べました。)
一週間前の予約の電話はぱきぱきした感じの女将がとり、ちょっとつっけんどんな感じかと
初めはちょっと気おされました。
でも、年寄りなのであまり量がないほうがいいのだけれど、と相談すると、
「コースはきっと多すぎるから、バラで頼んでくださったほうがいいですね、」
「白焼きはお二人でひとつでよいかと思いますよ。」
など、具体的には非常に親切。
うなぎの並・上・特上はサイズだけの違いだというので並にしようかと思ったら、
お座敷に入るには上か特上を頼まなければいけないとの事。まあ、いいか、と思い
それを頼み、「折角お誕生日なのでね」とちょっと付け加えました。
当日、私は江戸川橋の駅から。4番出口から東に向かってまっすぐ、石切橋の信号を過ぎて
次の名もない信号・橋(西江戸川橋と言うらしい)を渡って川からちょっとの左側。
レンガ塀の一軒屋、なかなかいい感じ。
テーブルは玄関横の「たたき」という感じのところで、ここにしなくて良かった、と
思いながらそれを横目に靴を脱いであがります。
古びているけれど綺麗に手入れされたお座敷は
中年のカップルとシェアでしたが、お互い邪魔にならずにすんだと思います。
まずサッポロ黒ラベルで乾杯。きちんと冷えていて急いで歩いた身には最高です。
お豆腐のつき出し、3品の二つ目のつき出しは他の方のレビュー、写真どおり。
お酒にチェンジで、新潟出身の父が〆張鶴を頼むと、お店のお姉さんがとても愛想良く
ご両親が新潟出身で、などという話をしてくれる。
後でわかったのですが、この方が女将のお嬢さん、若女将ということになります。
利酒士の資格や焼酎アドバイザーの資格も取った、勉強熱心な方のようです。
お猪口が青森のガラスということで、なんとも可愛い白とピンクの
ちょっともったりした分厚目のもの。
ともかく、他のレビューで書かれていた待ち時間など大して気になることもなく、
とても美味しいうざく、そして白焼き。
父も母も、「やっぱりうなぎはこの、口の中でふわって溶ける感じがよいね」
などとご満悦です。
ここでひとしきりうなぎ談に花が咲き、ここのうなぎはちょうど良く洗練されていて
上品だねぇ、と4人で賛成。
途中でお酒は黒龍に。みんな「たしなむ」程度なので一合で十分です。
ここでお猪口は上記と同じ青森グラス、でも今度は鮮やかな青です。
そのうち目玉のうな重が。もって来てくれた女将と父は、盛んに新潟話で
盛り上がっていました。(ここで前の「おねえさん」が実はお嬢さんだったことが判明)
(肝を電話で頼んでみたのですが、「あったらお出しします」のお返事でした。
出てこなかったのでなかったのでしょう。)
ふたを開けるとなんともいい香り。
焦げ付いたりせず綺麗に焼けたうなぎがお行儀よく並んでいます。
口に入れるとちょうど良い甘さ加減のたれが、ご飯に馴染んでうなぎの味を引き立てます。
私たちは辛口好きなので、父は後で「ほんの少し甘かったがね」などと言っていましたが、
私はちょうど良いと思いました。
(因みにご飯は魚沼産コシヒカリと小千谷のお米(コシヒカリだと思っていますが確認せず)の
ブレンドだそうです。おいしかったです。)
結構おなかが一杯になっていた私は半分のところでご飯を諦め
うなぎだけ食べきりました。
両親、夫は完食。後で苦しがっていましたが、食べるのを止められない美味しさ、
だったそうです。
そうこうしているうちにメロンが出てきました。
「今日はお誕生日だとお聞きしていましたので」
と女将からのサービスでした。
ゆっくりくつろいで、お茶など飲みながらお勘定を済ませて店を出たのが
9時半過ぎだったでしょうか。女将が門の外、私たちが橋に歩くまで見送ってくれました。
非常に満足できたうなぎの夜でした。