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遊季庭かわ嶋
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0550-84-3719
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御殿場：広い広い敷地の蕎麦屋でランチ
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せいろ900円
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天ぷら盛合せ600円
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出し巻き500円
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割り子そば1,300円
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出し巻き500円
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中瓶630円
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別館
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別館
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蛍の生息地
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本館
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本館
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広い広い敷地
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まめぞう
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
遊季庭かわ嶋（ゆうきていかわしま）
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
| お問い合わせ |
0550-84-3719 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
御殿場駅より車で5分。東名御殿場インターより車で10分。 御殿場駅から1,384m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 20台 第二駐車場もご利用可能です。 詳細はHPのご案内地図をご確認ください。 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
| ホームページ | |
| 備考 |
※誠に申し訳ありませんが、 中学生からのご利用に限らせて戴きます。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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箱根に向かうにあたり、ランチを御殿場方面で検索。
中華、イタリアンとヒットするが、宿の夕食の量を考え、蕎麦屋に絞る。
名店「草季庵」は残念ながら閉店してしまった。
で、三島市の東洋印刷が経営する蕎麦屋、「かわ嶋」に決定！
ナビに従い、御殿場駅前を過ぎ、店も無くなる細い道路の先左手に立派なお屋敷の塀。
看板があり、お店だとわかる。砂利道を入るとそこが第二駐車場。先に停めた車から黒い服の団体さんが出てくる。
どうやら法事のようである。こちらも車から降りて、その人たちの後についてお店に向かうと、
喪服の若い女性がこちらに振り向いて、こっちは予約だけなんで、向こうの建物ですよ、と教えてくれた。
どうやら、この日はこの建物はこの法事客だけで貸切のようだ。
指差された方の少し小さな建物の方に向かう。昨日までの雨で地面は少し緩んでいるので気を付けながら少しずつ下っていく。
向こうに駐車場が見えた。あぁそういうことか、そこが第一駐車場で、我々は裏から店に入ったのか。
また左に少し上がり、お店の木戸を開いて中に入り、ごめんください、と声をかける。
時間は13時を回ったところで、お昼客が一段落したところか。おばさんがのんびりと出てきた。
靴を脱いで、入ってすぐ右手のテーブル席が並ぶ部屋に案内された。
メニューを渡されたので、おばさんにお勧めを聞くと、うちは冷たい蕎麦がいいと思いますよ。
海老天せいろ（1,500円）、野菜天せいろ（1,500円）もいいですけど、せいろ（900円）と天ぷら盛合せ（600円）で頼むと海老も野菜も両方あって値段が同じですからお得ですよ(笑)と説明してくれる。
検討し、ビール中瓶（630円）、天ぷら盛合せ（600円）、だしまき（500円）、せいろ（900円）、割子そば（1,300円）でお願いする。
あっという間に大きめのだしまきが出てきた。
熱々のうちにいただく。まずは醤油も大根おろしもなしでそのまま齧る。ほのかに甘さを感じる。
遠くで、ビール出したの？とおばさん同士の声と共に、うちのビールとお通しの冷えた枝豆が出てきた。
乾杯！といきたいところ、私は運転なので、彼女のグラスに注ぎ、熱いお茶で乾杯。
だしまきは食べているうちにだんだんと甘さが口に残る。
これはきっと砂糖の甘さなんだろう。
天ぷら盛合せ、せいろ、割子そばがまとめて出てきた。
天ぷらは海老、茗荷、茄子、しめじ、インゲン、ズッキーニ、カボチャ。抹茶塩がついてきた。
衣はぷっくり厚い。さっそく茄子を塩でいただく。衣はふんわり柔らかい、天ぷらというよりフリッターのようである。
野菜の旨味を包み込んだかと言われるとそこまでではない。
彼女はせいろ、私は割子そば。
割子そばは3つの器に、ミニ海老天、ワカメおろし、とろろ＆ウズラ生玉子。
まずは蕎麦だけいただく。風味は少なく喉ごしはいい。
つゆを少しかけ、いただく。辛汁はあたりが柔らかい優しいタイプで醤油も味醂も強くはない。
つるつるといただいていると、あぁこれは水がいいんだ、と気付く。
雑味がなくするすると喉を流れていく無垢な水という感じ。
時々遠くにどーんどーんという音、花火ではなく東富士演習場の音だろう。
ミニ海老天もやはりフリッターのような揚がり具合。大根おろしは少し辛め、とろろはやや粗め。
食べ終えて、つゆを少し入れて蕎麦湯をたっぷり入れて余韻を楽しむ。
窓の向こうは緑いっぱいで、小さな川が流れる。蛍の生息地だそうだ。夜、その灯りを眺めながらの蕎麦は乙なものだろう。
しばらくまったりしてお会計、お代は3,930円、ご馳走様！