メニューに替玉が登場。 : カナキン亭本舗 祢宜島店

休日のお昼、息子と2人で「カナキン亭 祢宜島店」
さんへ。今回で3回目のレビューですが、
それ以上にお世話になっているお店です。

休日のお昼は混雑します。10名程の行列に
並びました。待っている時に張り紙を
見ていると「替玉」200円の案内が出ています。
昭和53年創業のカナキン亭さん。遂に「替玉」
を導入！なんて余計な事を考えながら、券売機で
「替玉」も購入しました。
ラーメンは「プロペラ麺」1,000円に
トッピングで「しらがネギ」100円。
息子は「カナキン麺」850円にトッピングの
「味付け玉子」100円、そして「替玉」です。

「プロペラ麺」10分程度で配膳です。
プロペラ麺の名前の由来は不明ですが、店名の
「カナキン」は昔の飛行機に張った布の事だ
そうです(H/Pより)、その事から飛行機のプロペラ
が関連してるのではないかと推測されます。

券売機には「激辛スープ」と表示されています。
実際辛いのですが、辛い物好きながら激辛は苦手な
私でも苦無く食べられる辛さです(個体差あり)
醤油ベースでニンニク効いてパンチがありますが、
カナキン亭さんらしい滋味深い旨味が辛さの
ベースに感じます。ただ今回は少しスープが
温く感じました。
具はチャーシュー3枚、煮玉子、メンマ、海苔、
キムチにゴマが散らしてあります。それに
+トッピングのしらがネギです。

麺は細麺の若干縮れ。如何にも中華そばといった
感じの麺で、シャキッと茹で上がっています。

食べ終わる少し前に「替玉」をコール。
チャーシューとねぎ、それにタレが掛って
いました。投入してもスープが薄まりません。
流石カナキン亭さんのスープだなと。

こちらは卓上の調味料が豊富で、お店も調味料を
入れるのを、特に酢を入れるのを推奨しています。
私が好きなのは唐辛子入りの酢。これを入れて
辛味をアップさせます。

「プロペラ麵」お値段それなりですが、具は
全部乗せで、それほどCPは悪く感じません。
辛味とニンニクでパンチあり人気のメニュー
です。ごちそうさまでした。

休日のお昼に「カナキン亭 祢宜島店」さんへ。
レビューこそしていませんが、比較的近所に
あり気さくに食べられて、また美味しいので
何度も利用させていただいています。

この日は女房と二人で訪問です。寒い日だった
事もあり、普段はラーメンを嫌がる女房も
素直に着いてきました。

入口左側に券売機です。ここ数年は値上がり
していません。
「中華そば」680円 「カナキン麺」830円
「メンマそば」780円 「チャーシュー麺」880円
「プロペラ麺」(ニンニク 辛味)1,000円
「ピリごまラーメン」780円
「もりつけ麺」730円 「餃子」350円
「中盛」(1.5玉)150円 「大盛」(2玉)200円

普段は「もりつけ麺」が好きで「大盛」(2玉)
で購入しているのですが、そんなボリューム
ある物を購入したら、女房に何を言われるか
分かりません。今回は「島田東町店 」さんで
食べた事ある「ピリごまラーメン」の「中盛」
を、女房は「中華そば」を選択しました。

「ピリごまラーメン」
チャーシュー3枚にメンマ、海苔に青ネギです。
スープにはたっぷりのすりゴマとラー油が
掛けてあり、スープは白濁しています。
担々麺に近い味わいですが、スープの旨味を
消すことなくライトにゴマの香りとコクが
あります。辛さはピリっと感じる程度です。
チャーシューはいつも柔らかくて、美味しいです。

「カナキン亭」さんは調味料が豊富です。
唐辛子やニンニク、豆板醤、お酢等が置いて
あります。「お酢は必ず入れて下さい」
「調味料を入れてお好きな味を見つけて下さい」
と壁に大きく案内が出ています。
もう少し辛さが欲しく、私の好きな唐辛子入りの
お酢と、オリジナルの調味料「唐辛華」を入れて
辛さをUPして楽しみます。

麺は中細麺の縮れです。見た目は柔らかそう
なんですが、食べるとシャキッとしています。
適度なハリとコシを感じる茹で加減です。

女房の「中華そば」を貰いましたが、食べて
驚きました。「ピリごまラーメン」は白濁していて、
ゴマの風味で少し分かりにくかった、クリアなスープ
の色合いと、その澄み切った美味しさが、以前より
増している様に感じました。(私が勝手に感じた
だけで、改良してあるかは不明です)　昔からある
ラーメン屋さんですが、今時の淡麗系のラーメンに
勝るとも劣らないなと。ごちそうさまでした。

会社の同僚と、
「お昼何する？」
「暑いからつけ麺を食べたい。」
そこで「カナキン亭 祢宣島店」さんへ。

志太地区（藤枝、焼津近辺）では有名なお店ですね。
この界隈のラーメン有名店が、元は「カナキン亭」さんからの
出身の人との話を聞いた事もあります。

祢宜島店さんはボックス席が５席、カウンターが１３席あります。
私はつけ麺大盛（730円＋200円）　同僚は中華そばの中盛（680円＋150円）を注文。
お昼は小ライスがサービスです。が、大盛りを頼みましたので断りました。

つけ麺は少し濃いめのスープに、ニンニクと酢、ゴマが入っています。
醤油ベースで、多少の透明感があり、油が浮いています。
さっぱりとしながらも、味わい深いスープです。
それにウェーブの細麺が濃いめのスープとよく絡み、
勢い良く食べてしまいます。
具は柔らかいチャーシューが薄切り２枚と、
ベーコンの様に角切りした２種類が入っています。
シナチクは少し濃い目の味付けです。

また「カナキン亭」さんは調味料が豊富です。
唐辛子やニンニク、豆板醤、お酢が置いてあります。
壁にもお酢は必ず入れて下さい。と、
調味料を入れてお好きな味を見つけて下さい。と書いてあります。
私は途中から、唐辛子の入ったお酢を入れるのが好みです。

この口コミを書く前に、ホームページがある事を思い出し見てみると、
「昆布と豚骨、それと野菜…」　え？豚骨ベースだったんだ。
豚骨は白濁したイメージが強いので、ちょっとビックリしました。

ものすごい特徴がある訳では無いのですが、時々食べたくなるのが
「カナキン亭」さんなんですよね。
また利用させてもらいます。ごちそうさまでした。