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店名 |
小川港魚河岸食堂(こがわこううおがししょくどう)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、揚げ物、海鮮丼 |
予約・ お問い合わせ |
054-624-6868 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
焼津駅前からしずてつジャストライン(一色線)で8分「小川小学校前」下車、徒歩12分 焼津駅から2,457m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
130席 (テーブル70席、座敷60席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 市場と共有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 海が見える、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
漁協の市場が休みの日は営業は10:00からとなります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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日曜日の朝です。
焼津です。
明け方に弱いお湿りが有りましたが、西の空には青空がのぞきます。
これならサイクリング出来そうだな、と言うことで、駅前の観光案内所で電動アシスト自転車をレンタルし、焼津の旧港、ゴマサバの水揚げで有名な小川漁港、サスエ前田さんなどをめぐる計画
駅を起点に大きく時計回りしながら到着したのが、此方の小川港魚河岸食堂さん。
以前、”バナナマンのせっかくグルメ”という番組でロケされており、日村さんが頬張っていた海鮮丼が気になっておりました。
到着したのは十時過ぎ。
お店に入る前に、港での水揚げ作業を邪魔にならないよう、見学します。
金目鯛、ゴマサバ、カツオが選別中でした。
アオサギと目が合います。
このラッコ、オラの縄張りに入ってきて、おこぼれを掠め取るつもりやな、許さん!
・・・なんて考えているのか、ラッコをガン見しながら微動だにしません。
ハシビロコウみたいや。
ダメだ。
あの長くて細いクチバシには勝てない。
後ろ歩きでその場を離れ、道を挟んだ此方の食堂に入ります。
十時過ぎというのに、三分の一程度は先客で埋まっておりました。
壁の写真メニューを確認し、券売機で上海鮮丼をポチッ。
窓口で番号札と交換し、待つこと数分で呼び出しがかかります。セルフなので自分で膳を運びます。
具材は、甘海老、茹で海老、生シラス、カツオ、イクラ、イカ、ホタテ、玉子、ミナミマグロの赤身と大トロ、浅利と大根のお味噌汁、といったところ。
ご飯は白米か酢飯のいずれかを選択可能でした。
人気スポットで良くある”なんちゃって海鮮丼”かと思いきや、酢飯の塩梅もちょうど良く、いずれのネタも鮮度高し。
きっと回転が良いのでしょうね。
なかでも、ミナミマグロの大トロは蛇腹部位で、ことのほか綺麗な脂が口に合いました。
玉子も出来合いの大量生産品ではなく、お母様のお弁当のような甘い味。
これはバナナマンの日村さんも、営業用の笑顔ではなかったことが分かりました。
さあってと、次はサスエ前田さんまでチャリを飛ばしちゃお。
そしてご馳走さまでした。