無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
らーめん酒場 海坊主@近江八幡市安土町下豊浦:ラーメン&ミニチャーハン&ハンバーグ定食 - t_cognac's weblog
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/128f12cc23995622566074445b78ea95
ラーメン酒場 海坊主@近江八幡市安土町下豊浦:ラーメン
しっかし、なんとも怪しげな店名だこと。どんなお店なんだろうか?というコワイモノミタサ的興味で赴いてみた。参考にしたサイトの情報では、どうやら地図に示されている位置が実際の店舗がある位置とはかなり違っているようで、行ってみてからずいぶん迷ったが住所を手掛かりに周辺を探すと、幸い目的地を発見。
周囲に建物がまったくない、広々としたところにポツネンと店舗がある。道路脇のノボリと稼動している電光掲示板が無ければ、ここが営業している飲食店とはおおよそ認識しにくい。ますます怪しい。はじめにここにたどり着いた時には、まだ営業時間前であり、店内も周囲も人の気配がなく、現在も営業しているお店なのかどうか判別し難かった。そのため安土町内のスーパーで暖をとって休憩したのち、開店時間を過ぎてから店舗前を再び通ってみたら、店先にはさっきなかったクルマが数台停めてあり、店内には明らかにお客がいる様子だったので入ってみることにした。
それにしても、なんせラーメン酒場海坊主である。
昼間っから茹で上がったタコみたいなヨッパライが集団でクダを巻いていたらどうしよう...。と恐る恐る入ってみた。
ところが、店内はいたって普通...というにはちょっと場末的ボサ感はあるが、働くオトコが昼飯時に立ち寄るにはいい感じ。10席程度のエル字カウンター席と、小上がりの座卓が4卓。一杯メシ屋ではないのでショーケースからセルフで取って後で精算みたいなオカズや惣菜はないが、ラーメンのみならずゴハンものと定食は働くオトコには魅力的に見える構成(あ、働いていなくてもいいか)だけど、ただただラーメンが食べたい私は、ただただラーメンを注文。
やってきたのは背脂醤油なラーメン。ちょっとカタめ寄り仕上げの半熟玉子。白ネギ青ネギ両方をたっぷり目に盛ってあるのに目がいく。レンゲには非常に安っちいプラスチックのやつを使っているのはナゼ?
最初の見た目では「ますたに」の系統みたいな味かなと思ったが、実際に食べてみるとほんのりと甘みのある独特の味。ネット上の情報では動物系の出汁にシャモを使っているという記述も見かけられるが、実際には「おお!シャモ!!」というほどには感じなかった。だけど今時500円という価格で頑張っているならコレも致し方なしとも思える。そんなスープに合わせる麺は、切羽番手22番程度と思しき極細ストレート麺。
率直なところ、メチャクチャ美味いから是非わざわざ食べに行くべし!というようなお店ではないと感じたが、甘みのある背脂醤油に極細麺のなんか独特な感じは面白かったし、情報が無ければかなり怪しい感じとはいえ、何よりお店の内外を含めたロケーションはなかなかにのどかでよろしい。なんせ、プレハブの店舗のすぐ横には、お地蔵さんですから!
そして、でっかい琵琶湖とはまた趣のことなる西の湖もすぐ近く。そんなだから、ドライブやツーリングのついでに立ち寄る、という選択肢にはこのお店、大いにアリだと思う。駐車場も広々してるし。
それから、これは後でわかったことだが「ラーメン酒場海坊主」という店名については、かつては夜営業でご主人が酒場的に営んでおられた店舗で、今は奥さんが昼営業限定で営業しておられるお店だということのようである。
【ラーメン酒場海坊主】
2016年1月16日現在、食べログ上での住所は「近江八幡市安土町下豊浦6-3」となっているが、現場で撮影した画像のEXIF情報から判断すると、住所は「近江八幡市安土町下豊浦7426」のようです。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/d21f278c57a573721ef6a0e9b11cba3c
口コミが参考になったらフォローしよう
呈蒟蒻
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
呈蒟蒻さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ラーメン酒場 海坊主(うみぼうず)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、カレー、ハンバーグ |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
安土駅徒歩25分 安土駅から2,189m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
28席 (カウンター10席、座敷4人×3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
そぼ降る雨の中、初訪を企んでいた某店はGW期間臨時休業につき、近くのコチラに急遽行先変更。
相変わらず、未舗装の広い敷地にポツネンとたつプレハブ店舗。初めて訪れたのは7年前。あの時は、一体この中がどうなっているのかの情報がなく、「昼間っから茹で上がったタコみたいなヨッパライが集団でクダを巻いていたらどうしよう...。」とか思いながら恐る恐る入店したものだった。
しかし今となっては複数のYouTuberらがこのお店を紹介していることから地元滋賀で人気に火がついたのか、以前にはなかったウエイティングシートが店頭に出ていた。
店内、厨房に面するカウンター席と小上がりのテーブル席。私たちはカウンター席に通していただいた。メニュー表は前回の初訪時とはガラッと変わっていて、またその内容も非常に充実。で、同行者はハンバーグ定食を、ワタシはラーメンとミニチャーハンを注文。
カウンター席の目の前にはさりげなく花が生けてある。この花、きっと敷地に咲いているのを摘んできたものだろう。店内、女性店主(おかあさん)と、息子さんの二人体制で切り盛りされていて、主な調理担当はおかあさん。目の前でその様子を見ていると、数々の注文に大忙しのご様子。とりわけ、定食には必ずミニラーメンを付けるので、オペレーション的にはどうしても非常に煩雑になるようだ。そんなだから、注文の品が出来上がって来るまでには30分以上かかってしまう場合もあり得る。そこは気長に待とう。
そんなわけで、実に35分程度待って、やっとラーメンが出来上がってきた。もやしにたっぷり目のネギ、半熟煮玉子、メンマ、若干レア気味なチャーシュー、と、フルスペックのトッピングで600円という価格。素晴らしい。
低加水ストレート細麺に豚骨醤油のあっさりスープで、まあ、よくある感じの普通の味だが、値上げ値上げの世の中で、このお店もまたそれなりに価格改訂を繰り返してはいるようだが、それでもこの価格でこの価格で実現しているのはネ申だ。
さらにしばらくして出来上がってきたミニチャーハン。具材は玉子・ネギ・人参・刻んだハム、紅ショウガを添えて。レンゲではなくシルバーウェアのスプーンで提供される。ラーメン店の、というより喫茶・軽食店的仕上げで、その辺がラーメンとの相性に若干の距離を感じたかな。
同行者注文のハンバーグ定食も、ようやっと出来上がって来た。こうしてトレー全容を眺めると、ミニラーメンの存在感が意外に大きい。
ミニラーメンにも、ラーメンと共通の具材が載るが、半熟煮玉子はウズラに変更となる。
小鉢にナスの煮浸し、お漬物にごはん。
そしてメインのハンバーグ。熱々の鉄製ステーキ皿に載っけて自家製オリジナルソースをたっぷりかけて提供される。やはりこの価格にしてこれだけの内容はネ申だ。
定休日は水曜日。5月の営業情報がカレンダーに書いてあった。
基本的に昼営業のみだが土曜日だけは夜営業もやってるみたい。この時だけは本格的に「らーめん酒場」になるのだろうか?けれど、どう考えてもクルマ・バイクでしか来ることのできないロケーションではある。
それにしても、野生の草花が生い茂る未舗装の地面にポツンと建つこの感じは、やはりなかなか味わい深い。奈良市押熊町にある「長崎うまか亭」も、そういえばここに似た雰囲気があるが、やっぱり周囲の広々感が圧倒的に違う。
駐車していた車の運転席から見える風景は、こんなですから。