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一応ラスト
「いらっしゃいませぇ~」の声に惹かれて・・・
麺好きの酒飲みには大宮駅周辺では昼間から飲めるコチラがもっぱら好きでしたが最近は「地粉屋駕籠休み」というお店の月変わりのメニューが気になって、近所でうどんを食べる時は半々になりつつあります。
うどんに対するこだわりは特にないのですがあったかい汁(かけうどん?)に入っていなければ駄目な私です(蕎麦は別になりました)。その点こちらはかけうどんのメニュー(トッピング?)もいろいろあり、またいわゆる関東風ではない汁が薄味好みの私にちょうど良く、他の方のように細かく分析はできませんが「美味しく」いただけます。年中鍋焼きうどんが有るのもうれしい限りです。
席は狭く、値段も高いのでしょうが時分時はいつも混んでいるのが人気店の証拠なのでしょう。
会計の場所に鎮座する大ママ様いつまでもお元気でいてください。
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サルピル・マンダ
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サルピル・マンダさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
手打ち讃岐うどん やま泉(やまいずみ)
|
---|---|
ジャンル | うどん |
住所 | |
交通手段 |
大宮駅前通り(高島屋デパート側)を郊外に向けて歩いて5分程度。(駅前から信号を2か所通ることになる。) 大宮駅から329m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
18席 (カウンタ6席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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10年位前から食に対して興味を持ち始め、どんどん膨らむ一方の私。
当時は「うどんと言えば○○」なんて語れるほどではなかったし、もちろん今でもいえるほど経験はしていませんが、それでも「おいしいな」って思う、うどんに出会ってきた気がします。
うどん好きになったお店の中心的なお店の一つがこちらです。つるりとした表面。ややもちっとした食感。何より汁が醤油っぽくない。
飲める仕立て。飲んでおいしい汁。そう言う、うどんと言う印象を持っています。
一旦大宮を離れる間際は、毎回「鍋焼きうどん」を食べていました。
さて、とある日お店の前を通ると「御当所における営業は終了」との案内を見つける・・・ゆるゆると行くさと思っていたのですが、あと数日じゃないか・・・
「閉店」とは書いていないので、どこかで営業はされるんだと思います。今のところネットでは調べてもヒットせず。40年ぐらい営業されていたんですね。
と言うことでラス前の11:30にお店に入る。「いらっしゃーいませ〜」の懐かしい声掛け。既に中は人でいっぱい。あと客でほぼ満席。大おばあちゃまはやはりもういないのかな?いつも座っていた場所に椅子があります。こんな狭いところにいたんですね。
いや、お店全体もコンパクトです。長テーブルの道路側はもう密着状態じゃないとすれ違えないです。
メニューを眺める。しばらく食べられないなと思いながらもすごく久しぶりなんだよなって思いつつ悩む。
結局悩んで梅にする。鍋焼きうどんも捨てがたいんだけどね。
卓上は醤油・塩・唐辛子。生うどんを買おうか悩んだが、また会えるさと言うことで保留。やま泉愛満載のおじ様。食後自ら膳を運んでました。
到着。何となく懐かしい感じのビジュアル。
すんだ汁。わかめ、梅一個、かつおぶし、別皿の小口の細ネギなどなど。いただく・・・そうなんだよな。物凄くこちらのうどんが良いって言うのはちょっと違うんだよな・・・
讃岐かと言われると、こちらでは温かい汁に入ったものや鍋焼きを食べているので、讃岐らしさはよくわかりません。
記憶の美化かもうちょっともっちりとした印象もあった気もしますが、もしそうだったとしても、絶品と言うほどではない仕上がりの麺です。少なくともこのお店以降に何店舗かうどんを食べているので、少し比較できる経験数が増えました。それを踏まえると、今日いただいたものはそう感じました。が、それも全部ひっくるめて好きなんです。
やっぱり汁も好きだな。
場所とか、お店の空間とか、サービスのおねい様とか、いろいろ含めてほんと好きだったお店です。
とりあえず、完食。ほっとして、すぐにお会計です。
お店を出ると、既に待ちの列が出来ていました。
明日も行っちゃおうか?
とにかく、良いタイミングで異動となり、ギリギリの偶然でお店のことを知り、うまい具合に並ばずにいただけました。
ちょっとだけ人生を一緒に歩んだお店でした。