佐賀ラーメンへの原点回帰　替え玉やめました　いちげん。　特製ラーメン+干し海苔　佐賀市川副 : 佐賀ラーメン いちげん。

佐賀ラーメンへの原点回帰　替え玉やめました　いちげん。　特製ラーメン+干し海苔　佐賀市川副 - 2019.07.10Wed朔＾−＾です

昼営業の終わり間際の訪問、お時間があったので話をするタイミングがありました

いちげん。の内田店主は佐賀ラーメンには「替え玉」の文化はありません。と話を始めました

佐賀ラーメンを謳っているのに　「替え玉＝本来の佐賀ラーメンには無いもの」　を

メニューに入れてしまったことが恥ずかしい。と。

その時の表情が物語っていました、佐賀のプライドはどうした？　そういう雰囲気。

ずっとモヤモヤしたものが胸にあったのでしょう

他にも麺の茹で加減「カタ」等もですが佐賀ラーメンにはありません。

佐賀ラーメンは基本ヤワです。

宮崎、鹿児島の居酒屋においてある焼酎は　自分の県で作られた焼酎しか置いていません、

それは1軒だけの話ではないのです。

ホームブランドにこだわり、愛し自信と誇りを持っていることが分かります。

替え玉を(本来の佐賀ラーメンには無いもの)やめた　ということで色々と批判もあるようです。

しかし本来の姿に戻っただけです、博多の麺の文化を佐賀でする必要はありません。

原点回帰です。　

いちげん。では替え玉をやめて以前の表記の「大盛り」へと戻しています

本来の佐賀ラーメンの姿へ戻り、流行にブレずに佐賀の風土と真摯に向き合う姿勢を私は応援していきます。

私はご当地のものを食べる時は、自分の好みを通すよりも

その土地の食べ方で頂いた方が文化に触れることができるし経験にもなる、かつ楽しいし美味しいから

そのようにしています。若い頃は違ってましたけどｗ

文化の安易な受け入れ、または押し付けは本来の姿が濁ってしまいます。

その姿を濁さないように実直に進化してください＾−＾

佐賀市川副の田園風景の中ににオレンジ色が見えてきます

この日は飯塚市の来来さんと麺ドラ

昼営業の終わり間際の訪問、貸し切り状態です

食券です

ラーメンよりも先に　あんじゃもんの海苔150円(右上)　を押してしまいます。

ケンミンショーにも取り上げられましたが佐賀海苔は美味いんです

しかし、ここ　いちげん。で提供されりる佐賀海苔は豚骨の旨味を喰らってしまう程、海苔の旨味が強いんです

焼き海苔と干し海苔と選べますが、私は迷わず　干し海苔を頂きます

配膳

特製ラーメン　¥900

チャーシュー多め、黄卵

佐賀ラーメンの伝統的なスタイルの象徴の1つに黄卵があります♪

ズシッと芯がありジワジワと旨味の波状攻撃がやってきます

底から飲んでも、上澄みを飲んでもかき混ぜても、どこをどうしても旨い(笑)

ヤワめのストレート中太麺

ヤワ麺なので幾分ボリュームがあるように思えます、そしてスープの豚骨出汁が絶妙な塩梅なんです

この激ウマな豚骨に勝ってしまう佐賀海苔を絡めて

食べれば、もーーーーーーー最高ですよね(〃艸〃)

一人でも多くの方が食べて笑顔になって頂きたいですね

美味しかったです

今日もごちそうさまでした！！！

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【　いちげん。　】

【住所】　佐賀市川副町大字西古賀925-1

【TEL】　0952-45-7865

【営業時間】

11:00～15:00(オーダーストップ14:45)

18:00～21:00(オーダーストップ20:45)

※麺切れ・スープ切れ次第終了です

【定休日】　水曜日、祝日の場合は営業

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http://sakudesu.blog65.fc2.com/blog-entry-1529.html

朔です＾−＾

高速ナシのオール国道利用で110分・・・・なんちゃない距離ですね

佐賀市＠いちげん。

店内は9割埋まる盛況ぶりです

この日は餃子が売り切れ

食券機の前でしばし悩む・・・・・ポチっと

配膳

チャーシュー麺+黄卵

多分、初オーダーですね　　いつも特製だったような気がします

艶やかな黄卵、しっとりした身が素晴らしく旨い切りたてチャーシュー

特製とは違い、チャーシューが大振りのような気がします

麺は中太ストレート、まだ柔くても良いくらいですね

この日のスープは香ヨシ、でヨカ塩梅。　麺に丁度良い感じでスープが絡みます

豚骨ラーメンにも関わらず、いつ食べても安定感のあるお店はスゴイですね

前回ちらっと書きました、

ラーメン協会を通じて熊本地震で被災した

熊本ラーメン協会店のラーメン陽向　博多麺屋一連　天外天へ義援丼を届けた、という話ですが


丼を全て熊本の被災店に渡さないで何故　いちげん　が支援の為の義援丼を使っているのか？等との声が

ちらほら聞こえてきます。

たまたま、いちげん。に食べにいって出された丼を見ただけで安直に判断したのでしょう

残念な結果と思います。

当事者、被災者の方にお話しを伺った上で代弁させてもらいますが

日本ラーメン協会に熊本ラーメン協会の被災店の声を届けて働きかけた方は　いちげん。店主の内田氏

そしてラーメン協会が集めた丼は発起人のいちげん店主の元へ届き、自らトラックを借り

水、食料などの支援物資と共に500杯の丼を直接お店に届けたしだいです。

らーめん陽向の近隣の方にも　この支援物資は行き届いています。

丼を受け取った熊本ラーメン協会のお店、天外天・らーめん陽向・博多麺屋一連、

声をかけ全国より届いた同業者からの温かい支援は嬉しくもあり、しかし

店内はグチャグチャ、”とりあえず営業はできる”　といった状況、更に余震が続く中での

大量の丼は、更に割れてしまうことも容易に想像ができ保管場所も考えると完全にキャパオーバー。

全国からの支援の気持ちが数に現れ500杯という丼の多さに逆に困ってしまった3軒のラーメン屋さん

かといって

「丼を送り返すのは”支援物資”を送り返すこと、、、、送ってくださった協会の方々の”心”を返すこと」

・・・それはできないと思ったそうです。

この義援丼の発起人であるいちげん。店主　内田氏は”被災店の負担になってもいけない”と思いつつ、

ラーメンを盛ってお客さんに出してこそが”丼”の役割と考え、

丼が・・・支援の気持ちが・・・迷子にならないように、丼が新聞紙に包まれ奥底にしまわれてしまわないように

当事者の被災したお店の方の声、

御尽力して頂いたたくさんの方々の気持ちを汲み、いちげん。で使用しています

悪い例えになってしまいますが、次にどこかで地震が起きた後に”丼が無い”ってことになったとしたら

内田店主はストックしてあるこの義援丼を持って熊本地震の時のように

道が割れ、波打った場所にでもきちんと届けてくれると思います。

内情を知った上での批判なら　それはそれでよいと思います

しかし、何も知らず確証も得ず　想像だけで書くことは書き手としては愚の骨頂。

お店、支援して下さったたくさんの方の気持ち、被災されたお店さえも傷つけてしまいます。

”書くことの責任をしっかりと自覚し、確証をもって行動に移して頂きたいと思います”

らしからぬ内容のグルメレポでした

今日もごちそうさまでした！！
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【　いちげん。　】

【住所】　佐賀市川副町大字西古賀925-1

【TEL】　0952-45-7865

【営業時間】

11:00～15:00(オーダーストップ14:45)

17:00～21:00(オーダーストップ20:45)

※麺切れ・スープ切れ次第終了です

【定休日】　水曜日、祝日の場合は営業

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