10回
2022/04 訪問
お酒好きにはたまらない、そうでなくてもたまらない空間
この日の『日本橋蛎殻町 すぎた 』さん。
いつもながら凛とした設えながら、杉田さんはじめスタッフ全員の柔らかな雰囲気に癒されながら、そら豆をつまみにアウグスビールでのどを潤します。
そして提供される悶絶のお刺身。この日は北海道のホタテと千葉のヒラメでした。
タコの柔らか煮、タイの白子、そして
ホタルイカ、島エビ頭、ウニと絶品の酒のあてが続きます
もちろんアン肝に貴醸酒もいただきます。
焼いたタチウオまででこの日はつまみを終了
コハダからタイ、サワラ、カスゴ
マグロの赤身とトロ
アジ、子持ちヤリイカ、炙ったキンメ
エビ、ウニまでで一通り
追加でシメサバと御前崎産カツオの漬けを福井の地辛子でいただき、
お椀に、アナゴ、玉子で終了
この日も本当に幸せな気持ちにさせていただきました。
いつもありがとうございます。
2022/06/22 更新
2021/05 訪問
お酒がないすぎたさんもまた新鮮
緊急事態宣言に翻弄されてしまいましたが、久しぶりに『日本橋蛎殻町すぎた』さんのカウンター席に着く事が出来ました。
毎度の事ながら、最初のアオリイカとマコガレイに悶絶させられます。
焼いたアナゴ
キンメの茶碗蒸し
ホタルイカと子持ちシャコの味噌漬け
マナガツオ幽庵焼き
タコの柔らか煮
ホタテ磯辺焼き
ノンアルコールですが、ツマミを十二分に堪能させていただきました。
握りのスタートはもちろんコハダ
タイ
ミルガイ
マグロの赤身の漬け
カスゴ
トロ
アジ
子持ちヤリイカ
車海老
アオヤギ
キンメ
バフンウニ
煮ハマグリ
サバ
アナゴ
玉子焼きで一通り
季節と気候の心配なんて微塵も感じさせない
この時期ならではのすぎたさんのお鮨の旨さ
幸せな気持ちでいっぱいです
2021/05/30 更新
2020/06 訪問
時間は短くても、幸せです。
こちらも新型コロナウィルスの影響で大混乱だった頃の『日本橋蛎殻町すぎた』さん。
枝豆をつまみながらビールを飲み、最初に出していただいたのが舞鶴産の鳥貝と三陸のマコガレイ
毎度のことですが、この最初のお刺身の旨さに悶絶です
小樽のシャコ
イワシ巻き
タコの柔らか煮そして
アンキモ、ウニの西京漬け、塩ウニ…と吞兵衛にはたまらないつまみが続きます
どこまでも飲みたい所ですが、自粛のためにツマミも早めに切り上げました。
握りはもちろんコハダから
この日はオボロが使われていました
しっかり昆布でシメたヒラメ
真鯛
愛媛県八幡浜のマグロの漬け
すぎたさんのお鮨のために仕込んだ日高見の吟醸酒がよく合います
軽い昆布シメのカスゴ
佐、の定着の中トロはザ・夏の味わい
まだ小さく、ドンチッチと呼ばれる前の島根産アジ
エビ
煮ハマ
キンメ炙り
利尻のバフン
アラ
ミル貝
余韻が長く最高に美味しかったイサキ
アナゴと玉で終了
この日も最高に幸せでした
2020/10/08 更新
2019/10 訪問
いつも最高に幸せにしてくれます
”「すし」神髄”の発刊、そして「情熱大陸」への出演と最近話題に事欠かない『日本橋蛎殻町すぎた』さん。
ギンナンをつまみながらアウグスビールを飲み、続いて出されたのはアメ色に光るカワハギとブリの漬け。カワハギはキモ醤油でいただくのですが、いつもの通りこのお刺身の凄さに悶絶してしまいます。
続いてカツオの漬け
人気のシメサバ巻き
白子ポン酢
アン肝と「陽乃鳥」
アワビのキモの味噌漬け
ネギマ焼き
ホッキ貝生姜焼き
筋子
いつもの様に日本酒がどんどん進みます
握りはもちろんコハダから
ようやく漁れだしたサンマ
サワラ
カスゴ
三厩の背トロ
イワシ
車海老
ブリ
イクラ
シャコ
カツオのハラ
アナゴは今回塩で
コハダ巻き
アサリのお味噌汁
玉子で終了
この日も幸せいっぱいで家路につきました
2019/11/15 更新
2019/02 訪問
どこまでも丁寧に心地良い
愛する『日本橋蛎殻町 すぎた』さん。
この日は、海老芋をカラスミと白ごまで仕立てたものからおつまみがスタート。
寒い季節ならではの気遣いなのでしょうか、いつもなら少し後半に出るアナゴの茶碗蒸しが次に出され、身体を温めてくれます。
カンヌキサイズのサヨリ。野付の天然ホタテ。カワハギと肝醤油。白子ポン酢、あん肝、牡蠣、数の子......と日本酒好きにはたまらないメニューが続きます。
一つ一つ手のかかった美味しいおつまみで飲み続けたいところですが、一方で握りの世界もどこまでも行きたい気分。
いつものようにコハダから、タイ、サワラ、カスゴとすぎたさんらしい味わい深い握りが続きます。トロ、カツオ、クルマエビ、子持ちヤリイカ、キンメダイ。赤身とシマエビを追加でお願いし、アナゴとタマゴで終了。
すぎたさん、スタッフの皆さんの笑顔に送られ、最高に幸せな気分でお店を後にしました。
2019/02/27 更新
2017/04 訪問
大好きな場所
何と表現するのが良いのかといつも考えるのですが、最高に幸せな気持ちにしてくれる、大好きな場所。
日本橋橘町時代ももちろん素晴らしかったのですが、ご縁の深い新店舗に移られてからのご活躍には目を見張るものがあります。
酒飲みの心をぐいっと掴むつまみとお酒。いつもコハダからスタートする握り。季節の変化を感じるとともに、あっという間に杉田さんの世界に引き込まれてしまいます。
素材の良さは当然として、それをはるかに超える仕事と愛情が旨さに表れています。
そして何より、大将と女将さんのお人柄の素晴らしさが感動を作り出してくれます。
*大寒波の影響で仕入れが大変であろうはずですが、そんなことはみじんも感じさせない、あまりの美味しさに驚きの連続。大将は素材の力が上のようで不本意だと謙遜されていましたが、冬のお寿司の美味しさを堪能しました。
*新店舗に移転してから早いものでもう1年
最近は美味しさに凄みが加わってきたように感じます。つまみも握りも感動の連続でした。
*実はあまり興味のない新子ですが、すぎたさんの手にかかると見事に美味しくなります。
その美味しさに驚いているところであえて続けて出すコハダは、超絶の旨さ!
夏のすぎたさんは、その凄さが一層際立ちます。
*普段は使わない個室からのスタート。ちょっと違う雰囲気を楽しませていただきました。今回もツマミの楽しさは変わりませんが、いつものサバでなく三重のイワシを使った巻き物が新しく、たっぷり山盛りにのせる山葵との組み合わせが最高でした。
宍道湖の天然ウナギの白焼きはさわやかな味、日本酒との相性もばっちりです。
さごちやかます等、お寿司には珍しいネタを美味しくいただけるのも、すぎたさんならではです。
*熊本を応援する赤茄子でスタートし、塩釜のマコガレイ、塩〆した鰹の漬け、と最初の3品ですでにうっとり。京都舞鶴のとり貝、あん肝と貴醸酒、ふくよかに仕上げられたくちこ……と絶品のつまみとそれに合わせた日本酒を並べられたらもうたまりません。
いつものようにコハダで始まり貝類、爽やかな香りと味わいの鮪、鯵と、握りもすぎたさんのお寿司にぴったりな季節なのかもしれません。
心からの感謝の気持ちでいっぱいになってお店を後にできるのは、何ともきもちが良いものです。
2017/05/10 更新
2017/01/18 更新
ようやく直近のすぎたさん
蒸しアワビから
ヒラメとミルガイ
新イカのゲソの粕漬け
キンメの茶碗蒸しと、いつものようにどんどん日本酒が進みます
あん肝、アワビのキモの味噌漬け
そしてタコ柔らか煮と筋子味噌漬けで一区切り
にぎりに移り、コハダ、新イカ、タイ
アジ、カスゴ、マグロ赤身の漬け、そしてこんな季節なのに美味しいトロ
イワシ、本アラの昆布締め、イクラ、クルマエビ
天草のウニ、いつもの方のマグロの赤身の漬け
ホッキ貝、キンメ、アナゴそして玉子焼きで終了
異常な暑さで仕入れも思うようにいかない中、変わらぬ感性と努力あっての安定の満足感
最高の週末でした