検索条件が指定されていません。
1~20 件を表示 / 全 82 件
シウマイウマイし。 エビのケジャンみたいなのも、よだれ鶏も想像のひとつ上。 ウマイ、安い、酒がススム。 ああここもそういう店なのか、野毛ちかみち恐るべし。 シウマイちょいパク、1杯ごきゅっとやって、向かいの店にジャンプなどの多様なスタイルも可。
2024/04訪問
1回
大好物な、魚も旨い大衆居酒屋。 刺盛りの切身は生臭さも味落ちも1つもない。 マグロも手抜きなし。これで1480円。 丸一匹アジフライは揚げたてフワサク、ホネせんべいまで楽しめる。 お通しももつ煮もしらす入り卵焼きも良かった。 つぶ貝 or ホタルイカのガーリック炒めなど、他のメニューも気になる。 店内は提灯と漁火のような電灯が多く賑やかで、客層は老若男女一様に楽しげ。 二人で瓶ビール、サワー3杯分、日本酒1合飲んで¥7600。満足度の高い一軒。
2024/03訪問
1回
成田山の参道の坂道を緩やかに下り、ひしめく古いうなぎ屋の界隈は、もくもくと鈍い残光が今日も人を惹き寄せている。 この店は重文指定で歴史もさることながら、整理券を配布し、QRコードからリンクされるページで今何番まで呼び出されているかわかるシステムを入れている。 土曜の11時に取り、呼出1時間後と言われ、寺にお参りして戻ると極めて丁度良かった。 上¥3900に肝吸い¥200。 重の蓋を取れば、嬉しくてにんまりと。 鰻で米が見えない。いい意味でメニューの写真と違う。 一口頬張れば、二口、三口と欲張ってしまう。 やや進めたところで山椒、これもまた。 そこからの肝吸いも上物。 コスパもタイパもとても良い。
2024/03訪問
1回
私の持論だが、 旨いものを分解すると、脂、塩、出汁とスパイスの旨味、甘味、酸味と少々の苦みで構成され、それに土地土地での名産が掛け合わされる。 様々な味の方向性を体験してきた上で、まだ知らぬ旨い軸を発見できるのは嬉しい。 この日はスリランカ料理。 エスニックのランチを探していたらこちらに。 少々辺ぴな場所にあるが、旅好きにとってはその土地を訪れる口実にもなる。 プレートの食材は多種で、そのままでもよし、混ぜても良し。塩見食材ととスパイスソースでガツン、酸味とまろやかソースで柔らかにも楽しめる。 スパイスが利いていて、汗だくになってしまったが、未体験の味わいに夢中になってしまった。 本格的なので、まるで異国に来たような旅気分も楽しめる。 ほんの少し足を伸ばすだけで、多様な食文化を体験できる。そして旨い。 受容性が高いからなせるのか、日本はお得な国だ。
2024/01訪問
1回
このとき温かいのにしたが、ざるうどんはさらにオススメ。 コシがあり、カドがカッキリしていて、讃岐うどんを細めにしたような。 くるみダレも追加できて、こちらも良い。 ちょい飲み or おかわりセットは、小鉢に手抜きがなければジョッキも大きめで確かな満足、コスパよし。
2024/03訪問
1回
例えば鯛やら鱸やら黒毛和牛やらを想像する。 百合根、鱈の白子、ラムなど、この店は必ずしも高価な食材を使っているわけではない。 が、料理という技術で「こんなにも」という一皿に昇華させている。 ひとつやふたつは中だるみがありそうなものだが、サーブされる皿全てがうならされる。 その真髄は塩梅にある、加減が絶妙。 気がつけば、内装や店員のサービス、価格も満足させるギリギリのラインを見極めているように思えた。
2024/02訪問
1回
松本からリゾートビューふるさとで、 夕暮れの北アルプスの稜線を左手に、 しばしあって漆黒に煌めく姥捨を右手に拝む。 長野へ入り土地のものを。郷土料理でググると良いことを知る。 お通しの豆ウマ。鞍掛豆というらしい。 信州サーモンウマ。 キノコなべウマ。山々から取ってきているらしく、1日5食までも頷ける。 山女魚の塩焼き日本酒と合う。亀齢だったかな、東日本酒の特徴クリアさにわずかなフルーティさと、舌の上で転がすとわかる微発泡。これはリピ。 締めだけど蕎麦がこれがまた。 するすると喉を越えてゆく。 冠雪の山の景色と土地の美酒の記憶に埋もれて眠る至福。 明日もいい1日になりそうだ。
2024/02訪問
1回
イワシのアヒージョ、生ハムとタラのクロケッタなど、酒が進む。 東京駅から近いが、隠れ家的にも。
2023/11訪問
1回
パクチー餃子、鯛の石釜飯、刺身と、方向性が違うのにどれも頭一つ出ている。 イカの刺し身の旨い店は信頼が高い。 この調子だと黒板のオススメ、芝海老揚げ、椎茸の肉詰め、ブリかまの煮付けなど、どれも良さそうだ。 隣のテーブルでは自分達とは違うメニューを頼んでいるが、簾越しに「旨い」と漏れる。 やれやれ、また足を運ぶ事になりそうだ。
2023/11訪問
1回
イギリスやアイスランドの羊肉を中国の人が東京で食わせる。クセがないがスパイスは妙味。 パクチー入りの羊肉餃子などもさることながら、それだけではない。 豚三枚肉と発酵白菜の蒸し物、 発酵させた白菜はザワークラフトのような味わい。 これが蒸し肉と、またデロデロの春雨と融合して、今まで知らない味覚の世界を広げる。 ラム肉と白身魚のスープは、博多のちょっといい水炊き屋で最初に飲ませるアレと言えば近いかも知れない。 味変の追加調味料、山椒醤油も必須。醤油とゴマ油を合わせてるようなヤツ。 この1年では1番印象に残る味。 この界隈に来たら、思い出し、きっとまた足を向けるだろう。
2023/09訪問
1回
帰りの電車の時間をにらみながらは、駅ビル内でサクりと一杯が良い。 ここは手羽先が◎ しかし最近、餃子舌が肥えたかな。聖地、来らっせに行きたくなった。
2023/09訪問
1回
前回良かったのでコースをスタンダードに変えて2回目。 舌の肥えた妻を婚約記念に連れてきたが、目を丸くされた。 いくつか追加したが、馬喰文化のあったこの地にちなんだ馬ユッケのウニあえもよし。 多くの極みの老舗もある中で、勃興する店を知る愉しさ。また、歓談の中で二度同じ経験が出来るかわからない、旬のグループのライブのようだとも。 今宵もキリリと良い酒が飲めた。非凡。 北海道、富山、香川、宮崎など、全国津々浦々の仕入れ。 皿料理は、武蔵・相模の境であるこのエリアの地物を使っている。地理と歴史を感じさせる。 手巻き寿司を作らせるのも一興。 品質、ボリュームもあり、創意工夫もある。旨い。