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例えば鯛やら鱸やら黒毛和牛やらを想像する。 百合根、鱈の白子、ラムなど、この店は必ずしも高価な食材を使っているわけではない。 が、料理という技術で「こんなにも」という一皿に昇華させている。 ひとつやふたつは中だるみがありそうなものだが、サーブされる皿全てがうならされる。 その真髄は塩梅にある、加減が絶妙。 気がつけば、内装や店員のサービス、価格も満足させるギリギリのラインを見極めているように思えた。
2024/02訪問
1回
また個人的な嗜好として+0.5 旅のついで、友人が、たまたま札幌に居るというので、合流した。 店選を任せれ、当日入れそうかつ旨そうな処を。 サッポロ飲み放題との相性抜群。 だるまとか有名店もいいけど、隠れた旨い店はあるものだな。 どの口コミも4以上ばかりなのに、何故この店3点付近なのかは、腑に落ちない。 帰郷して即、また行きたいと思わせる。
2022/09訪問
1回
次回はカタプラーナ以外も食べたい
2020/11訪問
1回
イギリスやアイスランドの羊肉を中国の人が東京で食わせる。クセがないがスパイスは妙味。 パクチー入りの羊肉餃子などもさることながら、それだけではない。 豚三枚肉と発酵白菜の蒸し物、 発酵させた白菜はザワークラフトのような味わい。 これが蒸し肉と、またデロデロの春雨と融合して、今まで知らない味覚の世界を広げる。 ラム肉と白身魚のスープは、博多のちょっといい水炊き屋で最初に飲ませるアレと言えば近いかも知れない。 味変の追加調味料、山椒醤油も必須。醤油とゴマ油を合わせてるようなヤツ。 この1年では1番印象に残る味。 この界隈に来たら、思い出し、きっとまた足を向けるだろう。
2023/09訪問
1回
麻辣だけでないスパイシーな旨さがたまらない。 きくらげ、水餃子、エビ、羊と混ぜた。 トッピングで自分の至高の一杯探すのも面白い。
2023/08訪問
1回
1.5匹重6000円。 2時過ぎに寄って1時間待ちとのことだったが、30分程度。 古い3層屋敷の階段を上がり座敷へ。途中、司馬遼太郎の写真を拝む。 タレ、脂とも不自然なキツさが全くない。 ふわふわの身とタレと米が純然一体となって口の中に拡がる。 半分頬張ったくらいに、味変で山椒を散りばめると、またそれはそれで。 店を上がったあとにも続く余韻、口福である。 うなぎは昔に比べて値は上がったと思うが、うなぎを食うならこうでなくっちゃならない。 軒を出たあとは広小路沿いに三島大社へぶらり。
2023/01訪問
1回
パエリア、アヒージョしか思いつかない自分にはいい勉強になった、スペイン料理の創作割烹みたいな。 前菜がピンチョス。 牛スジ、ブッタネスカ、カンパチのカルパッチョとスープ、生ハムを煎餅にしたようなやつ。 サラダにはカリッとした細切りと肉厚のベーコン。 土地柄なのか野菜も旨い。スパニッシュオムレツもパエリアも良い。 「ホラ、お前らこういうの食べたいんだろう?」って言われてるような味付け。ハイ。
2022/11訪問
1回
ダシは温かいのは白、ぶっかけは黒。 麺は弾力あり、つい頬張ってしまう。 鶏天、卵天はデカいがくどくなくジューシー。 良いダシ、良い麺、良い具材。 良店。
1回
極みとは、ある1つの価値に真っ直ぐで無駄のないこと。
2021/04訪問
1回
関東でこんなうどんを食べられるとは(知らないだけかも)
2019/11訪問
1回
松本からリゾートビューふるさとで、 夕暮れの北アルプスの稜線を左手に、 しばしあって漆黒に煌めく姥捨を右手に拝む。 長野へ入り土地のものを。郷土料理でググると良いことを知る。 お通しの豆ウマ。鞍掛豆というらしい。 信州サーモンウマ。 キノコなべウマ。山々から取ってきているらしく、1日5食までも頷ける。 山女魚の塩焼き日本酒と合う。亀齢だったかな、東日本酒の特徴クリアさにわずかなフルーティさと、舌の上で転がすとわかる微発泡。これはリピ。 締めだけど蕎麦がこれがまた。 するすると喉を越えてゆく。 冠雪の山の景色と土地の美酒の記憶に埋もれて眠る至福。 明日もいい1日になりそうだ。
2024/02訪問
1回
パクチー餃子、鯛の石釜飯、刺身と、方向性が違うのにどれも頭一つ出ている。 イカの刺し身の旨い店は信頼が高い。 この調子だと黒板のオススメ、芝海老揚げ、椎茸の肉詰め、ブリかまの煮付けなど、どれも良さそうだ。 隣のテーブルでは自分達とは違うメニューを頼んでいるが、簾越しに「旨い」と漏れる。 やれやれ、また足を運ぶ事になりそうだ。
2023/11訪問
1回
並ぶのが兎に角嫌いで、普段なら諦めてさっさと他の店に行ってしまうのだが、ここは並んで食べて、味わえて良かったと思う店だった。 皮はパリとして、タレの塩梅も良く全くくどくない。 ワサビは風味だけを足すためなのか、辛いものではなかった。そういう物を選んでいるのだろう。 そのままぱくり、香味を添えてぱくり、ダシぶっかけてズルズルと。 一食の中でこれだけ変化し、異なる味わいを見せるのがひつまぶしの醍醐味。 よく考えられていると思うし、食わせ方として肩を並べる海外の料理はどれだけあるだろうか。 食べ終わる頃には、90分も待たされたことを忘れ、また食べに来るな、と確信していた。 熱田神宮散策もあわせて。