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2024/03訪問
1回
土曜日16時に5人で予約して訪問。「何を食べても美味しくて安い!」の言葉通り、焼き鳥(ハツ、レバー、砂肝、つくね、ぽんじり)、鶏唐揚げ(チューリップ型)、グラタン、煮込み、お刺身(シマアジ、鯵なめろう、釣り鯵)、タコ酢、焼きイカ、びんびん焼き(山芋、エビ、タコふわふわ焼き)全て最高に美味しかった。グラタンは、大きな海老フライ2本がグラタンに載っていてびっくり。フライにはソースがかけられているようで、ソース味のグラタンが「青春って感じだね!」と盛り上がった。唐揚げはカリッとした衣で醤油だけではない⁈独特のおいしさがあり、思わずハフハフしてしまうほど熱かった。人生初の焼き鳥のハツ、砂肝は臭みは全くなく、ただただ鶏肉の旨みとミシミシ⁈コリコリとした食感が楽しく美味しかった。何故今まで焼き鳥を食べなかったのだろう。レバーはよく火が通っていて、たいへん食べやすく好みだった。つくねも丸々として脂臭さが全くなく、紫蘇の風味が効いて本当に美味しかった。お酒は北の誉一択で、自分は朝日ドライゼロ。これだけ飲んで食べて1人4000円程度。機会があれば是非家族でも訪れたい。
2024/04訪問
1回
日本橋三越全国銘菓展にて購入。ふわとろ草餅¥324。衝撃的な柔らかさで、切り分ける度に「うわっ」「わわっ」と声が出てしまった。餅部分の柔らかさに気をとられてこし餡か粒餡か確認出来なかったが、甘さ控えめながらしっかり小豆の風味の残る美味しい餡だった。蓬の風味も香り高い。桜餅¥351(税込)道明寺タイプ。甘さ控えめのこし餡。道明寺のつぶつぶ感と上品ながら小豆の風味がしっかり感じられる滑らかなこし餡が美味しかった。寡聞にして存じ上げなかったお店だが、今後企画展でお見かけすることがあったら必ず立ち寄りたい。
2024/03訪問
1回
ミニすみだ川 ¥999(税込) 歌舞伎の幕間用に購入。 ①あさりご飯②玉子焼き③鶏挽き団子④くらげ中華味⑤きくらげ煮⑥帆立煮⑦海老煮⑧高野豆腐、椎茸、人参、白蒟蒻、いんげん含め煮⑨いか団子⑩大根漬物 どれも薄味ながら出汁がしみていて、本当に美味しかった。これだけの品数で揚げ物が入っていないのは工夫を凝らしてくれていると感激した。イカ団子は出汁で煮ふくめてあり、挽き肉団子は甘さのある上品な醤油味だった。海老や高野豆腐、野菜類もそれぞれ薄味だがしっかり出汁を含んでいた。たまたま味付けが好みにあったのだとは思うが、今までに食べたテイクアウトのお弁当で1、2を争う程気に入ってしまった。 35分の休憩時間を考慮しミニサイズにしたが(丁度良い量だった)普通サイズのすみだ川弁当もある。¥1397。 機会があれば是非また利用したい。
2024/02訪問
1回
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
下北沢、池ノ上、東北沢/カレー、ジェラート・アイスクリーム、アジア・エスニック
土曜日11:05頃来訪したところ8名並んでいて、私たちで一巡目が終了。 2種カレーとジェラートのセット。鶏挽きのキーマと根菜のカレー。キーマはコリアンダーが効いており、根菜カレーは酸味が感じられた。料理をしていて日々塩味の加減に悩んでいるが、こちらの塩味加減は自分の好みにドンピシャだった。辛さは普通に感じたが豚肉のビンダルーはかなり辛いようだった。添えられた紫玉ねぎのピクルス、ジャガイモやキュウリのサブジ、チーズクリームや粒状のチーズ?、などを混ぜると味わいが複雑になり、新しい食の体験をした!と感じた。ジェラートは花椒ショコラーデとティンブールピンクグレープフルーツ。花椒もティンブール(山椒)もちゃんといて、ピンクグレープフルーツは苦味も感じられそれぞれ甘すぎずたいへん美味しかった。ジェラートも混ぜるとまた味わいが変わり、わくわくするランチタイムになった。
2023/05訪問
1回
平日観劇前に予約せずに11時開店と同時に入店(ランチ予約はコースのみ可)。3組程度の入りで11:20頃から座席が埋まってきた印象。ベジバーグメープルマスタードソースプレート¥1580と穀物コーヒー¥250を注文。メープルマスタードソースの柔らかな甘みと酸味がとにかく美味しくて、帰宅後同じ味にはできないと思いつつレシピをあれこれ調べてしまった。添えられたカブやエリンギのローストも旨味が凝縮されたような美味しさだった。ごぼうサラダにはレモン果肉が入っていてさわやか。一緒に入っている拍子切りの人参も甘くて美味しい。カラフルな生野菜は新鮮そのもので、色が濃くカールした葉野菜はケールだろうか、苦味なくしゃくしゃくと美味しかった。人参ドレッシングの酸味が、濃厚なハンバーグソースや玄米の複雑な旨みをリセットしてくれる。量的には少し物足りない感じはするが、これからは観劇前はこのお店一択と思える程気に入ってしまった。穀物コーヒーは麦茶のような風味。同行者のミントティは一人用のポットに茶葉が踊っていてとても良い香りだった。スタッフの対応も気持ちが良い。
2024/03訪問
1回
普段は肉の脂身や内臓類が苦手で豆製品中心の食生活をしている。鰻も好んで食べることがないのでこの店に誘われた時はどうしよう‥と思った。結果は、美味しくてびっくり。鰻本体(?)のくりから、皮、ひれ、レバー、肝。タレは濃過ぎることがなく、ご飯無しで鰻がそんなに食べられるのだろうかという疑問を払拭。皮は食べやすく巻きつけてあり焼き目がこうばしい。ひれも生臭さは一切なく美味しい鰻の味。しゃれこうべは丸々したものが焼かれて出てくるのかと思っていたら、乾燥してパリパリで風味良く美味しかった。レバーだったか肝だったか失念してしまったが、一つは香ばしくて美味しくいただいたが、一つは生々しく、頑張って食べた。骨せんべいは少し生臭さを感じたが、串ができるまで手が伸びた。キャベツのシソ漬けは塩加減が丁度良いと感じた。口の中がさっぱりして美味しい。是非再訪したい。
2023/12訪問
1回
すけそう鱈と野菜の黒酢餡¥1000(税込)。思っていたより大きな鱈が4切れ、薄衣で身がふっくらしている。じゃがいも、玉ねぎは素揚げしてあり香ばしく、玉ねぎは甘い。人参は蒸してあるのだろうか、硬過ぎず柔らか過ぎずすっと歯が通る。餡は濃すぎることなく具材にからむ。2種類の七味で味変も楽しめる。とても美味しかった。 たっぷりのキャベツサラダ、五穀ご飯も嬉しい。初めての大戸屋さんは大満足のランチタイムになった。今後は積極的に利用したい。
2024/05訪問
1回
富士山頂¥216(税込)、富士山御蔭餅¥211(税込)。三浦屋さんで購入。富士山頂は、カスタードの入ったスポンジにホワイトチョコがかかったお菓子。カスタードはなめらかで甘さ控えめ、ぽってり感や人工的な風味は皆無でとても美味しかった。スポンジも口溶けがよく上品。ホワイトチョコもくどさが全くなく、一粒のコーヒーチョコが絶妙なアクセントになっている。正直、こんなに美味しいとは思わず、人数分しか買わなかったことを後悔した。富士山御蔭餅は、濃い焼き色の皮にこし餡が入っている。上品な餡は皮むき餡とのことで、好みの甘さよりはやや甘いが、甘さを抑えた皮とのバランスで美味しく頂けた。今後物産展でこちらのお店をお見かけしたら、必ず立ち寄りたい。
2024/05訪問
1回
¥5000のコースを予約。税込、サービス料別途。プリフィクスかと勘違いしていたが、料理は決められていて、肉料理の変更は予約の時に伝えるようだ。前菜は2品。①玉ねぎのスープ、燻製桜鱒添え。オリーブオイルが美しく、クルトンも香ばしい。桜鱒も柔らかな味わいでスープの塩加減も申し分ない。②生の海老の泡ソース、そら豆添え。海老は甘く、泡のソースとそら豆のソース、真ん中部分に隠れている生のブラッドオレンジで何通りもの味わい方ができる。甘いブラッドオレンジと海老の取り合わせが驚きの美味しさだった。魚料理は鯛のサフランソース、トマトソースがけとホワイトアスパラのクリームトマトソース。鯛の皮がカリカリでソース2種も絶妙の塩加減。身もぷりんとしていて旨みが濃い。ホワイトアスパラも太く、バターで煮てあるのか優しい味がついていて、クリームトマトソースがよく合った。肉料理は豚肉のソテーとアワビ茸、焼き筍。肉厚の豚肉はしっとりして、ナイフが沈むように入っていく。ソースは軽いブラウンのソース。主張し過ぎない豚肉の風味によく合っていた。添えられた筍入りピラフもソースとして味わえる。旬の筍は焼き目が香ばしく独特の美味しさが存分に味わえた。デザートはカシスジェラートと苺のムース、焼きメレンゲ、クッキー片。やや甘めのジェラートと甘さ控えめのムース、ザクザクしたココア?クッキーの取り合わせが美味しく楽しかった。ノンアルコールカクテルエクラ風やノンアルコールエルダーフラワーカクテルも甘さ控えめで爽やか。料理は文句なしに5点だったのだが接客に驚くような対応があり、こちらの態度が悪かったのだろうか、と省みている。時間をおいて再訪したい。4名で¥26780。
2024/04訪問
1回
湯もち ¥280、わらび餅(6個入)¥1940、桜餅 ¥240。わらび餅は甘さ控えめで、餅の柔らかな弾力を感じると同時に上品なこし餡とともに消えていく。きな粉も香ばしい。桜餅は道明寺タイプでやはり甘さ控えめだが小豆の風味がよく、道明寺のつぶつぶ感、餅自体のほんのりした甘さが一体となりなんとも言えずに美味しかった。湯もちは想像以上にふわふわで餅というよりはマシュマロのよう(原材料に卵白の表記)。5〜6mm四方の羊羹が数個散りばめられておりほんのり柚木の香りがする。餅部分は淡い甘さだが羊羹が甘さしっかり。機会があれば是非再訪したい。
2024/02訪問
1回
きんかん大福 ¥216(税込) DM三井製糖さん主催の『和菓子縁日』にて購入。丸ごとのきんかんの蜜漬けを白餡(糖質制限をしているため甘さに厳しめ。10段階で7)、薄い餅で包んでいる。きんかんはフレッシュなものかと思うくらい弾ける。爽やかな苦味があるが絶妙な甘さの白餡と一体になり、家人は「甘い蜜柑みたいなきんかんだね」と嬉しそうに食べていた。機会があればまた購入したい。
2024/02訪問
1回
スプリングアフタヌーンティー¥9400(税、サ込)。GW中にもかかわらず1週間前に5名で予約できたのは有り難かった。セイボリーとスイーツが半々くらい。セイボリーは一つが3.5cmくらいと小さく、パイ生地などバターを使ったり肉の脂身などを使ったものがなく(タルト生地のものが一つあったが軽い仕上がり)あっさり。何色ものパンを使ったサンドイッチは、パンの味も違っていたようで複雑な味わいに驚いた。とても美味しかった。スイーツはどれも甘さ控えめで罪悪感なく完食できた。ピアノの生演奏があるが、思っていたよりカジュアルな雰囲気で、他テーブルと離れているのでおしゃべりも心おきなく楽しめた。ただ、テーブル担当者の対応にあれ?と思わされる点が多々あったのが残念だった。スイーツを思い切り堪能したい方にはやや物足りないかもしれない。
2024/05訪問
1回
落語を聴きに行く前に17時に予約して訪問。還暦にして焼き鳥の美味しさに目覚めた為全くの初心者の感想。レパ(タレ)は臭みは全くないが生々しい。小片はよく火が通っていてむぎむぎしてとても好みだった。炭火焼きで香ばしい。同行者は「このレバーはすごく美味しい」と喜んでいた。ハツ(塩)は塩がきつめだと感じた。ウーロン茶だったので、お酒を飲む方にはよいのかもしれない。ねぎま(タレ)、正肉(タレ)、抱き身(胸肉、味噌ゴマだれ)は、脂臭さのない正味のお肉の旨みを味わえた。つくね(タレ)はやや脂っこく感じたが丸々として食べ応えがあった。また食べたい、と思ったのは砂肝(塩)と軟骨(塩)。砂肝はコリコリと噛みしめるほどに旨みが広がった。軟骨は椎茸と一緒に写っているのだが、旨みの濃いお肉がたくさんついていて食べ応え充分。とても美味しかった。椎茸は甘さのある醤油味がついていた。日本酒刈穂(母家オリジナル)¥800、焼酎小鹿¥880、生(小、サッポロ黒ラベル)¥680、烏龍茶¥363、串は¥300〜¥330位。2人で¥7657。接客も丁寧。
2024/04訪問
1回
平日11:30に予約して訪問。11:30に着いた時には結構な長さの列ができていたが予約客は優先的に入店できた。選べる3品のお菜とサラダ、スープのセット¥1760。グリーンカレー、海老とパパイヤのカレー、ガパオをチョイス。グリーンカレーは口コミ通りで、今まで食べたグリーンカレーの中で1番美味しかった。鶏胸肉は皮は入っておらず、柔らかく鶏肉の旨みもしっかりあった。海老とパパイヤのカレーはナンプラーが強烈に効いていた。パパイヤは濃厚な果実感は無くほぼ大根。大ぶりな人参や大きな海老が美味しかった。ナンプラーがあまり得意ではないので「あっ、ちょっと苦手かも」と感じたが、今思い出すと不思議にもう一度食べたいと思っている。両方とも私にはやや辛く感じた。ガパオは甘すぎて最後まで食べ進めることができなかった。本場の味はこうなのだろうか。素材から出てきた甘さではなく砂糖の甘さだと感じた。野菜たっぷりなたまごスープは絶妙な塩加減で美味しかった。サラダはドレッシングをかけるのを忘れてしまったが、トムヤムドレッシングなどあったようで心惹かれる。グリーンカレーは家族にも食べさせたいので今度は家族で訪問したい。
2024/03訪問
1回
6品¥5500のコースを予約。 本日のアミューズはサーモン、サフラン、ほうれん草のミニテリーヌ。鱒(⁈)の卵の濃厚な魚卵の香りをサフランの香りが中和してくれて美味しくいただけた。 サーモンのタルタル仕立ては説明が聞き取れなかったが、あまりサーモンを感じられず、ぼんやりした印象だった。 ポタージュはにんじん。滑らかな口当たりで塩味も申し分なく、美味しかった。 魚は白身魚(聞き取れなかった)のソテーポワローソース。穏やかなクリームソースとトマトソースの酸味が絶妙で美味しかった。ただ、一部火の通りが不十分に感じられた。 肉料理は上州せせらぎポークのロティ、粒マスタードソース。豚肉の臭みは一切なく、旨みの詰まった柔らかな焼き上がりだった。添えられた芽キャベツもコンソメで味付けがされていて感激。また特筆したいのは大根のコンソメ風味で、あまりの美味しさに、「何のスパイスでしょうか」と聞いたところ、「コリアンダー、タイムなど数種類ですが、詳しいことは‥」とにっこり。カルダモンではないか、と想像しているがどうだろうか。 デザートはティラミスとカシスのジェラート。ティラミスはしっかり甘かったが、濃厚で香り高いコーヒーとよく合った。ただ、ジェラートが激甘で閉口した。 パンは焼き色が濃く小麦の味わいが豊かで、美味しくてお代わりを頂いてしまった。(追加料金無し) 予約の12時を少し過ぎて入店したところ、私たちが最後の予約客だったようで満席になった。女性には丁度いい量だと思うが、もしかしたら男性にはやや物足りないかもしれない。総じて美味しく頂いたにもかかわらず、何故3.5と思ってしまうのか自分でもわからない。
2024/02訪問
1回
ランチミールス¥1500(税込) チキンカレー、豚肉カレー(金額失念、¥400台) 苺ラッシー¥880 インドビール¥880 キャベツ酢漬け、さつま芋カレー(黄)、白菜カレー(赤)、出汁、ヨーグルト(プレーン)、ココナツペースト、アチャール、サンバル(豆ベース煮豆汁)、ライスにかかっているのは緑豆を煮込んだもの)、パパダム(ご飯の上の白い煎餅状のもの。豆をプレスし揚げてある。塩味)、ワダ(豆ドーナツ) ヴィーガン仕様のためか全体的に薄味。スパイスも穏やか。豚カレーは“よく煮込んだ”感がある複雑なスパイス味。チャトニというココナツペーストや辛いアチャールでの味変が楽しい。プレーンヨーグルトが意外に名脇役で、最後まで美味しくいただけた。
2024/01訪問
1回
桜葉餅¥238(税込)、鶯餅¥216(税込)。桜葉餅は道明寺タイプの桜餅で、塩加減も絶妙な葉が2枚で包まれている。餡はむき餡というのだろうか、薄い色のこし餡で甘さは極控えめ。薄い色のこし餡は風味に欠ける印象だったのだが、こちらの餡は小豆の風味がしっかり感じられた。滑らかな口溶けの餡と道明寺タイプの粒々感とのハーモニーも素晴らしく、今年頂いた14種の桜餅の2トップ。鶯餅は、甘さ控えめの粒あんと上品な風味のきな粉がとても美味しかった。二品とも来年も必ずこちらで購入したい。