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3Pが一番美味いと大将はいう。黙々とうなぎを焼く若き大将の姿が素敵だ。 白焼は仕上げにタレをくぐらす。摺りたてのワサビのみで頂く。 うざく。たっぷりのきゅうりとワカメにこれもまた焼きたての蒲焼か乗る。チョット一品といううざくではない。猛烈な存在感のあるホンモノのうざくだ。 最後に鰻重。 ミリンの効いたかなりしっかりとしたタレだが、それをしっかりと受け止められるだけのウナギだ。 もの凄い迫力が感じられる。 これほどの圧を感じるウナギは滅多と無いだろう。
2023/01訪問
1回
恒例の昼貸切会 5月の抜けるような青空のお昼に祇園で贅沢な時間を過ごす。どれもこれも特に今日は素晴らしかったが その中でも 柏餅に見立てた飯蒸し アイナメの造り カツオのタタキ フカヒレ、破竹、京湯葉の小鍋 キハダマグロのヅケ が出色だった。 お昼、というのがまた情緒があっていい。 店内は周りの喧騒から隔絶された別世界だ。
2023/05訪問
4回
京料理の老舗中の老舗 南禅寺のすぐそばに、美しい庭を備えた周囲の喧騒から隔絶された異空間。 谷崎潤一郎の『細雪』の蒔岡4姉妹も訪れた、日本文学史上にも数々登場する名店。歴史を感じさせる苔むした広い庭園の中に幾棟もの庵が点在し居るだけでいい気分になる。 料理は伝統に則ったもので、文化財を食すと言った感じだ。特に鯛の造り、白味噌の椀などが素晴らしかった。 極上のお昼時を堪能した。
2020/11訪問
1回
席数も少なく、予約不可という事で、気合を入れて開店1時間前に並ぶ。PP獲得!その後も並びはチラホラで結果的には開店時間でも入れた感じだった。 カウンター越しに大将がせっせとうなぎを割いている。割きたてというのが目で確認できると一層美味しいと思えるのでこういうのはとても嬉しい。 ほんとに小さな店内だ。ご夫婦2人でできる範囲で頑張っておられる感じだ。 注文から35分で鰻重上が運ばれて来た。少し焦げ目を付けた焼き。箸で持ち上げようとすると崩れてしまいそうなくらい柔らかい。ウナギの風味を損ねない、ギリギリのタレでさっぱりしている。ウナギの自体の旨みが伝わってくる。ジューシーさが保たれていてご飯との一体感が素晴らしい。実にデリケートでハイレベルなウナギだった。肝吸いの肝はメチャクチャ美味かった。
2023/12訪問
1回
なかなか電話の繋がらないので有名なお店 結構かけまくるも、なかなか出てもらえない。ある日突然繋がった!そして予約できた。 この、素焼き調のボウルにご飯が完全に隠れてしまうフォルムが素晴らしい。こういうのは好きだ。 異常に細い箸と匙がついている。初めは訝しく思えたが食べ出して納得。細い箸ですウナギを切って匙で掬って食う。理にかなったカトラリーなんだ。それくらいウナギは柔らかい。こんなにもう柔らかなウナギは初めて食った。歯が一本もなくても大丈夫そう(笑)
2023/01訪問
1回
京都随一はここかなぁと思いながらついつい行けていなかった店。期待に胸を膨らませて行く。黄瀬戸の二段重ねの独特の器で運ばれて来る。しっかりと焼き色のついた蒲焼きと真っ白な炊き立てのご飯。タレと炭の香りの調和が大変優れており、箸が止まらない。 〆は器にこびり付いたおこげご飯をお茶漬けにしてくれて鰻茶漬け。これがまた旨い。お値段は中々のものだがトータルで考えれば納得できる範囲かな。 ハマグリのお吸い物も非常に美味かった。 メニューもない注文の確認もない、ワンメイクて言うのもシンプルで良いな。
2023/09訪問
1回
遂にやって来た 前から来たかった 念願叶った。 08:45お店に着くと既に4人並んでた。09:30に配布される整理券をもらうために。 ありがたい事に 09:20には配布してもらえた。 ホテルに帰り一休みして 12:30に入店。 ひっそりとしていて静かだ。 人数をかなりしぼっておられるのかな? 上丼注文 遂にコレを食べられる時が来た! 黒光りした迫力のフォルム! 強い炭の香り。 奥深いコクのあるタレ、調味料の角張ったところが全く無くウナギ全体に満遍に行き渡っている。やや弾力を感じる焼き具合だが、噛み締めるとしっかりとしたウナギの旨みが出てくる。 実は、超人気店だが、人気だけが上滑りして実際は大した事ないんじゃないかなぁ、などと疑っていたのだが、それは全くの杞憂であった。並んで整理券もらってくるだけの価値は十分にあったよ。 特上はすごいボリウムだと皆口を揃えて言っておられるので上丼に抑えたが、これなら特上でも十分行けそうだな。次回は特上丼を頼んでみよう。
2023/09訪問
1回
秋の爽やかな日に嵐山へ。 なかなか嵐山へ観光に行くという事が無く、とても新鮮な気分。悪く無いな、沢山の人が来ていてとても楽しげ。 嵐山の観光の目ぬき通りにある廣川。京都一の呼び声高い鰻屋。2階のとても景色のいい席に通してもらう。 今日のウナギは中村養鰻。 スッキリとした醤油ベースのタレ。蒸しの入る関東風だ。京料理と江戸前うなぎの親和性は高いく、関西にあって京都は江戸前の鰻屋が多い。 とても上品なうなぎだった。 食後はブラブラと観光していい気分で帰った。
2022/10訪問
1回
食べログ スイーツ EAST 百名店 2023 選出店
名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋/ケーキ、チョコレート、マカロン
名古屋に仕事で来て、何かお土産をと色々探していると、名古屋にしかない、評判の良いケーキ屋が高島屋にあるではないか! 皆さんの評判を参考に、選んで買ってみた。 1. ドゥショコ 2. ブロンテ 3. フランボバニーユ そしてマカロン 評判通りとでも美味い 見た目もまた、シックで良い。 高いなぁと思うが、今のご時世、ここだけが飛び抜けて高いわけでもない。むしろ、値段を抑えているように思えるくらい、内容にしたらコスパは良いかもしれない。 紙袋や箱もかなり地味で、かえってシャレた感じがして好感が持てた。
2023/09訪問
1回
朝から行列が出来ている。うなぎ処の三島、数あるうなぎ屋の中でもトップクラスの人気を誇る。 昨日、富士山から降りてきて、三島で疲れを癒し、こちらに来るのを楽しみにしていた。 回転一巡目に入ることができた。 店は開店から大忙し。 美味い!フワフワの鰻が折り重なるように盛られた丼。コクのあるタレが、舌根には尾を引く。 キリッとた醤油っ気何また良い。 関東系のうなぎは経験値が低いのだが、これは美味いと思った。
2022/07訪問
1回
事前の情報収集で、開店前からかなりの行列ができる事は把握していた。 土用の丑を1週間後に控えた日曜日、遠征なので失敗は許されないと思い、思い切って早めに並ぼうと家を出た。 店到着は09:45。開店時間は11:00。 わずか0.1秒差でPPは逃したものの2番手確保。 すると、その後、次から次へと人が後ろに並んでゆく。 あっという間に11:00には10人ほどの行列に! 危なかったあと10分遅ければ1回転目を逃していたところだ。 1時間後、ようやく店に招き入れてもらう。 店内の満席になった後、店内の待ち合いに待てる人数は店内待ち、その後の人達は注文内容を聞いてもらった上で電話連絡という格好に。 なんと、11:15には完売。 ものすごい人気ぶりだ。 注文したのは鰻重 待つ事30分で供された。お重の蓋を開けるとこんがりと濃い色に焼き上げられた鰻が1匹分乗っている。 甘辛いタレの香りと炭の香りが上がってくる。 焼きはかなり強め。タレはとても濃くて甘辛くかなり強めだ。バタバタの店内だったが、女性スタッフは皆さんとても親切で感じがよく、うなぎの味以上に印象に残った。
2023/07訪問
1回
大行列で有名なお店。水曜日の10時、開店1時間前、流石にこの時間なら大丈夫だろうと思ったら、既に10人以上並んでるじゃないか!聞きしに勝る人気ぶり。 でもお店の配慮で早くも10:20には開店してくださりありがたかった。 コスパが話題のこの店、正直いうと味の方は期待していなかった。ところが頂いてみてビックリ! 美味いじゃねぇか〜 確かに身は薄い、しかしそのハンディを卓越した焼きの技術とタレのうまさで克服している。炭焼の香ばしさとタレのハーモニーが絶妙だ。夢中で食った。 これは皆並ぶのも当然だと思った。 炭を扱う手間とコストを考えるとこの値段は驚嘆に値する。この値段で頑張っているお店には頭が下がる思いだ。 そういう点を考慮すれば百点満点あげたい気分だ。 キュウリの浅漬けがこれまた良い箸休めになった。 必ず注文すべし。
2023/09訪問
1回
今日のうなぎは浜名湖丸久用萬の雄たち。 中でも圧巻は600g超80cm(1.6P)の主ウナギ 大将が温存してくれていたエースを白胡座で!出てきた時はコレはローストビーフかと見まごうほどの茶色の塊!恒例の温度測定もみるみる93℃まで一気に上昇!鰻の匂い鰻の味が凝縮されいてた。 白焼は2.5Pでややあっさり目。蒲焼は2P×3本の圧巻のビジュアル!オン・ザ・ライスでがっついた。2Pのうなぎの皮がサクッと箸で切れるこの焼きはツラヌキ。 大将の誇る3つの焼きの奥義を堪能(^O^) 白焼は浜名湖イソフラボン 蒲焼は大好きな山道 いずれも養殖場の主(ヌシ)クラスのバケモノ 前回も浜名湖イソフラボンの白焼を頂いたが、今回のは全く別物!クリーミーな旨みがしっかりしていてそれでいて脂の引けが良い。格段に良くなっている。ウナギのクオリティーが上がったのか、大将の焼きの改革が進んだのか? 蒲焼は圧巻の特大山道!皮の旨みと透明感のある抜けの良い脂は格別だ。今日は白焼も蒲焼も大当たりだった。 「別格」という言葉がこれ程的確に当てはまる店はないだろう。割き、串打ち、焼き、いずれも「別格」である。僕はこの芸術品を2本長焼きで並べて供されるのが好きだ。この威厳に満ちた姿! 今回はこれからの新しい鰻、大豆イソフラボンで雌化された浜松産。3.5Pの白焼はやや優しすぎる感じだった。ここの白焼特有の迫り来るようなうま味は感じられなかった (勿論美味いのだが)。 一方、3Pを超えるとびきりの奴を焼いてもらった蒲焼はこれからの新たな展開を予感させる、素晴らしい焼きだった。 大将自身もまだ試作段階と思って欲しいと言っていた。イソフラボンうなぎを扱い始めてまだ1月と経っておらず、毎日毎日進化しているとのこと。現在の成功にあぐらをかくことなく、リスクを負ってでも「その先」を見つめる大将は凄いと思う。その意気に付き合おうじゃないか! やはり別格だなぁ。1.3Pの味鰻なんか滅多にお目にかかれない。幸運だった。この別格のウナギを白焼1本、蒲焼2本、3人で平らげた。他所のウナギがどぜうに思えてしまうくらいの存在感!次元が違う。このサイズになると皮の厚みも尋常ではない。その皮を焼き切り旨みのポテンシャルをMAX引き出せる技術は唯一無二だろう。