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実を言うと、18時から予約している店があった。が、その予約先の近くに岸田屋はあったのだ……。 久し振りの月島、ちょっと佃やリバーサイドでも散策して、お腹を空かせて18時の店へ……と、15時半過ぎに月島着。散策1時間半。17時ちょっと過ぎ、18時にはちと早い。足は自然と岸田屋の方へ!? 歩いたし、喉も渇いたことだし、ま、ビール一杯位ならと、同伴者を説得し、岸田屋イン! 運よく2席空いていた。当然、念願の煮込み&ポテトサラダを注文! 2人でこれ位なら、18時の店への影響はないだろうし、追加は絶対しない、そう思っていた。 散歩の後だけに、生ビールがやけに旨い! と、ポテトサラダ登場。ガツンと意外にも強いテイスト、ビールが進むクンだ。で、待望の煮込みが運ばれてきた。トゥルンと極限まで柔らかく仕上げられたホルモン各部位、味噌ベースの湯船にしっかり浸かって、ジャスト・マイ・タイプ! 豊潤なホルモンの旨味にネギが◎!! 軟骨のコリコリ感もあって、楽しさ満載だ。クゥ~、堪らん。と、ビールは空に……。時間は、17時35分。瓶ならいけるかも!? でもって、煮込みも遠慮の塊ひとつ、ネギはなし。すいませ~ん、瓶ビールと煮込みをお願いします、そう口走っていた。2皿目の煮込みも旨かった! 七味を振り、ネギと一緒にトゥルンと味わい、ビールで流し込む。ホルモン各部位の脂身と柔和した味噌ダレは、程よくねっとり、コラーゲンたっぷりで、パンに付けて、猫跨ぎ状態にしたいなぁ、そう思った。と、女将さんがマグロ、タコ、トリガイ、ネギ、ワカメの入ったヌタをサービスしてくれた、17時45分。何故サービスしてくれたかを記すと、更に長くなるので割愛。とにかくサービスして頂いてしまったのだ。これは残せない! 旨い! 瓶ビールを追加したいが、18時予約の腹&酔い具合も気にしつつ、何か妙な感じで完食、完飲。機を改めて、再訪し、煮込みを常備しつつ、書かれたメニューの右端から攻めていきたい! そう思った。
1回
野毛と焼きとりの日々……。 開店前の行列は、もはや野毛のいつもの情景……。並んでいる方々を眺めながら、アンタも好きねぇ、と一人ゴチつつ、角の電柱以上に並んでいる時は諦め、その前後だったら、急いで列に加わるのだ。アンタも……じゃなく、ワチキも好きなのだ。 で、開店第一弾で入店し、チャチャっと呑んで、次の店に行く……江戸っ子だねぇ、ならぬ、立派!? な野毛オヤジなのだ。 ワチキの好きの代表格は、塩なんこつ&タレのもつ(鳥レバー)。ジューシーで、コリガリななんこつ、甘辛ダレにねっとり濃厚なレバーの旨味が口一杯に拡がって……。で、ワンオーダーで2本なのも嬉しい。後は気分次第で、1、2種類。お酒は、ビールの小瓶で喉を潤したら、神の河のマイボトルで麦焼酎を1、2杯で、サッと勘定を済ませて、店を出る。ビールの後にたぬきの白鷹を呷ったら、ちょっと長くなる場合もある。 〆は蕎麦か、寿司か、ラーメンか!? チャチャっとでれば、まだ、6時だったりする。野毛の夜はまだまだ始まったばかりだ。
2021/01訪問
1回
弘明寺 ノ貫(横浜・弘明寺) 初の米体験! ピンクの豚肉とピリッと辛いタレ! 久し振りのノ貫。弘明寺の店は初めてだ。並んでいない様子なので、暖簾をくぐったら、外の壁側でお待ち下さいと言われた。で、外、店の横に待ち人2名が……。横浜・福富町のノ貫も入口から離れた場所に並ぶんだったなと、思い出した。タイミングよく、ものの数分で店内へ。比較してどうなるものでは無いけれど、福富町よりも、ひ、広い、厨房が! L字型のカウンター、席数はあまり変わらないが、背中がゆったりだ。煮干し蕎麦だよな、と決めていたのにも関わらず、限定の表記と、赤文字に滅法弱い、昭和生まれの還暦越え、気持ちが揺らぎ……。揺らいだ時点で、煮干し蕎麦は消えた。となると、限定メニューは2種類。伊吹いりこニボプレッソと、銀鱗貝五種の潮蕎麦だ。ニボプレッソとは煮干しの濃ゆいのに違いない! 煮干しを諦めたのに、再び煮干しにしがみつくようなことはしない! 昭和の男気!? という訳で、銀鱗貝五種の潮蕎麦に決定。……と、炙り肉飯!? ノ貫で初の米体験だ! しかも、大好物のピンク(低温調理)の豚肉を炙って、米に乗せて、タレかけて、だ。当然、注文。で、定番トッピングの肉増し別皿は我慢した。……と、麺より早く着丼。スープとのマリアージュをと、思ってはいたが、食べたさが勝り、麺の到着前に完食! ほんの2~3口サイズとはいえ、濃厚でピリッとしたタレが、食べるスピードを加速してくれた。程なくして、麺、到着。嬉しいことに、ピンクのチャーシュー1枚付きだ。銀鱗貝五種の潮蕎麦……。銀鱗とは煮干し!? 貝五種は、ホタテ稚貝、イタヤ貝、ホンビノス貝、白貝、浅蜊、そうメニューに書かれていた。正に魚貝系! の滋味溢れるスープに、ノ貫の細くて強い、アルデンテの麺がバッチリ合っている。本来ならば、和え玉といきたいところだが、炙り肉飯も食べたことだし、これくらいで許してあげよう!?
2020/12訪問
1回
焼き肉モードというより、ヤンニンジャン(薬念醤)モード全開! ってな感じだ。ヤンニンジャンとはアリラン飯店の自家製の調味料で、スッキリした爽快感と、程良い辛みと塩味が◎、全ての肉をグレードアップしてくれる、魔法の調味料だ! そう思っている。 昼に独り焼き肉なので、赤ランチに和牛ホルモンを追加して、ビール1杯くらい……かな。白飯はここ数年、焼き肉の必需品になってしまった。以前は、白飯よりアルコール! 最初のオーダーで白飯を頼む輩を、何となく違う人種だと思っていた。でも今は……○×△。ま、人類皆兄弟ってか!? と、赤ランチだが、赤身の和牛100㌘にハラミ100㌘の盛り合わせのお得なセットなのだ。カルビランチもあるのだが、独りだと、何故か赤身やハラミに走ってしまう!? ただ、ホルモン好きは変わってはいない。タレにヤンニンジャンを適宜溶かし、更に別皿に多目に用意する。赤身肉は必要以上焼かないようにしながら、ホルモンは半量を網に乗せれば、準備完了。後は、好みの焼き上がりで喰らうだけだ。で、ワンバン白飯が基本スタイル。白飯を喰らう、喰らわないに限らず、焼き上がった、ヤンニンジャン付きの肉達は一度、白飯にワンバンさせるのだ。その後はビールもよし、スープを飲むもよしだ。ク~ッ、お替わりはビールにするか白飯にするか、それが問題だ!?
1回
五目カタヤキそばとミニ麻婆丼のセットかなぁ、そう思いつつ、久しぶりの訪問だ。と、入口のポップに塩野菜あんかけカタヤキそばの文字発見。当然、塩野菜あんかけカタヤキそばに変更! で、セットにしてもらって、ミニ麻婆丼&スープを付けてもらった。 実は、ここの麻婆豆腐、大好物なのだが、個人的にちょっと辛過ぎて、普通サイズは持て余したりするのだ。だが、食べずにはいられない。なので、ミニサイズが有り難かったりする。それでも汗が滴り落ちる……。塩野菜あんかけカタヤキそば、名前こそ長く仰々しいが、オーソドックスな塩味ベースのあんかけ焼きそば。にしても、安定の旨さだなぁ、そうしみじみ思った。 味変は辣油とお酢。辛子も合うとも思ったが、ミニ麻婆丼には辣油だな、そう思った次第……。で、ミニ麻婆丼で汗まみれになった後の玉子スープが、とても優しかったりするのだ。
2022/07訪問
1回
麻婆豆腐を食べたい! そう思って入って、麻婆豆腐を一度も食べたことが無い! きっと似て非なる味なんだろうとは思っている。が、定かでは無い。如何しても、もつ麻婆豆腐を選んでしまうのだ。 もつ麻婆豆腐定食にビールと餃子をオーダー。定食には、ハーフサイズのサンマーメン、ザーサイ、白飯、杏仁豆腐が付いてくる。+50円でサンマーメンは担々麺に。もっと辛さにまみれたい方には、+400円でハーフサイズのよだれ鶏も愉しめるのだ。先ずは、もつ麻婆豆腐とビールで三熙を実感する。辛さは個人的に、暫くすると汗が滴り落ちるレベル。しかし、柔々なもつが甘く感じさせてくれるのだ。で、麺ファースト、サンマーメンの麺を啜りきる。そうこう闘っていると、餃子が焼き上がってくる。何となく中華風の香辛料の効いたあんが、厚めの皮に包まれている。仕上げは、もつ麻婆豆腐オン・ザ・ライス! だ。最強の組み合わせだ。もつ麻婆豆腐は飲み物だ! を実感する。で、杏仁豆腐は食べたり、食べなかったりだが、この日は食べきった。
2022/04訪問
1回
おもウマい店というTV番組で取り上げられた店が、我が散歩圏内に! ならば、行かないという選択肢はない! で、とある日の1時過ぎ、トボトボ歩いて約20分、大して散歩してないので、帰りも歩き決定! 相鉄和田町駅はすぐそこなのに、だ。 運良くすんなりと入店。が、カウンター席が2席空いていたが、まだ片づけは済んでいなかった。テーブル席は満席だ。ランチは、から揚げとスパサラ、鯛かぶと煮、刺し身付き鯖の塩焼きなど、4メニューがあり、別途赤枠のメニューボードから一品チョイス出来るとのこと。TV情報から、から揚げと海鮮が旨そうだなと思っていたので、から揚げとスパサラ定食に2点刺し+100、因みに定食はすべて890円、締めて990円を注文した。ご飯が炊けるまで15分程お待ち下さい、そう言われてほのぼのした。そんなに待った感はない内に着定食。で、ちょっと驚いた! 待望のから揚げは、たった2個!? その代わり、スパサラ多く、2点刺しの刺身は5点盛(ブリ、マグロ、タイ、ホタテ、ミズダコ)になっていた。ご飯の大盛は無料なので、意外なから揚げ、お得な刺身&ご飯で、お得感の勝ちってか!? そう思うことにした。刺身は全て新鮮、言うことなし! さらにたった2個のから揚げ、醤油ベースにしっかり味付けされてジューシー! で、思わず名残惜しくなり、持ち帰り用に10個を追加オーダーしてしまった。少な目なから揚げと大量の刺身、たっぷりのスパサラ他で、過不足なくご飯は綺麗に無くなったのでした。 家に帰って驚いた! ちゃんと数えはしなかったが、15個以上も詰め込まれていた。流石おもウマ、そう思った次第。
2022/05訪問
1回
時折、鍋焼きうどんモードに陥ることがある。流石に真夏日にはそうならないが、春夏秋冬季節を問わずである。で、何故か、お蕎麦屋さんで啜る場合が殆どである。……うどん専門店で啜った記憶は無い。 話は変わって、沖縄のお弁当は白飯が見えない! それ程までにおかずが盛り沢山で、白飯が見えるお弁当は売れない!? そう聞いたことがある。……という訳で、そんな沖縄のお弁当アイデンティティが、私の場合、鍋焼きうどんに当てはまる! のだ。味も大切だが、スカスカな盛り付けの鍋焼きうどんに愕然とするのである。味!? お蕎麦屋さんだから大概外れ無し! だ。具材にも拘らない。海老天さえ鎮座していれば、他は何でも構わない。 で、茂の鍋焼きうどんである。海老天はもちろん、揚げ餅、椎茸、エノキ、ネギ、小松菜、玉子に玉子焼き、薩摩芋、蒲鉾……他も諸々。柚子が香って、うどんが見えない! だから、啜る前からもう旨い! 幸せ! で、汗をカキカキ喰らっていく……。次回は蕎麦にしよう。 ある日、カウンターでせいろう蕎麦を啜っていた。すると、隣に品のいいおばさんが座った。すかさず、メニューも見ずに、鍋焼きうどんと一声。お馴染みらしく、ホールの女性と二言三言交わしていた。ん!? 蕎麦処で鍋焼きうどん!? 一瞬そう思ったが、鍋焼きうどんって、意外とお蕎麦屋さんで食べることが多い&この店の看板にはうどんの文字があったなと、一人納得していた。で、蕎麦湯をグビリしていると、隣に鍋焼きうどんが……。オ~ット旨そッ! と目が丸くなった。 2週間ほど経って再訪。11時半前だったが、ほぼ満席。運よくカウンターの前と同じ席に案内された。当然、鍋焼きうどんを頼むつもりだ。と、品のいいおばあさんに限りなく近いおばさまが、あ~らいっぱい、カレーうどん、持ち帰りで。10分くらいしたら取りに来ますと言って、去っていった。そういえば、右隣の男性は温蕎麦と、ミニカレーらしき丼、殆ど残っていなかったが丼の縁が黄色かった、のセットを食べていた。……決めた! 鍋焼きうどんとミニカレー丼のセットだ。頼み終えると店員さんに確認された。鍋焼きうどんとミニカレー丼のセットですね!? イエス・サーだ。さらに、カレーは鶏肉と豚バラ肉が選べますが!? と聞かれ、豚バラ肉でと応えた。 鍋焼きうどんが先着だった。グツグツ、アチチなので、器に取り分けながら……。程よく柔らかく煮込まれたうどんに、柚子の香り漂う、そして、黒々とした汁が懐かしく、嬉しかったりした。それにしても具沢山! 海老天、揚げ餅、麩、蒲鉾2種類、玉子&玉子焼き、鶏肉、ホウレンソウ、ネギ、三ツ葉、筍、蕗、椎茸などなど……盛り沢山。 一度目の取り分け分を啜り終えた頃、ミニカレー丼が運ばれてきた。ミニカレー丼のセットです。ん!? セット!? セットには味噌汁と漬物、かりんとうが付いていた。ミニカレー丼はともかく、味噌汁は無理だな、そう思った。 で、ミニカレー丼。見た目◎。正真正銘、お蕎麦屋さんのカレーだ! トロトロして、程よく黄色……。具材はタマネギと豚バラ肉とシンプルながらも出汁の旨味とスパイシーさが見事に調和された一品、大正解だった。そして、ミニカレー丼を掬っては鍋焼きうどんを啜り、汗まみれになった。で、かりんとうをボリボリしながら、やっぱり残すのは嫌だなと、温めの味噌汁を最後に飲み干した。シジミと若芽、三ツ葉が入っていた。 蛇足ながら、食べ終えた頃、鍋焼きうどんの品のいいおばさんが、再び左隣に座り、今回は、彩り蕎麦を注文したのだった。 散歩の途中で啜りたくなった。となると、最近はもっぱら蕎麦モードになるお年頃だ。と、お蕎麦屋さん発見! の11時半少し前。12時前だし空いてるだろうと暖簾を潜ってびっくり! 何とほぼ満席、カウンターは残り1席だった。初めての店だし、お昼時間近だし、混みそうな気配だし、ビールは諦めた。もり蕎麦でもと思っていたら、日替わりの蕎麦は大盛サービスと書かれた、店内ポップが目に飛び込んできた。ならば日替わりにするべし、だ。中身もよく分からないまま、日替わり、蕎麦は大盛で、そう発していた。 日替わりとは、コロッケ、一口かつ、ごはん(お替わりできます)とミニとろろわかめ蕎麦(温、冷)だった。大盛(1.5人前)にしたら、ミニじゃないよなぁ、そう感じつつも今朝、とろろだったことを思い出した。待つこと数分、ミニとろろわかめ蕎麦がビッグになって、コロッケと一口かつがミニ皿に盛られてやってきた。ソースはあったが、辛子はないなぁ、そう思いつつ、蕎麦ファーストだ。先ずは蕎麦を啜る。蕎麦は、十勝産の北の恵だそうだ。そうと分かれば、啜る前から旨い! 啜って2度旨い!! で、北の恵、蕎麦の香りが仄かに口中を駆け巡る。喉越しがキリリと心地いい。大盛で大正解だ。わかめで春を感じ、さっぱり男気あるツユがとろろを纏って、胃の腑に堕ちていく……。1.5人前がアッという間に消えた。で、残ったツユに蕎麦湯を注ぎ、七味唐辛子を振り入れて、汁ものの準備を滞りなく整え、コロッケ&一口かつのミニ皿定食に立ち向かったのだ。 ふらりと立ち寄ったお蕎麦屋さんが大正解だと、しみじみ嬉しいもんだなぁ、そう思った。帰る折には数人のウエイティング、次回は夜か。
2022/09訪問
3回
随分前から、そこにうどん屋さんがあることは知っていた。息子から、中々だよ、とも聞いていた。で、ある日の1時過ぎ、散歩の途中でようやく暖簾を潜ることができた。暖簾を潜る前、店の左側のフードサンプルを見ると、その中に何故か、手羽先が展示してあった!? 夜は居酒屋っぽく利用できるらしいが、うどん屋さんで手羽先!? と気になった。 入店。ご注文は? と聞かれ、手羽先とビール、と何故か条件反射的に発してしまった。手羽先は焼き? 揚げ? 何方にしますか? どっちがお薦め? 揚げ、ですかね。じゃそれで。ってなやり取りをし、早速ビールが運ばれてきた。すると、手羽先をご注文されると、レモンサワーかハイボールがサービスとなってます。どちらに……? ハイボール。うどんを啜りにきたはずが、すっかり呑みモードになりつつある……!? 先にうどんを頼めば、呑みモード解消!? と、うどんメニューを見た。鴨南うどんに心惹かれたが、手羽先と同じ鳥一族か!? カブるか!? ならば、シンプルにざるうどんにするか、そう思っていた。 手羽先が運ばれてきた。そのタイミングで、ざるうどんをお願いしますと、思ったままを伝えることができた。と、うどんは細麺、太麺、どちらにしますか? 温かいうどんでしたら太麺をお薦めしますが……。太麺好きだが、そう言われたら、細麺にするしかない。 手羽先はマイ・タイプ。ほの甘くジューシーで、さすがフードサンプルを展示するだけあるなと、感心した。ビールにゃ最適だぁ。で、サービスのハイボールはグラスサイズで、ジョッキかと勝手に想像していた自分が何気に恥ずかしかった。で、手羽先がまた美味しくなった。ビール&ハイボールと手羽先がいい頃合いになったときに、ざるうどん参上。うどん屋さんの手羽先、旨味満載の脂身で脂ギッシュになった口中&咽頭に、ざるうどんが、とても清々しかった。鴨南にしなくて正解! ついでに細麺のお薦めも◎!
2022/03訪問
1回
兎に角、あんかけ焼そばだっ! そう思ったら、中華街だ。さて、何処にしようか……そ、そうだ、ドボン返しのあんかけ焼そば、梅蘭にしよう。でも、いつもの梅蘭じゃつまらない。ならば、梅蘭の金閣に初見参だっ! いつもの梅蘭と比べてちょっぴり豪華で綺麗な雰囲気。着席するや否や、梅蘭焼そば、お願いします! と、セットにしますか? そう返ってきた。セットが何か分かってはいないが、セットの方がゴージャスに違いない! 梅蘭焼そばは、大盛や海鮮あんかけにしたりと、多少のチョイスが可能ではあるが、ノーマル・バージョンでお願いした。何となく、寒かったこともあり、ビールは頼まなかった。 待つこと数分、セットがお盆に乗ってやってきた。ドボン返しの梅蘭焼そばがメイン。で、イカとニンニクの芽の味噌炒めがドーンと鎮座している。それに、杏仁豆腐の3点セットだ。杏仁豆腐は取り敢えず、〆のデザートとして頂くとして、問題は、イカとニンニクの芽の味噌炒めである。梅蘭焼そば自体、豚肉と野菜のあんかけと、焼そばという炭水化物が合体しているので、おかずと主食、完結しているのである。イカとニンニクの芽の味噌炒めをどんなタイミングで食べていいのか分からない! という訳で、飲まずにチャチャっとランチをと思っていたのに、ビールの出番が思いがけず、きてしまった。で、誰が気に掛けてくれる訳でもないのに、口元をしっかり緩ませながら、すいませ~ん、ビール、お願いしま~すと、元気に発声したのだ。柔々過ぎるイカと、歯応えと香りのニンニクの芽、味噌ベースのタレがベストマッチ。ビールのアテに最高! 当然、あんかけと香ばしくもモチモチな麺をしっかりと混ぜて……またまたビールに合う! 味変は、辛子と酢。 ク~ッ、ビール、1本じゃ足りない!?
1回
中々予約が取れない上に、年に7カ月程しか営業しないという、あんこう鍋専門店の予約が取れてしまった! で、お時間は!? と聞かれ、開店は!? と聞き返し、18時から……。当然、予約した。で、開店と同時にあんこうまみれになってやる! と勝手に意気込んだ。お店は、月島、もんじゃ焼きだらけの路地裏に、見落としそうに、ひっそりと佇んでいた。 先ずは、刺し盛りと酢の物(和布蕪)が運ばれてきた。もう飲んで下さい的な品揃えに、生ビールを当然オーダー。と、飲み物メニューを見てみると、瓶ビールが何と!? 1500円!(2021年11月現在)とあった。あまりのプレミアム感に驚いた。結局、瓶ビールは1度も頼まなかったが。 あんこう鍋参上! あ~っ、正真正銘のどぶ汁! その肝いりの肝っ玉加減に、もう旨い&幸せ!! で、店員さんが優しく蓋をして、火を付けた。時折、店員さんが、煮込み具合を蓋に手を当てて、確かめてくれた、蓋は開けない、触れるだけ……。3度目の蓋タッチで、大丈夫ですと、蓋オープン! あん肝の山は、見事に均され、溢れんばかりのどぶ汁が沸々と煮えたぎっている。いつの間にか、丼が用意されていて、直ぐさま取り分けてくれた。当然ながら、見た目以上に熱い! ヒーフーしながら、どぶ汁を啜る。凄、甘、旨! の三拍子の上に、濃厚、豊潤が押し寄せてくる! 野菜、主に白菜、豆腐があん肝まみれになって、只者でなくなっている。あんこうの身は正身よりもアラが好き。骨身をしゃぶり、トゥルンとした皮にかぶり付く! 〆は、雑炊と分かっていても、どぶ汁が止まらない。味変は七味……。アッと言う間に丼は空。2杯目に突入。残った汁加減が雑炊に程よいなぁ、そう思いつつ、あんこうまみれになっていった。第2戦目を闘っていると、雑炊の準備が整っていた。茶碗に取り分けられ、更に濃厚さを増した、肝いり雑炊に勝負を挑んだのだ。濃厚さをサッと和らげてくれる、漬物が嬉しい。満足……、胃袋は限界……だ。
1回
テレビで、チャンポンを旨そうに啜るシーンを見てしまった。以来、ここ数日間チャンポンが頭から離れない。で、ようやく、それを払拭するチャンスがきた! ここは新橋、11時半、長崎街道へまっしぐらだ! 今日は迷わない。皿うどんは次回だ。チャンポン! チャンポン、チャンポンポン! で、着丼。 まずはスープ。ク~ッ優しすぎるぜ! でもって、超絶ヤワヤワな麺を、たっぷり野菜と共にマウス・イン。滋味溢れるスープがまとわりついて、口中長崎モード全開だ! 半分ほどを平らげたら、胡椒の出番。多少キツメに振りかけて、その刺激に酔いしれる。最後は、酢! サ~ッと回し入れて、一気にフィニッシュだ! あ~気持ちいい!
1回
長年、昼と夕、稀に朝、の飲食をしてきた、五反田駅界隈……。駅を降りると、妙な懐かしさと、ほのぼのとした安心感か漂うのだ。お店の選択肢も多い。が、2010年以前のお店ばかりなのは、仕方がない。 この日は、ソース焼そばモード。勝手知ったる繁華街を通り抜け、メイリン(梅林)に到着。待ち人なし。ラッキーと思ったら、待ち人第1号になってしまった。が、待つこと数分、すぐに案内された。ビールといきたい所だが、我慢だ、この御時世。肉ソース焼そばの大盛と、餃子を注文した。昼時も過ぎた14時前なのに、行列は出来ていないものの、客足は途絶えない。 ……と、思い出した。確か、梅林の大盛は半端ない量だったことを! 訂正しようと、声を掛けた。すると、以前のデカ盛ではなく、普通の大盛ですよ、そう言われた。……普通の大盛!? 意味不明だけど、デカくないなら。 着丼。確かに、これならイケる、先ずはそう思った。黒々として、酸味の利いた中華ソースに、シコシコ、弾力性のある麺、ジューシーな豚肉が、三位一体となって、箸が止まらない。格闘すること数分、大分食べ進んだかと皿を眺めてみた。と、意外なほどに減ってない気がした。見た目以上に量があるのかも……。しかし、この酸味、超刺激的だなぁ、そう思っている所に餃子参上。酸味の欠片もない、プレーンな餃子に、ホッと一息。肉ソース焼そばの酸味一体攻撃に、大振り餃子の箸休め感……。これが、効果が絶大! 残りの肉ソース焼そばは、みるみる胃の腑に消えていったのだ。
2021/08訪問
1回
野毛と、マグロづくしの日々……。 百萬石(横浜・野毛) こ、これでビールが飲めないなんて、蔓延防止……の馬鹿野郎! だ。こうなりゃ食ってやる! と、ビールを頼めば、貰わない、小盛ライス(無料)を追加した。が、それくらいのライスの量では、足りないほどの、おかずの多さ。本来ならば、ほぼほぼビール、焼酎のアテにして、残り物でご飯、で、いいのだが……。 通称、まぐろづくし。本日の正式名称は、鉢まぐろの脳天と本まぐろのカマトロのまぐろづくし、炙しめさば入。という訳で、まぐろメニューにまぐろの大好物!? である、餌のさば入りなんて……。さて、本日の品揃え、刺身は、鉢まぐろの脳天&本まぐろのカマトロと、サラダ風の2種類。小盛ライスと、手巻き用のご飯は、刺身シリーズで食べ切るな……。で、まぐろのカマの煮込みには、血合いらしき物体の煮込み!? もたっぷりだ。ご飯にも酒にも合いそうな、甘辛い煮込みなので、丼飯の大盛もいけそうな感じだが、全部食べ切る自信はないので、頼まない。更に、大葉を巻いたまぐろの串揚げ&韓国風のピリ辛な一品が控えている……。 と、こんなご時世こその発見があった。誠、身勝手な発見で恐縮だが、熱々の味噌汁……生姜の効いた、まぐろのアラ汁風の味噌汁、滋味深く、しみじみと染み渡ったことに、驚いた! 大概、飲んで食べて、の最後に、冷め冷め……しか知らなかったからだ。鉄は熱い時に打て! ならぬ、味噌汁は熱い時に飲め! だ。
2021/06訪問
1回
塩煮込みを食べる度に、蒔田天龍って人はスゴイ! そう思っていた。程よく脂が抜け落ちて、なお、オイリーなホルモンたちが、い~い塩梅のコテスッキリの、澄んだスープに浸かっている……。で、決まって思うことがある。それは、この汁にうどんを入れて、啜りたい! だ。そう心の中で呟きながら、スープを飲み干すのだ。そして、蒔田天龍さん、今夜もありがとうと、目を閉じたり、開いたり……感謝したりする。 で、ある晩のこと。その日は、珍しく2人飲みだった。なので、ここぞとばかり、塩煮込みへの思いをぶつけてみた。すると、相方はこう言った。うどんの気持ちは分かる、同感だが、ネギたっぷりがいい、だって。同感の同感! 蒔田天龍!? 人名!? それは違うと思う! 蒔田は地名。天龍は焼き肉屋の店名。なので、蒔田にある、天龍という焼き肉屋さんが営んでいるお店が、もつしげで、塩煮込みは、誰が調理したのかは、分からない! ということだった。ク~ッ、蒔田天龍作もつしげの塩煮込みじゃなかった! じゃあ誰が作ったんだ!? そう思いつつも、聞くことは出来ない自分がいる。ま、コロナ開けにでも……!? って、聞かないだろうな。
1回
恐らく、個人的に、野毛で一番古い焼き鳥屋だと思っている。が、聞いたことがないので、真意の程は確かでは無い。で、焼き鳥屋で、イカ串か!? 無礼な……と思われるかもしれないが、妙にクセになるのだ。4、5本焼いてもらった後に……お、落ち着くぅ~。ある時は、2軒目焼き鳥で、先ずはイカ串……でもって、お、落ち着くぅ~なのだ。まるで、お祭りの屋台を彷彿させてくれるような、香ばしさに、ホッコリとする幸福感、堪らないのだ! 海鮮串は、浅利、ツブ貝など、時期に応じて、各種あるけれども、とにかく、イカ串なのだ。……と、焼き鳥屋でこの体裁のイカ串って、匆々見たこと、食べた記憶が無いのだが……。如何なものか!? 鳥芳では、ハツモトも外せない。って、今さら、取って付けたようで、恐縮至極だが、あれば、頼んじゃうのよねぇ。そう、白レバーも……!? やっぱ、老舗の焼き鳥屋さんなもんで……。 はて、再開はいつ?
1回
★気仙沼産サメハツのレバ刺し風 初めてサメの心臓を食べたのは、90年代後半、気仙沼に行った時のことだった。気仙沼湾に浮かぶ小島のの食堂で、サメの心臓(ホシ)があるから、と勧められて食べた。確か、生姜醤油でだった。レバ刺しみたいだなぁ、そう思った。 それから数年後、東京、恵比寿の居酒屋で、モウカザメの心臓(シンゾウ)、食べたことあります? モウカザメ!? と聞き返すと同時に出てきた。あ、気仙沼……。でも、その時は、サメのマメって言われたけど、恵比寿じゃモウカザメの心臓……。ググってみると、通称モウカザメ。東北地方ではそう呼ばれている。本名は、ネズミザメ科ネズミザメ目ネズミザメ属……ネズミだらけのネズミザメ。深海のサメで、アンモニア臭が少なく、食用として流通しているとあった。何故、モウカザメと呼ばれているかは、分からなかったが、ネズミザメじゃ食欲、沸かないよなぁ。で、恵比寿では、ニンニク醤油&胡麻油で食べた。臭みが強いと書かれていたが、全くそんなことはなく、やはり、レバ刺しみたいだなぁ、そう思った。 それから数年後。野毛は、地上波だけで楽しんでいた。地下までいくと、ディープ過ぎると敬遠していたのだが、ある時、意を決して(大袈裟!?)野毛の近道、地下道に足を踏み入れたのだ。で、何となく、開放感があって、座ることができる、五の五へインしたのだ。で、そこで3度目の対面となる、サメのマメ、モウカザメの心臓、気仙沼産サメハツのレバ刺し風と、出会ったのである。気仙沼産サメハツのレバ刺し風……が一番分かりやすい! マメもハツと書かれた方が、心臓と繋がり易い! で、タレは胡麻油一本! ……。大分長々と書いてしまったが、何が言いたかったかというと、禁断のレバ刺しを食べたくなったら、五の五へ行って、合法なレバ刺し風を食べるのだ! ってことで、6月が待ち遠しいってことなのだ
1回
初めての2人まさるだ!