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野毛と焼きとりの日々……。 開店前の行列は、もはや野毛のいつもの情景……。並んでいる方々を眺めながら、アンタも好きねぇ、と一人ゴチつつ、角の電柱以上に並んでいる時は諦め、その前後だったら、急いで列に加わるのだ。アンタも……じゃなく、ワチキも好きなのだ。 で、開店第一弾で入店し、チャチャっと呑んで、次の店に行く……江戸っ子だねぇ、ならぬ、立派!? な野毛オヤジなのだ。 ワチキの好きの代表格は、塩なんこつ&タレのもつ(鳥レバー)。ジューシーで、コリガリななんこつ、甘辛ダレにねっとり濃厚なレバーの旨味が口一杯に拡がって……。で、ワンオーダーで2本なのも嬉しい。後は気分次第で、1、2種類。お酒は、ビールの小瓶で喉を潤したら、神の河のマイボトルで麦焼酎を1、2杯で、サッと勘定を済ませて、店を出る。ビールの後にたぬきの白鷹を呷ったら、ちょっと長くなる場合もある。 〆は蕎麦か、寿司か、ラーメンか!? チャチャっとでれば、まだ、6時だったりする。野毛の夜はまだまだ始まったばかりだ。
2021/01訪問
1回
中々予約が取れない上に、年に7カ月程しか営業しないという、あんこう鍋専門店の予約が取れてしまった! で、お時間は!? と聞かれ、開店は!? と聞き返し、18時から……。当然、予約した。で、開店と同時にあんこうまみれになってやる! と勝手に意気込んだ。お店は、月島、もんじゃ焼きだらけの路地裏に、見落としそうに、ひっそりと佇んでいた。 先ずは、刺し盛りと酢の物(和布蕪)が運ばれてきた。もう飲んで下さい的な品揃えに、生ビールを当然オーダー。と、飲み物メニューを見てみると、瓶ビールが何と!? 1500円!(2021年11月現在)とあった。あまりのプレミアム感に驚いた。結局、瓶ビールは1度も頼まなかったが。 あんこう鍋参上! あ~っ、正真正銘のどぶ汁! その肝いりの肝っ玉加減に、もう旨い&幸せ!! で、店員さんが優しく蓋をして、火を付けた。時折、店員さんが、煮込み具合を蓋に手を当てて、確かめてくれた、蓋は開けない、触れるだけ……。3度目の蓋タッチで、大丈夫ですと、蓋オープン! あん肝の山は、見事に均され、溢れんばかりのどぶ汁が沸々と煮えたぎっている。いつの間にか、丼が用意されていて、直ぐさま取り分けてくれた。当然ながら、見た目以上に熱い! ヒーフーしながら、どぶ汁を啜る。凄、甘、旨! の三拍子の上に、濃厚、豊潤が押し寄せてくる! 野菜、主に白菜、豆腐があん肝まみれになって、只者でなくなっている。あんこうの身は正身よりもアラが好き。骨身をしゃぶり、トゥルンとした皮にかぶり付く! 〆は、雑炊と分かっていても、どぶ汁が止まらない。味変は七味……。アッと言う間に丼は空。2杯目に突入。残った汁加減が雑炊に程よいなぁ、そう思いつつ、あんこうまみれになっていった。第2戦目を闘っていると、雑炊の準備が整っていた。茶碗に取り分けられ、更に濃厚さを増した、肝いり雑炊に勝負を挑んだのだ。濃厚さをサッと和らげてくれる、漬物が嬉しい。満足……、胃袋は限界……だ。
1回
塩煮込みを食べる度に、蒔田天龍って人はスゴイ! そう思っていた。程よく脂が抜け落ちて、なお、オイリーなホルモンたちが、い~い塩梅のコテスッキリの、澄んだスープに浸かっている……。で、決まって思うことがある。それは、この汁にうどんを入れて、啜りたい! だ。そう心の中で呟きながら、スープを飲み干すのだ。そして、蒔田天龍さん、今夜もありがとうと、目を閉じたり、開いたり……感謝したりする。 で、ある晩のこと。その日は、珍しく2人飲みだった。なので、ここぞとばかり、塩煮込みへの思いをぶつけてみた。すると、相方はこう言った。うどんの気持ちは分かる、同感だが、ネギたっぷりがいい、だって。同感の同感! 蒔田天龍!? 人名!? それは違うと思う! 蒔田は地名。天龍は焼き肉屋の店名。なので、蒔田にある、天龍という焼き肉屋さんが営んでいるお店が、もつしげで、塩煮込みは、誰が調理したのかは、分からない! ということだった。ク~ッ、蒔田天龍作もつしげの塩煮込みじゃなかった! じゃあ誰が作ったんだ!? そう思いつつも、聞くことは出来ない自分がいる。ま、コロナ開けにでも……!? って、聞かないだろうな。
1回
恐らく、個人的に、野毛で一番古い焼き鳥屋だと思っている。が、聞いたことがないので、真意の程は確かでは無い。で、焼き鳥屋で、イカ串か!? 無礼な……と思われるかもしれないが、妙にクセになるのだ。4、5本焼いてもらった後に……お、落ち着くぅ~。ある時は、2軒目焼き鳥で、先ずはイカ串……でもって、お、落ち着くぅ~なのだ。まるで、お祭りの屋台を彷彿させてくれるような、香ばしさに、ホッコリとする幸福感、堪らないのだ! 海鮮串は、浅利、ツブ貝など、時期に応じて、各種あるけれども、とにかく、イカ串なのだ。……と、焼き鳥屋でこの体裁のイカ串って、匆々見たこと、食べた記憶が無いのだが……。如何なものか!? 鳥芳では、ハツモトも外せない。って、今さら、取って付けたようで、恐縮至極だが、あれば、頼んじゃうのよねぇ。そう、白レバーも……!? やっぱ、老舗の焼き鳥屋さんなもんで……。 はて、再開はいつ?
1回
★気仙沼産サメハツのレバ刺し風 初めてサメの心臓を食べたのは、90年代後半、気仙沼に行った時のことだった。気仙沼湾に浮かぶ小島のの食堂で、サメの心臓(ホシ)があるから、と勧められて食べた。確か、生姜醤油でだった。レバ刺しみたいだなぁ、そう思った。 それから数年後、東京、恵比寿の居酒屋で、モウカザメの心臓(シンゾウ)、食べたことあります? モウカザメ!? と聞き返すと同時に出てきた。あ、気仙沼……。でも、その時は、サメのマメって言われたけど、恵比寿じゃモウカザメの心臓……。ググってみると、通称モウカザメ。東北地方ではそう呼ばれている。本名は、ネズミザメ科ネズミザメ目ネズミザメ属……ネズミだらけのネズミザメ。深海のサメで、アンモニア臭が少なく、食用として流通しているとあった。何故、モウカザメと呼ばれているかは、分からなかったが、ネズミザメじゃ食欲、沸かないよなぁ。で、恵比寿では、ニンニク醤油&胡麻油で食べた。臭みが強いと書かれていたが、全くそんなことはなく、やはり、レバ刺しみたいだなぁ、そう思った。 それから数年後。野毛は、地上波だけで楽しんでいた。地下までいくと、ディープ過ぎると敬遠していたのだが、ある時、意を決して(大袈裟!?)野毛の近道、地下道に足を踏み入れたのだ。で、何となく、開放感があって、座ることができる、五の五へインしたのだ。で、そこで3度目の対面となる、サメのマメ、モウカザメの心臓、気仙沼産サメハツのレバ刺し風と、出会ったのである。気仙沼産サメハツのレバ刺し風……が一番分かりやすい! マメもハツと書かれた方が、心臓と繋がり易い! で、タレは胡麻油一本! ……。大分長々と書いてしまったが、何が言いたかったかというと、禁断のレバ刺しを食べたくなったら、五の五へ行って、合法なレバ刺し風を食べるのだ! ってことで、6月が待ち遠しいってことなのだ
1回
★野毛と、大根抜きおでんの日々……。 常連さんの温かくも、冷ややかな笑いの洗礼を受けたのは、一体何年前の事だったのか!? で、その笑いの洗礼をされた側から、する側になって、随分と月日は経つ……。 あさひやは、一年中おでん屋さんである。メニューはおでんだけ。で、笑いの洗礼のキーワードは、大根。何と、あさひやのおでんには、大根がないのだ!? な訳で、新参者が、おでんといったらやっぱ大根でしょ、ばりに注文すると、古豪の常連さんたちは、下を向いたり、上を向いたり、ソッポしたり、直見したりしながら、ニタリノフ。すると、超長年、美人女将と言われ続けている、女将さんが優しく、御免なさいね、ウチに大根はないの、と声をかける。その折、店内には、温かく冷ややかな、何とも言えない微妙な、個人的には楽しげで、何かの始まりそうな……そんな雰囲気を感じてしまうのだ。 大根のないおでん屋さんでのマイスタイルは、昆布とつみれ、赤西貝が必須アイテム。それに、気分次第の揚げもの(辛子とか野菜もの)を2、3個。ビールの小瓶と、ストレート焼酎に梅シロップ少々を1杯をササッと呷って、次の店にGo! するのだ。 たま~に、焼酎のお替わりをするが、おでんの追加は、ロールキャベツと、つみれか、赤西貝のいずれかの場合が多い。そんな時、支払いは、千円台から二千円台になる。で、御愛想をお願いします、というと、決まって、御免なさいね、高くなってしまって、と囁かれる(そのように感じる!?)のだ。……その声かけを耳にしたくて、焼酎のお替わりをする時もある。
2021/04訪問
1回
やきとりという名の串焼き居酒屋で、満州焼を喰らうのだ! 四半世紀以上、野毛界隈で生きているが、本店には行ったことがない。専ら日ノ出町駅からほど近い、支店ばかり。どうでもいいことではあるが、マイ野毛呑みの初の店だったりもする。その当時は、江戸在住だった。 庄兵衛……CPよろしく、やきとりという名目で、肉&野菜、しかも、海鮮もバリエーション豊富に楽しめ、居酒屋メニューもある、人気店だ。 で、この店の名物でもあり、個人的にもマストアイテムなのが、満州焼。カシラの串焼きなのだが、独特の甘いタレが特長だ。大概、数種類焼いてもらって、中締め、もしくは〆に食べたくなるのだ。何か、鮨屋さんで穴子を頬張りたくなるタイミングと同じ感じがする。で、あれば、絶対に注文するのが、青柳だ。庄兵衛で、しっかりやきとりまみれになった体&口中を、まったく別の世界へ誘ってくれる、一串だと、思っているのだ。同じ海鮮焼きでも、冬の牡蠣とは違う愛しさが、青柳にはある……ような気がする。ま、バカ貝好きってだけなのかも……。
2021/03訪問
1回
かわの新食感にオッタマゲーション! 半地下で、鰻の寝床のように細長い客席。表に、看板や赤提灯もなく、とても焼鳥屋とは思えない、目立たない店構えの伸喜……。目印は、開店前の行列だったりする。 寡黙な店主が焼き上げる品々は、流石、百名店に選ばれたこともある焼鳥だなぁと、分かったフリをしてはいるものの、焼鳥って大概旨い!? って、こんな馬鹿舌でも、オッタマゲーションした一品!? 一串!? がある。それは、かわッ! かわなので、パリパリかと思いきや、パリパリではなく、想像していた以上に、ヤワヤワねっとりで、そのあまりのギャップに、一体何を食べたのか!? ミニ口中パニックを起こしたような気になってしまった。 で、生ホッピーで、その余韻を洗い流す……。って、かわ串に限ったことではなく、すべての串を喰らっては、生ホッピーで、リフレッシュならぬ、リボーンする。無間地獄!? 天国!? どっちでもいいけど、ホッピーハッピーなのだ。
2021/02訪問
1回
野毛とタタミイワシの日々……。 居酒屋トモ(横浜・野毛) 3時(頃)のオヤツは文明○……ではなく、居酒屋トモの大根サラダだったりする。このオヤツ、酒付きだ。 で、大根サラダなる一品、大根のサラダがお皿に載っているのを見たことはない。また、大根すら無いことも多い。しかも、日々中身が違う。更に、オヤツに大根サラダでちょい呑みし、野毛巡り数軒、再び居酒屋トモにカムバック&大根サラダを注文しても、全く中身は違うのだ。また、大根サラダには大小があり、一人、もしくは二人呑みには小で十分なのだ。ある日の大根サラダ→塩茹でピーナッツ&韓国風豚足&鮭ハラス&蒸し牡蠣。貝ヒモ&数の子の煮付け&ワカサギの南蛮漬け。ホオズキ&ニシンの揚げ煮、ゲソ焼き他……。 生ビールとボトルキープの黒霧のお湯割り一杯くらいが大根サラダの守備範囲。もう一寸呑もうかと思ったら、豊富なメニューから一品追加する。大概、板書された本日のお薦め的なものから選ぶことが多い。が、生とり貝の刺身を頼んだら、ホタテとらっきょうの和え物とニシンの刺身がサービスで付いてきた。メルローの煮付けには、煮付けが貧相に見える、大きな蒸したヤングコーンが3本(ヒゲも食べなさいとのご教授有り)、つぶ貝にはタイの刺身……と、おかみの気分次第のサービス付きにご用心!? トモには、マツコのハムかつというテレビや雑誌で何度も紹介された一品がある。薄切りハム二十数枚にチーズを挟んでかつに仕上げている逸品だ。が、一人呑みには、余りにもボリューミー&ハムかつだけではないサービスの多さに中々頼むことが出来ない代物でもある……。 手作り料理や地酒、サワーの豊富さと、CPの良さ……それ以上におかみの人柄に吸い寄せられて、今日も階段を上っている……。
2021/02訪問
1回
●おさしみ家日記 ★こんなん食いましたけど……ボラのへそ。 ・「小柱、ちょうだい」が始まりだった。店主から薦められた麦焼酎「麦汁超薄にごり」をゴクリとした後、何かアテが欲しかった。 すると、ヤツが出てきた。頼んでいないのだから、会計は遠慮したいが、貝系には目がない体質。モードは小柱全開。だが、目の前にはまるで小柱のような、ヤツがいる。箸なんかつけるものか、頼んでないんだから……そう呟きつつ、箸はのびる。えっ!? コリコリ……小柱じゃない食感、だか、海の香りは小柱のようで、何より旨い! 「何これ?」 「ボラのへそ」。 「知らないんですか?」 「焼いても旨いけど、初めてなら刺身が……」 店主の細い目がさらに細くなって、目尻が下がっていく。優越感に満ち満ちた笑い。悔しいけど知らなかった。 家に帰って、ホロ酔い気分のまま、すぐに調べた。ボラの幽門垂という、胃と腸をつないでいる部位で、腸の働き……運動量が多く、砂肝のような、美味珍味……と書かれていた。だが、大き目の小柱で、小柱よりさらにコリコリとした歯応え、何より、磯の香りがして、とても砂肝(鶏)のようには感じられなかった。モードが小柱だったからか、酔っていたからか、は分からない。ただそう思ったのだ。 で、一夜明けた。で、ホントに不思議だったことを思い出した。それは、ボラにも「へそ」があるったのか!? だった。「へそ」ではなく、胃と腸を繋ぐ部位、幽門垂。 「へ~そ~」よくは分からないが、一人ニンマリした。 (恵比寿・おさしみ家にて)
2020/09訪問
1回
甲殻類との無口な闘いが、そこにある! Crab House Eni(中目黒) 無口になろうが、それは構わない! とにかく海老カニ三昧だ。と、東京・代官山を夕暮れ散歩。住宅街の中にひっそりと、Crab House Eniはあった。 席に案内され、先ずは、前菜のタコとオリーブのマリネ&イタリア風オムレツでビールをグビリ。喉を潤して、その後は、海老カニ三昧だ! 一品目、オマール海老の活々(イケイケ)。サッと湯通しした本体&ボイルしたツメの刺身風のもの。オマール海老の肝醤油も美味しいですよと、勧められたが、個人的には、何も付けずが◎。肝醤油がもったいない? いえいえ、これはこれでグッドなつまみとなるのですよ。オマール海老の活々、歯応えのある甘~い身とボジョレーヌーボーのマリアージュ、堪らない! 頭や殻は最後に味噌汁にしてくれるとのこと、楽しみだぜ! お次は、釜ゆでシュリンプ&ディープシーレッドクラブ。シュリンプは、いつもは車海老らしいが、今日は、ニューカレドニア産の天使の海老とのこと。カニは、南アフリカの深海に棲む、世界で一番甘いと言われているカニらしい。シンプル&素朴さって、いいな。そう思いつつ無口になった。 で、天使の海老のガーリック揚げスイートチリソース添え。頭も殻も全部食べ尽くしてしまった! チリソースを付けるとタイ料理風に感じた。 と、ここでボジョレー完飲。ネクストボトルにはカニの絵が描かれている白ワイン。海老カニ合戦に合わない訳がない! 新規ボトルと一緒に登場したのが、スペシャルEniコンボ。オマール海老とタラバガニのガーリックバターソテーだ。これってズルくないですか!? 海老もカニもバターもガーリックも、みんな、旨味十分な代物の集合体! おかげで指先まで美味しくなって、舐めまくりだ! カニ印の白ワインの消費量もハンパない! タラバガニと格闘最中にパスタ参上。オマール海老のトマトクリームパスタだ。海老の濃厚な風味が際立つトマトクリームソースに、太めのもちもちパスタが◎ カニ印の白ワインは空になった。 料理の〆は、オマール海老の味噌汁。異国から久々の帰国した時、やっぱり日本っていいなとしみじみ感じる、そんな力が味噌汁にはある、そう思った! 相方のグラスに残っていた、カニ印の白ワインを半分、自分のグラスに注いで、デザートを楽しんだのだ。
2020/11訪問
1回
実を言うと、18時から予約している店があった。が、その予約先の近くに岸田屋はあったのだ……。 久し振りの月島、ちょっと佃やリバーサイドでも散策して、お腹を空かせて18時の店へ……と、15時半過ぎに月島着。散策1時間半。17時ちょっと過ぎ、18時にはちと早い。足は自然と岸田屋の方へ!? 歩いたし、喉も渇いたことだし、ま、ビール一杯位ならと、同伴者を説得し、岸田屋イン! 運よく2席空いていた。当然、念願の煮込み&ポテトサラダを注文! 2人でこれ位なら、18時の店への影響はないだろうし、追加は絶対しない、そう思っていた。 散歩の後だけに、生ビールがやけに旨い! と、ポテトサラダ登場。ガツンと意外にも強いテイスト、ビールが進むクンだ。で、待望の煮込みが運ばれてきた。トゥルンと極限まで柔らかく仕上げられたホルモン各部位、味噌ベースの湯船にしっかり浸かって、ジャスト・マイ・タイプ! 豊潤なホルモンの旨味にネギが◎!! 軟骨のコリコリ感もあって、楽しさ満載だ。クゥ~、堪らん。と、ビールは空に……。時間は、17時35分。瓶ならいけるかも!? でもって、煮込みも遠慮の塊ひとつ、ネギはなし。すいませ~ん、瓶ビールと煮込みをお願いします、そう口走っていた。2皿目の煮込みも旨かった! 七味を振り、ネギと一緒にトゥルンと味わい、ビールで流し込む。ホルモン各部位の脂身と柔和した味噌ダレは、程よくねっとり、コラーゲンたっぷりで、パンに付けて、猫跨ぎ状態にしたいなぁ、そう思った。と、女将さんがマグロ、タコ、トリガイ、ネギ、ワカメの入ったヌタをサービスしてくれた、17時45分。何故サービスしてくれたかを記すと、更に長くなるので割愛。とにかくサービスして頂いてしまったのだ。これは残せない! 旨い! 瓶ビールを追加したいが、18時予約の腹&酔い具合も気にしつつ、何か妙な感じで完食、完飲。機を改めて、再訪し、煮込みを常備しつつ、書かれたメニューの右端から攻めていきたい! そう思った。