「つけ麺」「日曜営業」で検索しました。
1~11 件を表示 / 全 11 件
2022/11訪問
1回
八雲とくれば、ワンタン麺! そう思っている。肉ワンタンか、海老ワンタン!? と迷ったら、両方だ。後は白だし、黒だしのチョイスで、白黒付ければいい。前回とは違うテイストにしようと、記憶を掘り起こす。確か黒だしだったような、2019年……秋。あれまぁ、お久しぶりだったのね!? 等々思いつつ、特製ワンタン麺の白だしのボタンを押した。残念ながら、切り落としチャーシューには、品切れの赤ランプが点いていた。 着丼。淡麗の聖地とも称される、澄んだスープは、優しくふくよかで、力強い! 肉ワンタン、海老ワンタンの具材の存在感と、トゥルンとした皮の食感が楽しい。麺はツルンとしながらも心地よい歯応え……、程よく厚切りのチャーシューは2枚、しみじみと旨いなぁ、そう思う。つくづくと、切り落としチャーシューのゴツゴツ感、品切れだったのは残念だ。 白だしの一杯を啜りながら、黒だしの記憶を呼び起こそうとしたが、思い出せない。となると、日を置かず、再訪するしかない! そう思った次第。
2021/10訪問
1回
券売機の前で散々悩んで、ようやく選んだのは、今週のスペシャル牛肉ソバ。ハーフカレーも忘れずに購入した。 昭和レトロな店内には、著名人のサイン色紙が飾られている。島村様へ……なぬ!? あれッ!? 店主はなんと、島村さん! という訳で、島村さんが作る物は、作る前から、もう旨い!? 先ずは、ハーフカレー登場。茶碗はさておき、黒々として、生クリームがかかっていて、ホテルの欧風カレーみたいだな、そう思った。一口。欧風カレーの豊潤さ、濃厚さはそのままに、かなりスパイシー、本格的だ。と、うちのカレー、旨いでしょ! 島村さんが、島村に話しかけてきた。が、丁度、トロトロ牛肉を口に含んでいたので、ただ小刻みに頷くだけだった。一人前でもイケるな、そう思った。メインのラーメンも含めて……。 待つこと数分、牛肉ソバ参上!! 丼を覆っている、見事で大振りなローストビーフ! 3ミリ以上5ミリ未満……と、その厚さも圧巻だ! 更に、一口食して、そのしっとりとジューシーさに脱帽! 流石、島村さんと、視線を向けたが、お仕事中だった。スープはガツンと塩味。ガツンは、しょっぱ辛い、塩味ではなく、キレとスッキリとしたコクなどの旨味からくるもので、口中が豊かになるのだ。しかも、中細麺は、大量にスープを引き連れてくる。スープ、麺、ローストビーフの三角食べで、アッという間に完食! 時折、紫玉ねぎのシャキシャキ感が何とも言えず、心地い~い。スープを飲み干したら、黒胡椒が結構な量、沈澱していた。スープの旨味を纏っているのかな!? と、意地汚く(!?)レンゲで全部掬って食べてみた。が、やっぱり胡椒は胡椒、ヒーハー、刺激的だった。
2021/05訪問
1回
★釜揚げしらすご飯はいつ食べる!? それが問題だ。 先ずは、特製 醤油らーめん&釜揚げしらすご飯を券売機で購入。席について、いきなり目に付いたのが、びぎ屋のこだわり……。 ・チャーシュー→バラ肉は、秘伝のタレに漬け込まれた、煮豚。肩ロースは、やはり秘伝のタレに漬け込まれてから、丁寧に焼かれた焼豚……が、豚名は不明。それと、実際は、こだわりに書かれていない、鶏肉のチャーシューが2枚入っていた。何か得した気分になった。個人的には、豚バラの煮豚がマイ・タイプ。最初の一口と、スープに馴染んだ別の顔にグッときた。一方、焼きの肩ロースは、スープは纏っても、馴染まないけんね、という頑なさと、しっかりとした歯応えが対照的で面白い。 ・スープ→逆浸透膜で濾過しているという水が使用されているという。よくは分からないが、何か良さげ。で、大山鶏のガラ、丸鶏、豚骨、煮干し、さば干し、さば節、宗太鰹節、本節から丁寧に出汁を挽く。塩は沖縄、粟国の塩とベトナム産の天日塩。醤油も2種類。御殿場の天野醤油の丸大豆と、甘露しょうゆ……と、飲む以前に、見ただけで、もう美味しい。で、それぞれが調和されたバランスの良さに、明日も啜れるな、と思わせてくれるのだ。 ・麺とその他→国産小麦100%の中細ストレート麺。ほんのりとした甘さを感じる麺は、歯応えというか、コシというか、最後までしっかりしていて、嬉しかった。メンマは、穂先&細切りの2種類。煮玉子は何も記されてはいないが、濃厚半熟◎! 因みに丼は有田焼だそう。 ……と、釜揚げしらすご飯である。らーめんより先に着丼したものの、甘露しょうゆを回し掛けた所にらーめん参上。となると、後回し。らーめんが先になる。白飯だったら、ワンバンしながら、楽しむことができるが、釜揚げしらすご飯である。ワンバンはしちゃいけない気がして……。で、麺を全部啜り終えてから、スープと共にマウス・イン。なので、釜揚げしらすご飯とらーめんとの相性……は、スープとはバッチ・グー! としか言えない。
2021/01訪問
1回
知らず知らずの内に完食、完飲! 塩ラーメンが食べたい。できれば初体験の店がいいと、思ってしまった。で、考えた。そして、一度はと思っていた、藤花にしようと決めた。ここは、何度か車で行ったことがある。が、行列&駐車場問題などで断念してしまっていたのだ。とにかく、駅から遠く、バスでとなると、なかなか行き辛いのだ。が、今回は、絶対諦めない決意でGo! だ。すると、運良く店前に駐車。行列も6名、カップルと4人家族だった。 10分程の待ち時間で入店。券売機を前にして、初、藤花記念だ、特製塩らぁ麺だ! と、友人から薦められていた、炙り焼豚丼も購入。 程なくして、黄金色に輝く特製塩らぁ麺、着丼。小松菜と穂先メンマが丼の淵に細長く置かれ、濃厚こってりの鈴木養鶏場の鈴卵使用の味玉、香ばしい焼豚の下には鳥チャーシューが横たわっていて、ネギ3種(白髪ネギ、万能ネギ、紫玉ネギ)が彩り良く、ハンサムな盛り付け……見た目だけでもう旨い! まずはスープから。茨城産の丸鶏とガラから取ったと書かれていたが、鶏だけとは思えないほど、複雑でバランスのとれたスープに、日本、モンゴル、フランスなど国際色豊かな塩味が、飽きのこない、優しいタッチで舌や喉、五臓六腑を刺激する。と、海老雲呑、入れ忘れました、と別皿で登場。湯冷めしないように、すぐさま湯船、否、スープに投入。 そして、細身の麺を啜った。ほんのりと甘く、スープに負けてはいない、存在感! 大盛にすればよかった、そう思った。海老雲呑はぷっくり、焼豚の香ばしさ、鳥チャーシューのしっとり感……すべての具材が一等賞! さらに、アーリーレッド、紫玉ネギの歯応えと刺激が堪らない! で、炙り焼豚丼の甘辛旨い香ばしさ、気がついたら、炙り豚丼の写真を撮り忘れ、丼は空になっていた。おっとっと、いつもは一身上の都合で、スープは完食、完飲しないようにしているのに、知らず知らずの内に……。
2020/12訪問
1回
今は亡き、ラーメンの鬼と呼ばれた支那そばや、佐野実氏のお弟子さんのお店。20年程前は足げく通ったもんだなぁ、を思い出しつつ、十数年ぶり、久しぶりの再訪だ。 久しぶりなら特製だ、とばかりに特製醤油らーめんを注文。担々麺なんて以前、あったっけ!? と、悩ましかったが、久しぶりなもんで、王道を贅沢に! そんな思いで特製にした。で、大盛かとも考えたが、ご飯ものも充実していて(チャーシュー飯、数量限定の鶏めし、高菜飯に白飯)直感、高菜だ! と、ミニサイズで追加した。 着丼。ほぼ2品同時だった。特製醤油らーめん。丁寧な盛り付けと特製だけに豪華な具材が、いい仕事ぶりで仕上がってます、そう訴えているようだった。麺ファースト、がマイ・スタイル。先ずはスープをひとつ飲み。鶏と昆布から丁寧に摂ったと言われる滋味深い味わいに20年程前を思い出し……って、記憶力には滅法自信もなく、全く覚えてもないのにシミジミと頷いたりしていた。端から見れば、ジジイがニタリノフしながら、啜っている感じか!? っていうか、端から眺められてもいないのではあるまいか。……兎に角! 麺はツルシコ、流石としかいいようのない安定感に、またもやニタリノフ、スープを多めに残して啜り終えた。お次はミニ高菜飯だ。具材が高菜と煮玉子とシンプル。ザックリ感のある盛り付け。間違いない。で、らーめんの丁寧さとのギャップが面白い。らーめんスープと交互に摂取し、アッと言う間に完食&完飲。スープは、少しは残さなきゃと思っていたのに……。でした。
1回
自慢!? の自家製麺は、細麺、平打麺、太麺の3種類から選ぶ。しかも、手揉みもあるし、和え麺まであるから迷ってしまいがち。どうやら一番人気は太麺らしいが、何となく平打麺にした。山梨出身だし……宝刀じゃないって!? トッピングは水餃子とハーフチャーシュー。チャーシューは、ノーマルまたは、炙りの2タイプで、炙ってもらった。 つけ汁は、動物系&魚介系&野菜と果物のトリプルスープで、濃厚なのにクドくない、というのがお店のキャッチフレーズ。で、実際に濃厚で、少々クリーミー、優しい口当たりが心地いい。そして、平打麺。この存在感、スープの絡み具合、歯応えが凄過ぎ! 啜り喰らう小麦粉の旨味は、感動的ですらある。トッピングの水餃子は、トゥルンとモチモチで、麺とのギャップがこれまた楽しい。つけ汁の中には、メンマやナルト、角切りのチャーシューがいい仕事を施されて、それぞれの個性を発揮してくれている。で、炙ってもらって大正解のハーフチャーシューは、分厚く、香ばしく、つけ汁に浸しても、そのまんま食らいついても◎。マイ必須アイテムになった、そんな気がする。味変は七味唐辛子と揚げ玉。〆はスープ割り、柚子と魚介系の香りが爽やかで、完飲。で、次回は、太麺だな、そう思った次第。
2022/06訪問
1回
味噌らーめん&ねぎ豚めしの食券を購入し、一人待っていた。ここは京急線戸部駅の改札を出て、直ぐ左手にあるがら屋。昼時で万席状態だった。待つこと数分、味噌らーめん&ねぎ豚めしがほぼ同時に運ばれてきた。味噌らーめん、こんな色だったっけ!? いつもは大概醤油らーめんなので、赤強めなスープに多少の違和感はあったものの、ガツンと鶏ガラ、濃厚味噌……ちと辛い!? えっ大分辛い!?茶色の が、辛いの先の旨味に箸が止まらない。 と、横の席の若者が、すいませ~ん、違ってます。旨辛頼んだんですけど……。で、気が付いた。そして思わず手を上げた。こ、これ味噌らーめんだと思って食べちゃてます。若者に謝った。若者は手を横に振り振りしながら、すんなりと味噌らーめんを受け入れ、啜り始めた。にしても、恐らく自らが進んで注文することはないと思われる、旨辛味噌らーめんに、手違いとは言え出合えたのはラッキーだった。そして、濃厚辛味噌スープと、ねぎ豚めしのサッパリ感にしみじみとした。が、改めて写真を見ると、何故、気が付かなかったのか! と、情け無くなったりもした。
2022/05訪問
1回
恵比寿駅から駒沢通りを代官山方面へ2、3分、中々見つけにくい、ビルの奥まった場所に、柿田川ひばりの店舗はある。表の看板が目印だが、奥の方に足を踏み入れるのには、多少、勇気が必要な感じ……。ともあれ、初柿田川、味噌ラーメンと昆布水の店、看板にそう書かれていたので、先ずは味噌ラーメン、そう思った。昆布水の味噌つけめんは、次回のお楽しみだ。腹減りマックスだったので、大盛も考えたが、水餃子ではなく、水包餃子!? 何じゃ!? という訳で、水包餃子4個の食券も購入した。 待つこと数分、特製味噌ラーメン参上。一目見て、もう旨い! 低温調理されたピンク色のチャーシュー、その盛り付け方……等々、その丁寧な仕事ぶりが、啜る前から既に美味しいオーラを出しまくっている。着丼前に読んだ、拘りメモ、純水使用、麺は浅草開花楼、スープは、鶏&豚&野菜と背脂の甘味、火入れしていない、5種類の味噌をブレンドした味噌ダレ……。拘りメモが更に、美味しさそう! を加速する。で、ひと啜り。ハイ、正解! 更に、ピンクのチャーシュー、柿田川ひばりでは、レアチャーシューと呼ぶみたい、をファースト・バイト。と、びっくり、このレアチャーシュー、只者じゃない! 何かを纏っている! 美味しい何かの鎧を纏っている! とにかく、グッドだ。 半分程度啜ったところで、水包餃子登場。お熱いのでと、注意されつつ、運ばれてきた。表面がウエッティで滑らかそう……だ。取り急ぎ、レンゲに載せて、恐る恐る食べようとすると、ツルンではなく、トゥルンという感じで滑って、なかなか口の中に入ってくれない。ようやく捉まえると、硬くはないものの、柔らかすぎない、厚めで絶妙な歯応えの皮は、モチモチで、中からジュワッと、肉汁が溢れ出してきた。しっかりと味付けされていて、何も付けず……○×△!? テーブルにあるのは、さんしょう&とうがらし&ニンニクのみだった。この3種は、味噌ラーメンに入れつつ、10分ほどで啜り終えた……。
2021/05訪問
1回
とら食堂のオーナー竹井和之氏の『プロフェッショナル その1杯に、情熱はあるか』の再放送を録画しておいたのを見てしまった。という訳で、12年振り3度目のとら食堂に……って、福島はさすがに遠過ぎるし、今はコロナ禍だし……な。 が、ツルンとしていて、コシのある中太の縮れ平打ち麺。スープは鶏ガラベース、それと、チャーシューの旨味を纏った、豊潤で香ばしい醤油ダレが飽きのこない1杯を……が、頭から離れない! 福島が無理なら、仲町台! 白河中華そば! とら食堂一門の店。そう思いついたのが、日曜日の15時過ぎ。日曜の昼営業は16時まで。だが、17時には夜営業開始だ、行ける! 野暮用を済ませ、16時半頃出発。17時15分頃到着。すでに数組の客がいた。 自販機で、中華そばを取り敢えず購入。炙り丼、焼豚丼、どちらか……ンッ!? 支那そば……!? 違いは、魚介類系の出汁とのダブルスープだということだ。悩んだ末、ご飯系は止めにして、連食しようと決断。ラーメン博物館以外で連食するのは、初めてだ。 先ずは中華そば。鶏出汁が全面にと 思いきや、醤油ダレの芳ばしさの方が前を歩いている感じがした。支那そばは、ほんのり魚介系が感じられるも、それより、醤油ダレの芳ばしさが柔らかくなった気がした。両品とも、手打ちの自家製縮れ麺がグッド! 喉越しツルンで、しっかりとした歯応えのコシ……。で、中華そばも、支那そばも胡椒で味変パート1して、ニンニクで味変パート2、最後はスープに軽く酢を入れて、パート3! 2杯啜って、程よく満足。白河中華そばの支那そばを満喫した上で、失礼ながらも、とら食堂に行った気分にもなりました。
2020/12訪問
1回
中華そば高野の兄妹店に行ってみた。