「ラーメン」で検索しました。
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1回
伊勢佐木モールの入口近くに、ず~っとあり続けている町中華……。 たま~に訪れてはいる。大概、注文するのは、ニラレバ炒めと、ビール。違うのは、餃子が加わったり、ニラレバ炒め単品か、定食かだったりする事くらいだ。恐らく、ニラレバ炒めと餃子以外を頼んだ記憶が無い。というのも、品のいい女店主の作るニラレバ炒めは、薄ら醤油ベースの優しい味わいで、しみじみとホッとするのだ。そんなとき、ふと周りを眺めると、常連さんらしき、昔は女店主目当てに通ったんだろうなぁ、憶測ではある。そんな男性客を数人見かけたりするのだ。 会計を済ませ、外に出て、いつも思う事がある。それは、キムチラーメン、キムチチャーハンと書かれた大吉亭の看板である。キムチラーメンとキムチチャーハンが看板メニューなんだと、後付けで気が付かされることなのだ。で、次回は食べてみようと思うのだが……、久しぶりに暖簾を潜ると、条件反射的にニラレバ炒めと口にしているのだ。ま、それでもいいか、と思ったりする今日この頃ではある。
2022/08訪問
1回
とら食堂のオーナー竹井和之氏の『プロフェッショナル その1杯に、情熱はあるか』の再放送を録画しておいたのを見てしまった。という訳で、12年振り3度目のとら食堂に……って、福島はさすがに遠過ぎるし、今はコロナ禍だし……な。 が、ツルンとしていて、コシのある中太の縮れ平打ち麺。スープは鶏ガラベース、それと、チャーシューの旨味を纏った、豊潤で香ばしい醤油ダレが飽きのこない1杯を……が、頭から離れない! 福島が無理なら、仲町台! 白河中華そば! とら食堂一門の店。そう思いついたのが、日曜日の15時過ぎ。日曜の昼営業は16時まで。だが、17時には夜営業開始だ、行ける! 野暮用を済ませ、16時半頃出発。17時15分頃到着。すでに数組の客がいた。 自販機で、中華そばを取り敢えず購入。炙り丼、焼豚丼、どちらか……ンッ!? 支那そば……!? 違いは、魚介類系の出汁とのダブルスープだということだ。悩んだ末、ご飯系は止めにして、連食しようと決断。ラーメン博物館以外で連食するのは、初めてだ。 先ずは中華そば。鶏出汁が全面にと 思いきや、醤油ダレの芳ばしさの方が前を歩いている感じがした。支那そばは、ほんのり魚介系が感じられるも、それより、醤油ダレの芳ばしさが柔らかくなった気がした。両品とも、手打ちの自家製縮れ麺がグッド! 喉越しツルンで、しっかりとした歯応えのコシ……。で、中華そばも、支那そばも胡椒で味変パート1して、ニンニクで味変パート2、最後はスープに軽く酢を入れて、パート3! 2杯啜って、程よく満足。白河中華そばの支那そばを満喫した上で、失礼ながらも、とら食堂に行った気分にもなりました。
2020/12訪問
1回
腸詰めソーセージ、餃子、モヤシが必須アイテム。缶ビールで喉を潤しながらアテを待つ。モヤシと腸詰めの到着は比較的早い。ほんのり甘い腸詰めに辛味を付けて、ビールを流し込む。 そうこうしてると、餃子がこんがり焼かれてやってくる。野菜の旨味をしっかりと包んだ皮のカリッとした歯応えと、ツルッとしたもちもち感、餃子の醍醐味ここに有り! だ。〆の香湯ラーメンは必須なので、その分の腹さえ残しておけば、後は野となれ山となれ! だ。甘くジューシーなシュウマイ、コリコリミミガー、しっとり柔らかチャーシュー……、缶チューハイ、缶のウーロンハイ等々、缶しばりの飲み物を楽しむ。屋台っぽい感じが、酒やそのアテを加速させるのだ。 〆はラーメン。香湯、シャンタンと表される、香り高く、澄んだスープに醤油ベースのタレ……優しくてほんのり甘く、揚げネギのコクが堪らない! なんの気取りもない、シンプルな盛り付けも素朴で、心地いい。最後は、胡椒と酢で味変しながら、完食! だ。