小笠原とんぼさんの行った(口コミ)お店一覧

小笠原とんぼのレストランガイド

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行ったお店

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これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 131

中華料理 萬福

日ノ出町、桜木町、関内/中華料理、ラーメン

3.49

199

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

ようやくのカレー焼そば!

2022/11訪問

8回

うらふね

阪東橋、黄金町、吉野町/中華料理、食堂、ラーメン

3.48

143

~¥999

~¥999

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

手書きの冷やし中華が好きだ。

2022/07訪問

6回

大連

戸部、平沼橋、高島町/中華料理

3.40

49

~¥999

~¥999

定休日
土曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

ラーメン&半チャーハンに、餃子か、ニラレバ炒めで乾杯しよう! 何の乾杯かは分からないが、乾杯はめでたいから、幸せなのだ。で、餃子とビール、先ずはそう注文した。あらま、餃子は無いとのこと。ならばニラレバ炒め、だ。  生レバーの塊から切り分け、丁寧に下処理し、揚げ置いて、仕上げる大連のニラレバ炒め、堪らん! 辣油を回し掛け、香ばしさと辛味で、シャキシャキもやし&ニラがビールを更に爽やかにさせてくれる!   で、ラーメン&半チャーハンで仕上げよう! そう思っていた。が、カウンター横のいい感じの女性が、今日は担々麺にしようかなと、優しく囁いた……ような気がした。となれば!? ラーメンじゃなく担々麺に決まりだ! で、半チャーハンとのセットにした。女性は単品だ。大連の人気メニューでもあるらしいが、ラーメン、タンメン以外は啜ったことが無い! 初担々麺だ。胡麻風味はなく、ニュータンタンっぽい一麺。しかも、優しい見た目とは裏腹に、意外と辛い。豆板醤が溶け出す程に辛くなる! ビールが清涼感を与えてくれる。半チャーハンは、何となく辣油繋がりで、辛めに味変して、担々スープと交互に喰らった! 何気にかの女性は、涼しい顔をして担々麺を啜っていた。負けた、今日の所は……。そう思った次第。 2週間ほど前に、食べて(ニラレバ炒め)、飲んで(ビール)、啜った(ラーメン)のに、すごく久しぶりな気がする。ま、いろいろあったし……。今日は、長女と二人で昼ご飯。餃子とニラレバ炒め、タンメンとムスロ丼をシェアすればどう!? チャーハンも美味しかったけど、分かったと了解してもらった。じゃビールでも……昼だし止めとけば、ダメだね。そう言われて諦めた。  ニラレバ炒めと餃子がほぼ同時に登場。モヤシもっとたくさんでもいいのに……そう思いながらもレバーが最高! 長女はレバー嫌いだったはずなのに。パクパク食べている。で、ここの餃子の皮がモチモチで気に入っていると……。何と先週来たらしかった。程なくムスロ丼着丼。玉子焼きにキクラゲたっぷりのあんかけご飯、だっ。長女は初めてらしく、気に入ったらしい。茶碗に分けてもらい、ご相伴に預かった。お次はタンメン。長女の分を茶碗に取り分け、丼で啜った。半分をまんま、残りに辣油をたっぷり回し掛けるのが、マイ・スタイル。野菜はたっぷりとは言えない、塩味ベースの滋味深いスープは、何かほっこりする。  ……にしても、ビール、飲みたかったなぁ。ま、娘にダメ出しされたら逆らえないもんだな。ちょっと未練タラタラ気分になった。と、長女が言った。○○(長男で弟)先週、3回ニラレバ食べに来たって。あらま、味覚は親子だったりして!? 暖簾を潜る。餃子とビール、先ずはそう声をかける。餃子は今日はありません、そう女将が応える。昼は中々餃子に巡り会えない。ならばとばかりに、じゃニラレバ炒め、ビールは一緒で、そうお願いする。ニラレバ炒めは餃子のあるなしに関わらず、マイ必須アイテムなのだ。  女将が冷蔵庫から豚レバーの塊を取り出し、そっと大将に手渡す。大将は中華鍋に油を注ぎ入れて、受け取った鮮やかなレバーをまな板の上でカットし、ボールに入れ、下処理、下味、片栗粉を手早く混ぜる。そして、油の温度を確かめると、レバーをドボン……。数分かき混ぜながら、程よく揚げられたレバーを油切り。中華鍋にモヤシと人参、キクラゲ、タケノコが放り込まれ、手早く炒められる。ニラもざっくり放り入れられ、塩、胡椒などで調味され、最後に揚げ置かれたレバーを加え、炒め合わせ仕上げられる。女将が冷えたビールを持ってきてくれた。目の前にはニラレバ炒め、ク~ッ、幸せ! 味変は辣油。3分の2程を食べ終えたら、ラーメンを追加する。タンメンもムースー丼も捨てがたいが、今日はシンプル・イズ・ベスト、ザ・昭和のラーメンを啜りたい気分だったのだ。  ある日の大連訪問レポートでした。 餃子とレバニラ炒め、ビールをお願いします。そう言うと、冷蔵庫からアンと皮を出し、餃子を包み始める。そして、タッパーから鮮やかなレバーの塊を取り出して、必要分を切り分け、調味し、少々の小麦粉をまぶして揚げ始める……何度となく見かけた光景だ。  初めて目の当たりにした時、ニラも切り始めた事もあって、仕込みもしてないのかと、少しイラッとしたのを思い出した。が、今となってはその光景が好きだったりする。特に何も言わないと、何方かの料理が仕上がる直前に出されるビールも、遅いなぁではなく、グッド・タイミング! そう思うようになった。  大概、餃子が一番乗りだ。見た目以上に皮の存在感があり、野菜や肉のアンが、まるで摺り下ろしたように滑らかで優しい。そのギャップが楽しい。で、レバニラ炒めが仕上がってくる頃に、決めなければいけない事がある。ビールはまだ半分以上残ってはいるが、ビールと何かアテの料理を追加して仕上げるか、ラーメンもしくはタンメンで〆るか!? いい具合に揚げ炒められた、ジューシーなレバーを摘まみながら、決断しなければならないのだ。  今日は、素朴で懐かしいラーメンにしようかと思っていたが、口から出たのはタンメンだった。理由は、別の人がタンメンを注文したので、思わず便乗、しただけだったりするのだ。王道、正統派、大上段、タンメンらしいタンメン……。何気に野菜分だけラーメンよりボリューミーで、大満足! でした。 実は、五反田時代の大連に行ったことがある。もう15年以上前の話ではあるが、その大連が偶然にも家の近所に移ってきたのである。それから、既に数年の時が経っている。でもって、五反田の大連が戸部の大連と同じというのを知ったのは、つい最近のこと……。五反田時代も戸部に移ってからも、常連という程通った覚えもなく、たま~に啜ったり、つまんだりなのに、何故かよく知ってる風を装ってしまうのは、何という身勝手なんだろう……。と思いつつ、五反田時代の古びた店構えの記憶だけは鮮明だったりするのだ。  タンメンと、レバーの塊から切って揚げて仕上げる、ニラレバ炒めがたまに訪れる時の定番だが、本日は知人からの推薦メニュー、ムスロ丼にした。餃子も頼んだが、品切れとのことで、ラーメンも注文。  ムスロとは、木須肉(ムースーロー)が載った丼もの、木耳の多さと玉子のふっくら感が上品で◎! ラーメンは、中華もしくは支那そばと呼びたくなる程に懐かしく、鶏ガラ出汁が心地よく、明日も啜れそうな一杯だなぁ、そう思った次第……。

2022/11訪問

5回

餃子会館ふく龍

日ノ出町、伊勢佐木長者町、関内/台湾料理、餃子、ラーメン

3.47

104

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

タンギョウ! の相性と自家製辣油の日々……。

2022/11訪問

3回

蕎麦処 茂

吉野町、阪東橋、黄金町/そば、居酒屋

3.36

30

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

時折、鍋焼きうどんモードに陥ることがある。流石に真夏日にはそうならないが、春夏秋冬季節を問わずである。で、何故か、お蕎麦屋さんで啜る場合が殆どである。……うどん専門店で啜った記憶は無い。  話は変わって、沖縄のお弁当は白飯が見えない! それ程までにおかずが盛り沢山で、白飯が見えるお弁当は売れない!? そう聞いたことがある。……という訳で、そんな沖縄のお弁当アイデンティティが、私の場合、鍋焼きうどんに当てはまる! のだ。味も大切だが、スカスカな盛り付けの鍋焼きうどんに愕然とするのである。味!? お蕎麦屋さんだから大概外れ無し! だ。具材にも拘らない。海老天さえ鎮座していれば、他は何でも構わない。  で、茂の鍋焼きうどんである。海老天はもちろん、揚げ餅、椎茸、エノキ、ネギ、小松菜、玉子に玉子焼き、薩摩芋、蒲鉾……他も諸々。柚子が香って、うどんが見えない! だから、啜る前からもう旨い! 幸せ! で、汗をカキカキ喰らっていく……。次回は蕎麦にしよう。 ある日、カウンターでせいろう蕎麦を啜っていた。すると、隣に品のいいおばさんが座った。すかさず、メニューも見ずに、鍋焼きうどんと一声。お馴染みらしく、ホールの女性と二言三言交わしていた。ん!? 蕎麦処で鍋焼きうどん!? 一瞬そう思ったが、鍋焼きうどんって、意外とお蕎麦屋さんで食べることが多い&この店の看板にはうどんの文字があったなと、一人納得していた。で、蕎麦湯をグビリしていると、隣に鍋焼きうどんが……。オ~ット旨そッ! と目が丸くなった。  2週間ほど経って再訪。11時半前だったが、ほぼ満席。運よくカウンターの前と同じ席に案内された。当然、鍋焼きうどんを頼むつもりだ。と、品のいいおばあさんに限りなく近いおばさまが、あ~らいっぱい、カレーうどん、持ち帰りで。10分くらいしたら取りに来ますと言って、去っていった。そういえば、右隣の男性は温蕎麦と、ミニカレーらしき丼、殆ど残っていなかったが丼の縁が黄色かった、のセットを食べていた。……決めた! 鍋焼きうどんとミニカレー丼のセットだ。頼み終えると店員さんに確認された。鍋焼きうどんとミニカレー丼のセットですね!? イエス・サーだ。さらに、カレーは鶏肉と豚バラ肉が選べますが!? と聞かれ、豚バラ肉でと応えた。  鍋焼きうどんが先着だった。グツグツ、アチチなので、器に取り分けながら……。程よく柔らかく煮込まれたうどんに、柚子の香り漂う、そして、黒々とした汁が懐かしく、嬉しかったりした。それにしても具沢山! 海老天、揚げ餅、麩、蒲鉾2種類、玉子&玉子焼き、鶏肉、ホウレンソウ、ネギ、三ツ葉、筍、蕗、椎茸などなど……盛り沢山。  一度目の取り分け分を啜り終えた頃、ミニカレー丼が運ばれてきた。ミニカレー丼のセットです。ん!? セット!? セットには味噌汁と漬物、かりんとうが付いていた。ミニカレー丼はともかく、味噌汁は無理だな、そう思った。  で、ミニカレー丼。見た目◎。正真正銘、お蕎麦屋さんのカレーだ! トロトロして、程よく黄色……。具材はタマネギと豚バラ肉とシンプルながらも出汁の旨味とスパイシーさが見事に調和された一品、大正解だった。そして、ミニカレー丼を掬っては鍋焼きうどんを啜り、汗まみれになった。で、かりんとうをボリボリしながら、やっぱり残すのは嫌だなと、温めの味噌汁を最後に飲み干した。シジミと若芽、三ツ葉が入っていた。  蛇足ながら、食べ終えた頃、鍋焼きうどんの品のいいおばさんが、再び左隣に座り、今回は、彩り蕎麦を注文したのだった。 散歩の途中で啜りたくなった。となると、最近はもっぱら蕎麦モードになるお年頃だ。と、お蕎麦屋さん発見! の11時半少し前。12時前だし空いてるだろうと暖簾を潜ってびっくり! 何とほぼ満席、カウンターは残り1席だった。初めての店だし、お昼時間近だし、混みそうな気配だし、ビールは諦めた。もり蕎麦でもと思っていたら、日替わりの蕎麦は大盛サービスと書かれた、店内ポップが目に飛び込んできた。ならば日替わりにするべし、だ。中身もよく分からないまま、日替わり、蕎麦は大盛で、そう発していた。  日替わりとは、コロッケ、一口かつ、ごはん(お替わりできます)とミニとろろわかめ蕎麦(温、冷)だった。大盛(1.5人前)にしたら、ミニじゃないよなぁ、そう感じつつも今朝、とろろだったことを思い出した。待つこと数分、ミニとろろわかめ蕎麦がビッグになって、コロッケと一口かつがミニ皿に盛られてやってきた。ソースはあったが、辛子はないなぁ、そう思いつつ、蕎麦ファーストだ。先ずは蕎麦を啜る。蕎麦は、十勝産の北の恵だそうだ。そうと分かれば、啜る前から旨い! 啜って2度旨い!! で、北の恵、蕎麦の香りが仄かに口中を駆け巡る。喉越しがキリリと心地いい。大盛で大正解だ。わかめで春を感じ、さっぱり男気あるツユがとろろを纏って、胃の腑に堕ちていく……。1.5人前がアッという間に消えた。で、残ったツユに蕎麦湯を注ぎ、七味唐辛子を振り入れて、汁ものの準備を滞りなく整え、コロッケ&一口かつのミニ皿定食に立ち向かったのだ。  ふらりと立ち寄ったお蕎麦屋さんが大正解だと、しみじみ嬉しいもんだなぁ、そう思った。帰る折には数人のウエイティング、次回は夜か。

2022/09訪問

3回

とんかつ 椛

とんかつ 百名店 2022 選出店

食べログ とんかつ 百名店 2022 選出店

移転とんかつ 椛

吉野町、南太田、黄金町/とんかつ

3.68

204

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

カキフライが食べたい! でもって、とんかつも……となったら椛だっ!

2022/11訪問

3回

三幸苑 野毛店

日ノ出町、桜木町、馬車道/ラーメン

3.54

289

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.5

昼の点数:3.5

2022、初啜り!

2021/04訪問

3回

ラーメン&カレー専門店 太源

伊勢佐木長者町、日ノ出町、関内/ラーメン、カレー

3.63

657

-

~¥999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

風邪を引いたら、すぐ太源

2021/07訪問

3回

ラーメン 光家

西横浜、天王町、平沼橋/ラーメン

3.58

461

~¥999

~¥999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

何て日だッ! 

2022/04訪問

3回

第一亭

中国料理 EAST 百名店 2023 選出店

食べログ 中国料理 EAST 百名店 2023 選出店

第一亭

日ノ出町、桜木町、伊勢佐木長者町/台湾料理、ホルモン、中華料理

3.67

1102

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
月曜日、火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

昼の点数:4.0

20年あまり、辿り着けなかったビーフン!

2021/06訪問

3回

一二三屋

阪東橋、黄金町、吉野町/そば、うどん

3.24

30

¥1,000~¥1,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

おそば屋然として、何かホッとする佇まいに感無量の一二三屋。大きな暖簾を潜って、店内に入って、またまた懐かしさが溢れてくる。  鰊そば&カレー南蛮を頼む時以外は、立ち食いそばでは温そば、おそば屋では冷たいそば、を専ら啜る主義ではあるが、ここでは両刀使い。気分次第で楽しんでいる。温冷共にマイ・タイプなのだ。で、そば膳処と謳っているせいか、大概、何かしらのミニ丼を注文している。またまた個人的な趣向で恐縮だが、立ち食いそばではミニカレー、おそば屋ではミニかつ丼が定番だったりするのだ。が、近頃はミニ天丼をチョイスしがちな自分に、年のせい!? でも、両者揚げ物だしなぁと、ちょっと不思議。で、一二三屋さんのミニ天丼は何種類かあって、その中で、海老&イカにハマッている。海老天はご想像通り。2個入りのイカ天、超絶柔らかく、ほんのり甘旨ダレとベストマッチなのである。  よくは分からないが、茶色い品々は旨い! 幸せ! ◎。そう思う次第であるのだ。 おそば屋然として、何かホッとする佇まいに感無量の一二三屋。大きな暖簾を潜って、店内に入って、またまた懐かしさが溢れてくる。  鰊そば&カレー南蛮を頼む時以外は、立ち食いそばでは温そば、おそば屋では冷たいそば、を専ら啜る主義ではあるが、ここでは両刀使い。気分次第で楽しんでいる。温冷共にマイ・タイプなのだ。で、そば膳処と謳っているせいか、大概、何かしらのミニ丼を注文している。またまた個人的な趣向で恐縮だが、立ち食いそばではミニカレー、おそば屋ではミニかつ丼が定番だったりするのだ。が、近頃はミニ天丼をチョイスしがちな自分に、年のせい!? でも、両者揚げ物だしなぁと、ちょっと不思議。で、一二三屋さんのミニ天丼は何種類かあって、その中で、海老&イカにハマッている。海老天はご想像通り。2個入りのイカ天、超絶柔らかく、ほんのり甘旨ダレとベストマッチなのである。  よくは分からないが、茶色い品々は旨い! 幸せ! ◎。そう思う次第であるのだ。

2022/09訪問

2回

華成楼

伊勢佐木長者町、関内、阪東橋/中華料理

3.38

43

¥2,000~¥2,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

ここは、定食の白飯がお替わり自由にも拘わらず、チョモランマな中華料理店。で、麺類と半チャーハンのセットを頼む人も多い。ならば、デビュー戦の基本は、ラーメンと半チャーハンだろうと、思った次第。  先ずは麺ファースト、ラーメンから啜るのがマイ・スタイル、っていうか、ラーメン先着で、半チャーハンは遅れてやってくるとのこと。メニュー写真にはチンゲンサイ入ってないけど……ま、気にせずスープを一口。シンプルな見た目で昔ながらの中華そばかと思いきや、何か、中国や香港を感じる、大陸的な風味と香りが広がってきた。ラーメンというより、拉麺の方が合ってる感じ。恐らく一切れのチャーシューから滲み出ている模様……だ。ほんのり甘く香ばしい醤油も◎。と、そこに半チャーハン登場! 急ぎ麺を啜り終え、パラパラ半チャーハンに立ち向かった。恐らく、この店の1人前のチャーハンの半分なんだろうが、1人前の量が多めなので、半チャーハンも大盛半チャーハンってな感じでボリューミー。味変は辣油。少量回し掛けると、拉麺スープに合って、ニーハオと相成ってしまうのだ。  ここ2ヶ月余りで、麺類と半チャーハンのセットに3度も挑んでしまった。2度目はワンタンメン。大粒のワンタンが5つ入りで、チャーシューはなし。お陰で、拉麺がラーメンになった感じ。3度目は、サンマーメン。麺の量は変わらなくても、野菜がボリューミー! 過ぎて、半チャーハンを平らげるのが、キツかった。……そう、このセットには杏仁豆腐も付いてくる……のだ。 ※実はパーコーメンのセットも啜ってみた。やはりあのラーメンを拉麺に変化させるチャーシューは入っていなかった。 ニラレバ炒めにするべきか、回鍋肉にするか、はてまた本日のお薦めとボードに書かれた牛肉とピーマンの細切り炒め(青椒肉絲)にするか!? とりあえず餃子は頼もうか……。悩みつつも、ニラレバ炒め定食に。ビールを飲みながら待つこと数分、ニラレバ炒め定食が数人の響めきと共にやってきた。ご飯が天こ盛り! なのである。小振りの茶碗ではあるが、零れ落ちそうで、崩れそうな、絵に描いたようなチョモランマ。確か、定食のご飯はお替わり自由と書かれていたが……!? 気を落ち着けて冷静になってみると、定食を頼んだ人の半分近くは、ご飯少な目でと言っていたような気がする。……にしても、この年でご飯の量で見も知らぬ人からニタリノフされるのは恥ずかしいものだ。  で、ニラレバ炒めは何気に辛かったりした。どうやらベースは四川風に仕上げられている。付け合わせの搾菜も赤みを帯びていて、後を惹く辛さだったりもした。出されたものは残さない主義なので、このちょい辛は幸いだった。ご飯が意外と進むのだ。ビールは、肉々しくジューシーな餃子で飲み干して、ひたすらチョモランマ的ご飯を切り崩していった。……にしても、ご飯お替わり自由なんだから、そんなにチョモランマする必要はない気がするのだが、新しく入って来た人が、チョモランマぶりに驚くのを眺めるのは、ちと楽しかったりする。

2022/07訪問

2回

らーめん ひとふんばり

伊勢佐木長者町、関内、石川町/つけ麺、ラーメン

3.48

153

~¥999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

何となく店名が気になっていた。が、ひとふんばりかぁ……と、中々暖簾を潜れなかった。で、ある日、お昼時に数人がウエイティング。行列には並ばなかったが、後日、すごく暑い日にめでたく初入店、券売機で魚介とんこつらーめんを購入。らーめんのバリエーションは、魚介とんこつ(醤油)、ピリ辛味噌、塩、あさり塩の4種に、魚介とんこつ&ピリ辛味噌にはつけ麺という選択肢もある。グラスに水を注いで一口、爽やかなレモンの香りが清々しい! 何か、啜らずともらーめんは旨い! そう思った。  待つこと数分、らーめん参上。一見、家系っぽい感じだったが、スープを一口飲んで、含んで、ゴックンして驚いた! ガツンと魚介、何やら節のインパクトが半端ない! やられたぁ! そう思った。で、とんこつ感はゆっくりとジンワリと、滋味深くトロ~リ、ほんのり優しい甘さを携えて拡がってくる……。スープと麺の無限ループだ。チャーシューはホロホロやわやわ、メンマに施された仕事にも丁寧さが伝わってくる。味変は卓上の胡椒と、何となく七味唐辛子も入れてみた。胡椒もいいが、個人的には七味唐辛子のほうが合うように感じた。で、久しぶりにスープまで飲み干ししまった。という訳で、ひとふんばり歩かなければ、そう思った次第。 ちょいとハマっている、味噌らーめんがある。それがピリ辛味噌らーめんだ。スープのベースは魚介とんこつ、味噌との相性抜群なのは言うまでもない。が、スープ一口目のガツンとくる魚介感が堪らないのだ。とにかく、一口目。よくは分からないが、味噌らーめんなのにっていう違和感と、気持ちのいい裏切られた感! みたいなものが、自分的に心地良過ぎるのだ。で、二口目以降は、その違和感は薄れていき、ただの好きな味になっていってしまうのだが……。ピリ辛味噌つけめんも試したが、つけ汁では、その裏切られた感は味わえなかった。  で、そのピリ辛味噌らーめんに最適だと思っているのが、白ネギのトッピング。+50円で、ピリ辛白ネギも程良い辛さがマシマシになり◎。で、白ネギは一度、スープに沈めてから、麺と一緒に味わうのがマイ・レギュレーション。スープに沈めた時間差で白ネギは歯応えと風合いを変化させてくれる、見事な味変を演出してくれる。で、時折、卓上の七味唐辛子を撒き散らし、辛みというより香りを楽しみつつ、薄ら染み出た額の汗を拭うのだ!   ……とこれを書きながら、味噌らーめんモードになってきた。ハマってるというのは、そういう事なんだなぁ、そう思った次第。

2022/08訪問

2回

楽園

中国料理 EAST 百名店 2021 選出店

食べログ 中国料理 EAST 百名店 2021 選出店

楽園

日本大通り、石川町、元町・中華街/中華料理、肉まん

3.52

288

¥2,000~¥2,999

¥3,000~¥3,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

一人楽園は何度もある。大概、あんかけ焼きそばか、日替わりランチを食している。が、今日は、二人楽園。食べたかったメニューを片っ端から……。とばかりに、事前予約の必要な、中華きしめんを先ず確保。で、当日、事前シミュレーションした上位の品からオーダー。  ハチノスとセンマイの和え物、揚巻、海老ワンタン、モンゴウイカの炒め、レバー炒め、餃子……と矢継ぎ早に注文。と優しく注意された。  牛バラ焼ききしめんは用意してます。揚巻も大丈夫。ハチノスとセンマイの和え物は、何方を選んで下さい。センマイかハチノスか!? 海老ワンタンとモンゴウイカはひょっとしてご用意出来ないかもしれません。とりあえず、後は料理が出来上がって、食べてからにしたらどうですか? そう言われた。なので、餃子はお願いします、そう応えて、ビールも付け加えた。  乾杯の後、先ずはセンマイの和え物参上! あらま、ハチノスも頼めばよかった、そう思った。ネギとパンチ力と、生姜の控え目な存在感が堪らない。揚巻。春巻きとは違った揚げ物で、専用の皮で、海老や野菜など具沢山に巻かれている。食感と旨味に感無量。個々見た目以上にボリューミーで、4個、相方5個で分け合った。そのまんまでもしっかり味付けられているが、辛子醤油も香ばしくて◎。3番目に餃子が運ばれてきた。中々ボリューミーで存在感のある餃子で、皮のモチモチ感と、アンの中国○○○年の歴史感がハンパない! ……と、中華きしめんが運ばれてきた。きしめんは何種類かあるが、牛バラ焼ききしめんを事前に注文していた。パッと見、牛肉ゴロゴロ、とても一人じゃ食べきれない、二人で良かった、そう思った。たっぷり牛バラアンの下に中華きしめんが横たわっている。焼きという事だが、想像以上によ~く茹でられているせいか、トロケルほどにヤワヤワだ。中華きしめん自体が初体験なので、そういう物なのだと、啜るというより、切り崩しながら、アンに絡めて、頬張った。焼かれた香ばし感はないものの、不思議な感覚で面白かった! 牛バラは想像通り! 程よく柔らかく、ねっとりとジューシーで、アンがまた旨かった。  と、何だか満足感がググッと押し寄せてきた。腹一杯な感じなのである。二人でたった4品でである。すると、店のおばさんがやってきて、レバー炒めは止めておきますか? そう言った。レバー炒めどころか、海老ワンタンもモンゴウイカも出されてはいない。が、もう入らない! 相方も同意した。残念だが、終了と相成った……。帰り掛け、おばさんが一言、中華ですから! ……。何となく満足感の中の敗北感……。 土曜の11時過ぎ、中華街は大賑わいだった。で、その中華街のメインストリート、善隣門のすぐ近くに楽園はある。とにかく私の知る限り、ずっ~とある。煌びやかな中にひっそりと控え目にあるのだ。  牛バラのスープそばにするか、安心安定、リーズナブルのランチもグッドだなぁと思いつつ、席に着こうとした時、作業着スタイルの男性ペアが入店してきた。で、椅子に座る前に、一人がCランチ、もう一人があんかけ焼きそば、そう注文した。あんかけ焼きそば!? で、思わず、あ、こっちも! 大盛で、と便乗オーダー。しかも、大盛って、セコい優越感を盛り込んでしまった。  どういう訳か、普通盛りのあんかけ焼きそばとランチCが先着で、遅れること数分、先ずはスープが到着。超優しい、中華玉子スープ! あんかけ焼きそばにスープが付いているのが、嬉しい。一口、二口啜って、胡椒を振って、あんかけ焼きそばの到着を待つ。スープは飲み干さないで。最後にとっておくのだ。と、あんかけ焼きそば参上。麺の焦げ具合と、イカやエビに、野菜いっぱいの黄金色にテカっているあん……。食べる前にもう旨い! で、麺を絡めて一啜り、控え目な味付けに麺の芳ばしさが◎。味変は、先ずは辛子。で、辣油の辛さ味変2連発。そしてお酢でオイリーさをサッパリさせて仕上げるのがマイ・スタイル。で、最後はすっかり冷めてしまってはいるが、体と心に優しい玉子中華スープ胡椒入りで、ホッコリするのだ。

2022/11訪問

2回

びぃどろ亭

掲載保留びぃどろ亭

吉野町、黄金町、阪東橋/ちゃんぽん

3.44

36

~¥999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

さらば、びぃどろ亭。 2022年6月15日に閉店すると知ってから、どうにもチャンポンは啜っておかないと……と、その思いが、散歩の足を吉野町方面へ向かわせている。2度はまだ早いと、通り過ぎたが、3度目には暖簾を潜ってしまったのだ。まだ4月、5月にもなっていないのに……だ。  4人のお客、入口近くのカウンターに着席。……チャンポン大盛で。え!? 大丈夫!? 多いよ、残したら罰金(笑)。2玉で野菜もたっぷりだよ。だ、大丈夫だと……。写真撮って構いませんか? (笑)事前に聞いてくれたらOKなんだよなぁ。真上からの方がいいよ。  丼が大きいせいか、見た目ではあまりボリュームを感じなかった。豊潤ながらも優しい旨味がじんわりと押し寄せてくる。しかし、モチモチ柔らかな太麺や海鮮と野菜などの具材は中々減っていかない。時々、胡椒と自家製の辣油で味変し、啜ってゆく。白濁した丼の中でひときわ派手なピンク色の蒲鉾っぽいものを見ると、異人感を覚えるのは何故だろう。で、アサリやイカが嬉しかったりしてしまうのだ。レンゲの凹みが薄く、入るスープの量が異様に少な過ぎたので、最後は丼を抱えて飲み干したのでした。  6月の閉店までにあと何回啜るだろうか!? が、明日の散歩の足の向きは吉野町方面ではない、と思う。 なんと2022年6月をもって店仕舞するとな……。パンデミック閉店が多いとはいっても、ご近所さんが消えてゆくのは、何ともかんとも寂しい限りだ……。  やっぱチャンポンだな、と思って暖簾を潜ったが、この日は4月だというのに真夏日、26度もあった。なので、先ずは缶ビールと叫んでしまった。こうなりゃ、ばらもん(薩摩揚げ)と餃子も追加するしかない。という訳で、仕上げは皿うどんだ。ばらもんをつまみながら、缶ビールをグビリ、沁みるぜ! と、ばらもん、撮り忘れた。そうだ、びぃどろ亭は撮影禁止とメニューに書かれている。が、ご主人に事前にお願いすると、ニタリノフしながらも了解してくれるのだ。この日は、いいよのついでに、若い連中が味もよく分かりもせずに、くだらねぇこと書くんだよ、そうの賜った。……俺は若者には見えないってことか!? まぁ60過ぎだしなぁ、そう思った次第。  餃子&皿うどんが同時にやってきた。餃子の、アンが鱈腹入った、ぷっくり加減が堪らない。そのアンはベジーで、ほの甘く優しいのだ。当然、缶ビールは2本目に突入だ。皿うどんの揚げ麺は超極細で、絶妙なとろみのアンをしっかり背負って、口中に入ってくる。しばし、皿うどんはそのまんま&ベジー餃子をワンバンさせて……を楽しみ、自家製の辣油っぽいヤツで味変。さらに仕上げはウスターソースとなる。その頃には、缶ビールはしっかり空き缶となっていて、皿うどんのとろみも大分緩くなってくる。で、最後は皿を両手で持ち上げ、すっかりサラサラなスープとなったアンを飲み干すのだ。で、6月までにチャンポンを、と思ったりしている。

2022/04訪問

2回

ラーメン二郎 横浜関内店

ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

ラーメン二郎 横浜関内店

伊勢佐木長者町、関内、日ノ出町/ラーメン

3.76

1448

~¥999

~¥999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

大豚から小豚と、啜る量こそ減ったが、二郎ではラーメン、野菜マシマシ、ニンニク一筋! を凡そ40年貫いてきた。が、だっ!! 汁なし二郎命という輩と出合ってしまった! 酔いに任せて喧喧諤々言い合って、最終的に食べてもいないのに邪道とは何たることか!! と怒鳴られ、金は出すとまで言われ、啜ることとなった次第。  とある日、ラーメン二郎、横浜関内店の行列に輩と一緒に並んだ。奢るよ、そう言われたが、自分の腹は自分でと断った。輩は、汁なしにチーズとキムチ、ネギをトッピング。私は、ネギのみをトッピング。小ラーメンに汁なし券とネギを別途購入して列に戻った。聞き耳を立てていると、何となく半々の割合で汁なし二郎ファンがいるらしかった。   待つこと15分ほど、席は離れていたが、二人同時に案内された。お好みは? と聞かれ、野菜マシ、ニンニクでと応じた。着丼。ふ~む、確かにスープがない! 汁なしだ。先ずはよく混ぜてから、啜り喰らうらしい。何となく玉子の黄身を最初から潰すのは嫌だなと思いつつ、エイヤーとかき混ぜ、口の中に放り込んだ。二郎だぁ、がファースト・インプレッション、玉子の黄身感は滑らかさとなって、薄かった。で、ラーメンより強く二郎感がある。塩味が効いているのではなく、ガツンと強い二郎、そう思った。途中、一味唐辛子で味変し、一気に喰らってしまった。いつもの二郎滞在啜り時間の凡そ3分の2ほどだった。フ~ッと店を出て、邪道は言い過ぎた、ありだよなぁ、そう輩に呟いた。が、最後まで飲みきれなかった、タレ!? 汁!? にスープ割りをしたかったなと思ったのも事実だった。  汁なし二郎、濃くて強かった。 2022年、初二郎! だ。年に数回訪れる、超絶二郎モードがやってきた。実は、1月にもあったのだが、長女と孫に、いい加減止めとけば!? 絶対最年長だよ、店内じぁ! で、渋々我慢したのだ。だから、当然、内緒での訪問だ。オーダーは、ここ20年以上、小豚の野菜マシマシ、ニンニクだっ。ク~ッ、至福のキャベツとモヤシのチョモランマ!   先ずは、丼の底の方から、自家製の極太麺を引っ張り出し、茹で蒸された野菜マシマシを二郎汁に浸す、ドボン返しが最初の作業だ。とにかく、溢れこぼれ落ちないように、細心の注意が必要。で、ニンニクを全体に散りばめ、二郎汁をガツンと一口。再会二郎をスープで確認するのだ。お次は当然、極太麺、啜るというより、噛み拉き、かっ喰らい、小麦を味わうのだ。で、マシマシ野菜で何となくヘルシーかも!? 的気分になり、豚の塊肉で野生を取り戻す! とにかく、箸を止めてはいけない! 動かし続けて、半分ほどになったらならば、一味唐辛子で味変だ。で、店先の自動販売機で事前に買っておいた、黒ウーロン茶を回し開け、口中を洗い流し、辛みマシマシの二郎を喰らい尽くすのだ。  大概、どういう訳か、汗ばんでいる。で、周囲を見渡して、やはり最年長か……と、多少焦燥する。で、こんな日は、夕飯を頑張らなくてはいけない……のだ。

2022/09訪問

2回

地球の中華そば

ラーメン EAST 百名店 2022 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2022 選出店

移転地球の中華そば

伊勢佐木長者町、関内、石川町/ラーメン、つけ麺

3.77

1051

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

昼の点数:4.0

塩そばが一番人気らしいが、醤油も味噌も、魚介白醤油も何でも、相当旨いなぁ、そう思っている。で、毎回、スープや具材に施された丁寧な仕事ぶりに嬉しくなってしまうのだ。しみじみとした塩、香ばしくほんのり甘い醤油、キリリと魚介白醤油、ガツンと奥深い味噌……気分次第で何れを選んでも間違いなし! さらにホレてまう! のが麺。春よ恋や、きたほなみ等の北海道産小麦100%使用という、ツルっとシコっとした麺が喉越し&歯応え共に超絶マイ・タイプだったりするのだ。蕎麦とラーメンは大盛にしない、そう思ってはいたが、地球の中華そばでは迷わず100円の大盛券を購入してしまう。麺は、細麺と平打ち麺、何方を選べるのも嬉しい。何となく、塩には細麺、他は平打ち麺にしていたりする。味噌&白醤油には手もみの平打ち麺という選択肢もある。個人的には、味噌には手もみのゴツゴツ感がいいと思う。  で、最近、中華そばのベストフレンドはチャーシューネギご飯(小)ではあるまいか!? と思っている。ゴロゴロとサイコロより大きく角切りされたチャーシューがたんまりと入っているご飯物だ。香ばしく、柔らか過ぎず、硬過ぎず、しっとりとした歯応えがグッドなのだ。+50円で普通サイズのチャーシューネギご飯が買えるのに、何故(小)か!? 麺の大盛券を購入したからでは、決してない! 普通サイズを食べたことはないので定かではないが、+50円という金額ではご飯の量は増えても、角切りチャーシューの量は同じではあるまいか!? そう思っているからだ。ご飯より角切りチャーシューが多いんじゃねぇ!? そう思える贅沢に浸りたいからなのだ。ご飯と角切りチャーシュー、塩ダレの絶妙なバランスは(小)でなければ……!? 普通サイズを食べたことはないのではあるが、思い込んでいる。 知り合いに、この辺で美味しいラーメンありますか? と聞かれて、近い事もあり、地球の中華そばは!? で、塩も醤油も、担々麺も好きだなぁ、そう応えた。実は余程親しい間柄ではない限り、旨いよとは言わないようにしている。後々、滅多にはないけど、やんわりと違うと否定された際、ちょっぴり傷ついたり、ムカついたりするのが嫌なのだ。  数日後、その知り合いと再会。地球の中華そば、行きましたよ。美味しかった、味噌ラーメン。それは良かった……ンッ!? 塩も醤油も担々麺もとは伝えたが、味噌!? エッ!? 味噌があるの!?   という訳で、地球の中華そばへGoだ。久しぶりだけあって、何かメニューが増えた&変わった気が。白醤油そばも初めてのような……。が、今日は味噌ラーメンだ。で、正しくは味噌そば。手揉みの平打ち麺と細麺が選べるとのことで、当然!? 平打ち麺を選択。何となく、プラス100円の食券を買い足して、大盛にした。  待つこと数分、大盛の味噌そば参上! 2切れの大振りのチャーシューがデンと載って、白いネギには花山椒がパラリ……。シナチクと揚げカスのような物の横に鮮やかな緑色の……ニラ、だ。スープを掬った瞬間、魚介系の香りが漂い、ガツンと味噌! でありながらも、丸く優しい。そして、ほんのりと甘い豊潤な風味が口中を駆け巡る。で、揚げカスのような物がスープに滲みてシュンとなり、香ばしい。手揉みの平打ち麺で大正解! 縮れて更にスープを纏って滋味深い。麺は、小麦粉の淑やかな甘さと香ばしさに包まれている。で、ニラがグッドジョブ! っていうか、最近、ハマっている、胡麻油で豚バラ肉を炒めただけの熱々味噌汁に、生ニラをたっぷり入れた、自称な~んちゃって豚汁に似た感じが嬉しかった。当然、味噌そばの奥深さには叶わないが……。一味唐辛子でもあったらなぁ、とも思ったが、スープも完飲、大満足。次回は白醤油……だな。

2022/08訪問

2回

饂飩頑陣 本店

うどん EAST 百名店 2020 選出店

食べログ うどん EAST 百名店 2020 選出店

饂飩頑陣 本店

馬車道、桜木町、関内/うどん、カレーうどん、天ぷら

3.59

437

~¥999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.5

うどんモード全開! だったのに長女の買い物のアッシーの命を授かってしまった、11時半。うどん店の営業時間は11時から14時30分。12時に長女の自宅前で待ち合わせ。買い物で1時間、自宅へ引き返し、荷物を下ろしネコに餌をやり、長女の職場(関内)に14時30分までに送らねばならない。で、長女の自宅に引き返したのが13時30分頃。すっかりうどんは諦めていた。で、戻ってきた長女が言い放った。何処かコンビニかパン屋さんに寄って、お昼買っていくから……。  何!? お昼だと!? ひょっとしたら勝負出来る!? で、提案してみた。ツルッとうどんなんてどう? うどん店までは車で10分ほど、食券買ってうどんが出てくるまで5分、啜って15分ほど……。長女の職場までは限りなく近い……さ、勝負してみる!? と、長女が言った。冷たいうどんにすれば、大丈夫かな!? ならばGoするだけだ! 私は迷わず、あおさ海苔の温うどん、ちくわ天&いか天トッピングのボタンを押した。長女は少し悩みながらも、頑陣天(ちくわ天、海老天、鶏天付の豪華盤)をセレクト。着丼まで数分だった。あおさ海苔の香りと風味と、アゴフレーバーの出汁が三位一体となって、押し寄せてくる。そこに太いうどんのツルシコ感……。うどん熟成ボックスの文字が更に旨さを助長する。長女の頑陣天うどんは、天ぷらがとにかくボリューミー、らしい。特に鶏天はガッツリいきたい時に最適だ。生姜の効いたジューシーな鶏天は、自慢の一品らしく、食券購入の際、必ず店の方から推奨される。個人的には鶏天も好きだが、ちくわ天&柔らかいいか天がお気に入りなのだ。  更に、卓上の玉子と天カスはフリー、入れ放題。個人的にうどんに玉子は出汁が玉子味になってしまうので、不要なのだが……。  また、頑陣のうどんは、量を同料金で選択できる。小200㌘、普通300㌘、大400㌘、特大500㌘となっている。因みに長女は普通、、私は大だ。何となく特大もイケる気がするのだが、試したことはない! で、早く啜れるからと、冷たいうどんを頼んだ長女からは、冷た~い、寒~いなどの呟きが聞こえてくる。口には出さないが、冷たいうどんを頼んだんだから仕方ないだろ、と言いたいが、我慢だ。男女問わず、形容詞を多用する輩は好きじゃない。  ともあれ、14時ちょい過ぎに啜り終え、長女は私の温かいスープも飲み干して、徒歩で出社しましたとさ。翌日、長女から電話が掛かってきた。今日はうどんに行かないの!? だって……。ハマッたみたい、だ。 最近、うどん的気分になったら、散歩がてらにここに行く。本日の気分は温かいきつねうどんだ。が、券売機を前にすると、鶏天と冷ぶっかけが頭の中を行ったり来たりする。と、思い付いた! 実は饂飩 頑陣さんは、うどんの量がフリーで選べるのだ。小200㌘、並300㌘、大400㌘、特500㌘となっている。アゴ飯小を我慢すれば、冷ぶっかけと、きつねうどん300㌘でイケるのでは!? 大概いつものオーダーは、麺量は400㌘+アゴ飯なのだ。で、決定! きつねうどん並、頑陣天の……大!? 直前で欲をかいてしまった! で、ビールも外せない。  ビールはセルフサービスだ。自分のタイミングで飲む事が出来る。頑陣天には、鶏&竹輪&海老天が載っている。ビールのアテに打って付けなのだ。先に冷ぶっかけをとお願いしておいたので、熱々の鶏天でビールをグビリ、で、汁をぶっかけてかき混ぜる。その時、天物には汁をあまり掛けないように注意する。何せビールには熱い方がいい。で、うどんを啜る。角の立ったコシの強い麺が嬉しい! 天物とビールを味わいつつ、辛みで味変しうどんをかき喰らう。400㌘の半分ほどになった所できつねうどん並参上! グッドタイミングだぜ。冷えた喉に温かい出汁を注ぎ入れる! 関西風の出汁を味わうなら、温うどん、コシを楽しむなら冷ぶっかけ、そう謳っているだけある。シミジミと日本人でよかった。そう思った。加えて、ほの甘い大きな油揚げ……。  辛みを足しながら、しんみりと啜り飲む。……にしても、700㌘、恐れ入りました。因みに、天かす&玉子は入れ放題サービスとなってます。

2022/11訪問

2回

らーめん 鶏喰

ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

らーめん 鶏喰

吉野町、南太田、黄金町/ラーメン

3.83

1436

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、日曜日

昼の点数:4.0

吉野町方面の散歩が楽しみになるワケ……その一番の理由は、あさりのっけご飯だったりするのだ。で、あさりのっけご飯に有り付くには、らー麺がマストアイテムとなる。これまたハッピーなことである。で、後は、鶏の醤油、鶏と鰹の醤油、塩らー麺の中から気分次第で選べばいい。で、特製か、ノーマルか、味玉トッピングか……大盛はない。今回は、手書きの特製最高! というポップに絆されて、特製鶏と鰹の醤油らー麺に決定! 勿論、あさりのっけご飯もオーダーした。  先ずは、あさりのっけご飯参上。一年中、何時でもあるので、旬のあさりという訳でもないのに、この心地いいオイリーさと、控え目な塩味のサッパリ爽快感! と、らー麺着丼。ガツンと鰹、じんわり鶏! 豊潤濃厚で懐かしい……。小麦粉感芳ばしく、ツルモチの麺と全ての具材の丁寧な仕事ぶりに圧倒されてしまうのだ。で、あさりのっけご飯がらー麺をグレードアップさせるのか、らー麺があさりのっけご飯をもっと旨くさせるのか!? よくは分からないが、大正解と叫びたくなるのだ。 ような気がする……。定休日でもないのに開いていない。ご時世だから!? 寂しいなぁ、そう思った散歩の途中、営業時間外ながらも、店のシャッターが半分開いていた。やってる!? そう思ったら啜るしかない。翌日の散歩の目的は、啜ることとなった。  翌日。並ぶのは本意ではないので、開店直前の到着を目指して、テクテク歩いた。が、ハヤル気持ちがそうさせたのか、15分前に着いてしまった。大正解! 既に数人並んでいたので、最後尾に並び、開店と同時にインすることができた。  さて、何を啜るか、だ。鶏喰では、鶏の醤油、塩、鶏と鰹の醤油の3種のテイストから決めなくてはならない。で、通常の盛り付け、味玉がプラスされたもの、特製盛り付けの3タイプのチョイスがある。今日は、久しぶりなので、お得感っぽくもある、Wスープの鶏と鰹の醤油で、特製最高と自画自賛されている、特製に決めた! と、忘れちゃいけない、マイ必須メニューである、アサリのっけご飯も注文。ぷりぷりのアサリに、塩ダレのいい塩梅が堪らない! のだ。  鶏と鰹の醤油……。ほんのり芳ばしい醤油香にガツンと鰹の風味が押し寄せてくる。で、鶏の甘く豊潤な旨味が拡がってくる。……にしても、丁寧に仕上げられた、各具材の素晴らしいこと! 更に、麺! 春よ恋ほか数種類の国産小麦をブレンドしている麺!! しみじみと旨いんだよなぁ~。

2022/04訪問

2回

Kikuya Curry

カレー EAST 百名店 2023 選出店

食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店

Kikuya Curry

日ノ出町、桜木町、馬車道/カレー、インドカレー、スープカレー

3.69

770

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、金曜日

昼の点数:4.0

相変わらず、行列の絶えない人気店だ。が、時折行列が途切れる、平日の昼時過ぎにゲリラカレーする。大概、カリーはスリランカ風、もしくは和風南蛮風。で、チキンか豚バラを選ぶことが多い。が、今回は初めてカシミールに挑戦した。辛いけどクセになる! そう友人から何度も勧められていたからだ。カシミール、銀座の老舗デリーの激辛カリーの印象がある。スリランカ風でも十分スパイシーだと感じている輩なのだが、楽しみでもあったりする。  ローストチキンのカシミールカリーを注文した。と、一つ離れた窓際の席の女性もほぼ同時にカシミールカリーを注文したのが聞こえた。隣は女性2人と男性1人の会社員風の3人連れで、よくしゃべり、笑う1人の女性の食べ終わるのを2人が待っている状況だった。その女性、まだ3分の1ほど残っているのが気になった。窓際の女性に赤ワインが運ばれてきた。何も勝負している訳でもないのに負けてる気がして、ビールを追加した。女性はワインを傾けながら本を読んでいた。颯爽として何かかっこいい。そしてハートランドビールとサラダが一緒にやってきた。カシミールが辛いらしいので、口直しにカリーが着てからと思ったが、胡椒を効かせればビールのアテに最高だ。一見キャベツばかりと思うだろうが、底の方にちょっと楽しみがある……。窓際の女性もサラダを食べていた。待つこと数分、カシミールカリーが到着。いつもと色が違う、赤茶色い! と、ようやく食べ終えた隣の女性、もう1人の女性が支払うらしく、いいんですかぁ~とキャッキャしていた。ならば、早く食べなさい! そうイラッとしたが、口には出せず、カシミールカリーを一口飲み込んだ。ガツンと辛さが喉に浸みる。そして、シンミリとしてキリリと辛い! 辛い……が止まらない! が、箸じゃなくてスプーンも止まらない! 額に汗が滲んでくる。ビールが空になった。と、窓際を見ると、女性は本を畳み、凛としてカシミールに対峙していた。汗をかいてる様子はない。シャバシャバカリーに大盛ライスを浸し、野菜もチキンも喰らう。確かにクセになる旨さと辛さだ。ビールは空なので水を箸休めに完食した。勝ち誇った様に窓際をチラ見すると、食べ終えて、一口残っていたワインを飲み干していた。ふ~、何となく完敗だな、そう思った。そして、すいませ~ん、と窓際の女性とほぼ同時に、店の人に声を掛けた。レディ・ファースト、女性はお水を所望した。そして私は、爪楊枝をもらった……。何となく情け無かったりした。 歩いて15分ほどなのに、なかなかイン出来ない店がある。それは、キクヤカリー 。平日の営業時間の妙と、行列の長さ……日曜日は特に! がその理由なのだ。それでも、年に数回はお邪魔してはいる。……と、13時過ぎ、この日は行列がなかった。慌ててインしようと覗いたら、案の定、満席。行列の先頭となってしまった。が、ラッキーなことに、数分と待たずに、直ぐさま案内された。  キクヤカリーでは、先ず好みのカリーを選ぶことから始まる。①スパイシーなスリランカ風 ②スリランカ風に玉ねぎの甘さを加えた和風南蛮 ③和風南蛮を生クリームでアレンジしたバター・マサラ……。後は、豆&チキン&ポーク&ビーフ、ハンバーグなどをチョイスすれば、OK。野菜は、どのカリーにもたんまり入っている。で、今回は、和風南蛮にハンバーグを注文した。と、思い返せば、これまで、スリランカ風と、和風南蛮を行ったり来たりで、バター・マサラは頼んだことがない。特別な理由もなく、何となく、だ。で、ライスは大盛(フリー)にする。そうでないと、カリーが多かったりするのだ。

2021/10訪問

2回

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