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おそば屋然として、何かホッとする佇まいに感無量の一二三屋。大きな暖簾を潜って、店内に入って、またまた懐かしさが溢れてくる。 鰊そば&カレー南蛮を頼む時以外は、立ち食いそばでは温そば、おそば屋では冷たいそば、を専ら啜る主義ではあるが、ここでは両刀使い。気分次第で楽しんでいる。温冷共にマイ・タイプなのだ。で、そば膳処と謳っているせいか、大概、何かしらのミニ丼を注文している。またまた個人的な趣向で恐縮だが、立ち食いそばではミニカレー、おそば屋ではミニかつ丼が定番だったりするのだ。が、近頃はミニ天丼をチョイスしがちな自分に、年のせい!? でも、両者揚げ物だしなぁと、ちょっと不思議。で、一二三屋さんのミニ天丼は何種類かあって、その中で、海老&イカにハマッている。海老天はご想像通り。2個入りのイカ天、超絶柔らかく、ほんのり甘旨ダレとベストマッチなのである。 よくは分からないが、茶色い品々は旨い! 幸せ! ◎。そう思う次第であるのだ。 おそば屋然として、何かホッとする佇まいに感無量の一二三屋。大きな暖簾を潜って、店内に入って、またまた懐かしさが溢れてくる。 鰊そば&カレー南蛮を頼む時以外は、立ち食いそばでは温そば、おそば屋では冷たいそば、を専ら啜る主義ではあるが、ここでは両刀使い。気分次第で楽しんでいる。温冷共にマイ・タイプなのだ。で、そば膳処と謳っているせいか、大概、何かしらのミニ丼を注文している。またまた個人的な趣向で恐縮だが、立ち食いそばではミニカレー、おそば屋ではミニかつ丼が定番だったりするのだ。が、近頃はミニ天丼をチョイスしがちな自分に、年のせい!? でも、両者揚げ物だしなぁと、ちょっと不思議。で、一二三屋さんのミニ天丼は何種類かあって、その中で、海老&イカにハマッている。海老天はご想像通り。2個入りのイカ天、超絶柔らかく、ほんのり甘旨ダレとベストマッチなのである。 よくは分からないが、茶色い品々は旨い! 幸せ! ◎。そう思う次第であるのだ。
2022/09訪問
2回
横浜駅西口から鶴屋町3丁目の交差点をテクテク上った先に、傳介はある。駅から10分ほどだ。蕎麦前も充実しているが、我が家からは車で行くことが多いので、専らランチで啜っている。 お気に入りのランチメニューは、せいろ+小天丼のセットだ。キリリとした蕎麦汁に、冷たく〆られたコシの強い蕎麦が◎。小天丼はカラリと揚げられた天ぷらに、蕎麦汁とは打って変わったほんのり甘いタレが合う合う! ご飯とのバランスも超マイ・タイプで大満足なのだ。 が、だっ!! 超個人的ではあるが、気になる点があるのだ。ランチメニューはしっかりセットされて、提供される。せいろ蕎麦、蕎麦汁、ネギ&山葵、小天丼、そして、味噌汁である。こうなると、蕎麦ファーストがマイ・スタイル。先ずは蕎麦を啜り終え、小天丼に挑むという順序となる。が、蕎麦を啜り終えたタイミングで、蕎麦湯が出されるのだ。となると、蕎麦湯が先か、小天丼か、はてまた味噌汁か!? で悩ましいのだ。大概は、蕎麦湯ファーストで飲みきり、小天丼と味噌汁を併用摂取して、蕎麦茶でジ・エンドするのだが……。シジミの味噌汁が旨いのに大概冷めているのが、哀しかっりしてしまうし、液体過多でトイレ近し状態に追い込まれたりもするのだ。蕎麦湯があれば、味噌汁は要らないんじゃないか!? でも、旨しだし。ご意見を伺いたかたりする、今日この頃なのである。 ★ランチビールと蕎麦湯と味噌汁と。 橫濱蕎麦 傳介(横浜) 3席あるカウンターの左側の席が好きだ。なので、一人傳介の折は、横浜駅西口の地下街を歩きながら、傳介はん、(その席)空いててお願い、と念じていたりする。『傳介はん』……!? 傳介には、何故か京都風に『傳介はん』と呼びたくなる響きがある、勝手にそう思っている。で、何故カウンターのその席が好きかというと、厨房がよく見えるからだ。オーダーに応える見事な動きは、眺めているだけで、ビールが進むのだ。 ……。眺めていると、マイ・オーダー作りが始まった模様だ、せいろ+小天丼……。先ずは天種が油の中に投入される。程なくして小丼にご飯が盛られる。まだ、蕎麦はドボンされてはいない。と、ご飯に天丼のタレが回しかけられる。と、天ぷらがパッドに揚げられ、同時に蕎麦がドボン! すかさず天ぷらが盛り付けられて、タレが回しかけられる。味噌汁がカップ・インとほぼ同じタイミングで、蕎麦が茹で上がり、氷水で〆られ、ザルに! この時点で、ビールは空、グラスに半量となっている。せいろ+小天丼が揚げたて&茹でたて状態で到着。それに併せて、ビールはもう1本される。 さて、蕎麦が先か、小天丼が先か……などとは悩まない! 本山葵をなちょこんと載せて、キリリとした蕎麦汁にサッと付けて、蕎麦を啜る! で、半量のグラスビールを飲み干すのだ。そこからは一気に蕎麦を啜りまくる! と、2本目のビールが運ばれてくる。蕎麦湯も届くが、蕎麦湯はちと我慢する。お次は小天丼だ。先ずは海老天を一口、そして、冷え冷えビールで胃の腑へと流し込む。ク~ッ堪らない。キリリとした蕎麦汁とは打って変わった、天丼のタレの心地よい甘さがグッドだなぁ。そう思いながら、ビール、天ぷら、タレ付きご飯……という夢幻的無限スパイラルであっという間に完食。 と、ここからが悩み時。蜆の味噌汁がしみじみと染み入ってくるのは嬉しいのだが、蕎麦湯も飲みたい。なんせ、原了郭の黒七味が待っているのだから……。味噌汁を一口しながら、蕎麦猪口に蕎麦湯をよく振ってから注ぐ。味噌汁が旨いなぁと思いつつ、蕎麦湯も口に運ぶ。ねっとり蕎麦湯を楽しみ、再び味噌汁を口にする。そして、味噌汁。黒七味の香りにグッとくるのだが……。ビール2本に、終盤戦は、味噌汁と蕎麦湯のWパンチ。諦めのすごく悪さと食い意地で、お腹はすっかりチャッポンチャッポン。 後日、蕎麦好きの友人に、このセットに味噌汁はいる!? と聞いたら、ビール、止めれば。そう言われた。
2022/09訪問
2回
十数年ほど前!? からず~~~っと気になっていた、雷神についにイ~ン! とにかく、桜木町からも不便だし、近くに駐車場も見当たらないし、みなとみらいからも離れているし、目の前は6車線道路で、みなとみらい入口の交差点の四つ角近くだし……。ご近所さん以外、全くもって行きにくいロケーションだ、そう思っていた。デビュー戦は、とりあえずのかき揚げそば。と、混んではいないものの、客足は途絶えない感じだ。カレー持ち帰り、コロッケカレー、もりそば……と、奥でかき揚げそばを食べていた女性が、茶碗カレーを追加した。かき揚げそばの出来上がりを待つ間の出来事だ。カレー人気なんだ、そう思った。 待つこと5分ほど、揚げたてのかき揚げが載ったそば参上。すると、オマケを一品取ってと声を掛けられた。オマケ!? オマケ棚には数種類の小皿料理やデザート、棚の前にはゆで玉子がセットされていた。マカロニサラダの小皿をチョイス。コロッケカレーのお客はゆで玉子を取っていた。揚げたてのかき揚げそば、立ち食いそば好きには嬉しい限り! 汁はキリリとマイ・タイプ。で、見た目は特に感じなかったが、啜ると麺、そばが細く、喉越しが気持ちよく感じられた。七味唐辛子で辛味と香りを足して完食。かき揚げの程よいオイリーな甘さも◎! にしてもカレーの注文の多さに、次回は茶碗カレーと思った次第。 次回は2日後にやってきた。当然かき揚げそばに茶碗カレーを購入。粘着性の高いカレー、中々スパイシーで好きな人が多いのが分かったような気がした。それより、茶碗といいつつ、ご飯のボリュームが意外に多かった。で、2回目にして気がついたのは、コロッケの注文率の高さだ。という訳で、3回目にはコロッケそばにするつもりだ。
2022/11訪問
1回
カレーせいれにするか、きざみ鴨せいろにするか、それが問題だ!? って、本日は、鴨がトロトロのネギ背負って、更に、自らの脂にまみれて、やって来た! で、いつも思うのだが、間口の小さな湯呑み状の器に、たっぷりの鴨汁……。そば、入れにくいったりゃありゃしない! それなりの量のそばを慎重に付けると、鴨汁が溢れ出そうなのだ。先ずは鴨汁を少し啜ってからと、誰かが教えてくれたが、個人的に何となく、鴨汁との最初の出会いを、そばでなく唇にするのは、敗北感が漂ってしまうのだ。ファースト・タッチは、甘く濃厚な鴨汁&鴨脂にまみれたそばでなければいけない! そう思っている。なので、最初のそば一つまみは、鴨汁が溢れ出ない様にしなければならない為、長過ぎず多過ぎずの箸使いが求められるのだ。一口目さえ乗り切れば、後は徐々に思うがままに愉しめる。……にしても、鴨汁のオイリーさと刻まれた鴨の旨味&出汁加減、更に、醤油の香ばしさが堪らない! いい感じに鴨汁が減ってきたら、どっぷりそばを浸して、刻み鴨共々啜り喰らうのだ。 と、そこに天丼がやって来た! そう、今回は天丼セットで、そば汁を鴨汁に変更してもらったのだ。天丼には漬物と味噌汁が付いている。鴨汁と味噌汁のW汁攻撃、多いかも!? とお思いでしょうが、甘過ぎずキリリとした天丼に、出汁深く何とも言えない味噌汁が◎、漬物も箸休めに◎、そう思っているのだ。 で、〆は鴨汁だ! 先ずは少しそば湯を加え、七味唐辛子を振り、濃いめの鴨汁を味わう。飲み切ってはいけない! 3分の1程を残し、別皿のネギを加え、たっぷりとそば湯を注ぐのだ。鴨の豊潤な旨味と出汁は、そば湯に負けないばかりか、そば湯の味わいが拡がって、清々しさすら感じてしまうのだ。
2022/05訪問
1回
所要で、奈良5丁目という所に行くこととなった。最寄り駅はこどもの国。初めての場所だ。で、用事を済ませた1時過ぎ、ツルッと何か啜ろうか、そう思った。こんな時、最近はラーメン系より、蕎麦処を選ぶようになった。電車での場合は苦労はあまりしないが、車での外出の時は、ラーメン系ばかりが目立って、なかなか蕎麦処と巡り合わない。でも、駐車場近くに蕎麦処発見! ちょっと看板が手作りっぽくて不安だった(すいません、主観です)が、蕎麦モードは全開だったので、暖簾を潜った。……と店内は満席状態、1時過ぎだというのに。 発注は、ランチのセット。で、そばと海鮮丼のランチ。天ぷらとの組合せもあったが、そうなると、ビールが飲みたくなるので諦めた。すると、蕎麦は温かいの、冷たいの? と聞かれ、冷たいのと応えた。さらに、冷たいそばは、冷たねきとざるが選べますが……。で、冷たぬき。でもって、蕎麦は、普通盛、中盛、大盛も同じ料金ですが……。ちと考えた後、中盛1.5をお願いした。 待つこと3、4分、お盆に載ってやってきた。当然、蕎麦ファーストだ。先ずは蕎麦だけを引っ張り出して啜った。やったぁ、大正解! キリリとした〆具合、喉越しが心地いい! 一口目で大盛にしなかったことを後悔した。2啜り目は、冷たぬきらしく、よく掻き混ぜて掻き込んだ。個人的にはキュウリの千切りもあればとも思ったが、揚げ玉が妙に嬉し懐かしかった。 蕎麦を啜り終えて、海鮮丼に取り掛かった。シラス以外の全ての海鮮をワサビたっぷりの醤油に漬けてから載せ返し、漬け丼にして食べた。で、冷たねきの残ったツユに蕎麦湯を少し加え、七味唐辛子を振り入れて飲み干したのでした
2022/04訪問
1回
大凡20年ほど前、五反田にゆで太郎がオープンした。(平成16年に開業とのこと)勤務地が五反田駅近くだったこともあり、しばし、ハマッた事がある。江戸前風の色白そばに、キリリと甘さ控えめの塩っぱ辛いそば汁は黒々と……。半年程は、週2~3のペースで、たまに朝昼だったり、昼夜だったりした事もあった。次第に回数は減っていったが、それでも月に2~3回は啜ったと思う。が、しかし、勤務地の変更で、通勤&生活圏内からゆで太郎が消えてしまったのだ。 以来、所要、使用等の出先でゆで太郎は見かけても、中々タイミングが合わず、啜なかった。個人的に思ったのだが、以外と、ゆで太郎は駅近ではなく、ちょっぴり主要駅から離れたロケーションにあるのでは!? そう感じていた。 数年前から定期的に散歩するようになって、横浜の伊勢佐木長者町辺りで、数軒のゆで太郎を見かけるようになった。懐かしいなぁと思いつつも、中々啜ることはなかった。その内に、というのはいい加減なものだ。が、ようやくゆで太郎の発券自販機の前に立つこととなった。ワカメそばにしようかと、探したが見つけられず、かき揚げそばにして、大盛券も購入した。ワカメは諦めた。以前とのシステムの違いにドギマギしてしまった感じだ。大盛券を購入したのも、ミニカレーを探せなかったからだ。と、壁にミニカレーは現金にて、と書かれていた。カレーは次回のお楽しみとなった。 ……かけ汁は、男気のあるキリリとした辛口で、麺は細面の色白、ツルツル、喉越しすっきり……。以前と同じか、違うのかは分からないけど、丼は空になった。
2022/03訪問
1回
横浜で生を営むようになって、30年余りが過ぎた。という訳で!? 横浜駅は人生における、最も重要なハブ・ステーションだ。が、意外にも立ち食いそばが少ない! 有ることは有る。が、30年前は無かった、と思う。駅構内に今ある1店舗は、比較的大人しい場所にひっそりとある……。 時折、発作的に、黒々と甘じょっぱ辛い、醤油と出汁の香り立つ蕎麦ツユを欲する特異体質!? 胃袋!? を備える我が身がある。そんな時、お蕎麦屋さんではなく、立ち食いそばがいい! そう思っているのだ。 で、マイ重要ハブ・ステーション横浜の立ち食いそばの話である。その立ち食いそばは、横浜駅構内ではなく、相鉄横浜駅の向かい側にずっとある。なので、30年余りのお付き合いということになる。で、恐らく初めてだと思うが、カウンターで啜った。写真を撮るためだ。毎度、そばを受け取ると、お店の向かい側にある手摺りに寄り掛かって啜るのがマイ・スタイルだった。ソーシャルディスタンスという言葉が蔓延る、ずいぶんと前に密を避けていたのだ。ここのそば、特に何かということはなく、黒々と甘じょっぱ辛く……クセになる。で、マイいつもながらのオーダーは、ちくわ天そば、ワカメそば、天ぷらそばの順なのだ。 でもって、今更ながら驚いた! この駄文を書く際に、30年余りで、初めて知った!! 店名が鈴一だっていうことを……。
1回
★春爛漫!? 蕎麦満開!? 兎に角、一杯遣りたかった。気分は池波正太郎だ。蕎麦前は、春野菜の天ぷら……たらの芽、こごみ、蕗の薹、竹の子などなど。山芋の磯辺揚げと、茗荷の梅和え……ビールに熱燗。 変わり蕎麦のさくらきりで蕎麦湯割りをリクエスト。さくらきり、山葵と蕎麦汁もいいが、塩で啜ると、和菓子の香りが口の中いっぱいに広がった。春だなぁ。 〆は、鴨せいろ。柚子胡椒でピリッと引き締まったあったか汁、鴨の旨味、田舎蕎麦の極太なコシと風味がバチバチして、楽しい! 香り豊かな七味も振って、啜りかき込んで、蕎麦湯割りで洗い流す……。で、蕎麦汁と鴨汁双方を、蕎麦湯を足して飲み干すのだ。流石にお腹がチャッポン……ハ、ハクショ~ン! どうやら薬の効きが悪くなったみたいだ。春だなぁ!?
2021/03訪問
1回
どういう訳か、立ち食いと言えば、そば! 温そばオンリーだったはず。なのに、「十割蕎麦 さ竹」じゃ、もりそばを啜っている。っていうか、温そばを啜ったことがない! 何故? 何故(?_?) 何故? なのだ。あっ!! さ竹は、立ち食いっぽいけど、腰掛けられる椅子があるから、立ち食いではないからか!? よく分からない。 ちょいと太目というか、太目の平打ちの十割蕎麦、コシというより、ちょいと硬めの自家製麺を、ちょいと甘めのそば汁にちょちょいと付けて、啜っては噛み砕く……。180円の生ビールとの相性は抜群だ! 揚げたてのかき揚げ、もしくは、鶏天ぷらを肴に生ビールを1、2杯、〆はもりそば&3杯目の生ビールで、センベロならぬ、センホロ! ガッツリいきたい時は、ガリ鯖飯がいいのだ。
2019/10訪問
1回
蕎麦色と蕎麦の香りを纏った、吉田のうどん……? 最初、そう思った。硬く、コシの強い蕎麦を、啜っては噛み砕く……蕎麦の存在感が半端ない! また、蕎麦界のラーメン二郎と評される、その圧倒的なボリュームは、圧巻だ! なのに店内には『冷や大』という言葉が最も多く飛び交っている。 『冷やし肉そば』にはビールが合うと信じている。コシの強い蕎麦&きりりとした蕎麦つゆで煮込まれた豚肉&ネギ、それぞれがビールのアテになる。どばどば七味も、味変と香ばしい刺激となって、箸とビールが加速する。 御酒と書かれている、日本酒もあるが、『冷やし肉そば』にはビール! そう思うのは、私だけ?
1回
もうすぐ10月なのに暑い! 短パンにTシャツだ。なので、まずはビールだ。出汁巻きは、時間がかかるとのことなので、注文はしておいて、ポテトサラダなら早いだろう! そうだ、舞茸の天ぷらも……。うん? 生姜の肉巻き天も面白そうだ。 早々にビールは空になった。生のお替わりと、蕎麦焼酎の蕎麦湯割も念のため頼むべし! 静岡の黒はんぺんも旨そうだな。馬刺しは食べきるかな? 蕎麦湯割の焼酎は濃いめがいいな。あれっ? 何杯目? 明るい時間帯の酒は効くなぁ! 今日こそ板そば、一人で制覇しようと思ったのに……。飲み過ぎ&食べ過ぎ! それでも、板そば を注文すると、多いと思います。蕎麦は同じですから、せいろに……って言われちゃいました。 ありがとう(^人^)
2019/09訪問
1回
角平と私のおおよそ30年! 1994年春、初めて角平で蕎麦を啜ってから、30年近く経ってしまった。以来、我が家の年越し蕎麦は角平で、子供も孫も運動会の後は角平だった………。 90年代、私は若かった。大つけ天にかつ丼、Wで食べていた。温かいつけ汁に、胡麻油の香り漂う大海老の天麩羅が、そびえ立っているつけ天は、角平の名物だ。そして、かつ丼。分厚いとんかつの玉子とじ丼はボリューミーで、きりりとした角平のつけ汁で煮込まれ、超私好みだった。 2000年代、かつ丼を持て余すようになってきた。それでも、大つけ天は変わらなかった。で、かつ丼は、子供がシェアを求めてくるようになった。ついには、かつ丼を2つ頼む事が多くなってきた。その頃、段々一人角平をしなくなっていった……。 2010年代。蕎麦前が常となった。ビールの後は蕎麦湯割り! 板わさから、鳥わさがマストになり、調子が良ければもう一品。15時過ぎはほぼ二品で、〆は大つけ天。かつ丼は、少なくとも3人以上でないと頼まなくなった。が、大つけ天。恐らくこれは、意地としか言えない。普通サイズのつけ天でも大満足だとは思う。だが、勝手に口が大と言ってしまうのだ。ただ、我が口が偉いと思えるのは、種ごみ(大海老2本)、野菜、海老なしとは決して言わない事だ。頑なに大つけ天一本やり! いいんだか、悪いんだか……?
2019/09訪問
1回
冷たいビールの後は、蕎麦湯割りではなく菊正宗に決めていた。理由は、長くなるので割愛。とにかく菊正宗なのだ。 さて、蕎麦前、肴は何にする? 鳥わさか親子煮、さんざん悩んで親子煮に決めた。その甘しょっぱ辛さが菊正宗に合うと思ったからだ。山芋わさびも追加しての徳利2本、幸せホロ酔い気分全開で、もり1枚と、声をかけた。 蕎麦にわさびを乗せたり、乗せなかったりしながら啜る……。蕎麦好きでよかった、そう思った。 〆は、蕎麦湯。最低2杯! がマイ・スタイル。きりりとした蕎麦つゆの濃さを変えつつ、薬研堀の七味の刺激と香りも加えるのも好きだ。 〆の〆は、お猪口に残しておいた最後の菊正宗。ク~ッと一気に呷ってフィニッシュ! こんな日は、男の作法を再読しながら寝ちゃったりするのだ。
2019/09訪問
1回
時折、鍋焼きうどんモードに陥ることがある。流石に真夏日にはそうならないが、春夏秋冬季節を問わずである。で、何故か、お蕎麦屋さんで啜る場合が殆どである。……うどん専門店で啜った記憶は無い。 話は変わって、沖縄のお弁当は白飯が見えない! それ程までにおかずが盛り沢山で、白飯が見えるお弁当は売れない!? そう聞いたことがある。……という訳で、そんな沖縄のお弁当アイデンティティが、私の場合、鍋焼きうどんに当てはまる! のだ。味も大切だが、スカスカな盛り付けの鍋焼きうどんに愕然とするのである。味!? お蕎麦屋さんだから大概外れ無し! だ。具材にも拘らない。海老天さえ鎮座していれば、他は何でも構わない。 で、茂の鍋焼きうどんである。海老天はもちろん、揚げ餅、椎茸、エノキ、ネギ、小松菜、玉子に玉子焼き、薩摩芋、蒲鉾……他も諸々。柚子が香って、うどんが見えない! だから、啜る前からもう旨い! 幸せ! で、汗をカキカキ喰らっていく……。次回は蕎麦にしよう。 ある日、カウンターでせいろう蕎麦を啜っていた。すると、隣に品のいいおばさんが座った。すかさず、メニューも見ずに、鍋焼きうどんと一声。お馴染みらしく、ホールの女性と二言三言交わしていた。ん!? 蕎麦処で鍋焼きうどん!? 一瞬そう思ったが、鍋焼きうどんって、意外とお蕎麦屋さんで食べることが多い&この店の看板にはうどんの文字があったなと、一人納得していた。で、蕎麦湯をグビリしていると、隣に鍋焼きうどんが……。オ~ット旨そッ! と目が丸くなった。 2週間ほど経って再訪。11時半前だったが、ほぼ満席。運よくカウンターの前と同じ席に案内された。当然、鍋焼きうどんを頼むつもりだ。と、品のいいおばあさんに限りなく近いおばさまが、あ~らいっぱい、カレーうどん、持ち帰りで。10分くらいしたら取りに来ますと言って、去っていった。そういえば、右隣の男性は温蕎麦と、ミニカレーらしき丼、殆ど残っていなかったが丼の縁が黄色かった、のセットを食べていた。……決めた! 鍋焼きうどんとミニカレー丼のセットだ。頼み終えると店員さんに確認された。鍋焼きうどんとミニカレー丼のセットですね!? イエス・サーだ。さらに、カレーは鶏肉と豚バラ肉が選べますが!? と聞かれ、豚バラ肉でと応えた。 鍋焼きうどんが先着だった。グツグツ、アチチなので、器に取り分けながら……。程よく柔らかく煮込まれたうどんに、柚子の香り漂う、そして、黒々とした汁が懐かしく、嬉しかったりした。それにしても具沢山! 海老天、揚げ餅、麩、蒲鉾2種類、玉子&玉子焼き、鶏肉、ホウレンソウ、ネギ、三ツ葉、筍、蕗、椎茸などなど……盛り沢山。 一度目の取り分け分を啜り終えた頃、ミニカレー丼が運ばれてきた。ミニカレー丼のセットです。ん!? セット!? セットには味噌汁と漬物、かりんとうが付いていた。ミニカレー丼はともかく、味噌汁は無理だな、そう思った。 で、ミニカレー丼。見た目◎。正真正銘、お蕎麦屋さんのカレーだ! トロトロして、程よく黄色……。具材はタマネギと豚バラ肉とシンプルながらも出汁の旨味とスパイシーさが見事に調和された一品、大正解だった。そして、ミニカレー丼を掬っては鍋焼きうどんを啜り、汗まみれになった。で、かりんとうをボリボリしながら、やっぱり残すのは嫌だなと、温めの味噌汁を最後に飲み干した。シジミと若芽、三ツ葉が入っていた。 蛇足ながら、食べ終えた頃、鍋焼きうどんの品のいいおばさんが、再び左隣に座り、今回は、彩り蕎麦を注文したのだった。 散歩の途中で啜りたくなった。となると、最近はもっぱら蕎麦モードになるお年頃だ。と、お蕎麦屋さん発見! の11時半少し前。12時前だし空いてるだろうと暖簾を潜ってびっくり! 何とほぼ満席、カウンターは残り1席だった。初めての店だし、お昼時間近だし、混みそうな気配だし、ビールは諦めた。もり蕎麦でもと思っていたら、日替わりの蕎麦は大盛サービスと書かれた、店内ポップが目に飛び込んできた。ならば日替わりにするべし、だ。中身もよく分からないまま、日替わり、蕎麦は大盛で、そう発していた。 日替わりとは、コロッケ、一口かつ、ごはん(お替わりできます)とミニとろろわかめ蕎麦(温、冷)だった。大盛(1.5人前)にしたら、ミニじゃないよなぁ、そう感じつつも今朝、とろろだったことを思い出した。待つこと数分、ミニとろろわかめ蕎麦がビッグになって、コロッケと一口かつがミニ皿に盛られてやってきた。ソースはあったが、辛子はないなぁ、そう思いつつ、蕎麦ファーストだ。先ずは蕎麦を啜る。蕎麦は、十勝産の北の恵だそうだ。そうと分かれば、啜る前から旨い! 啜って2度旨い!! で、北の恵、蕎麦の香りが仄かに口中を駆け巡る。喉越しがキリリと心地いい。大盛で大正解だ。わかめで春を感じ、さっぱり男気あるツユがとろろを纏って、胃の腑に堕ちていく……。1.5人前がアッという間に消えた。で、残ったツユに蕎麦湯を注ぎ、七味唐辛子を振り入れて、汁ものの準備を滞りなく整え、コロッケ&一口かつのミニ皿定食に立ち向かったのだ。 ふらりと立ち寄ったお蕎麦屋さんが大正解だと、しみじみ嬉しいもんだなぁ、そう思った。帰る折には数人のウエイティング、次回は夜か。