2回
2022/11 訪問
思い返せば3年ほど前、ノ貫にドハマリ、週2、3回のペースで半年位啜ったことがある。これ程までに長い間、啜り続けたのには理由がある。定番の煮干しそば以外のスペシャルメニューが超絶充実していること。和え玉もしかり。黒酢&アサリの和え玉が定番。なので、ほぼほぼ同じそばや和え玉を啜ったことはないのだ。
本日はというと、定番以外のスペシャル3種(寒平目そば、イリコの島の伊吹塩そば、渡り蟹そば)と、定番以外の和え玉2種(ホタテ、蟹味噌)だった。で、渡り蟹そばとホタテの和え玉をセレクト。何故ならば、寒平目とイリコには、大好物の低温調理のお肉が付いていないからだ。ま、追加すればいいのだが。で、蟹に蟹味噌の和え玉では芸が無さ過ぎる! という訳で、2麺を啜ることにした。ノ貫では必ずそばと和え玉、2麺を啜るのがマイ・ルールなのだ。
先ずは、渡り蟹そば参上! で、先ずはスープから……とはならないのがノ貫スタイル。先ずは、アルデンテ以上バリカタ未満(!?)の小麦粉感すら感じる麺を掬い啜る! と、ノ貫のそばスープは、大概粘着性のあるトロリものなので、細麺ながらも大量にスープを纏って口中に飛び込んでくる。今回の一品は、渡り蟹だか○○ガザミだかの蟹が縦横無尽に走り回って……!? 蟹は縦には動けないので、横ばいまくってくる! 箸休めは、低温調理肉。何ともかんとも、好きなんだなぁ! たまに、ビールのアテに肉増し、別皿にしてもらうと、程よく塩胡椒されて◎。ウズラの玉子もアテには最適だ。
そばを4分の3ほど啜ったら、和え玉をお願いするタイミングだ。そばを啜り終える頃合いに、バッチリ登場してくれる。今回は、ホタテの和え玉、しっかり混ぜ混ぜして味わうと、ほんのりとホタテの甘さと旨味が口中を優しく駈け抜けていく。相変わらず細麺は、バリカタ以上アルデンテ未満(逆だった!?)の存在感で心地いい。やっていいのか、いけないのか!? 1、2回ほどそば汁に浸して啜ったりしている。
因みに、ノ貫のスペシャルシリーズに甲殻類の登場頻度は高い! 煮干しの濃度、産地のこだわりものも多い。個人的にはソーキ系も好きだったりした。
2022/11/29 更新
2019/09 訪問
2019年、半年余りで30数回!
私が『ノ貫』にハマッた理由(ワケ)。
・その1 低温調理のチャーシューにグッときてしまったから! 以来、チャーシュー別皿でビールが定番となってしまった。
・その2 極細、バリ硬のストレート麺。最初はフムッ!? お次はムムッ! 終いにフ~ム……と、大納得。定番、煮干しそばにベストマッチだった。
・その3 日替わりの限定メニューが驚くほどに充実。カレー風、オリエンタル風、沖縄風に加え、海老や蟹各種、魚貝類などの濃厚なフレーバー、さらに味噌、醤油、塩というスープベースの違い等々、バリエーションの豊富さは半端ない! 半年余りで30数回ハマッた際、同じメニューを頼んだ事はなかった。
・その4 和え玉という混ぜそばの存在。黒酢の和え玉は常備品。浅利の和え玉が準常備品。さらに限定品も充実! ほぼほぼ日替わりペースで展開されている。
そばと称されるラーメンに大盛がない。なので、リーズナブルな和え玉は、満腹感を得るのに欠かせないのだ。また、和え玉は、麺自体の旨味をより強く感じられるのだ。
・その5 定番の煮干しそばのバリエーションもすごい! 煮干しそばは常にある。でもって、限定に度々、頻繁に煮干しが登場する。ニボプレッソ、灰汁中華、特濃、怒特濃等々、煮干しの濃さや引き出し方などで差別化されている。和え玉でも然り、煮干しフレーバーが度々登場する。
以上、ハマッた理由! でした。
※ラーメン専門店『ノ貫』は昼のみ。夜の『ノ貫』は、神奈川の地酒『雑草蓬莱』を楽しむ日本酒BARとなる。
2019/09/16 更新
そばと概ね称されるラーメンを食べると、
①低温調理された豚肉をトッピングする権利をゲットできる! これでビール1本。
②各種、和え玉を注文する権利をゲットできる! ハーフも可。で、ビールもう1本。
以上!
2019/09/18 更新