大蒜担当大臣さんの行った（口コミ）お店一覧

月曜日に訪問。 栄えている笠間の中心街からは少し離れて南下し、栗林の中にポツンとある店。 「ぎゅ」という菓子がテレビに出ている。 人のお使いでぎゅを買いに来たが、試食サイズのモンブランも売っていたので合わせてこちらを注文。 お世辞にも映えとは言えないこちら、味が異次元。もう他のうん千円もするモンブラン達には戻れない程の圧倒的栗感、ペースト感。好みドストライク。 …なので、モンブランにクリーム感や洋酒感を求める人にはちょっと物足りないかも。

濃醇甘口系の極み

火曜日の昼に訪問。 到着時には自分の前に1人並んでおり、すぐに入れた。 1番人気のカツカレーをご飯大盛りで注文。 ルーはサラサラでスープカレーやスパイスカレーを思わせる外見。 これは好み外したかな、と半ば諦めの気持ちで一口入れると、なんと甘旨がしっかり乗っている。それでいて見た目通りのスパイシー。これは不思議な感覚、とても美味い。 カレールーはバーモント、神保町なら欧風カレーな人にも強くお勧めできるサラサラカレーだった。

日曜日の12:30頃訪問。 少し待ちがあり、20分ほどで着席。 メニューに選択肢はほぼ無いので、「月山山菜そば」と「季節の天麩羅」を注文。 そばは皿盛り、つけ汁は鍋で出てきた。凄いボリューム。中身も、見たことの無いようなキノコも含めぎっしり。 出汁が良く出ていて非常に濃厚、大変美味。 麺は山形風の平打ち太麺なそば。 量は凄いが山菜尽くしで重く無いのでぺろり。 一年分の食物繊維を取った気分。

23/1/21 11:00 、1週間前に予約し、開店と共に入店。予約していない方は断られていた。 特上握り10貫と追加で2貫注文。 店名はチェーン回転寿司だがここの店舗は完全板前。 名物店主で有名のよう。 「マグロは飲み物です。そのまま飲んでください」から始まり、一貫一貫を説明してくれる。 ノドグロの大きさに驚いていたら、「時化で今日入荷できてないからあんま大きくないや、ごめんね！」と拘りまくり。 若輩者の舌にはそれでも十分すぎる12貫だった。 本当は寒鰤を求めて行ったのだが、なんと今年は「例年より早く氷見寒鰤宣言が出て終わっちゃった」とのこと。氷見の寒鰤とは10kg以上のものを指すらしく、それ以下はそれとして認められないし、この店も10kg以下は入荷しない主義とのこと。そもそも寒鰤宣言とは初耳…。9kgでも食べたかった…。

「ひがしもの」と呼ばれるメバチマグロを求めて、旬の10月土曜に訪問。 11:00着で1時間ほど待って入店。 お通しにメバチマグロの赤身が出てきてびっくり。 しかも全然作り置き感もなくちゃんとしたもの。 お目当てのひがしものは、メバチの可能性を十二分に実感させられた。サシの入りも味の上品な濃厚さも、決して本マグロの代用ではなくそれを目当てで行く価値がある。

11月の土曜日の昼に訪問。 地元の海鮮を色々食べたくて、人気の回転寿司との事でセレクト。 全部安くてネタも大きくてとても満足だったが、他に何食べたか忘れるほどにブリが最高。 写真の通り脂の乗り方が尋常ではなく、かといって大切りネタにありがちな噛みきれない筋感はない。 これで当時1皿290円なのだから驚異的。こればっかり頼んでしまった。 複数訪問したが再現性バッチリ。 影薄いとか魅力ないと言われる鳥取だが、実は海鮮に死角なし。

追浜に行く時にはいつも訪問する。 ニンニクの擦り込まれたとんかつにおろしと卵黄を乗せ、ソースをかけて食らう。 衣は粒が大きくザクザク系、肉は噛み切りやすくとてもジューシー。 ごはんもキャベツも味噌汁も思わず無限におかわりしてしまう。 あとキャベツ用のドレッシングも超ハイレベル。

10月の土曜13:00頃、「モサエビ」を求めて訪問。 待ちなしでカウンター席に入れた。 モサエビ以外にも色々な魚の漬けが入っている「鳴石丼」を注文。 ボタンエビほどでは無いが大きな甘エビという感じ。甲殻類臭のクセはなく、甘みの強さとプリプリ食感が印象的。 とても美味だったので鳥取に来るたびに訪問している。 ちなみに近くの「魚料理　海」が姉妹店でメニューもほぼ同じだが、鳴石丼の漬け魚が海よりふじの方がちゃんと端じゃ無いスジの少ない部位を使っているイメージ。

金曜日の昼前に訪問。 待ちはスマホでバーコードを読み取る整理券タイプ。1時間ほどで入店。 白いタイプのトンカツの店。 ランチロースを注文。メニューの中では1番安かったが、肉は中までとても柔らかく油も衣にちょっと残っていたが全くくどくない、接客や調理も丁寧でまさに百名店という感じ。白い衣が映える。 店として素晴らしいのだが、完全に自分の好みから外れており無念…これは完全にこのタイプのトンカツに対し無学のまま訪問したこちらが悪い。 衣、低温故の食感の軽さとパンの香りを感じれるのの裏返しで、トンカツに求めるザクザククリスピー感は無い。パン粉の粒は大きめ。 味付け、ソースは粘度低めのスパイシー系で、好みのドロドロフルーティー系とは真逆。お勧めは塩との事。一方でキャベツ用ドレッシングはとてもその方向で好み。 米、釜で炊き立てが来る。ふっくらでとても美味いがちょっと取り分け難い。 豚汁、トンカツに使う肉の切れ端なのか、豚の香りも強くとても美味い。野菜も煮崩れなくしっかり食感を残しているが味はしっかり染みている。おかわり出来るのも素敵。

クリスマスイブの日曜日、昼前に訪問。 特に待ちは無くすぐに入れた。 店の建物は昔ながらの茅葺き屋根屋敷で雰囲気ある。 お目当ての板そばと、おすすめにあったニシンの味噌煮を注文。 板そばは大きさに驚くが麺同士の重なりはないのでそこまで量はない。山形特有のぶっとくてコシのあるそば。挽きは田舎風。 ニシンに衝撃。京都のニシン蕎麦に乗る味の濃い甘露煮を想像して一口入れると、なんと優しく程よい味付け。これだけでスイスイ行ける。

上高地帰りの日曜日、松本付近で15時ぐらいにも営業している店を探していてヒット。 長野らしい物を食べたい所だったので、まさに棚ぼた。 メニューは十割蕎麦を中心にソースカツ丼、カツとじ丼、信州サーモン丼など色々あり、セットにできる。しかも蕎麦は十割を出す店には珍しく大盛り可能。歩き疲れた体に沁みそうなソースカツ丼セットを蕎麦大盛りで注文。 蕎麦は白いのに殻も入ったような見た目でなんだか珍しい感じ。味わいは更科寄り？ソースカツ丼は甘めタレでロース肉もジューシー、ボリューム十分で好み美味。

ゴールデンウィークの朝に訪問。 中心街から程近く、どこに泊まっててもアクセス良好。 特に並ばずに入れたが、朝から結構人はいた。 魚料理を中心に定食がいくつかある。 今回は銀タラ定食を注文。 肉厚で柔らかくてとても美味。

12月日曜14:00頃、カツオを求めて訪問。 市場2階の大食堂という感じですぐに座れた。 カツオ刺身と丼を注文。 日本酒で言うなら芳醇甘口側極寄りの好みを持つ自分にとって、この良く脂の乗った甘くプリプリなカツオとの出会いは衝撃的だった。 本当にマグロのトロのような味わい。 一般的には高知のカツオが頂点とされがちだが、赤身でかつしょっぱ酸っぱ系の味付けで食べられる傾向があるので自分の好みに合わず、カツオを諦めかけていたので救われた思い。

コロナ前の夏に訪問。 夏の「エゾバフンウニ」はどれほど美味いの？という事で積丹へ。 数時間待ちを覚悟していたが、ほぼ待ちなしで入れた。 ウニを讃える諸表現が全て当てはまりとっても美味しい。 甘い、クリーミー、臭みがない、香り高い、etc. ただウニという高級品など食べ慣れられるものではないので、これ単品で他店、別産地とかムラサキウニと比べてどう、とは残念ながら小庶民には評価出来ない…

年末の水曜日の昼に訪問。 並びを懸念して開店の1時間前に着くと待ちなし。整理券1番を発券して近くの海岸で暇つぶししてから開店と共に入店。 お目当てのホッキ飯の他に牡蠣飯にも惹かれ、あまり量も無いだろうと両方注文。さらにお供と分けるべく〆鯖寿司も注文。 両飯共に具の出汁が良く出ており、香り豊か。刺身の甘味とはまた違った旨味が強く出ておりとても美味。 そしてついでのつもりだった〆鯖が大当たり。酸味弱めの〆で魚油の甘みを強く感じられ、とても好み。身も大振り。金華鯖だったかは忘れたが漁場は近しいはず…

土曜日の朝に訪問。 10:30開店だが超並ぶとの事で7:30に着いて11番目に順番待ち記名。無事、ファーストロットでの入店。待つ間の3時間で戸隠神社奥社、鏡池など周辺散策。 まずはざるそば。加えて、長野なのでキノコ天麩羅とせっかくなのでそばがき。 写真だと分かりづらいが、蕎麦はなんだか珍しい盛り。調べるとこの辺のぼっち盛りなる特徴だとか。あとは戸隠蕎麦の特徴として挽きぐるみらしいけど田舎蕎麦程ではなくライトボディ。スッキリ行ける。ツユは甘さ控えめ？ そばがきは初めて食べたが好み分かれそう。歯切れが良くて蕎麦の匂いがする餅という感じ。麺じゃ無いので蕎麦と比べツユが全然絡まず。

金曜日の昼に訪問。 平日だが駐車場の車の中で1時間待ち。 大分や熊本によくある「モモ焼き」の店。 甘しょっぱいタレに漬けたモモ肉を七輪の上で焼いては食う。柔らかくて鶏の味が濃厚で忘れられない旨さ。 合わせて頼んだ巨大椎茸と鶏レバーも、鶏苦手でも好きになる旨さ。

ゴールデンウィークに訪問。 コロナ禍でも流石の伊勢、中々の人出。 20分ほど並んで入店。 出来立ての赤福がお茶と一緒に出てくる。 味はまあ想像する赤福。美味しい。 個人的に好みの食べ方が、買ったその日は食べずに冷蔵庫に入れ、翌日少し硬くなった時に食べる。 噛み切りやすくヘラですくっても箱に残りにくくメリット色々。

土曜日の昼に訪問。 旬には早いが、名物の太刀魚を求めて。 道の駅の一角が食堂になっていて、建物裏には海岸が広がる。 迷ったので全て、ということで生握り、炙り握り、蒲焼重を注文。 既に脂がよく乗っていて大変美味。九州の醤油と相まって甘旨。 蒲焼も秋刀魚っぽさを想像していたがもう少しライト目な味わい。しょっぱ過ぎず硬くなく、とても美味。 太刀魚を主に据えて食べる事ってあまり無かったので良い機会だった。