「イタリアン」「日曜営業」で検索しました。
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2024/02訪問
1回
1回
総じて圧倒的なコスパでした。ぜひ再訪したいです 火入れから盛り付けまで全部オーナー自ら対応されていて、オペレーションと席数がうまく兼ね合っていない印象なのが課題なのかなといった印象ですが、コース全体での感情の流れまで組み込まれた練られたコースだなーと感動しつつ、席を後にしました 雪の下にんじんと六甲産ヨーグルトのムース →酸味と甘味のバランスが絶妙というか酸っぱ目というか。ワインに近い微妙なニュアンス。食欲はそそられつつ期待は高まる サラダ →やばい。これだけで4千円は価値ある。丁寧に下茹でされた野菜たち。見た目に美しく、味は抜群 越冬栗男爵とモッツァレラ →美味しい。ピアクル種の辛味と強い香り、香りは仄かで甘味の強い水分の抜けたじゃがいも、美味しいチーズ、素晴らしい一皿 真魚鰹とヴェルッタータ →ヴェルッタータが甘い甘い。真魚鰹の旨みがすごいすごい。真魚鰹ってこんな旨みのある魚じゃないのに、と思いつつコンテキスト上、繊細な品が続いて舌が繊細になっていることに気づく。シンプルだけどとっても骨太なストーリー構成 神戸ポークとかぶら →これまた美味しい。豚肉はほんの少し火が入ってる感あるけど、それを差し引くくらいにこれまでが美味しい。柚子胡椒と唐辛子のシーズニングは、マスタードと相性がよく分からず使い道に困ったけど、豚自体は旨み抜群 鯛の白子と碓氷えんどう豆のリゾット →素敵。白子に柚子胡椒と唐辛子のシーズニングが再登場。フレンチ感が減ってやや混乱するが此方にはあっている。えんどう豆が優しくリゾットがメインなのが 放牧牛のアイス →これは微妙。スッキリ系だけどぬめっと嫌な感じで歯に残る。あと喉にややくどい印象。デザート3品どう組み立ててくるのか?注目 イズールバターのフィナンシェ →素晴らしい。フィナンシェは好きだけどこれはカリカリふわふわでバターの香りと食感を味わう本来のフィナンシェって感じでした 宇治抹茶のフォンダン →抹茶感を存分に出したい気持ちはわかるけどくどいので、そこはより良いバランスを見極めて欲しい 細かい内装やコンセプトだと、 ・雰囲気は厨房が見通せて素敵 ・こだわりをこれでもかと話してくれるので、楽しい ・ただサーブはかなり遅め。シェフ自ら全て奮ってくれるのは嬉しいし厨房内での連携は素晴らしいが、店のキャパにコース数や品数が見合っていないので1人だと手持ち無沙汰かも
2023/05訪問
1回
雰囲気は◎。一方で雰囲気にかまけて味は▲ 頼んだのはペペロンチーノ。 上にはふんだんにチーズと黒胡椒がふんだんに乗っていてカチョエペペのような仕上がり 麺は極太なのに塩が十分に入っていない ソース側は胡椒が強すぎてそれをチーズで同程度強くしにかかっている結果、ひたすらにしつこい 全体的にどよっとした一皿でした。これが2,000円は高い