はらぺこいなむしさんの行った（口コミ）お店一覧

数年前から定期的に訪れているカンテサンス。ここは2ヶ月に一回のペースのところ、諸事情で4ヶ月ぶりに訪問したらその素晴らしさを改めて思い知りました。 なお、本口コミに掲載の写真は個室予約の際に撮影したものですので、本文とは一部内容が異なります。 スペシャリテであるヤギ乳のババロアとメレンゲのアイスはここでしか味わえないと強く思わせる完成度を誇っており、まさに岸田シェフだからこそなせる技。ヤギ乳のババロアは、ヤギ乳の状態から季節ごとの変化を感じ取るのも一つの楽しみ方です。メレンゲのアイスは少し前まで季節のフルーツソースなどがかかっていましたが、最近は原点に立ち返りシンプルにお塩のスプレーのみ。これが絶品なのです。どんなに満腹でも、これだけは別腹。 前回はこれの他に、オーストラリア産のアスパラガスとトリュフ、そしてホタテを使ったお料理や、ミノをはじめとする複数種類の食材の入ったエスニックな風味のある温かいスープ、フォアグラを用いた一皿や、プンタレッラを使った温かいお料理、お口直しは中国茶のシャーベットにお魚は鰆、お肉は鹿、そして私の大好きなカンテサンス特製イチゴのショートケーキに、お芋を使った温かいデザートなどといった内容でした。 鹿は、鹿らしさも残してあるものの、臭みは感じず、ソースがまた絶品です。付け合わせのお野菜もどれも美味しく仕上げてあり、手抜きな箇所が見当たらないのもやはり三つ星を取り続けているだけあるな、と納得させられます。パンはメゾンカイザーより毎日取り寄せているとのこと。これがまた香ばしく、2枚目もペロリと頂きました。 以前食べたカエルも忘れられません。。 定期的に通っていても新しい発見や面白さがある名店です。 ごちそうさまでした。

一番安い部位で十分！というくらい、お肉の焼きが上手で、とても美味しかったです。私は肉の脂身がそこまで得意ではないので、赤身の部位を主にチョイスしました。噛めば噛むほど肉汁が溢れ、旨味を堪能できます。前菜も豪華ですし、味付けもバランスよく、大変満足しました。シェフも気さくな方で、リラックスしてお食事を楽しめる空間だと感じました。また是非伺いたいです。

以前お伺いした時も絶品だったのですが、初回の感動を上回る美味しさに舌鼓を打ちました。 個人的に、フォアグラの調理はここが一番だと思っています。油っぽくなりすぎぬよう見えない工夫が施されており、コクはあるのに胃にガツンとこない良い食後感で何個でも食べたい、という気持ちになります。周りに塗されている抹茶パウダーが後味をすっきりとさせてくれます。 赤いひと皿はビーツとマグロ。マグロも臭みがなく、ソースも絶妙な塩加減。流石のバランスの良さです。 バターのいい香りがするソースも、風味が良いのに重すぎず、どれもこれも絶品でした。 最後のデザートはカシスとチョコのケーキに、ミントのアイスクリーム。これがまた秀逸で、ミントのアイスクリームは喉にかっとくる辛さはなく、すっきりとした味わい。元々ミントが苦手だった私(チョコミントアイスクリームはいまだに苦手です)でも、大変美味しく頂けました。カシスケーキも酸味と甘味のバランスが素晴らしく、感動しました。シェフパティシエの方は、元々サービスだったそう。こんなに美味しいデザートが作れるなんて、本当にすごいと驚きました。 次に北海道に来る時も必ず訪れたいお気に入りのお店です。 札幌のミシュラン店へ。 メニュは写真の通り。 お料理が6品とデザート1品、お茶菓子が別に出てきます。女性にはちょうどいい量です。また、フレンチのフルコースでデザート最後に3皿ドドドン！が正直きつい、という方には嬉しいメニュー構成ではないでしょうか。 お味ですが、どれも濃厚すぎず、食後感のいい味付け。特に最後の鹿×フォアグラのお料理は、フォアグラの濃厚さを引き立てるあっさり目の柑橘とバニラのソースが全体の印象を軽くしてくれるので、終盤まで無理なくいただくことができました。 最初にいただくスモークされたキャビアのフィンガーフードはキャビア特有の磯の香りがスモークによって緩和され、キャビアが特別好きなわけではない私も美味しく頂けました。また、アワビも肉厚でありながら柔らかく仕上げてあり旨味たっぷり。添えられたリゾットはアワビの旨味と相まってお料理に深みを出してくれます。 全体的にバランスのいい味付けで、サービスも大変良く、居心地のいい空間でした。 またぜひ近々お伺いしたいと強く思える良店です。 美味しいお料理をありがとうございました。

お味、サービス、雰囲気どれをとっても大正解のレストランでした。 地元の食材を使ったお料理はどれも味のバランスが良く、飽きたり胃が疲れたりしない。しかし量は多く、東京から伺った身としては圧巻のコスパ！それでいてサービスも丁寧で、親切。温かい雰囲気です。ソースやサイドに添えたお野菜も全て美味しく、一つ一つ丁寧に仕込みをされているのが伝わります。こんないいお店が自宅の近くにあればいいのに、と心から思えました。 豚の旨みと柔らかさもイチオシです。 糸島に行った時は再訪したいです。

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ポップでおしゃれな店内。 ホテルの一階に位置するバーガーショップです。 ポテトがゴロッと太めなのにカリッと揚がっていてとても美味しく、バーガーもスモーキーでバンズは好みのブリオッシュタイプ(だと思います)。 粒マスタード、アボガド、パティ、ソース、チーズが調和していてバランスの良い味わい。 とても美味しかったですしメニュー数も豊富なのですぐ再訪したいお店です。

ミーハー女子なら一度は憧れるこちらのレストランに誘っていただきました。 賛否両論あると思いますが、私個人としては大好きなお店の一つです。 まず、エントランスを入ると受付があり、持ち物をクロークに預け、二階に案内されました。 そこに広がるのはフランスに来たかのような錯覚を覚える空間。心躍ります。 ワクワクしながら席に着き、お食事スタート。やはり目玉はキャビアアンペリアルロブションスタイル。味は想像していたよりもあっさりですが、量はたっぷり！ ちなみに、品数が最も多いコースにしたので、びっくりするほどお腹いっぱいになりました。 ロッシーニなど、王道クラシックフレンチらしさがありつつも、モダンな一面も垣間見え、目にも楽しいお皿ばかりでした。 最後はデザートワゴンで締めくくり。 ハレの日にぴったりなスタイル、私は大好きです。

ランチコースをいただきましたが、とても美味しくコスパ抜群。リピートしたい。 前菜、メインを選べるプリフィックスコースになっており、友人は別のものを頼んでいましたが(ホタテの一品)そちらも大変おいしかったとのこと。 フォアグラが入ったパイ包は鹿のお肉とフォワグラの分量が絶妙で、全く油っぽさや臭みが閉じ込められているということもなく、これまで食べたパイ包の中で一番好みでした。

6500円のランチコースとソフトドリンクを中心にオーダー。 青山通りから2本ほど道を入ったところにあるため、落ち着いて食事ができます。 お店は5テーブルほどあったように記憶しています。 ソフトドリンクのメニューも豊富ですし、この日はロゼのグラスもありました。 お食事ですが、まず量は十分すぎるほどあり、デザートも2品にお茶菓子付き。お魚料理にお肉料理のほか、戻り鰹など食べ応えのある前菜も来て、それぞれ味に強弱もありコース構成がよく考えられている印象を受けました。 塩加減が絶妙でお肉の火入れも大変好み。今回はポークをいただきましたが脂も甘く、胃に負担がない軽さでした。 女性だけでも、デートにもとても喜ばれるお店だと思います。 ごちそうさまでした。

いくつになってもこの世界観が大好き。 土曜日の昼下がりに伺いましたが、なんとたったの4組待ち。恐るべし、コロナ。 20分ほどで無事入店(受付時は1時間ほどかかると言われたので、ここで諦めた方も多いのかも？)。 今回はクレームラデュレをいただきました。店名であるラデュレの入ったメニュー。期待が高まります。 マロングラッセ、マロンアイス、そしてクリームシャンティーのデザート。 絶品です！ クリームは甘さ控えめで、濃厚ですが見た目ほど胃にもたれる感じはありません。マロンクリームは甘さしっかり目ですが、洋酒が効いているのでしょうか？大人なお味。そして何よりマロングラッセの食感がツボでした。 トッピングしてある以外にも、アイスの中に忍ばせてあり、口に入ると、当たり！って感じがします♡ 幸せな気持ちになれるデザートでした。 また自分を甘やかしたいときに食べに伺いたいです。 なお、サービスの方々はミスが多かったので(他テーブルのオーダーが3回間違って運ばれてきました笑)その点だけ残念でした。 ごちそうさまでした。

久しぶりにコスパが良いと感じるフレンチでした。 ノンアルコールティーペアリングとディナーコースをオーダー。プラス料金でトリュフなどを追加できましたが、初回はスタンダードなものをいただきたくオーダーせず。 メニューに書いてある食材を読んだだけでは想像しないようなお料理ばかりで、お食事ごとにワクワクさせられる内容。お味も塩分と旨味のバランスが抜群で、メインの豚の火入れも好み。どのお皿ももう一度食べたいと思えるものばかりで再訪したいお店の一つとなりました。 ご馳走様でした。

海外のバルのような雰囲気の内装。 お料理はどれも美味しく、味付け濃いめかと思いきや、そんなこともなくバランスが良かった。 特にガリシア栗豚の焼き方や旨味は最高でまたこれをいただきに伺いたいと思います。前菜のサラダも郷土料理のようなニュアンスがあり、やぎのチーズが抜群に美味しかったです。 自家製クルトンなど細部にまでこだわりを感じるいいお店です。

週末は満席と言われてしまうことが多く(さすが人気店！)友人と念願かなって訪れました。 店内は、入り口付近にカウンター席があり、奥にはテーブル席が1つあるというレイアウトで、小さなお店です。 カウンターはマーブルが素敵で、オープンカウンターなのもよく様子が見えて楽しい。 ご提案いただいた(というか選択肢がこれしかない)ノンアルコールドリンクの白葡萄のスパークリングは、上品な甘さで大変おいしいです。 今日のお料理は写真の通り。 一皿目からびっくりすることばかり！ トマトに見立ててあるのは、ゆずとマンゴーのジュレと フランボワーズのジュレです。噛んだ瞬間口の中いっぱいに広がるフレッシュなお味。幸せな気持ちでいっぱいになります。 芸術品のようだなと思いうっとりしていると、2皿目には白魚のフリット、葉っぱに見立てたジャガイモ、そして蕗の薹がアクセントとなった一皿が。これも目に楽しい美しいお皿。 次は、とうもろこしチップスやアボガドと辛味をきかせたお料理で、先の2つとは全く違った味覚を刺激され、ワクワク感が止まりません。 4皿目のブランマンジェと生エビのお料理は塩味が強めでしたが、ジュレは優しい旨味たっぷりでバランスが取れています。 渡蟹のリゾットには黒トリュフを追加。(別途料金) オリエンタルな一皿。黒トリュフを追加して正解です。気品のある香りが合います。 お魚料理はさわら。付け合わせの蕪はジューシー。バター香る高菜？っぽいニュアンスのソースが美味しかったです。 お肉料理は鴨。舞茸のフリットとともに。鴨の火入れはもっと好みのお店があるものの、ソースが好みでした。 デザートはミルフィーユへの変更も可能でしたが、スタンダードなものをまずはいただきたいとのことで、変更せず。ココナッツの球体、バナナメレンゲ、ゆずの泡といった組み合わせの面白いデザート。ゆずの酸味が強めなのが気になりましたが、ココナッツの球体のおいしさには感動！もう一つ食べたくなりました。 食後のティーは複数種類の茶葉から好みのものを香りで選ぶことができ、女性には嬉しいエンターテインメント性。あれこれ友人と話しながら決めていく時間がとても楽しく、いい時間を過ごせていると幸せな気持ちになります。 スタッフの方は若い方が多いようにお見受けしました。 味ももちろんのこと、空間が可愛く、そして楽しいお店でしたので、ぜひまた友人と利用したいと思います。