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街中から少し歩きますが、アクセスが良い場所にあります。 前菜からネタまで、九州の食材を楽しめる構成になっています。 全体的に量はライトで、追加で2貫お願いしました。 高級食材をふんだんに使う高級寿司とはまた違った構成が新鮮でいいなと思いました。 塩加減がバッチリ決まっているものとそうでないものがあり、試行錯誤が垣間見えましたが、全体的に美味しいですし、何より店構えや雰囲気の割に低価格。 今後もどんどん進化していきそうなお味で、また機会があれば伺いたいと思います。
2021/08訪問
1回
焼き鳥が好きなため、ひょご鳥以外の熊本の焼き鳥店を開拓したいと思い訪店。 天草大王を使っているとのことで、肉の旨みや歯ごたえに期待していました。 刺し系はどちらも新鮮で美味しかったのですが、焼きは至って普通だと感じました。また、提灯は臭みがあり、卵部分のトロトロ感もさほどなかったのが残念でした。 コスパがいいわけでもないので、次回の訪問はなさそうです。
2018/03訪問
1回
久しぶりの訪問。 シェフが変わってからは初めてです。 お料理だけでいくと評価4.0のクオリティでしたが、サービス面でマイナス-0.3。 お料理は作りたてのモッツァレラチーズの一品から始まり、サザエ、白エビと続きました。どれもバランスが絶妙で最後まで胃も疲れずしっかり美味しくいただけました。 マイナスポイントは主に2点。 まず、パスタの量を聞かれやや控えめにお願いしたのですが、続くメインも減らされていました。 こちらとしてはメイン前のパスタはやや控えめにしメインに備えたいとの趣旨だったので残念な気持ちに。 次に、デザートワインを飲むか聞かれたので飲むと答えると、それに合わせてメレンゲのアイスが提供されました。が、遅れてお食事されていたお隣では、デザートのタイミングで、アルコールを飲まれる方にはウォッシュチーズのアイスを提供しているとの説明が。 こちらはもうデザートも終わりコーヒーをいただいていたので後の祭りなのですが、メレンゲのアイスがかなり甘味があるのでそれとデザートワインはどう考えても相性が悪い。デザートワイン単体なら甘さが引き立つのですが、アイスを食べた後だと酸味優位に感じ、ワインの良さが出ません。 本来であればウォッシュチーズのアイスを出すはずだったのでは、、?との疑念が。 真偽の程はわかりませんが、どちらにせよウォッシュチーズの方が相性は良かったはず。 以上の点からこの評価にしました。 コスパはいいと思うのでまた期間を空けて伺いたいです。
2023/08訪問
2回
上通りを一本奥に入ったところにあるお蕎麦屋さん。素朴な佇まいで、店内も木を基調とした落ち着いた空間です。 店主とバイトの女性の2名体制で切り盛りされていました。 鴨南蛮をいただきましたが、つゆは甘すぎないコクのある味。鴨はジューシーで身質がしっかりしており、臭みもありません。 二八のお蕎麦だそうですが、蕎麦粉の香りがしっかり出ています。丁寧に打って作られたと感じられるお蕎麦でした。 上品で、またぜひ伺いたいと思えるお店です。 ごちそうさまでした。
1回
1回
3度目の訪店。 熊本で焼肉といったらここ、というくらいお気に入りのお店です。 今回は7000円のコースに、馬ユッケや切り落とし、シマチョウを追加オーダー。 焼肉は全て焼いてくれるスタイル。お肉のカットおよび味付けがよく、それぞれの部位の食感の違いを堪能できます。ここはお肉だけじゃなく、野菜も絶品。これまでは焼肉で野菜というと、パサッパサに焼けてしまい甘みが感じられない仕上がりといったイメージを持っていたのですが、ここの焼き野菜はお代わりが欲しくなる程ジューシーで濃厚な味わい。野菜の持つ旨味を存分に感じることができます。 オリーブオイルと塩でシンプルに味付けされており、飽きずに全種完食。 馬ユッケは細切りになったものが一般的ですが、こちらはなんと一枚一枚薄切りカットされている珍しいスタイル。臭みが全くなく、お肉は弾力がありながらもすっと歯で噛み切ることができ、上品な味わい。 これに締めの冷麺かクッパ、そしてデザートにプリンがつくのですから、満足感たっぷりです。 なお、担当の子も大変愛想がよく、丁寧で、終始楽しく食事ができました。 また絶対に伺います。ごちそうさまでした。
2019/08訪問
3回
平日の夜に訪問しました。 約2時間のおまかせコース。 まずは突き出しの煮凝りに始まり、ホタルイカと蒸し鮑の酢味噌和え、クエの刺身と続き、いよいよ天ぷら。 揚げ加減のことなる車海老2匹から。 ゲランドのお塩はお野菜用、天草のお塩は海鮮用、天つゆには鬼おろしをお好みで投入。 都度、食材に合わせておすすめの食べ方を教えてくださいます。 どの食材も水分量が保たれ、的確な火入れ。食材の食感や旨み、甘みを損なうことのない揚げ方で、天麩羅として美味しいと思う条件を見事に満たしていて、終始楽しめました。 シャク、茄子、車海老が特に好みでした。 穴子も一本とても大きく食べ応え満点◎ 締めのお蕎麦はもりそばと温かいかけ蕎麦から選べます。 今回はもりそばにしました。 蕎麦の香り、食感いずれも好みでおつゆも甘辛で美味しく、量もありましたがぺろっと完食できました。 また伺いたいお店です。 ご馳走様でした。
2024/04訪問
2回
お昼に家族の集まりで利用させていただきました。 いただいたのは1万円のコース。 前菜の山芋豆腐(枝豆の摺流し)とやまもものジュースからスタート。 前菜から比較的輪郭のはっきりとした味付け。これは、塩辛いというわけではなく、お出汁が効いているという意味合いです。八寸はとにかくお野菜の量たっぷり。ジュレは酸味が強く、暑さでバテた体がピシッとする感覚。ジュレの量もかなりあるので、こちらは量を抑えるorもう少し柔らかい酸にするのが私好みではありますが、特に気になるほどではありません。特に美味しかったのがお造り、お肉、そして蕨餅。お造りは魚に合わせた調味料が用意されており、特に赤むつとたこが美味。帆立は甘くプリプリで、トロや湯引きの鯛も旨味たっぷり。もう一皿ずついただきたいくらいでした。 お肉は鹿児島産か長崎産のもので、脂が甘く口の中でとろけます。量も適切で胃もたれすることもなく、食事の終盤でも無理することなく入ります。 締めはツルッとおうどん。 他にもカモや野菜の炊き合わせなどが出ました。 蕨餅はきな粉の塩気と甘味のバランスが素晴らしく、かなり量は多めですが口当たりも滑らかでさらさらっといただけました。 スタッフの皆さんがとても感じが良く、個室でしたがお部屋も清潔感があり落ち着く空間で、終始楽しくストレスなく過ごすことができました。 またぜひ伺いたいと思える良店です。
2020/08訪問
1回
何度かお伺いしたことのある焼肉屋さん。 愛想のいい女将さんと、若いサーブの方何名か、そしてキッチンのご主人(であろう方)で切り盛りされている、アットホームなお店です。 場所は歓楽街である花畑町にあり、周囲は賑やか。 いつも夏コースをお願いし、おおとろかたあぶり(油のしっかり乗った牛の和風カルパッチョといったところでしょうか。)を追加しますが、今回はアラカルトでタンやレバ刺し、馬のお肉などをオーダー。 やはりここの端はジューシーで厚切りなのに、歯切れが良く、おいしい。カットが上手なのと、脂が多めの牛を使っていることの相乗効果でこの味わい・食感になっていると推察されます。 レバ刺しもぷりっぷり。臭みがなく、1人一皿必須です。 高菜飯も美味しかったです。 ごちそうさまでした。
2019/10訪問
1回
今年の締めくくりにディナーで伺いました。 始めのつまみは基本的に美味しいですが、焼き魚だけ火入れが強すぎるように思いました。いちごの白和を合わせるには少し魚臭さも強いかな。ポーションも大きかったので、かなりお腹が膨れました。 シャリは大きめで、赤酢は酸味強め。たまにネタよりもシャリの分量が多く、口の中でネタとシャリが同時に無くならないのが少し気になりましたが、酸がいいアクセントとなり脂の乗った魚たちも最後まで美味しくいただくことができました。 最初のアオリイカはとろけるほどの柔らかさ。これが今回の1番のお気に入りでした。 トコブシのリゾットは安定の美味しさ。 ごちそうさまでした。