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2023/08訪問
1回
大宮駅西口から南側にあるマクドナルドの横の道を線路に沿って歩き、百メートルほど進んで右に曲がって2つ目のビルに入っています。ビル横の看板が目印です。 基本は個室タイプで人数に応じて大きさを変えられる造りになっていました。上は空いているので大声は筒抜けなので少し気をつけたほうが良いです。QRコードでのオーダー制です。 つくねのバリエーションがウリで、色々な種類がありました。9種類盛り合わせがおトクそうなので頼みました。つくねは全て同じ種で、小ぶりなゆで卵を平たくしたくらいのサイズでした。それにトッピングしているものです。見た目はミニハンバーグ色々という感じでした。ただ、どれが何味かの説明がなく、わからないので食べてからメニューを見ながら何味かを当てるようになってしまいました。正解はわからないのが残念でした。 まずは温玉シーザーサラダ、いぶりがっこチーズ、アジフライ、馬刺しを頼みました。 サラダはあまりドレッシングのクセがなくサラッとしたもので、ボリュームが多めでした。 いぶりがっこチーズは、スライスしたいぶりがっこの上にクリームチーズとアーモンドかピーナッツがトッピングされていました。刻んだいぶりがっこがチーズに混ざっているものを想像していましたが、一口大で食べやすくなっていて良かったです。 アジフライは大きめな肉厚のアジで した。ソースが添えられてはいますが、しば漬けのタルタルソースというのが珍しく、しば漬けの酸味がうまくマッチしていて美味しかったです。 馬刺しは赤身で少し歯ごたえのある厚みの部位でした。生姜とニンニクがよく合っていました。 追加は桜ユッケ、鰹のタタキ、モツ鍋、ナッツとメープル・クリームチーズでした。 ユッケはトロッとしていて卵黄とタレと合っていて美味しかったです。 鰹のタタキは大ぶりに切られた鰹のタタキをニンニクと生姜、玉ねぎなどの薬味でオイシくいただきました。 モツ鍋はたっぷりのモツと野菜で具材の量が多く十分に満足できる味と量でした。とんすいに取り分けたものに特に味を加えずに鍋の出汁だけでしっかり味がついていていました。ご飯やうどんなどの〆がメニューに無いのが残念でした。これはぜひ加えてほしいです。 ナッツとメープルクリームチーズはナッツの香ばしさがとープルシロップがあまり感じられませんでした。 最後にデザートとしてチーズケーキと杏仁豆腐を頼みました。チーズケーキは平たい皿に載せて提供してほしかったです。 ファーストドリンクといぶりがっこチーズ、馬刺しはすぐに出され、その後のドリンクも比較的早く提供されましたが、一緒に頼んだものが1時間近くかかって提供されたりしたのはまだオペレーションがうまく行っていない印象でしたが、恐らくすぐにうまく行くようになると期待しています。 ごちそうさまでした。
2024/02訪問
1回
美味しい料理を多種類楽しめるこぢんまりとしたお店。1階はカウンター4席、2階は4人用✕二部屋(合併可)、3階は6人用、2人用✕二部屋と、人数に応じて使い分けられる部屋が用意されています。 アラカルトもありますが、花菱コースと飲み放題をお願いすると季節の料理を中心に色々美味しいものがお得に楽しめます。 特に鶏肉(清流美どり:岐阜県産)と、のどぐろの塩焼き、海老真丈がとても良かったです。 飲み物もすぐに提供されるし、スタッフさんとも適度にコミュニケーションを取れる距離感が良かったです。 また、利用したいお店の一つとなりました。
2023/08訪問
1回
自由が丘南口を出て右へ、東横線のガードをくぐりながら大井町線に沿って西へ。突き当り右に踏切見ながら左折。直進約70mほど。ピンクとパープルのネオンサインで「ニ色」の看板のお店に到着。 一階は入口左手は立ち飲みカウンターコーナー、奥に厨房とカウンター席約6席。階段で二階に上がると手前左手窓側にカウンター席約10席、奥手に四人掛けテーブルが4卓くらい。人気店なので予約した方が無難。 レモンサワーのバリエーションと工夫されたメニューの豊富さが特長です。 今回は一階カウンター席1日二組限定のコースメニューをいただきました。 通常オーダーはQRコード利用です。 ★食前酒 一口レモンサワー。 基本の生レモンサワーを最初に飲んで胃を目覚めさせました。櫛形に切ったレモンをグラスの中で潰してサワーにする形で、ストレートにシンプルにレモンサワーの味が伝わってきました。 ★アミューズ 新玉ねぎのスープ すりおろし、ローストした玉ねぎを牛乳とブイヨンで味を整えてオリーブオイルを垂らした温かいスープ。玉ねぎの必要以上な主張は無く、全体がうまくまとまった味となっていて美味しいスープでした。 ★ブッラータチーズのカプレーゼ 〜二色トマトとオーガニックバルサミコ 中央に丸く白いブッラータ。その周囲に赤と黄緑のトマトが並べられ、更に外周にバルサミコをあしらった一皿。 ブッラータは色も純白でほとんど癖がないチーズなので、何にでもよく合う食材。彩りが綺麗でサラダとしていただきました。バルサミコも丁度良い量でした。 ★コース限定 15品目の前菜盛り合わせ 涼しげなガラスの大きなプレート1枚にこの店自慢の前菜各種が少量ずつ15種類も載っている鮮やかな盛り合わせでした。 この日の内容は、 ①水タコのカルパッチョ ②カンパチのカルパッチョ ③イタリア産生ハム ④ザーサイのペペロンチーノ ⑤紫キャベツのマリネ ⑥マグロのカルパッチョ ⑦イクラおろしのだし巻き卵 ⑧ドライフルーツとナッツのチーズテリーヌ ⑨サーモンのマリネ ⑩自家製鶏ハムのカプレーゼ ⑪うずら玉子のニラ醤油添え ⑫ピンクのえびマヨ(ビーツマヨ) ⑬ペッコリーニ(揚げピザ青海苔入り) ⑭揚げパスタのマスカルポーネクリーム ⑮豚タンのおでん(わさび添え) 以上15品。 盛り合わせということなので一口二口サイズで沢山の種類を楽しめる素敵な限定メニューでした。いくつかは初めて食べるものだったり、珍しい組み合わせだったり、手の込んだものも多かったです。 ④は言われなければ食材がザーサイとはわからなくちょっと変わった食感。塩味や辛味が薄れるまで下ごしらえしてから辛味を載せてありました。 ⑧は単品でオーダーすると薄切りにカットされたチーズテリーヌと数枚のクラッカーが添えられているところ、テリーヌを純粋に味わえました。クリームチーズでナッツとドライフルーツを混ぜて固めたものによく似ていて、おつまみとして単品で頼むのも良さそうでした。 ⑫はエビマヨが黄色ではなくビーツで色付けされてピンクになっていたのが綺麗でした。 ⑬はこの店でよく出る「揚げピザ」の生地を青海苔を混ぜて丸く揚げたもので、弾力が適度にあって揚げ蒲鉾と揚げパンの間の食感でした。ちなみに揚げピザは、伸ばし広げた小ぶりのピザ生地を先に揚げてから具材をあとからトッピングするメニューでした。 ⑭は円筒状のパスタを揚げ、中央にマスカルポーネチーズのソースが詰められているもので、パスタのポリッという食感とソースの対比が面白いものでした。 ⑦⑪⑮は和風ベースの和風テイストですが、イタリアンの一メニューとして15品のうちの一角を占めていました。 お試しお好みを探したり、味付けを知るために一通り食べられたのは良い経験でした。 ★一口パスタ ラビオリ風水餃子 具材は中華、ラビオリに形は似ているものの、全く水餃子です(笑)。ただし、スープは中華風ではなく洋風のブイヨンでした。個人的にはこのスープにはトマト味かカレー味のようなものが合うような気がしました。 ★特製生麺パスタ タルトゥーフォ タリアッテレ (トリュフときのこクリーム) 六種類の選択肢から選ぶのに迷いましたが、今日のメニューにクリームソース系がなかったので、こちらを選択。 淡路島淡路製麺の平打ち麺がソースをよく絡めて美味しく頂きました。トリュフ風味は少し弱めでしたが茹で加減もちょうど良く、十分に美味しかったです。 ★甘いもの イチゴのムース、パンナコッタマンゴー添え ムースに掛けられたイチゴの粉末が甘酸っぱくてアクセントになっていて良かったです。パンナコッタも一工夫あって美味しかったです。 ◆ドリンク にごりレモンサワー ミックスベリー レモンサワー 季節のシャーベット レモンサワー 自家製クラフトチャイ ちょうど目の前の厨房で料理やドリンクが作られていたので、それを見ているのも楽しかったです。 厨房では休む間もなくひっきりなしに次から次へとオーダーに対応していて、五人のスタッフさん全てが無駄なくキビキビと明るく元気に動いているのが印象的でした。忙しい中でも丁寧にテキパキと対応してくださってありがとうございました。 一階の立ち飲みカウンターでは各ドリンクが二百円ずつ安くお得に提供されるようでした。 ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
JR船橋駅南口から京成船橋駅西側ガードをくぐった路地にありました。一階は妙な名前のパン屋の看板が目立ちますが、横のエレベーターを使って二階に行きます。 ドアが開くと目の前の牛肉の美味しそうで良さそうな大きな塊が沢山入った冷蔵ケースがありました。店内の壁画と共にテンションが上がります。 完全個室で部屋数は8部屋くらいかと。黒とグレーでシックな雰囲気です。 コースは4種類ありました。今回はその中の牛コースを。スタンダードでお手頃の内容です。 一部屋に一人、焼き師の方が付いて料理全般の提供をしてくれます。 はじめに先付け。低温調理されたタンのコンフィ。薄切りタンに軽く塩コショウ、蜂蜜とグリーンマスタードのソースが添えられていました。ソースの主張は強くなく、タンの味わいをしっかりと楽しめる美味しい一品。この先の期待が高まります。 本日のサラダ。グリーン鮮やかなサラダでした。軽くごま油と塩がドレッシングになっていました。 ユッケ。但馬牛の内もも部位を細切りにして卵黄とタレで和えたもの。上には拍子木切りのべったら漬けが載せられ、肉にはタレの味付けが程よくついていてこれも良い感じです。 宮廷キムチ。ホタテ、エビ、タイ、まぐろにクコの実と松の実をキムチタレで合えたものを白菜キムチで包んだもの。キムチダレで刺し身を食べるよりはリッチな味わいでした。それほど辛くはありません。 ここから、焼き物です。 まずは子供の握り拳大のタン元の塊。なかなかの迫力でした。たいていスライスされているのにここはこの塊。周囲全面を炙ってからアルミホイルで包んで再び火の上に。程よい加減でホイルを開け、スライスすると見事に綺麗なピンク色のタン。なかなか素敵な調理法と提供の仕方でした。もちろんとても美味しかったです。 薬味は好みでワサビ、岩塩、すだちを用意してありました。 次はヒレ。宮崎産の肉。適度にサシが入っていて赤身と異なりとても柔らかいヒレ。厚みがあるのにすぐに噛み切れる柔らかさ。上等で美味しい部位でした。 そしてサーロイン。北海道産黒毛和牛と今度は北の肉。こちらは薄切りの状態を焼きシャブ。ポン酢でいただきました。脂の甘みとポン酢がよく合っていました。 箸休めに白キムチ。きゅうりと大根。唐辛子の入っていないさっぱり淡白なこちらが本来のキムチ。薄い塩味の浅漬けより味に深みがありました。 続いてイチボ、ランプ、ハラミ。それぞれを少しずつ異なった焼き方で最適な火の通り具合で食べさせてくれました。どれも部位にあった切り方と厚みで良かったです。 クッパ。スッキリ透明なスープにご飯を始め具材が入っていて、塩気弱めでちょうどよく美味しかったです。 連れはガーリックライス。こちらも他所で食べるより断然美味しかったです。 ピスタチオアイスとホットコーヒーをデザートに。よくある緑色のものでなく薄茶色のピスタチオ風味が効いた美味しいアイスでした。 ドリンクは生レモンサワー、麻原桃酒、響のロックをいただきました。麻原酒造の桃酒は甘口ですが飲みやすく美味しかったです。 完全個室なので多少の声は聞こえるもののプライバシーは守られ、他の方が何を召し上がっているのかわかりません。 丁寧なスタッフさんのサーブでペースも良く、満足度高いお店でした。美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/03訪問
1回
メトロ日比谷線または都営浅草線の人形町駅からが近いです。 大通り側ではないので落ち着いた雰囲気のあるガラス張りの店舗でした。四人掛けテーブル席が十卓程の空間です。 おすすめされたものを色々とオーダーしました。 ・かぼちゃの冷製スープ トリュフ塩で薄味に仕立てられた一口スープ。かぼちゃ味は控えめ。 ・ナムル盛合せ ・ダイコン、ゼンマイ、もやし、ほうれん草 いずれも茹でで胡麻油と軽く塩を振ってシンプルに。 キムチ盛合せ ・オイキムチ(きゅうり)、ペチュキムチ(白菜)、カクテキ(大根) ・オイキムチネギにんじん、糸唐、みょうががアクセントになっていました。 ・ペチュキムチ、オーソドックスで発酵はごく浅くまろやかな辛くないキムチ。酸味も辛味も最小限で食べやすい。 ・カクテキ、水菜などで歯ごたえに変化がありました。 ・クラシックユッケ 細切り牛肉、きゅうり、卵黄、胡椒に甘めのタレ。肉の部位はおそらくミスジあたりかと。タレと卵黄の濃厚な味が肉に絡まってとても美味しい。 ・特選レバー ・塩麹 ・生姜 切り方と大きさの異なるレバー二種。平たく薄切りにした方は塩麹を絡めて、箱状にした方は生姜のみじん切りを絡めて、それぞれ軽く全面を焼いて胡麻油と塩を付けて食べました。 塩麹は味が絡みながらレバーの食感と味が生きていました。生姜は焼いている時にどうしても落ちてしまうので、生姜汁か生姜ダレに軽く漬けてあると風味が生きるように思いました。 ・センマイ刺し 黒センマイの細切り、きゅうり、ネギ、胡麻に軽く塩ダレがかかっているところに添えてある甘口コチジャンを加えて和えて食べました。 センマイの食感を楽しみながら噛むほどに味わい深さを感じました。美味しかったです。 ・ツラミのローストビーフ 牛頬肉のローストビーフ、八角入赤ワインタレ、小ねぎ ローストビーフとはいえ、ほとんど火の通りが通らないかの極薄の牛刺しという見た目。肉の赤身と白身の程よいバランスを感じながらいただきました。好みを言えば厚みのあるものをいただきたいとも思いました。 ・特選生タン塩 厚切りのタン元に塩胡椒。添えてあるレモン絞ってから焼く。 先にレモンを絞ってから焼くというのは経験のない焼き方で、たいてい焼いたものにレモンを絞り掛けるというやり方だと思います。この焼き方だと、レモンの強い酸味が抑えられて、さっぱりとした柑橘の香りがあるのに酸っぱくないこの食べ方、意外で気に入りました。 ・特選和牛 カイノミに塩胡椒がかけられていて、肉の旨味を引き出す丁度良い加減。タレは用意されているものの、使わずに食べられる。美味しい。 ・ツラミ 青唐辛子の小口切りが乗せられていて、青唐辛子の爽やかな味ととてもマッチしている味わいでした。青唐辛子も種を取ってあるので辛味は無く、スッキリとまとまった味になっていました。 ・トモサンカク 火の通りやすい厚みにスライスされていて、そのまま塩味で半切れをえごまの醤油漬けでご飯一口を巻いて、残り半分は始めから用意してあるタレを付けてえごまの醤油漬け巻いていただきました。 タレのあるなしで味わいがずいぶんと変化しました。えごまは醤油漬けなので、しっとりして巻きやすかったですが、タレをつけると少し味が濃かったのでタレ無しでえごまの醤油漬けでご飯を巻いて食べるのが良かったです。 ・えごまの醤油漬け ・ご飯 ・肩三角 こちらも薄く塩味が付いているので、軽く焼いてそのまま食べました。軽い歯ごたえと肉の味わいが楽しめました。 ・味噌ホルモン シロホルモンを味噌味で下味が付いているもの。味噌も甘口でこってりしたホルモンの脂とよく合う味付けでした。 ・カルビうどん 太麺、卵、にんじん、ほうれん草、三つ葉、舞茸の具材にトマト風味のスープが美味しかったです。 太麺は冷麺的な澱粉素材の透明感のあるうどん麺でした。硬めかと思いましたが、そんなことはなく丁度良い歯ごたえと柔らさにスープが絡んで良いバランスの汁麺でした。トマト風味なのも目新しく良かったです。 ・ドリンク ・アダルトライムサワー ・太田のトマトサワー ・アダルトレモンサワー ・抹茶 ・とうもろこし茶 アダルト〜は、サワーの上にフォームをテーブル席で乗せる演出がありました。フォームにはカンパリオレンジの風味が付いていて、時間が少し経つと溶けたフォームが混ざって軽く味変が楽しめる一品でした。 料理はこちらのペースに合わせる形で淀みなく順番に提供され、ドリンクもオーダーしてすぐに出てくるスビードでした。 キビキビとしたスタッフさんたちの対応も良かったです。焼き網の交換が4回あったのは過去最高でした(笑) ごちそうさまでした。
2024/03訪問
1回
日本橋三越本店新館南西角の交差点から店頭にある茶色い牛の像が目印で、洒落た外観のガラス張りの店です。半蔵門線三越前駅からすぐです。 焼き肉とを楽しむので地下のテーブル席に案内されました。シックな照明と内装の落ち着いた空間です。2人から十数人程度まで対応できる座席がありました。 テーブルセットの箸置きが殻付き落花生なのが微笑ましく、何か楽しいことが起こるような予感がします。 エレガントリッチなアラカルトで頼みました。 ・カリフラワーの冷製スープ 最初にお腹の準備に、小さめなガラスのカップで提供されました。カリフラワー独特の臭みやつぶつぶ感が無く、クリーミーな冷静クリームスープでした。 ・落花生のナムル(プレミアムピーナッツもやし) めったに出会えないと思われる落花生のもやしを胡麻油と塩でナムルにしたもの。一瞬細身のキノコのマリネかと思うような色と大きさ形で、珍しいと思いました。メニューに載っていないので有ったらラッキーですね。 豆モヤシよりかなりシャキシャキとした歯ごたえと茹でた豆の食感が楽しめる面白い一品でした。 ・キムチと半殺しキムチ 両方共に白菜キムチですが、片方のキムチは漬け込まれた甘口タイプのキムチでした。ニンニクやニラ、アミなどの匂うものはほとんど感じられず、辛くないので、そのまま食べられます。 もう一つの半殺しキムチという物騒な名前をつけられた方は、生の白菜を甘めの出汁でわずかに水出しをして、歯ごたえと出汁がほんのり滲みたものにキムチダレを絡めてあって、これがとても美味しい。野菜サラダの代わりにいくらでも食べたくなる品でした。 ・フローズンツラミ タレとくきワサビ添え 頬肉のツラミを凍らせて薄切りにしてロール筒状に巻き、軽くタレをしたものに茎ワサビのソースが添えられていました。 食べるところまで凍っていて、口の中で体温で融かして肉に戻るのがわかります。茎ワサビのソースは全部使って一緒に食べるのが一番美味しく感じました。 ・和牛トロ握り(リブかぶり握り) くきワサビ添え リブかぶりのスライスを握り寿司サイズの白飯に、上に醤油ダレと小口ワケギが乗せられていました。 とろける肉の美味しさを感じながら噛み締めて楽しみました。 ・極上レバー炙り◇ 塩麹タレを付けてから網焼きにし、ごま油と塩のタレを付けていただきました。良く焼きでと言われましたが、厚切りの全表面に焼き色が軽く付いたところで食べたレバーは絶品でした。 ・極上生タン塩◇ 厚切りのタン元の部位に塩コショウされた状態で提供されました。こちらも少し焼き色が付くまで焼き、いただきました。添えられた自家製レモン塩で味変させたものも、塩コショウのままのものもどちらもとても美味しいものでした。 ・ラン尻とホルモン(白ホルモン)◇ こちらもあらかじめ塩コショウされて提供されました。ランプ肉のスライスと脂の乗った白ホルモンで、ランプは火が通ってすぐに食べるとこれもとても美味しい。良い肉を少しずつ食すす幸せを感じる一切れです。ホルモンも柔らかく脂の美味しさを感じる品でした。 ・春菊のナムル 生の春菊をちぎって胡麻油と塩にほんのりとゆずの風味か香って爽やかなグリーンサラダになりました。 ・スーパーミート◇ 塩ユッケを茎ワサビと共に巻きイチボの極薄スライスで包み更に網脂で外側をくるみ、肉巻きおにぎり風の姿になったものをスタッフさんが丁寧に焼いてから提供していただきました。 中のユッケがわずかに温められていて、ユッケのとろみと周りのうっすら焼かれた肉とのマッチがよくできていました。サイズは一口大より少し大きいので、女性は少し食べにくいかもしれませんが、ほぐして食べても構わないと思いました。 ・サガリとイチボ◇ タレが軽く掛けられて提供されました。 塩味とは違い、たれの甘みをまとって口の中でちょうどよい味わいになり、美味しくなりました。 ・冷麺 〆の冷麺。麺は噛み切れないような硬さでなくちょうどよい茹で加減。さっぱりとしたスープに鶏ハム、キムチと甘酢漬けの大根、人参、胡瓜がトッピングされていました。 小ぶりな量でしたが〆には最適でした。 ・ドリンクは ①レモンサワー ②スパーリングワイン ③Barbie'sレモンサワー レモンとカルピスとガムシロップのスプマンテが生レモンサワーの上にテーブル席で添えられる演出がありました。①とはその点が大きく違いました。 ④Barbie'sサングリア フルーツたっぷりの赤ワイン仕立てのサングリアで、甘さは控えめでした。 ⑤パイナップルジュース ⑥コラーゲンキウイソーダ コラーゲンのとろみが少し付いたキウイ風味のドリンクでした。 スタッフさんのフレンドリーで丁寧な説明が良かったです。時間帯によっては満席状態になると思うので、予約が必要です。 お酒もワインを始め多くの種類が用意されていました。 一階のレストランと共にまた訪れたいと思いました。 美味しかったです。 ごちそうさまでした。 ※ ◇はテーブル席コンロで焼いたメニューです。
2024/02訪問
1回
日本橋三越前駅は半蔵門線の方からが銀座線よりやや近い。西河岸橋北にあり、焼き肉Barbiesと入口は一緒で今回は一階のややカジュアルなグリルの方の店舗に行きました。 地下の店舗より品数や扱う部位、凝った工夫等が少しお手軽に食べられるようになっています。 メニューはコースは3種類かアラカルト。今回はアラカルトでお願いしました。 前菜として★蕪の冷製スープ が一口グラスで始めに出されました。季節によってその時の野菜を使ったポタージュのようなトロッとしたスープです。蕪の独特な癖がうまく消えていて、それでも蕪の味はするはじめの一杯でした。 ★和牛ブロイルドレバー 青ネギとニンニクのソースが添えられていて、レバーを熱した石の上で焼いて食べます。網焼きや鉄板焼と異なり、軽く火の通ったホックリとした全くクセのないレバーを2種類のソースを付けていただきました。 どちらのソースもそれほど強い味の主張はなく、軽く塩をしてあるレバーを引き立てる感じでした。 ★フルーツトマトとブラータチーズのカプレーゼ 甘みの強いフルーツトマトにブラータチーズの組み合わせはイタリアンではほぼ定番とも言えるもので、安定した美味しさです。特にトマトとオリーブオイルがよく合います。 ★ピーナツもやしのナムル 出会えたらラッキーなピーナッツのもやし。それをナムルとして出してくれました。茹でて軽く塩を振ってゴマ油と小口のネギが添えられていました。この極太モヤシとピーナッツの風味がたまらなく美味しいです。 ★和牛とろたく握り 和牛トロと沢庵のみじん切りをネギトロのようにしたものを握り寿司ご飯に載せたもの。切り身スライスの肉寿司とは一味違う食感で、添えられたわさびを載せて食べるとわずかな沢庵のカリカリ食感がアクセントになってトロの味を引き立てているのを感じました。和牛とろ握り寿司というものもありますが、沢庵があるかないかで印象は異なると思います。 ★揚げないひとくちメンチカツ ピンポン玉を一回り小さくしたサイズのボール状のもので、見た目は揚げてあるようですが、ローストしたパン粉を牛ミンチと玉ねぎ、カシューナッツのみじん切りの周りにまぶしてあるものでした。周りのカリカリと中のしっとりのコントラストが面白かったです。 ★フライドポテト スモークケチャップとクリームマヨネーズ添え 揚げたてのポテトは美味しいものです。ご飯代わりにボリュームもあり、お腹を満たしてくれました。ソースも美味しかったです。 ★牛唐辛子部位 バービーズグリル 塩胡椒バターソース ローズマリー 関西ではトンビとも呼ぶらしい肩の近くの希少部位。形が唐辛子のようなのでそう呼ばれているとのこと。見た目はヒレに近い。ヒレよりもほんの少し硬さがありながら柔らかくとても美味しい部位を周りだけ焼いてほぼレアで頂きました。 塩コショウとバターのソースが掛かっていて、これがとても肉に合う美味しい味付けでした。今日もメインにふさわしい一品でした。 ★ガーリックトースト 柔らかめのバゲットの厚切りにガーリックバターが染みていてグリルとよく合いました。バターソースも付けて頂きました。 ★デザート 自家製ティラミス 大ぶりな自家製ティラミスは甘くなく、大人のティラミスでした。締めに良い味でした。 ☆ドリンクは ・レモンチェッロ炭酸割り ・BarBie'sレモンサワー ・コーラハイボール コーラボール ・パイナップルジュース ・レモンチェッロ ロック を頂きました。 BarBie'sレモンサワーは載せられたムースが卓上でグラスに入れられる演出が楽しいです。 レモンチェッロは甘口のレモン酒ですが、爽やかで美味しいものでした。 テキパキとした女性スタッフ、愛想の良い男性スタッフ共に仕事に忠実で好感が持てる方たちでした。 美味しく楽しい時間をありがとうございました。ごちそうさま。
2024/05訪問
1回
白金高輪駅3,4出口から2分位の場所にありますが、目立つ看板などはなく表札サイズ縦書きの「鮨 無何有」があります。重い扉を開けるとワインセラーだけがあり、脇にその入口がありました。 1階のワンフロアに11席ほどのコの字型カウンター(2階も同様に9席ほど)。すべて鮨のおまかせコースです。今回は1時間半のショートコースをいだきました。 始めに5品の前菜(鯛の昆布締め、煮蛸、煮バイ貝、煮牛蒡、生牡蠣)が食べるとともにタイミングよく次が提供されました。あらかじめしっかりと調理されていました。味付けはツメなども薄めです。 握りに入り、まずは本マグロ中トロからというのがこの店のスタイルとのこと。始めにマグロを持ってくるのはそれなりに自信があるからでしょう。 なかなかのレベルのマグロで美味しかったです。スミイカが出て、中休み的に毛ガニと松茸の茶碗蒸し。 再び握りに戻り、瀬付き鯵、赤身、〆鯖。カクテルグラスに酢飯とズワイガニとムラサキウニと軽く火を通した筋子。それぞれネタの味が活きていました。 更にブリ、北寄貝、煮穴子で締めに干瓢巻で終了。寿司飯は3種の酢を使った色付きの赤めのものでした。 ワインが色々と用意されていて、好みを言うとそれに合わせて選んでくれます。他のお酒もあります。 カウンター担当の職人さんはよく喋る明るい人でした。他の4人ほどのスタッフさんもよく喋る人が多かった印象です。BGMは無く、店内は大谷石の壁にライティングは暗め。かなり落ち着いた雰囲気を演出しながらも、人々が結構賑やかなので、そのあたりは好みと印象が別れるところ。 ネタに煮切り醤油を付けて提供されるのですが、個人的にはわさびと醤油がもう少し強め(濃いめ)が良いかと思いました。 全体的には十分満足できるところです。ごちそうさまでした。
2023/10訪問
1回
JR総武線大久保駅から大久保通りを西へ約4分、ビル一階の少し奥に入口があります。 店内は奥が広く、装飾などがネパールやインドの雰囲気が漂うエスニックな空間です。 店名にもなっている「セクワ」とは「串焼き」のこととテーブル脇の壁に説明があり、それがおすすめ料理の一つであるとのことで、★セクワ盛り合わせをまずはオーダーしました。 テーブルに仕込んであるロースターは炭火を使うもので、炭を置いた上にワイヤーの箱状の枠組みを置き、その枠組みに串焼きを載せて焼くものが運ばれてきました。 その装置が見ていて面白く便利なものでした。 串に歯車がついていて、その歯車か枠組みにある歯車と連動して動くようになっていて、串を自動的に回転させる装置なのでした。 焼き鳥屋さんが串を回転させながら焼く作業をこの装置がしてくれるわけです。 ★セクワ盛り合わせ 豚、羊、鶏、鴨、ソーセージ、ニンニク の6種類の串が例の装置でコロコロ、コロコロ焼かれている間に別の料理も次々と運ばれてきました。ミニバーベキューで、少しずつ色々食べることができて良かったです。 ★チキンビリヤニ 骨付き鶏肉の小間切れを使ったカレー風味の炊き込みご飯。長粒種米でサラサラパラパラの美味しいライスでした。辛くなく美味しかったです。 ★アルスクティサデコ じゃがいもと羊の干し肉をカレー味にしたもの。干し肉の香ばしさとカリカリとした食感が美味しいものでした。おつまみなどにもよく合いそうです。 ★ファイヤースープモモ しゃぶしゃぶ鍋の中心の煙突から炎が上がっている見た目に楽しい演出。ややピリ辛スープに小籠包のような肉を包んだ小ぶりのまんじゅう状のもの。 肉まん状のモモがこうした形になって食べるのは初めてたった。 ★サマヤバジ ヤシの葉でできた皿に多くの種類の具材が並べられ、スープカレーを掛けて食べるプレート状の一品。 中心には薄く平たくなった米がこんもりと、その上にパンケーキと目玉焼きが載っていて、さらに頂上にはワカサギに似た魚のフライが。それらの周囲を取り囲む形で大豆の炒り豆を炒めたものを始めとして多くの種類、少しずつ盛り付けられていました。色々あって見た目に楽しいです。 じゃがいもの一品が辛いので気を付けてと言われ注意して食べましたが、それほど辛く感じませんでした。おそらく他のものなどで舌が慣れてしまったのだと思います。 味付けにしてあるものとしていないものが食べるまでわからないので、一口ずつ食べてはスープカレーをつけたりつけなかったりしました。乾物穀物・豆系が多いので後から次第にお腹が膨れてくる感じがします。 ●ドリンク ・コーラハイボール ・プレーンラッシー ・マサラチャイ 食事中に来た他のお客様はネパール人と思われる家族連れ3組で、店内スタッフさんと会話されていました。 料理はどれも美味しく、盛り付けや提供の仕方に工夫があったり楽しく食事ができるように思いました。通りから建物の奥側で目立ちにくいので入りにくいような感じがしますが、中に入ればゆったり食事が楽しめる点が良いです。 美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
メトロ日比谷線の秋葉原駅の地上出口1番を外に出ると眼の前にCoCo壱番屋があり、その横の通り(一方通行)ではなくもう一つ約30mほど先の対面通行の歩道の広めの道を(りそな銀行の緑の看板が遠目に見える)右折。そこから200mほど東に進んだ小学校の向かいの一階に八仙があります。 Google Mapなどでは店のビルの裏側駐車場(先程の一方通行の道)を指しているような表示なので行くときは気をつけて下さい。 カウンター8席、4人がけの区切られたテーブル席が2つ、奥は最大十数人までの席があります。 のどぐろ専門店ということで期待しました。塩焼きののどぐろは塩加減焼き加減共にちょうどよく、とても美味しかったです。 コースでは塩焼きの他にのどぐろは提供されなかったので、お造りや煮付けなども食べたかったです。 ドリンクの提供も素早く、料理は慌ただしさはなく食べ終わると一呼吸おいてすぐに次のものが出され、良いペースで美味しく食べ進めることができました。 スタッフさんも愛想良く対応されるので楽しい時間を過ごすことができました。 ごちそうさまでした。
2023/09訪問
1回
二人掛けのテーブル席3、カウンター10席くらいの収容で、場所柄テイクアウトメニューもあるようでした。 基本はメインの料理が単品かセットになっていて、セットは単品に二百円プラスでご飯、スープ、杏仁豆腐が付くのでランチなどでは迷わずセットがお得です。 今回は油淋鶏を注文しました。他店と違うのはチキンカツ状の鶏ではなく、唐揚げ状の鶏でした。それに甘酸っぱい醤油ダレとこれでもかというくらいのみじん切りのネギ。 ご飯が進む程よい味付けで、美味しかったです。 料理の提供も早く、ほとんど待たされませんでした。 サービスでは水でなく冷たいジャスミンティーで、口の中をさっぱりさせてくれます。 別メニューも美味しそうでしたので、次の機会を楽しみにしています、ごちそうさまでした。
2023/09訪問
1回
新宿大ガード西からすぐの柏木公園からすぐです。 外からはオープンエアの座席もあるように見えました。 ビルの入口から二階へは奥のエレベーターを利用します。二階についてエレベーターが開くと共に店内です。 カウンター十席くらい、テーブル席は8〜10卓くらいのゆったりめの収容。 始めに黄色い辛味噌ダレ、櫛形レモン、冷やしキュウリが、提供されました。 ホルモンを中心として各部位を指定したりミックスなどもあります。特に角刈りレバー、タン、シマチョウ、カルビなどはオススメです。くれぐれも焼き過ぎはNG。生キムチのパリパリした白菜の食感も面白かったです。 元気の良い明るいスタッフさんたちが多い店内です。 今回は部位ごとの種類を個別に頼まなかったのですが、近くの他のお客様たちが頼んでいるものもどれも新鮮で、美味しそうに食べている様子が伺えました。 ホルモンなどは一皿4〜5切れで提供されるメニューが多いようでした。 アルコールなどのドリンクやオーダーしてからの料理の提供も素早く、待たされる感がなかったのが良いです。 ランチも美味しそうだったので、リピートしたいと思います。ごちそうさまでした。
2023/09訪問
1回
いのうえの焼肉店
2023/09訪問
1回
淡路島産の玉ねぎを使ったハンバーガー、オニオンリング、オニオンスープを中心に淡路島クラフトビールなども種類豊富に楽しめます。ダブルパティバーガーとオニオンリングフライ、ポテトの玉ねぎソース、クラフトビールを注文しました。 バンズはカリッと焼かれてパリパリでもなくガリッでもなく丁度良い焼き加減でした。パティは脂が少なめで、ソテーされた玉ねぎが入っているため柔らかくふっくらとした食感でした。 その上にソテーされた玉ねぎと茶色いソース、スライストマトとレタスの上にマヨネーズ、細かく刻まれたピクルスが載っていて、高さは15cmほどにもなろうかというフォルム。かぶりつくのは無理と判断してナイフとフォークを使いながら切り分けて食べました。玉ねぎをたっぷり使ったことで甘みが際立つ美味しさでした。 プライドポテトは男爵とキタアカリを玉ねぎソースをで絡めて良く炒めた玉ねぎが絡められていて美味しかったです。 オニオンリングは、衣がサクッとカラッと揚げられていました。マスターに伺うと、玉ねぎの薄皮を丁寧に取り去り、ビール入りの衣がカラッと揚がるポイントだそうです。大ぶりの玉ねぎで、もっとたくさん食べたかったと思うものでした。 クラフトビールは5種類ありました。そのうちペールエールを頂きました。苦味が強くなくとても泡も美味しく、飲みやすく美味しいビールでした。 丁度他のお客様がいらっしゃったのですが、前客も後客も外国の方々でした。近くのホテルに滞在して観光していらっしゃるのだと思います。券売機のオーダーは各国語対応なのも良かったです。落ち着いたカウンター席、奥にテーブル席があり、十人も入れないくらいの広さです。それでも席が埋まったら厨房は忙しくなると思いました。機会を見つけてリピートし、スープを飲めたらと思いました。
2023/03訪問
1回
那覇のやちむん通りの東側の喫茶ギャラリー。ブクブク茶の泡を載せたドリンクが有名な店舗です。 今回はマチグヮー案内所のネェネェに勧められてぜんざいを食べに行きました。 黒糖ぜんざいをオーダー。 壺屋焼の小鉢と受け皿にこんもりと盛られたぜんざいが運ばれてきました。黒糖のシロップが全体に掛けられていて、ふわっとしていながら溶けにくく、こめかみにキーンと来ない氷でした。 黒糖シロップが濃く、黒糖らしさを味わいながらも、なかなかぜんざいの豆がでてこないので、かき氷かと間違えたような感じで食べ進めると、小鉢の縁の高さほどになってからようやく白玉と甘い小豆、金時豆、ハトムギが顔を出しました。 豆類を甘く煮て氷と食べるのはとても美味しかったです。 ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
渋谷駅の南西側、桜丘の渋谷グランベルホテルの一階にある牡蠣がメインのレストランです。 カウンター席とテーブル席があり、気兼ね無くゆったりした雰囲気で料理とお酒が楽しめる空間でした。 ここでは生牡蠣を始めとして色々な料理に牡蠣が加えられたメニューが多く、刺し身の海鮮やパスタ、リゾット、グラタンなどもありました。 お通しは「生姜としじみのスープ」が始めに、最後に「本日の甘み:スイーツ」と「チャイor緑茶」の計三点でセットの提供となっていました。 しじみ汁は生姜がたっぷり入っていて、スタートの品で体を温めてくれるものでした。 生牡蠣は絶対に食べないと損というほどで、その時に入る各地の良い牡蠣が7種類盛り合わせで破格の1880円でした。5種、3種もありますが、断然7種がお得です。 この日の産地は、兵庫県室津産・ガキ大将、岩手県陸前高田米崎産、福岡県門司産、長崎県小長井産、兵庫県坂越産、岡山県産虫明ビーナスオイスター、兵庫県岩見産の7種類。 連れとシェアしたのでガキ大将と門司産を食べました。 ガキ大将は小ぶりで牡蠣独特の磯臭さのようなクセが感じられず、シンプルに美味しいものでした。 門司産はそれに比べると大きく身の食べごたえがありました。こちらもクセは全く無く美味しくいただきました。 三種盛り合わせ。牡蠣の温かいもの三種。 ガーリックバター焼きは意外にあっさり。ガーリック弱めで塩分控えめ。ほんの少し醤油が欲しくなった。 牡蠣グラタン。ホワイトソースを生牡蠣に掛けて焼いたので牡蠣が瑞々しい。火が入りすぎなくて良い感じ。 牡蠣フライ。やや小ぶりだが、衣はしっかり揚がっているのでカリッとした衣と中の牡蠣の歯ごたえの違いが面白い。柴漬けのタルタルソースがピンクで華やか。 刺し身盛合せ。真鯛、マグロ、サーモン、イクラが盛り合わせてありました。大きめの物切り身が良い。真鯛は淡白な中に弾力と旨味が感じられた。マグロも赤みの美味しいところ。サーモンはやや小ぶりだが、脂の乗りが良い。イクラは程よい塩加減。 黒いボロネーゼ。見た目はイカ墨パスタ風だが、ソースが黒いのではなく、パスタ自体が黒いパスタで中細のアルデンテ。パスタの上には金箔があしらわれているが肝心なソースはパスタの下にたっぷりと敷き詰められていた。よく混ぜてくださいとのアドバイスで万遍なく絡めてから食べた。これもとても美味しい。素敵なメニューだ。 牡蠣と大葉のジェノベーゼリゾット。今回一番気に入ったのがこちらのメニュー。味と見た目が一致して美味しい。リゾットとして完成していたのでこれを目当てに来ても良いくらい。単品でもぜひともオーダーしたい。個人的にはこれを五杯お代わりしてお腹を満たしたいと思ったほど美味しいメニューだった。 蟹クリームコロッケ。この柔らかい蟹クリームソースを全く壊さずに形よく揚げるところが素晴らしい。具材は蟹の味がしっかりと伝わってくるクリームソースで、とても美味しかった。 ミラノ風MIXピザ牡蠣トッピング。ピザのトッピングには牡蠣だけでなくホタルイカも。タバスコを持ってきてくれたが、あえてテーブルに備えてあったカイエンペッパーで食べた。とても美味しい。あえて言えばミラノ風の薄い生地よりもナポリ風の厚めの生地の方が具のしっとりさを包んでくれるような気がした。まぁ、これは好みの違いかも。 甘みとチャイ。マカロンと抹茶ブラウニーこ一口サイズで程よい量。最後にホットチャイというのが面白かった。いずれも美味しかった。 スタッフさんもフレンドリーに説明や配膳を行なってくれたり、皿などを下げるタイミングも良かったです。 とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
東京メトロ目黒駅を西口経由で東口に行き、atreを背中にして花房山通りを渡った目の前右側のビル一階で、セブンイレブン前を過ぎた奥に位置しています。JR目黒駅からは東口ロータリーを左手に見ながら目黒通りを渡った目の前になります。色々な地図で表示が複雑でわかりにくいときがあります。 タイ料理とインド料理の専門店で、メニューの3分の2はタイ料理、残り3分の1はインド料理といったメニュー構成でした。 スタッフさんもほとんどが外国人の方で、店の雰囲気作りに一役買っていたように思いました。 10周年記念ということで、生ビール、レモンサワー、角ハイボールが2時間以内なら何杯でも一杯10円という破格のサービスがあります。これを利用しない手はありません。 レモンサワーを2杯頼みました。 料理のオーダーは、 ・ポピヤソッドアボカド 海老と野菜アボカドの生春巻き ピーナッツ入りのスイートチリが甘辛く美味しさを引き立てていました。生春巻きは太めで具がたっぷり巻かれていました。 ・ガイパッドメッドマムアン 鶏肉のカシューナッツ炒め カシューナッツの香ばしさ、野菜の火の入り方と味付けがちょうどよく、袋茸がアクセントになっていました。 ・タンドリーチキン スパイスで味付けした特製ヨーグルトソースに漬け込み、タンドールで焼き上げた骨付き鶏もも肉とのことで、焼き締まっている硬いものではなく、ジューシーなタンドリーチキンでした。 ・シークカバブ スパイスで味付けした鶏と豚のミンチを串に巻き焼いたもの。これもまったく硬くなく、しっとりとした焼き上がりで、混ざっているタマネギやスパイスで美味しかったです。 ・ほうれん草とラムのカレー ジューシーなラムとたっぷりほうれん草のカレー。沢山の種類がある中から選ぶのに時間がかかりました。辛さの好みを尋ねられましたが、普通と辛いの二択だったため普通にしたところ、拍子抜けするくらい辛さが無く、子供でも食べられる味でした。普通なら辛い方を選んだ方が無難かもしれません。 ・トードマンクン 海老のすり身さつま揚げ 海老と白身魚のすり身を小判状にして揚げてスイートチリで食べるものでした。さつま揚げ的なものはどれも無難に美味しいので、どのさつま揚げでも選択ミスはないと思います。 ・東京どりーむオリジナルチーズナン とろーりチーズをたっぷり詰めた人気のナン ナンにチーズがかなり入っていて、そのまま食べてもカレーと共に食べてもよく合います。辛めのカレーがより合いそうです。 ・カブリナン スイート ドライフルーツ、ココナッツ、アーモンド、生クリームが入った甘いナン こちらはお菓子に近い甘いナンで、おやつにお茶と共に食べたいと思いました。アジアのお菓子といえばココナッツが入ることが多く、その点でもアジアの雰囲気が感じられました。 ・ラッチャパラタ 全粒粉で作った渦巻き型のナン 普通のナンと少し違うのは形と色、風味。全粒粉なので少し茶色く丸い形で、白いナンよりしっかりと穀物の味を感じるもので、カレーには頼んだもののうち最も美味しく合いました。シンプルにパンのように食べても美味しいです。 ・セサミナン 黒ごまをまぶしたナン ごまを掛けただけと思ったものの、美味しさは格別でした。ごまの風味によって胡麻菓子のようにも食事用にもなるナンでした。 ・カノムモーゲン タイのプリン 甘いココナツミルクプリンでした。 フロアは明るく賑やかな雰囲気で、お客様はそれぞれ食事と会話を楽しんでいるようでした。カレーの辛さがわかりにくく、選択したメニューによって辛いものもあるのか、全体的に甘めなのかが判断できませんでした。 トイレが店の外の離れたところにあるので、寒い日は行きづらいかなと思いました。 頼んだものはいずれも良かったです。 より美味しい好みを見つけるためにまた訪ねてみたいと思いました。 ごちそうさまでした。
2024/02訪問
1回
夜7時半頃に訪問。交通の便は良くないが、葛西橋通り、南砂町イオン、以前のドイト今のコーナンドイトのすぐ近く。 入ると右に券売機があり、こちらで食券を買うのかと思ったら、テーブル席で普通にオーダーできるということで、席でメニューを見ながらチョイス。 友人は牛肉麺と魯肉飯のセット、僕は肉圓(バーワン)と魯肉飯(ルーローハン)にたけのこの炒め物をアラカルトでオーダー。 真横にある大画面テレビには何故か台湾のTVが普通にずっと流れていて、奥のお客さんは台湾人と日本人の仕事仲間っぽいグループ。手前は台湾好きそうな若い女性二人グループ。 この雰囲気で一気に台湾にいるような気分になりました。 普通の中華のお店では滅多に見かけない肉圓に惹かれた。随分前に台北の淡水で見かけて食べたものがあまり口に合わず色もピンクでそれ以来敬遠していたのだけど、ここのは普通に薄い茶色で、プルプルの皮の中身にはコロコロの肉やたけのこ、しいたけなどが。味付けも良い感じで、以前のトリウマを克服。 簡単に言えば肉まんの具をタピオカ澱粉などの皮で包んで、醤油あんを掛けた感じ。美味しかった。 魯肉飯は特に特徴はなかったけど、煮玉子半分と沢庵一切れ、パクチーが添えられているのが台湾らしい。八角はあまり効いていなかったが、万人向けの美味しさ。個人的には辣醤のようなピリ辛の味をテーブルトッピングしてみても良かったかも。 たけのこの炒め物は、こちらも柔らかいゆでタケノコに唐辛子を加えて味をつけて軽く炒めたもので、小菜としてよくある定番のメニュー。こちらもなかなか。 いずれも美味しく台湾を十分に感じるメニューでした。 またリピートしたいと思います。ごちそうさま。
2024/04訪問
1回
スタッフさんほぼ全員が外国の方で、海外のレストランの雰囲気でした。一通りすべてのシュラスコメニューが楽しめるコースをいただきました。コロナの影響は影を潜めましたが、自分で皿に盛り付けるバイキング形式ではなく、ボウルに入ったボリュー厶のあるサラダが提供されました。緑たっぷりでドレッシングが美味しかったです。ベリーニはイチゴとロザリオビアンコの色も鮮やかにフレッシュなファーストドリンクを頂きました。 料理はリングィッサ(ソーセージ)、フランゴ(鶏)、ピッカーニャ(イチボ)、ケージョンゴ(鶏のチーズのせ焼き)、アルカトラ(ランプ)、野菜数種グリル、ガーリック味、ポルコ(豚)、カルビステーキ、アバカシ(パイナップル)、ポンデケージョ、フェイジョン(黒豆シチュー)でした。いずれも塩味が薄めで肉の部位ごとの味がそれぞれ異なることがよくわかり、その点で肉を楽しめました。テーブルにはサルサソース、マスタード、ピメンタ(唐辛子)、ハラペーニョなども備えてあり、特にサルサソースによってさっぱりと食べられました。 クッピン(コブ牛のコブ)をリクエストしたのですが、出てこなかったので、用意がなかったようでした。追加おかわりをしたいときはスタッフさんに声をかけることになります。好きな部位の肉がなかなか来ないので、頼むときのタイミングが難しく少しやりにくい気がしました。 ドリンク類は程々にボリュームがあり、オーダー後に早く出てくるのが良かったです。 お客様で一杯になると賑やかで、肉を持ったスタッフさんも頻繁に回って来ると思います。
2023/04訪問
1回
個室で焼き肉ができるスペースと二階はパーティーなども可能な広いスペースがありました。上等な牛肉を部位ごとに味を変えながら楽しめます。とても美味しいです。若い男性には少し量が物足りないかもしれません。他のグループは基本的には接触しないのでお忍びでも使えます。 料理も一品ずつ工夫があり、スタッフさんも落ち着いた雰囲気で良かったです。